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■7007 / 親記事)  双子の愛情表現 T
  
□投稿者/ 玲奈 一般人(1回)-(2013/01/10(Thu) 13:50:16)
     高校生活二度目の夏休み初日。今日は一つ下の双子の妹達、小夜と明紀の誕生日。両親は仕事の都合で海外に行ってしまい、帰ってくるのは少なくとも一ヶ月後。
    『ここは姉であるアタシが盛大にお祝いをしてあげないとね!』
     と意気込み、腕によりをかけて料理と誕生日ケーキを用意する。もちろんプレゼントも購入済みである。
     楽しく食事をして、プレゼントで喜んでもらい、いつもよりちょっぴり豪華な日常を過ごしてもらう予定だったのに、まさかあんなことになるなんて、この時のアタシはまだ知る由も無かった。

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■7008 / ResNo.1)  双子の愛情表現 U
□投稿者/ 玲奈 一般人(2回)-(2013/01/10(Thu) 13:53:21)
     アタシこと、桜井美咲は幼い頃に両親が離婚して以来、男手一つでお父さんに育てられた。そんなお父さんを助ける為もあってか、料理や洗濯などの家事全般を全て引き受け専業主婦さながらの生活を送っていた。
     ところが高校二年に進学する間際、その生活が激変してしまう。お父さんの事業が大成功を収め、横ばいだった収入がうなぎ上りのように上昇。更には二人の子供を連れた人と再婚を果たし、一人っ子だったアタシに突然二人の妹ができた。
    「美咲ちゃん、今日からよろしくね」
     新しくお義母さんとなる人から挨拶をされる。長身だが物腰柔らかで素敵な女性。年齢もお父さんと同じくらいと聞いていたが、見た目はそれよりもずっと若く綺麗な女性という雰囲気を醸し出している。
    「美咲姉さん、これからよろしくお願いします」
    「みーちゃん、今日からよろしくねっ!」
     お義母さんの後から別の声が同時に聞こえた。それと同時にアタシは色々な意味で思わず驚いてしまった。一つ目は、髪型こそ違えど全く同じ顔が二つ並んでいたからだ。お義母さんの説明では一卵性双生児というものらしく、実の母親ですら昔は意識していないと間違えてしまった程だという。二つ目は、容姿端麗というのはこの二人のために用意されているのではないかと思えるくらい綺麗なこと。大きな目に長く濃い睫毛、鼻筋の通った小さい鼻に、形の良い薄い唇。街ですれ違えば、誰もが振り向くような美人なのである。三つ目は、身長の高さであった。アタシの身長がギリギリ150cmなのに対して、お義母さん、小夜、明紀の全員が頭一つ分違うので恐らく170cm以上はあるだろう。正直羨ましい。
    「明紀、もう少し丁寧な挨拶はできないの?」
    「小夜は細かいなぁ。これから家族になるんだから別にいいじゃん」
     丁寧な口調で話をしている方が小夜(さよ)ちゃんで、屈託のない反応を返しているのが明紀(あき)ちゃんのようだ。小夜ちゃんは艶やかな長い黒髪をしており、フォーマルな衣装に身を包んだ姿はカッコイイお姉さんといった感じだ。反対に明紀ちゃんは毛先をディップで固め、不規則に跳ねさせた栗色のショートカットの髪型をしており、カジュアルなファッションをしていた。
    「何事も第一印象は大切です。家族としてやっていくなら尚更です」
    「わ、わかったよぉ、もう。えっと、美咲お姉ちゃん、よろしくお願いします」
     明紀ちゃんの二度目の挨拶でアタシはようやくアタシは我に返る。
    『あ、うん、よろしくね! 小夜ちゃん、明紀ちゃん』
     これが私達の初めての出会いだった――。

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■7009 / ResNo.2)  双子の愛情表現 V
□投稿者/ 玲奈 一般人(3回)-(2013/01/10(Thu) 13:55:59)
    「「ただいま〜」」
     玄関から誰かの声がする。小夜と明紀の声だ。同時に身体がピクリと反応をする。
     どうやら誕生日の準備を終えて二人の帰りを待っている間にうたた寝していたようで、時計に視線を移すと時刻は七時を示すところであった。
    「あれ〜、みーちゃんのお出迎えがないね」
