SMビアンエッセイ♪

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■785 / ResNo.30)  決心 11 (アトリエ続編)
  
□投稿者/ ケイ 一般人(11回)-(2004/10/05(Tue) 01:10:11)
    はしゃぐ真理奈と喫茶店に入ったり雑貨屋を冷やかしたり、ともあれ楽しい午後を過ごした。別荘に戻ると五月がすっかり夕食の用意を整えていて豪華なディナーを楽しんだ。

    夕食後、雪絵は真理奈の言いつけで五月のオイルマッサージを受けた。通された部屋は簡易ベッドとカーテンのついた丁度小中学校の医務室のような部屋で、小さく区切られたカーテンの中のベッドに案内された。五月はこれまた衣装を合わせてか、エステのような淡いオレンジ色の作業着を付けている。

    五月のマッサージはプロ並に上手く、全身が揉み解されていく。麻縄の跡がついてしまった手首や胸なども跡が早く消えますからと丁寧にマッサージしていく。ハーブの良い香りのするオイルでつま先から肩、腕へとくまなくマッサージをしていく。最初は緊張していた雪絵も次第にリラックスして心地よく身をまかせるようになった。

    のんびり寝そべっているとあれこれ忘れていた事が頭に浮かんでくる。雪絵にとって今一番気になる事・・・・真理奈・・・・このままこんな関係を続けていて良いんだろうかとまた不安と焦燥が雪絵の胸を曇らせる。昨晩も、真理奈と一緒にいると欲望のままに乱れ、崩れ落ちてしまった自分を深く後悔する。こんな事でいいんだろうか・・・

    「ねえ?」
    雪絵が唐突に五月に問い掛ける。
    「どうなさいました?どこか痛みでもございますか?」
    「いいえ、違うの。ねえ、五月さん、真理奈・・・真理奈さんと付き合っていたって聞いたけど。」

    「はい。その通りでございます。ご安心下さい、今は全くそういった関係はございませんので。どうぞ雪絵様はご心配なさらずに。」
    「あの、そういう事じゃなくて」
    五月にやきもちを焼いたのかと思われたようで、雪絵は慌てて否定した。
    「そういう事じゃなくて、未成年の若い女の子にこんな事させていいのかって、五月さんそう思った事ありませんか?」

    五月は、ちょっとビックリしたような顔をしたが、それから優しげに微笑んだ。
    「私はお嬢様に幼少の頃から仕えさせて頂いております。お嬢様と旦那様のお望みでしたら喜んでどんな事でも致します。」
    「どんな事でもって・・・若い将来のある女の子にあんな事をさせておいていいのかしら・・・」
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■786 / ResNo.31)  決心 12 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(12回)-(2004/10/05(Tue) 01:10:40)
    五月はしばらくマッサージを続けながら考えている風だったが、雪絵の真面目な眼差しを受けて再び答えた。
    「お嬢様は、若くていらっしゃいますが、お考えはずっと大人で先を見通していらっしゃる方です。」
    雪絵は確かにそうだと思った。大学での優秀な成績、普段からの立ち居振舞いや言動、真理奈は他の学生に比べて数段賢く、思慮深い部分がある。だからこそ、雪絵は真理奈を妖しい世界に居させたくない。将来ある真理奈に・・・。

    眉根を寄せて考え込む雪絵に五月が続けた。
    「お嬢様は・・・大学をお出になったらいずれ会社を継ぐべき優秀な男性と結婚しなくてはなりません。」
    「え?」
    唐突な話に雪絵が五月を見つめる。

    「お嬢様の好むと好まざるに関わらず、いずれお嬢様の肩には一つの会社と多くの社員の命運が託されるのです。お嬢様が経営に直接関わらずとも、一人娘でいらっしゃるお嬢様の存在自体が社運と切り離す事は出来ないのです。遠からずお嬢様は権力とお金の渦巻く危険な世界へ巻き込まれて参ります。

