SMビアンエッセイ♪

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■4445 / ResNo.10)  光と影 7
  
□投稿者/ 芯 一般人(14回)-(2007/06/21(Thu) 18:52:59)
    相手の股間をまさぐるように口で愛撫する。シズカもマキも、相手を愛撫しながら、
    感じている。「ングゥ、ムンン」。それが暫く続いた。どれくらい経っただろう。
    何十分もか、数分か解らない。相手を舐め、相手に舐められ。アキラは、
    シズカの秘部を舐めながら、シズカが何回かいったことは解っている。
    シズカもいきながら、マキのを愛撫している。マキもいっただろう。
    アキラは、マキに舐められながら、途中、‘おろそか’になっていた。
    この時にいったのだろう。

    アキラが、身体の方向を黙って無言で変える。シズカもマキも促されたように変える。
    今度は、シズカがアキラを、アキラがマキを、マキがシズカを愛撫する。
    3人が心から連帯し一帯になっている。アキラは、口だけでなく、
    シズカの秘部に指を入れる。シズカは、マキの秘部から口を離したのか、
    「あぁぁ」と声を上げる。続いて、マキも「ああぁ」と声を上げる。
    きっとシズカが、アキラの真似をして、マキの秘部に指を入れたのだろう。
    続いて、マキのアキラへの愛撫も濃くなる。アキラは、シズカへの指を2本にする。
    声を上げるシズカ。きっと続いてシズカもマキへの指を2本にしたのだろう。
    マキが声を上げる。マキのアキラへの愛撫が更に激しくなる。
    アキラは、シズカへの2本の指の動きを激しくする。シズカの大きな声がする。
    続いてマキの大きな声がする。マキのアキラの愛撫が止まり、
    びくびくと身体が動いたようだ。シズカも「いくいく、いっちゃう。。。」と言い、
    アキラの入れている指に強い抵抗を感じた。いったようだ。

    アキラはベッドから離れた。ふたりは果てたように横になったままの格好で息づく。
    数分してアキラが戻ってくる。
    アキラは、持っているペットボトルの水をいっぱい口に含み、
    シズカに口移しで飲ませる。巣にいる小鳥が親鳥からの餌を求めるように、
    口を差し出し、美味しそうに飲む。同じ様にマキに口移しで水を与える。
    美味しそうに飲む。乾いた土の上に咲く花に水を与えたかのようにマキの顔が喜ぶ。
    生水を与えられたマキは、アキラにすがるように抱き付く。
    それを見ていた、シズカもアキラに抱き付く。
    『アキラさんの思いのままにして下さい』そんなふたりの心の声がアキラに伝わる。
    アキラはふたりの髪を撫でながら、「ふたりともベッドの上に座り、
    並んで僕の方を向きなさい」。
    「はい」と綺麗な素直な声で答え、並んでベッドの上に座る。
引用返信/返信 削除キー/
■4451 / ResNo.11)  芯さんへ
□投稿者/ マル 一般人(1回)-(2007/06/21(Thu) 23:19:14)
    2007/06/21(Thu) 23:22:52 編集(投稿者)

    お話読ませていただいてます。

    DeepSeaが本当にあったら、通い詰めてたいです(*u_u)ポッ

    お名前は「しん」さんとお読みするのですか?


    これからも応援しています!



    (携帯)

引用返信/返信 削除キー/
■4454 / ResNo.12)  マルさんへ
□投稿者/ 芯 一般人(15回)-(2007/06/22(Fri) 08:49:31)
    はい、「しん」と読みます。
    マルさんが、どこかの街中を歩いていると、DeepSea見つかると思いますよ。
    探すと見つからない、何気なく出会えると思います。
    扉を開けたら、アキラが暖かい笑顔で迎え入れてくれるはずです。
    閉店時に、アキラに連れて行かれるかもしれませんが(微笑)。
引用返信/返信 削除キー/
■4458 / ResNo.13)  光と影 8
□投稿者/ 芯 一般人(16回)-(2007/06/22(Fri) 15:42:32)
    ふたりがベッドの上に並ぶのを確かめると、アキラは、その場から離れた。
    とたん部屋の灯りが最大限に照らされる。「ベッドの上に立ちなさい」と命じる。
    今までの薄暗さと反して、ふたりの身体がよく見える。
    『恥ずかしい・・・』ふたりは恥ずかしさでいっぱいになる。