    「姉さんは朝からバタバタされていたので、少しお疲れなのかもしれません」
     二人の心配する声がこちらに届いたため、急いで席から立ち上がり二人を出迎える。
    『小夜、明紀、おかえり。手を洗って食事にしよ!』
    「えっ、もうご飯あるの!? やったー、みーちゃんのご飯美味しいから大好きだよぉ」
    「いい匂いです。この匂いだけで、私もお腹が空いてきてしまいました」
    『今日は二人の誕生日だからね、頑張って沢山作ったよ。食後のデザートとして、な・ん・と・ケーキも作っちゃいました!』
     顔を綻ばせている二人は手を洗い終え、居間に移動すると立ち尽くしてしまった。
    「すごい、すごい、すごぉ〜い!! こんな豪華な誕生日初めてだよ!!」
    「えぇ、確かにスゴイです。これを全部一人でされたんですか? 言ってくれれば手伝いましたのに…」
     テーブルクロスから始まり、壁紙の飾り付け、バルーン、天井から吊り下げるレターバナーなどなど、期末テストが終わってから準備をしていたとはいえ、正直一人でここまでできるとは思っていなかった。色々な苦労はあったが、二人が喜んでくれたことで全てが報われた気分になる。
    『ほら、アタシ達が家族になって初めて迎える誕生日でしょ。喜んでもらおうと思って頑張っちゃった。まぁ、張り切りすぎた感はあるけど、二人の喜んでる姿見てたら頑張った甲斐があったなぁって思うわけですよ』
    「みーちゃん…」
    「姉さん…」
     二人の目が感動の為なのか少し潤んでいる。思わずもらい泣きをしそうだったので話題を別の方向に持っていく。
    『ほらほら、ご飯食べよ! おかわりあるからたくさん食べてね』
    「「いただきます!」」
     初めて出会ってから早くも三ヶ月と半月が経ち、アタシ達は互いの関係を着実に確立していった。アタシは二人を名前だけで、小夜からは姉さん、明紀からはみーちゃんと呼ばれるようになった。その他にも小夜、明紀は文武両道の鏡とも言える存在で、体力はもちろんのこと、学業においてもアタシが今後習う授業内容を既に理解していたりする。ただ、どんな超人であっても天は二物を与えないようで、家事だけは今までどのように暮らしてきたのかが心配になるほど、お義母さんを含めて誰もできなかった。試しに一度料理をお願いしたことがあったが、食材を支えずに包丁で一刀両断しようとした時には流石に恐怖を覚えた。以来、以前のように専業主婦として生活をすることとなった。
     アタシが用意したケーキはもちろん、色々なサプライズに喜んでもらい、女の子同士の会話で盛り上がり、夜は更に老けていく――
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■7010 / ResNo.3)  双子の愛情表現 W
□投稿者/ 玲奈 一般人(4回)-(2013/01/10(Thu) 13:57:59)
    「…さ…、…さん」
     髪が優しく撫でられている。それと同時に誰かの声も聞こえる。
     頭が少しクラクラして、心地よい感じの微睡みを彷徨う。だが、どうにも腕に違和感を感じてしまう。寝違えても嫌だからと姿勢を正そうにも、身体が全然動かない。
    「目は醒めましたか、姉さん?」
     突然耳元で小夜の声が聞こえる。
     何事かと声をかけようとしたところで、中途半端な状態から一気に覚醒する。
    『えっ、え、え…なにこれ、さ、小夜、一体何してるの!?』
    「姉さんを後ろから支えているだけですよ」
     パニックに陥るあたしに対して顔を綻ばせ、冷静に切り返してくる小夜。ふふふ、と妖しく笑う。
    『…いや、そうじゃなくて! 手、解いてよ!』
    「それはダメですよ、これから誕生日のお返しをしてさしあげるのですから」
     ……ダメだ、日本語の意味は分かるけど理解ができない。とりあえず、落ち着いて今の状況を把握しよう。
     先程まで居間にいて、女の子三人で仲良く話していたはず。それがいつの間にか部屋を移動している。この部屋は小夜と明紀の部屋だ。更に言うなら二段ベッドの下の階に腰掛けている。ここまではまだ理解できる。
     二段ベットのカーテンレールより少し上、備え付けの洋服フックにアタシの腕が縛られている。フックの形は落ちないよう鉤爪状をなしているため、アタシの低い身長では一度立ち上がらなければ外すことができない。更には、先ほど小夜自身が発言したように後ろから抱きしめられている。
