| 「実希さん大丈夫?顔が赤いわよ?」
ジャズダンス教室で知り合った主婦の実希を食事に誘った。 多少お酒も入っていたが、様子がおかしい。
『…ヒロミさん。ちょっとお酒飲み過ぎたのかも。ちょっとドキドキするだけだから…』
目がトロンとし、足を微妙に動かし高揚している。
〈ふふっ。すごいわ、媚薬の効き目…〉
実は、目を盗んでスープと、そして念のためにお酒にも、強力な媚薬を仕込んだのであった。
実希は29才の主婦。
私ヒロミは、24才のOL。
「ねぇ実希さん?気分がよくなるまで私の部屋で休んでいって。ここからすぐだから。」
結局、私の押しの強さに負け部屋に来ることになった。
タクシーを降りて、私がわざと実希の手を握り引っ張る。 実希の体がピクッと反応し、軽く吐息が感じられる。手のひらは、熱く汗で湿っている。
〈…こんなに効くなんて!…確か旦那とは全然してないって言ってたし…ふふっ〉
私はずっと実希を狙っていた。 何度か食事に誘ったが、旦那が帰って来るなどの理由で断られていた。
今日は、旦那が長期出張でいないらしい。
私は、はやる気持ちを押さえて部屋へ向かった。「さぁ、どうぞ…」
実希が私の部屋に入る。
…カチャッ…
この鍵を閉めた瞬間から私の欲望は暴走する。
『…ヒ、ヒロミさん?…』
実希が私の部屋に入るなり、床に無造作に転がってるある物を見て固まっている。 「ふふっ…これかしら?」
バイブ、ピンクローター、縄、手錠、首輪、目隠し…
私はそこから首輪を取った。
「これ?…これはねぇ、ふふっ…実希さんを私のおもちゃにするための道具よ…」
驚きの表情で、玄関に後退りする実希を捕まえ、首輪を器用に装置する。
『…えっ?…いゃっ!やめてぇ!』
恐怖に引きつったその顔がたまらない。
私はすぐに強引にリードを引っ張り私の顔に近づける。
「実希さん?…私、あなたがタイプなの。だから私好みの人形にしてあげるわ…それに…」
呆然としている実希の顔をさらに近づけ、濡れた唇を貪る。
〈…思った通り柔らかい唇…〉
「うぅっ…んんんっ…」
実希が必死に唇を閉じて抵抗する。
私は容赦なく唇を吸い、ちょっとしたすきに、実希のスカートをたくしあげ、ショーツの上から強引に手を入れ指を埋める。
ぬちゃぬちゅ…
〈…すごいわ…こんなにもう濡らして…ふふっ…実希、終わらない快感地獄をたっぷり味わいなさい…〉
…続く
(携帯)
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