| 〈‥延長?‥それに飼育?って‥〉 「これから美佳さんは社長の所有物として寵愛を受けることになります。契約書にもしっかりと書いてあるし」 昨日サインした契約書が私の目の前に差し出された。
…契約期間は翌日午前9時とし、その時点でローン全ては完済とする。 但し、当方つまり私が貴女つまり美佳自身を気に入った場合、貴女の意思に関係なく、引き続き完全なる主従関係として、契約を自由に延長できることとする…
「読んだかしら? でも、何も悲観することはないわ。快楽を毎日与えられ、生活全てが保証されるわ。美佳さんは選ばれたの。滅多にないことよ。 ‥実は私も美佳さんと同じで、ここに連れてこられて飼育されたのよ。最初は不安でいっぱいだったけど、今は幸せよ。それに…」 洋子が優しく髪を撫で乳首を愛撫する。 「…でも…お、お願い帰して…」 私は涙を流しながら訴えた。 「美佳さんも私も同じ本性、つまり…ほらモニターを見て…あんなひどい事されて感じて喜ぶ性癖なの…そんな私達にとって、亜美社長に認められて飼育されることは喜ばしいことなの。受け入れて‥」 洋子の愛撫が激しくなる… 私はもう訳が分からなくなっていたが、体は反応し続けていた…
(携帯)
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