    「姉さん、凄くいい香り。それにとっても可愛いです。ホント、食べてしまいたいくらい」
    『えっ、えっと、ありがとう?』
     本能が、動物的なにかが早鐘を打っている。早く逃げろ早く逃げろと。
    「誕生日のサプライズ本当に嬉しかったです、有難うございます」
    『う、うん、何回も聞いたから分かってる。それで、なんでこの仕打ちになってるのか説明してくれる?』
    「ええ、ですからお礼なんです、これは――」
     言うが早いか両手で頬を押さえつけられ唇を吸われる。
     あまりに突然の出来事で放心をしてしまうが、次の瞬間には舌を使ってアタシの舌にからみつき、そして吸い上げる。慌てて頭を振ろうとするが、頬と顎を押さえ込まれ動きを封じられる。
    『んっ、んぅ、んんん〜!!』
     十秒、二十秒、三十秒、たっぷり口の中を蹂躙した後にようやく唇が解放される。
     とっさのこと過ぎたため、呼吸をするのも忘れてしまっていた。そもそも軽いキスしか経験のないアタシとしては、初めてのディープキスで、呼吸の仕方なんてものが分からなかった。意識が遠のく寸前まで呼吸を我慢していたため、荒い息遣いで酸素を懸命に取り込む。生まれて初めて空気がおいしいと感じてしまう。
    「ごめんなさい、危うく窒息させるところでした。姉さんの涎が、口の中が、あまりにもおいしかったので、ついつい夢中になってしまいました」
    『はーっ、はーっ、はーっ…………』
    「もう、お顔を真っ赤にして、とても可愛いです」
     何かを頑張って喋ろうとするが、空気を吸うことが優先事項となっているのか言葉を紡げない。
    「インターバルはおしまいです、2ラウンド目にいきましょう」 
     そういうと、再度唇を、口の中を奪われる。小夜の舌が、涎が入ってくる。拒絶しようと舌で防ごうとするが、うまい具合に絡め取られ、一心不乱に舐め回され、強く吸い付かれる。
    『んっ…ふぁっ…んぅぅぅ、んっ…ふぅっ……ぅんっ…』
     何度目のキスだろう、そう思えるほど小夜は何回もディープなキスを繰り返している。次第に酸欠の為なのか身体から力が抜け、思考能力がどんどん低下してくる。小夜からの一方的な口づけを繰り返される中、それは突然やってきた。
     身体が熱く火照りだす。触りたい、触って欲しいという疼きが襲う。
    「…ぷはぁ、ようやく効いてきましたか?」
    『んくっ、何をしたの!? まさか、薬でも盛ったの!?』
    「いいえ、お薬なんて盛ってないですよ。大体、姉さんのおいしい料理にそんなことできるはずがありません」
    『なら、なんでこんなにも身体が……ぁ…』
    「お香ですよ、心の壁を取り除く類のやつです。姉さんったらキスだけであんなに息を荒げて、沢山吸い込んでしまいましたからね。私達は慣れているから大丈夫ですが、初めての姉さんには少し強すぎましたか?」
    『…少し…んっ……なんて、レベルじゃ、くぅ……なぃ…』
     気づけば太ももをすり合わせ、必死で疼きを鎮めようとしていた自分自身がいた。キスだけでこんな気持ちになっている自分がとても恥ずかしく、更に顔を赤く染めてしまう。
    「後で下もちゃんと弄ってあげますから、今はまだ我慢してくださいね、姉さん」
     小夜はアタシが着ているフリル付きのキャミの裾を掴むと、一気にたくし上げた。たったそれだけで、アタシは半裸も同然の下着姿を晒してしまう。
    『や、やだ、ちょっ……』
     慌てて元に戻そうとするが、手はピンッと張った状態で上に拘束されているため、動くに動けない状態となっている。
    「ねえ、姉さん……覚えていますか? 私達が初めて会った時のこと、私がどんな風に姉さんを見ていたのか」
    『え…』
    「純粋にカワイイと思いました。小動物みたいなのに頑張ってお姉さんぶろうとする一生懸命な姿、目をくりくりさせての上目遣い。正直、あの場でなければ押し倒してしたところです。それからというもの、姉さんの姿を見るたびに我慢の連続でした。でも、それも今日までです。両親の海外出張、三人でのお留守番、まさに千載一遇のチャンスというものです。沢山愛してあげますからね、姉さん。どんな姿で、どんな風に鳴いてくれるのか教えてくださいね」