    本当はお嬢様の上にお坊ちゃんがいらっしゃいました。社を継ぐべきでしたお坊ちゃまは5年ほど前に事故で他界しております。その時からお嬢様は痛いほどにご自分の運命をご存知でいらっしゃいます。
    ですから・・・せめて今だけは、大学をご卒業なさるまでの間はご自由にと・・・旦那様にも仰せつかっております。お嬢様もそれをご存知でいらっしゃいます。」

    五月が小さく悲しげに溜息をついた。五月の立場で他人に話すべき話ではなかったのだろう。それでも、五月は雪絵に話した。
    雪絵は今までとは別の思い荷物を背負ったような気分になった。それきり雪絵も五月も話をやめたが、雪絵は、二人の間に何かお互いに通じるものが生まれたような感じがした。
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■787 / ResNo.32)  決心 13 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(13回)-(2004/10/05(Tue) 01:11:03)
    五月は黙々とマッサージを続けていたが、やがて、そのマッサージが次第に奇妙になってきた。今度は香りのしない透明なオイルで揉みあげているのだが、その場所が雪絵の弱い所をついていて、思わず声が出そうになる。まさかマッサージをしてもらっているところで嬌声を上げるわけにもいかないので、ぐっと堪える。が、五月は腰や内股、胸と次々に微妙なところを揉んでくる。

    「ねぇ、ちょ、ちょっとくすぐったいんだけど。」
    雪絵がたまらず待ったをかけると、五月はそれでもやめずに続ける。
    「はい、よろしいんです。お薬が浸透してまいりますので。お声を我慢なさらなくてもいいんですよ。」
    そこまできてやっと雪絵は気がついた。海外の高級な媚薬マニアの真理奈・・・。また何か新しいものを試しているんだ。

    逃げようとする雪絵を五月が押さえつけて続ける。
    「お嬢様のお言いつけどおりになさらないと。私が罰せられてしまいますので。」
    そこへ真理奈がひょっこり現れた。
    「どう?五月?効いてるみたい?」
    「はい。お嬢様。だいぶ良いようです。」

    真理奈がニコニコしながら近づいてきて、雪絵の背中にふーっと息を吹きかけた。
    「ひゃぁっ!」
    風になぶられただけで背中から全身に電流のように快感が広がり体が海老ぞりになった。
    「ま、真理奈、ちょっと待って、何なの?これ?」
    「何なのって野暮だなあ。さっきのブティックのマダムに取寄せてもらったんだ。結構効くみたいじゃない、先生。」
    「え、さっきのあのマダムが?」
    「えへへ、私の新しい衣装もね。」

    真理奈ががニッコリする。嬉しそうにガウンを取ると真新しいエナメルのボンテージスタイルだった。ウエストがギリギリまでコルセットのような細紐で締上げられ、胸は形の良い真理奈のカーブを崩す事無くエナメルが包んでいる。恐らくオーダーメードで作らせたものだろう。ハイヒールのひざ上まであるロングブーツも下品さは全く無い美しいデザインのものだった。
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■788 / ResNo.33)  決心 14 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(14回)-(2004/10/05(Tue) 01:11:25)
    「昨日は着いたのが遅かったし、お姉様ったらあっけなく失神しちゃうんだもの。今日はもう少し楽しませて頂戴。」
    昼間の可愛い子猫の姿は夜になって豹変していた。
    「さあ、始めましょうね。雪絵お姉さま。」
    真理奈が照明を暗くして雪絵の耳元に囁く。

    真理奈が視界をさえぎっていたカーテンを開けると、五月が不安げな雪絵を乗せたベッドをスポットライトに照らされた中央に運び出した。真理奈が雪絵の手足に革製の枷をつけ、手枷をベッドの上部に、足枷を天井から吊るされた黒い金属製の鎖に取り付けた。壁際に控えた五月が大きなハンドルを廻すとガチャガチャと音を立てて鎖が巻き上げられ、雪絵の両足は天井に向かって大きく左右に開かれてしまった。さらに腰の下にクッションを添えられるとまだパンティをはいていたとは言え、秘部が丸見えに晒された状態になった。

