SMビアンエッセイ♪

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■6422 / ResNo.10)  検診9
  
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(10回)-(2011/10/10(Mon) 23:24:54)
    「田崎さん、正確な検診ができませんので、足はお閉じにならないでください」
    看護婦はそう言って由美子の足首を掴み、そっと元の位置に戻した。
    (そんな事言われても・・・)
    戸惑う由美子を尻目に、看護婦は大きな洗濯バサミのような機器を、由美子の
    手足首に取り付けていく。
    何だか拘束されているようで、それが下腹部の甘い疼きをより一層深めさせた。
    看護婦は、コードのついた吸盤を、由美子の体に固定していく。
    下腹部、脇腹、乳房、鎖骨の下側へと独特のひやりとした感覚が押し当てられ
    ていく。それだけでない、看護婦が動くたびに、その白衣が由美子の乳首をか
    すめる。
    そのたびに由美子は、その微妙な感覚に無意識に体をよじらせるのだった。
    自分の乳首が硬くとがっていることぐらい、気が付かないはずがなかった。
    その反応を見透かされはしないかと、ごまかすように体を少し動かせながら、
    由美子は顔を高潮させた。
    そのときだった。

    診察室のカーテンが開き、女医が姿を見せた。
    片手にカルテを抱え、診察台に横たわる由美子を見下ろすようにじっと見据え
    ながら、診察台をはさんで看護婦と向かい合わせの位置に立ち止まる。

    「先生、準備は終わりました」
    「ご苦労様。田崎さん、これから測定を開始しますので、できるだけリラックス
    した状態で、体を動かさないようにお願いします」
    女医はそう由美子に告げると、由美子に取り付けられた測定器がきちんと固
    定されているのを確かめるように、測定器に指を触れる。
    乳房取り付けられた機器に触れられたときだった。
    「あぁっ・・・」
    一瞬のことだった。
    ずっとこらえていた嗚咽がもれた。
    女医と視線があった。
    由美子は軽いパニックに陥っていた。
    声を聞かれた?ううん、そんなに大きな声は出していない。
    でも、先生はこっちを見てる、どうしよう・・・

    女医は、整った唇の端をキュっと持ち上げ、微笑みながら、由美子にとって
    にわかには信じがたい言葉を告げた。
    「田崎さんは、乳首がとても敏感でいらっしゃるのね。とてもかわいらしいわ」

    「え・・・?」
    由美子は女医の言葉をとっさに理解することはできなかった。
    彼女にとってはあまりにも非現実的な言葉だったから。
    言葉だけでなかった。女医は、こともあろうか、由美子の乳首の輪郭をなぞる
    ように、指でやわらかな円を描く。
    「ぅあっ・・・!」
    その刺激で、由美子の体が弓なりに波打った。
    なぜ、自分がそのようなことをされているのかが理解できなかった。
    ここは病院で、自分は検診を受けていて、しかも相手は女性で、すぐそばに
    看護婦もいる。
    なぜこのようなことが起こり得るのか、由美子には理解できなかった。
    しかし検診とは明らかに異なることが、実際に起きていた。
    「や、やめてください!」
    由美子は何か自分には想像できないようなことが起きていることを頭の隅で
    察知し、思わず体を起こそうとした。
    しかし、体は動かなかった。
    看護婦が、由美子の上半身をそっと両手で押さえていたのだ。
    「えっ?」
    由美子が呆気にとられるその隙に、女医はなめらかな手つきで、皮のベルト
    がついた拘束具で由美子の手足を固定していった。
    由美子は本格的にパニックに陥った。手足をばたつかせ、拘束から逃れようと
    もがくが、もはや後の祭りだった。
    由美子の体はしっかりと診察台に固定されていた。

    「何をするんですか?こんなこと、聞いてないです、はなしてください!人を
    呼びますよ!」
    由美子は明らかに常軌を逸した医療行為に怒りを隠せなかった。
    しかし、女医と看護婦は、微笑みながら由美子を見下ろした。
    「何をおっしゃるんですか、田崎さん。診察はこれからですよ。しっかり、受診
    してくださいね」
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■6428 / ResNo.11)  検診10
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(11回)-(2011/10/11(Tue) 20:55:58)
    由美子は自分の身に何が起こってるのか理解できなかった。
    診察台に横たわって、診察を受けるはずだった。
    しかし今は、手足に拘束具をつけられて、身動きできない状態でいた。
    自由に動く頭をもたげて手首を見ると、皮のベルトらしきもので診察台に
    しっかりと固定されていた。
    おそらく足首も同じように固定されているのだろう。
    何でこんなことするの?
    「何、何するんですか!?こんなこと、嫌です、もう帰ります、離してください!」
    「あら、ずいぶんと元気なお嬢さんね。これからどんな風にもだえるのか、
    とても楽しみだわ」
    もだえる?誰が?理解できない。
    ふいに、由美子の唇がふさがれた。
    それは、女医の唇だった。
    やわらかな質感が、生々しく伝わる。
    女医は、片方の手をそっと由美子の頬にそわせながら、下唇をはむように、
    甘く噛んだ。まるで恋人同士が交わすようなキスだった。
    「ん、んん・・・やっ・・!」
    何でこんなことするの?
    女医の唇をこばもうと由美子は頭を必死に左右に動かそうとした。
    しかし、味わったことのない、柔らかな唇の感触が、由美子の下腹部の熱を
    強める。心の底から拒むことができない。