    明るくなって解った、アキラは、いつの間にか、腰にバスタオルを巻いている。
    ふたりともに、『アキラさんの‘そこ’が見たい。見て理解したい。受け入れたい。
    ご奉仕したい。悦んで頂きたい。』そう思った。
    でも、きっと今日初めての‘儀式’を共にするふたりへの配慮なのだろう。
    影のアキラではなく、光のアキラの配慮・優しさなのだろう。
    それもふたりには伝わっている。ふたりは感じている。
    『アキラさんが命じるなら何でもしたい。アキラさんが悦ぶなら何でもする』
    そうふたりは、心の底から思った。明るい照明の中で身体が露になったふたりに、
    アキラは、バイブを渡す。シズカには真っ赤なバイブ、マキには真っ黒なバイブ。
    「これで自慰しなさい。立ったまま。」そう命じた。さすがにふたりは、躊躇する。
    こんな明るい中、しかも見られながら、更に立ったままなんて。
    でも、アキラに見つめられ目が合った時、素直に受け入れられた。

    ふたりは、ゆっくりゆっくりバイブを自分の秘部に挿入する。
    「ああんぁ」。シズカは、下を向きながら、
    マキは、やや顔を上に上げ目を閉じながらする。アキラが言う、
    「僕から目をそらすな。僕を見つめながらしなさい」。
    身体が熱くなる程の恥ずかしさを覚えるふたりだが、言われるがままにするふたり。
    潤んだ目でアキラを見つめる。立ったままバイブを挿入するので、
    自然と腰を落とし足を広げる恥ずかしい格好だ。
    「マキは、気持ちよくなるとそんな顔をするのか」と責めると、
    「ごめんなさい」と言いながら続ける。
    「シズカ、自分の胸もしっかり揉みながらしなさい」と告げると、
    「はい。こうですか。」と大きな胸を掴むようにする。声も出る。
    バイブのヴィィィンという音と一緒に、潤った音も一緒にする。
    気持ちよさと恥ずかしさで、目を閉じそうになったり、視線をそらしそうになるのを
    必死で堪えながらアキラを見つめる。アキラは、ベッドの脇に腕を組んで経ち、
    ふたりを見守るように見る。シズカが「見てて下さい。私の事、見てて下さい」、
    マキは「見てくださって嬉しい。」と自然に言葉が出る。
引用返信/返信 削除キー/
■4465 / ResNo.14)  光と影 9
□投稿者/ 芯 一般人(17回)-(2007/06/23(Sat) 12:40:02)
    ふたりがベッドの上に立ち、足を広げ腰を落とし、バイブを使い自慰をする。
    快楽を感じながらアキラを見つめる。バイブを秘部に挿入している気持ちよさよりも、
    アキラにそんな行為を見られている悦びの快楽の方が大きい。
    ふたりは、すっかりアキラに支配されている。明るい部屋の中、
    潤った箇所が光っているのが解る。マキは、かなり濡れており、流れて垂れ、
    ベッドシーツに少しシミが付いている。激しくバイブを入れ出しするシズカの身体は、
    上下に揺れ、ふくよかな胸も揺れる。ふたりは、何回もいきそうになるのを
    我慢しているだろう。

    アキラが、マキに近づく。前に立ち、左手でマキを抱き、キスをする。
    マキからバイブを取り、アキラが激しく入れ出しする。
    速い動きで入れ出しする。感じるマキ。マキから唇を離し、シズカ向かって、
    「そのまま続けながらこっちに」とシズカを呼ぶ。シズカは、
    入れ出ししながら寄って来る。アキラは、マキにシズカの胸を揉むよう促す。
    アキラは、シズカと激しいキスをする。シズカは、バイブを入れ出ししながら
    アキラとキスをし、アキラは、マキに抱きつきながら、
    マキの秘部に入ったバイブを入れ出しし、マキは、シズカの胸を揉む。
    「もうダメ、きそうです。いかせてください」マキが嘆願する。アキラは、
    マキの耳元で「いきなさい」と許すととたんに、「あああああ」と大きな声を出し、
    いってしまい、ベッドの上に崩れ落ちる。

    アキラは、そんなマキをそのままにし、シズカを抱き寄せる。
    『わたしの番だ・・・』と嬉しそうな顔をする。シズカの唇から離し、
    さっきまでマキに入れ出ししていたバイブをシズカに咥えさせる。
    「んぐんぐ」と咥える。シズカが秘部に入れ出ししているバイブを受取り、
    アキラが激しく入れ出しする。アキラは、そのままシスカの後ろに回り、
    背中を押し、ベッドの上に四つん這いになるように誘導する。
    マキは、バイブを咥えたまま、四つん這いいなり、後ろからアキラにバイブを
    入れ出しされている。バイブをほお張っているため、声が「んん〜」とうなり、
    ヨダレも垂れる。「いきたいならいきなさい」とアキラに言われたシズカは、
    バイブを咥えたままうなずく。更に入れ出しを激しくするアキラ。
    「うぐうぐ」と咥えているバイブの横から糸を引くようにヨダレを垂らし、
    入れ出しされている秘部にも、愛液が垂れている。「んん〜」とうなりながら、
    咥えたバイブをぽろっと落とした瞬間、いってしまうシズカ。崩れ落ちてしまう。