    「は、恥ずかしい。こんなの・・・」
    「それがいいんでしょう?」
    真理奈の手が胸元をつっとさすった。
    「ひぃっ!」
    先ほどの怪しげなオイルの効果で、軽く触っただけで早くも全身に快感が走った。
    「あら?雪絵お姉さま、どうしたのかしら?こんな事で悲鳴があがるなんて。」
    真理奈は指で文字を書くように雪絵の柔肌の上をなぞってゆく。
    「あぁ、はぁぁうん。だってぇ、ああぁ、五月さんがオイルを。ひぃぃっ!」

    真理奈は雪絵が言い訳をする間も手を休めない。
    「あんなオイルでどうかなっちゃうなんて、雪絵お姉さまおかしいですよ。」
    「ひっ、いやぁぁあん。」
    真理奈は指先で面白そうにあちこちを辿っていく。足の指、ひざ、二の腕、首筋・・・その度に雪絵はベッドの上で逃れようと暴れた。くすぐったいのではなく、明らかにそれ以上の感覚がそのまま下腹部に集中するような感じ。じんじんと甘い疼きが神経を駆け回った。真理奈の指は雪絵をかき鳴らすように縦横に動いてゆく。

    雪絵が暴れるたびに手足の鎖がジャラジャラと金属音をたてた。
    「そんなに暴れるともっときつくするよ。」
    真理奈が目配せすると五月がさらに鎖のハンドルを巻き上げた。両足が引き上げられ、高々と左右に割り裂かれる。すらりと伸びた形の良い脚もここでは淫靡なオブジェの一部のようだ。

    真理奈が雪絵の脚の間に廻り込んで囚われの雪絵の様子をうっとりと見つめる。
    「あら?どうしたのかな?パンティがびしょびしょですよ。」
    「ああ、そんなぁ・・・」
    真理奈に見つめられて、さらにどろりと汁がこぼれた感じがした。
    「はぁん。」
    汁がこぼれた感触に思わず雪絵の声が漏れた。

    「もうこんな小さな布邪魔なだけだね。そうじゃない?雪絵お姉さま?」
    雪絵が顔を赤くして答える。
    「はい・・・雪絵は真理奈様に見て頂きたくてたくさん濡らしてしまっています。どうぞ雪絵の恥ずかしい部分をご覧下さい。」
    真理奈が意地悪く笑ってパンティを切り裂く。するとまるで溜まっていた水が流れるかのように雪絵の中の汁がどろりと流れ落ちる。しかも、両足を高く掲げられた丸見えの姿で、幼女のように毛を剃られた秘部が照らし出されていた。
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■789 / ResNo.34)  決心 15 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(15回)-(2004/10/05(Tue) 01:11:45)
    「ほら、もう穴の中まで丸見えだ。ヒクヒク動いてるよ。どうしてかな?」
    「はぁぁん、嫌ぁぁん。見ないでぇ。」
    「見ないでって言ってもねぇ。見てくださいって頼んだのは雪絵お姉さまのほうでしょう?クリもお尻の穴も丸見えにして見せびらかしているくせして。大事なヘアもなくなっちゃったしね。」

    真理奈が小型のバイブ取り出して、その部分を上から下へするりとなぞった。
    「ひぃあっ!」
    雪絵の叫び声があがる。
    軽い振動があちこちに押し付けられては遠のく。蜜壷に入るかと思うとすぐに抜き取られ、クリにアナルにちょっとだけ触れては離れる。さらには真理奈の舌が内股や膝裏をくすぐった。雪絵の腰は快感とじれったさに激しくよじられた。

    焦らされたかと思うと、ふいにバイブがずぶりと深く突き刺さる。強弱をつけて振動する。雪絵は急な責めを必死に逃れようと腰を振って暴れる。
    「あん、ふあぁん、あぁぁう。あっああ、や、やめて。雪絵おかしくなってしまう。」