    モット シテホシイ。。。

    「んんっ!!!?んぁっ・・・む」
    不意に乳房を別の柔らかな感触が這う。
    看護婦の細く女性らしい手が、ゆるやかなカーブにあわせるように、乳房の
    下の方から、乳輪のふちまで、弧を描きながらゆっくりと進む。
    そうかと思えば、乳房を下から包み込むように、手のひらをあてがう、指で
    乳首の周囲をゆっくりと、そっとなぞりながら。

    その甘すぎる刺激から逃れようと、逃れられはしないが由美子は思わず体をよじる。
    嗚咽が漏れる、漏れそうになる唇の中に女医の柔らかな舌が侵入してくる。
    口内を犯される、男性ではありえない、甘く淫靡な存在感で。

    ピチュ、チュ、ピチャ・・・唾液が混ざり合う、ひどく卑猥な音が、静かな診察室に響き
    わたる。

    「んんんぅ・・」
    舌をからめとられ、感じたことの無い快感が脳を突き抜ける。
    その間にも、両方の乳房から、感じたことのない、くすぐったいような、疼くような快感
    が、下腹部まで突き抜ける。
    看護婦の両手が、指が、触れるか触れないかの愛撫を繰り返す。

    ダメ、ダメ、ダメ。。。
    モット、モット、モット。。。

    「あくっ、、、ぅ、は、や、やめ、、ひぅっ、ん」

    由美子は、2人から絶え間なく与えられる快感に溺れながら、何とか現実の世界に
    自分をつなぎとめようと、抗議の言葉を発しようとするが、女医の唇が言葉を奪う。

    ダメ、ダメナノニ。。
    サワッテ、モット、モットシテホシイ。。

    由美子は自然と足をもじつかせる。
    恥部が今までにないほど濡れているのが分かる。
    割れ目の下まで蜜が流れてたまっているのを感じる。

    ジレッタイ。。サワリタイ。アツイ、アツイノニ。。

    「んぅぅぅぅっ!!!!」

    由美子の体が弓なりにしなる。
    まるで心を読むかのように、看護婦の人差し指が、割れ目の下からクリトリスまでを、
    すぅっとなであげ、蜜をすくい取る。
    片方の手で乳房への愛撫は続けながら。
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■6429 / ResNo.12)  検診11
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(12回)-(2011/10/11(Tue) 22:19:20)
    由美子自身の蜜をまとった、看護婦の指がクリトリスに触れたとき、由美子は自分
    でも気づかなかったが、無意識に腰を浮かせた。
    その快感を追い求めるかのように。

    それを見た看護婦と女医は、妖しげな微笑みを交わす。
    「おねが・・や、やめて。。もう、言わないですから、、帰してくださ・・」

    これから起こるであろう、もっと卑猥な出来事を頭の隅で感じ取った由美子は、そう
    懇願した。しかし願いは聞き入れられなかった。

    女医は、由美子に向かって妖しく微笑み、言った。
    「一度、イってみましょうか」

    いってみるって、ドウイウコト?

    眠りたかった。今由美子の身に起こっていることは、夢だと思いたかった。
    とても、信じられなかったし、信じたくなかった。

    でも。

    女医の唇が、もともと敏感な由美子の首筋をなぞる。
    びくっと、由美子の体が波打つ。
    目の前に横たわる美しい獲物の、新たな快感を呼び起こす喜びに、女医は心を奮わ
    せ、一層の愛撫を与える。

    看護婦は、由美子の腹部に唇を這わせながら、爪の先で、内腿をそっとかきあげる。
    そのたびに由美子の体はビクリと面白いように反応した。

    すぐには、いかせない。
    でも味わったことのない快感を、
    この体に植えつけてあげる。

    「ぅ、あくっ・・ひ、、ん」

    甘くせつない吐息が、漏れる。
    感じまいと気を奮いたたせようとするたび粉々に打ち砕かれる。
    女医の唇が、首筋から、鎖骨をとおって胸のラインまで下りてくる。
    その動きに合わせるかのように、看護婦の唇が、由美子の恥骨のあたりまで降り、
    黒い清楚な茂みの横をとおって、内腿についばむようなキスの雨を降らせたかと
    思えば、膝の辺りから敏感な腿の付け根まで、ゆっくりと舐め上げる。