    ふたりは、全てのエネルギーを果たしたように息絶え絶えで横になる。
    アキラは、また、ペットボトルの水を口に含み、マキに、シズカに口移しで飲ませる。
    ふたりは、アキラの何もかも受け入れるように飲み込む。落ち着いてきたふたりは、
    またアキラに抱き付く。すがるように抱き付く。アキタは、ふたりの肩を抱きながら
    「大丈夫か?落ち着いたか?シャワー浴びて来なさい」と言う。
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■4468 / ResNo.15)  NO TITLE
□投稿者/ みゅう 一般人(3回)-(2007/06/24(Sun) 15:21:21)
    今まで3人で‥なんてシチュエーションに憧れて読んでいました
    自分をマキさんやシズカさんに置き換えて…
    でも今はみゅうがアキラさんを独り占めしたい、されたい‥そんな気持ちです
    アキラさんのお店早く見つけなきゃ(笑)

    (携帯)
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■4471 / ResNo.16)  みゅうサンへ
□投稿者/ 芯 一般人(18回)-(2007/06/25(Mon) 14:38:59)
    ありがとうございます。
    ご自分に置き換えたり、想像しながら読んで頂けると嬉しいです。
    みゅうサンが、アキラを独り占めではなく、
    アキラは、みゅうサンとふたり切りになり、アキラが、みゅうサンを独り占め
    すると思いますよ。だって、アキラの意のままにされるのですから(微笑)
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■4472 / ResNo.17)  光と影 最終話
□投稿者/ 芯 一般人(19回)-(2007/06/25(Mon) 18:19:53)
    ゆっくり高揚し興奮した自分達の心身を、冷ますかのようにシャワーを浴びる。
    意思も与えられず、自由を奪われ、アキラの意のままにされたにも関わらず、
    ふたりの心は、開放されている。初めての経験もあったが、
    何の怖さもなく受け入れられた。シャワーを浴び、クールダウンしたふたりは、
    バスルームを出る。真っ白なバスローブが2枚置かれていた。
    それを見につけリビングに行く。「ソファーにぞうど」とエスコートされ、
    暖かい日本茶が、ふたりの前の前に置かれた。‘ハーブティ’なら、
    絵になるのだろうが、日本茶なのが、アキラらしさ。
    「暖かいうちに召し上がれ」と、日常の‘光’の暖かいアキラが言う。
    ゆっくりゆっくりと飲みながら、ふたりは、
    『テーブルの上に置かれたあった道具はバイブしか使わなかった。
    何をどうやって使われるかすごくドキドキしてたのに』と思っていた。
    それは、いろいろな道具を見せることにより、想像や妄想をさせ、気持ちが高まる。
    実際に使わなくても、それだけでアキラに支配されるひとつの方法である。

    アキラは、「ゆっくりお茶飲んで、落ち着いたら着替えたら、
    安心できるタクシーを呼ぶから」そう伝え、ふたりは、
    今までの時間を振り返るかのようにゆっくりお茶を飲む。
    落ち着き、着替えたふたりは、アキラにエントランスまで送られ、
    各々のタクシーに乗せられる。アキラは、見えなくなるまで見送った。

    数日後、DeepSeaを訪れたふたりは、あの時の影のアキラなんて面影もない、
    暖かく明るいアキラに向かい入れられた。
    「いらっしゃいませ。いつもありがとうござうます」
完結!
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■4476 / ResNo.18)  NO TITLE
□投稿者/ みゅう 一般人(4回)-(2007/06/26(Tue) 08:06:57)
    ドキドキさせられるお話はたくさんあります
    でもこんなに震えながら読んだお話はありませんでした
    もちろん恐くて‥と言うわけではありません
    身体の中の何かが疼く‥とでも言えばいいのか…
    エッチな気分になっちゃいました(/。\)

    忘れられないお話になりそうです
    お疲れ様より‥芯さんありがとうございました

    またアキラさんに出会えるといいな(o^_^o)

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■4477 / ResNo.19)  みゅうサンへ
□投稿者/ 芯 一般人(20回)-(2007/06/26(Tue) 08:47:05)
    みゅうサン、心からありがとうございます。
    読む人によっては、少し違和感のあるお話しかもしれませんが
    駄作にも関わらず読んでいただきありがとうございます。
    みゅうサンを主人公にしたアキラとのお話しでも書いてみたいですね。

    いろいろ書き溜めたものを、繋ぎ繋ぎ書きました。
    アキラ登場のお話は、すぐに始まりますので楽しみにして下さい。
引用返信/返信 削除キー/

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