    「ふーん、やめて欲しいんだ。じゃ、やめよっかな。」
    真理奈が突然ぱっと手を止めた。雪絵は暴れるのをやめて一瞬ほっとした。が、しかし、やがてあちこちが甘く痺れてきて、むずむずと腰をくねらせる。

    「あら?どうしたのかな?雪絵お姉さま。私何もしてないですよ。」
    「意地悪・・・しないで・・・」
    雪絵が真理奈の焦らしに恥ずかしげに答える。
    「あら?意地悪して無いでしょ。雪絵お姉さまがやめてって言うからやめたんだけど。」
    真理奈が面白そうにおどけてみせる。

    「して・・・してください。真理奈様・・・。」
    「ん?どうして欲しいのかはっきり言わないとわからないなあ。」
    「ん・・・あぁん、真理奈様・・・お願いします。どうぞ雪絵をもっと恥ずかしく感じさせてください。何でも言う事を聞きますから・・・」
    雪絵はそう言いながらまたとろりと汁をたらした。
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■790 / ResNo.35)  決心 16 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(16回)-(2004/10/05(Tue) 01:12:05)
    真理奈は羞恥に顔を赤らめて必死で懇願する雪絵に、ふと意地悪を思いついた。
    「駄目。素直じゃないお姉さまにはしてあげない。どうしてもって言うなら自分でしてみせてよ。」
    そう言って雪絵の右手の枷を解放した。

    「あああん、そんなぁ。真理奈様許して。そんなの恥ずかしい。」
    「何でも言う事を聞くんでしょう?雪絵お姉さまは恥ずかしいのが大好きなんじゃなかったの?あそこで五月も見てるし興奮するでしょう?、真理奈に会えない時どんな風にしてるの?ねえ?」

    雪絵は恥ずかしさのあまり、解放された手でベットを握り締めて嫌々というように首をふった。真理奈の前、ましてや部屋の隅からじっとこちらを見ている五月の前で自分で慰めろというのだ。

    「ああぁあん、出来ません。真理奈様どうか許してぇ。」
    「出来ないはずないでしょ。嘘ばっかり。こんなに濡らしておいて。」
    真理奈が指でつっと突いた。
    「ああっ!」
    あふれ放題の汁がぴちゃりと音を立てた。同時に体が海老ぞるほどの疼きが全身を支配する。

    「なんならどれだけ濡らしているか五月にじっくり見てもらいましょうか?それから五月に大切な穴の中もマッサージしてもらったらどう?」
    「ああん、待って、待って、します、自分でします。」
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■791 / ResNo.36)  決心 17 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(17回)-(2004/10/05(Tue) 01:12:31)
    雪絵はまだためらうようにおずおずと手を秘部に近づけた。小さな豆の上を上下にこする。切ない声が途切れる事無く出て、腰が自然と浮いてしまう。
    「はぁあぁぁん、うっ、うふん、あぁ。雪絵恥ずかしいぃ。あぁぁ。」
    見られているという興奮のせいか、薬のせいか、普段の数倍敏感に感じてしまい、数回こすり上げただけでももう耐えられないような痺れが集中してきた。

    「へぇー、雪絵お姉さま、そんな風に楽しんでるんだ。いやらしいのね。」
    「はぁぁあん、雪絵はいつも真理奈様の事を考えながらこんなにいやらしい事をしています。うはぁぁん。」
    自らの言葉でさらに羞恥心を掻き出してゆく。雪絵はクリを摩るだけでは我慢できなくなって、溢れた汁を指に絡ませて蜜壷を掻き回した。くちゅくちゅと卑猥な音が響く。ライトに照らされた中、腰がくねくねと動いてその度に新たに蜜がこぼれ出るようだった。