    モウダメ、ダメ、ヤメテ、ヤメナイデ。。
    サワッテ、オネガイ、クリトリスニ、サワッテ、イカセテ。。。

    その時だった。
    「・・・っ!!!あっ!!」
    由美子は、ズンっと下腹部を刺す快感に思わず息を吐いた。
    女医の、柔らかな指の腹が、前触れなくクリトリスにすっとあてがわれたからだ。
    男のように、乱暴な快感を与えようとするでもない、ただそこに指をすっとおいて、
    小さな円を描くように、するすると指を動かす。

    その指の動きは何に阻害されるでもなく、由美子自身の蜜によって一層滑らかに、
    甘くせつなく鋭い刺激を由美子に与えた。

    「ひんっ・・・!あっ、あっ、ああぁっ・・・!!」
    女医の指の動きに呼応するように、由美子の腰が無意識に動く。
    蜜は由美子の中からとめどなくあふれ出す。
    白く小さなスパークが、由美子の頭の中で交錯する。

    イキタイ、イキタイ、イカセテ。。

    女医の指は、由美子のクリトリスの上で一層滑らかにリズミカルな円を描く。
    由美子の意識が下腹部に集中する。

    「あっ、あっ、あっ、あっ、ぁぁ・・・っ」

    セツナイ、セツナイ、ダメ、イク、イッチャウ・・!!

    由美子の呼吸が荒くなる。
    その時、突然、女医の指の動きが止まった。

    「・・・っ!!!」

    なんで止めるの?
    由美子は思わず女医を仰ぎ見る。
    女医は、まるで由美子をあやすように優しく、しかし妖しく微笑み言った。
    「ここはね、一度でイってしまうより、ぎりぎりで止めてやると、一層快感が増す
    のよ。つまり、あなたがイく直前で止めて、こうして、また高まらせて、これを繰り
    返すと、ほら、前よりもっと気持ちよくなってる」
    「あ、ぁ。。。」
    女医の言うとおりだった。
    由美子の感度はより研ぎ澄まされ、下腹部の熱はもはや体全体に広まった。
    女医の指は、再び円を描くように、完全にとがりきった由美子のクリトリスを時折
    指先ではじきながら、動きを再開した。

    女医と看護婦は、由美子のクリトリスでの快感を邪魔しないように、唇で由美子の白く汗ばむ体をついばんだ。

    由美子の快感の高まりにあわせるように、女医の指の動きが再び早まる。
    蜜はとうとうと溢れ出して、女医の指と由美子のクリトリスとの間に、薄い膜を
    作る。
    それが絶え間ない滑らかな快感を生み出して、由美子は再び快感の渦にいやおう
    なく引き込まれる。

    この快感の波が幾度となく繰り返されたとき、由美子の心の衝立は崩壊した。
    そしてついに懇願した。

    「おねが・・おねがい、いかせ、て・・・死ぬ、死んじゃう・・・」

    女医は、目を妖しく輝かせた。看護婦は、妖艶に微笑んだ。
    「いきたいのね、由美子。ここで、私達の目の前で。」
    そう言うと、すでに蜜にまみれた指を、由美子のクリトリスの上で上下に這わせた。
    リズミカルに、時折、包皮ごしにつまみあげるように、指を動かせる。

    「あっ!ぁぁあ・・・きもち、い、だめ、いく、いく、いっちゃう、いっちゃう、あぁぁあ!!!」

    由美子の体が一層しなった。快感が、経験したことのない高みにまで持ち上げられる。
    白い光が目の奥でスパークする。

    「あくぅっ!!!?ひぁぁぁっ!!!」

    快感が頂点に達したと同時だった。
    女医の指が、包皮ごとクリトリスをギュっとつまみあげた。
    放尿する瞬間のような強烈な快感が、由美子の全身をかけめぐった。
    由美子は、そこで気を失った。
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■6435 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ Kei 一般人(1回)-(2011/10/19(Wed) 14:24:25)
    検診というタイトルからは?って感じでしたが、ドキドキ。
    この先どうなってしまうんでしょう???
    気になりますね。お互いに身元も割れていますが・・・。
    自分が主人公だったら、仕事より毎日検診して、って感じかも。

    どうかこのままエスカレートさせて下さいませ。

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