    「真理奈にどんな事をされるのを想像しながらこんな風にしてるの?」
    「んん、あん、真理奈様に縛られて、はぁん、恥ずかしい姿にされて、苛められるのを・・・」
    「どんな風に苛められたいの?」
    「ああぁん、動けないほどきつく縛られて、バイブで・・・壊れるほど責められたり・・・はぁぁん・・・真理奈様の舌で犯されたい・・・ああぁんっ」
    雪絵は想像しただけで快感に仰け反り、蜜壷の中に指を深く咥え込んだ。

    「ふーん、雪絵お姉さま、真理奈の舌で犯されたいの?こんな恥ずかしい姿にされて感じちゃうのね。15も年下の教え子にそんな事されたくてこんなに濡れてるんだ。」
    真理奈が雪絵の手をどけて、吊り上げられさらけ出された蜜壷に舌先を差し入れた。

    しかし、雪絵は真理奈の言葉に急に正気に帰ってしまった。15も年下の教え子・・・快感に忘れかけた罪悪感が一瞬で戻ってくる。雪絵は真理奈から逃げようと激しく抵抗した。
    「はぁぁぁんっ!待って、駄目、あぁぁ、駄目よ。そんなの。あぁぁ、許して、いけない先生を許してぇ。」
    真理奈はもがく雪絵の手と腰を押さえつけ、ピチャピチャと音を立てて舌で蜜壷の奥をさぐる。雪絵は必死で腰を振って逃れようとする。
引用返信/返信 削除キー/
■792 / ResNo.37)  決心 18 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(18回)-(2004/10/05(Tue) 01:15:02)
    真理奈の舌は蜜をかき混ぜ、奥へと差し込まれる。鎖に繋がれた姿では逃れようがなく、雪絵がもがけばもがくほど真理奈が強引に追い詰めた。真理奈の熱い舌が雪絵のとろけた芯に潜り込み、再び雪絵の理性を打ち砕こうと蠢く。真理奈の舌はどこを責めたら雪絵が崩れ落ちるか知り尽くしていた。蜜壷をかき回し、剥き出されたクリを舌先でくすぐり上げる。巧みに追い詰めては焦らし、荒々しく雪絵を追い上げていった。

    全身が快感で痺れ、霞んでしまいそうな意識の淵で雪絵が声を絞り出して訴える。
    「ん、はぁん、雪絵、狂ってしまう。駄目、駄目なのよ。真理奈を、真理奈を駄目にしてしまうぅ。お願い、真理奈、もう許してぇ。」

    その瞬間、真理奈の動きがふと止まり、雪絵を見つめて辛そうにつぶやいた。
    「狂って・・・。お願い、雪絵先生、真理奈と一緒に堕ちて。一人でいるのは辛いの。・・・先生を巻き込んで・・・本当にごめんなさい・・・」
    つぶやいた真理奈に、雪絵の抵抗がおさまった。真理奈の小さな肩が震えていた。
    雪絵が解き放たれたほうの手でそっと真理奈の頬を撫でる。優しく、優しく、何度も。その指に真理奈の涙がぱたぱたと落ちてきた。雪絵は真理奈をベッドのわきに引き寄せてそっと抱き寄せた。


    「真理奈・・・わかった。もう言わない。真理奈がそうして欲しい間、ずっと一緒に居てあげる。約束する。・・・さあ、もう一度、雪絵を狂わせて・・・もっともっと淫らに狂わせて・・・」

    もう後悔はしない。真理奈に全てを任せよう・・・例え自分はどうなっても、全てを受け止めよう・・・どんな形ではあれ、この子をアイシテル・・・





                                   完結

    最近仕事がハードなのでレスにお返事できないかもしれません。お許しを
完結!
引用返信/返信 削除キー/
■6126 / ResNo.38)  Re[2]: NO TITLE
□投稿者/ もう一人のケイ 一般人(1回)-(2009/09/13(Sun) 10:49:29)
    同じ名前だったので、あれっ、と思って、読ませて頂きました。すてきなSM小説ですね。もう一人のケイも、こんな小説が書けたらいいな〜。
引用返信/返信 削除キー/

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