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■7012 / ResNo.4)  双子の愛情表現 X
□投稿者/ 玲奈 一般人(5回)-(2013/01/10(Thu) 19:48:00)
    「あぁ〜!! 小夜ってば、なんで先に始めてるの!?」
     艶かしい空気が一転、明紀の無邪気な声に破られる。後ろで微かに舌打ちする音が聞こえた。
    「先にお風呂といったのは明紀ではないですか、その間に何をしようと私の勝手です」
    「でもでも、少しは待ってくれてもいいじゃんか、ケチ小夜!」
     呆れた、というかのように大きくため息を漏らす小夜。
    「はぁ……安心しなさい、キスだけで本番はこれからです」
    「ホント!? さっすが、双子だね! わかってるぅ」
     明紀はこちらにきて、アタシの膝を割って身体を入れてくる。
    『ちょっ、ちょっと、明紀、助けてよ! 助けに来てくれたんでしょ!?』
     前からは明紀が、後からは小夜が抱きついている。小夜と明紀とのサンドイッチ状態、アタシでは明紀を力任せにどけることもできないため、どう足掻いても立ち上がれない。一抹の希望を抱いて明紀に救いを求める。
    「違うよ、明紀はみーちゃんを陵辱したいから来たんだよ。あ、小夜風に言うと調教だったっけ?」
    「ええ、そうです。言葉に多少の違いはありますが、やることは同じですね」
    「あ、でもでも、みーちゃんは何もしなくていいよ」
    「私達が全部してあげますから」
     逃げることができない。そう確信をしてしまった。
     小夜の手が、ブラに包まれた私の胸を撫であげ、揉み込む。明紀は太ももに手を置き、スリスリとさする。
    「みーちゃん、いつまでも大きくならないと思ったら……」
    「胸に栄養全部いっていたんですね、姉さん」
    「それにしても大きいよね、みーちゃんの胸」
    「ええ、同じ女として少し嫉妬してしまいます」
     小夜がバスト脇から手を入れて揉み込むうちに、ブラから胸がこぼれてしまう。本来はEカップのブラに包むべき胸であるが、可愛さを追求した結果1サイズ小さいブラで胸を潰すように使っていたのがアダとなる。
    『あ、っ……』
    「恥ずかしいくらい大きいですね、乳首、すっかり勃っていますよ? そんなに気持ちよかったですか? 無理矢理キスをされて感じてしまいましたか?」
    『うっ、嘘……勃ってなんか、感じてなんて、いな……ひっ!?』
     最後まで言い終わる前に小夜は勃ち上がった乳首を摘み、そのままクリクリと転がされる。
    「姉さんはどんな風に責められると一番感じてしまいますか?」
    『そんなの、知…らないっ…』
    「そうですか、なら身体に直接聞いてみましょう。撫でられるのはどうですか?」
    『んっ…んぅ……』
    「摘まれるのは?」
    『ふぁ……んぁ…』
    「それとも、掻かれるの?」
    『ひゃぅ、ふあぁ……んっんぁ……』
     どんなことをされても身体が勝手に反応してしまい、鼻にかかった息が漏れてしまう
    「そう、姉さんは掻かれるのが一番好きなんですね」
    『やぁ……ち、ちがうのぉ……』
    「違わないですよね? だって、掻くたびに身体が動いていますよ」
    『いや、あぁ……やめ、やめてぇ…』
    「みーちゃん、こんなのはどう?」
     突然明紀の声が聞こえたかと思うと、手は太ももを撫でさすりながら、乳首を舌で舐めまわす。
    『ふわぁ…は、ぁっ…んっ、くっ、うぅぅ…んぁぁぁ…』
     我慢しようと閉じている口からは喘ぎ声が漏れてしまう。ぞくぞくっ、とした感覚が全身を駆け巡り、力がどんどん抜けてくる。
     どうしよう、胸だけなのに身体中がビリビリして、あそこが……。
    「明紀、舐められたりするの堪らないみたいですよ、もっとしてあげて」
    「んー、りょぅふぁい」
     感じていると分かって躊躇いがなくなったのか、乳首から唇を離さずに吸い上げ、舐め回し、甘噛みをしてくる。あまつさえ、乳首を甘噛みされた状態で先端を舌で撫で回される。その間、小夜は明紀の舐めている方の胸を責めやすいよう持ち上げ、反対の手は親指と中指で乳首を摘まれ、転がされながらも中指の爪先でさわさわと掻かれる。
    『ぅぁ…ひゃぅ、んぁぁ、やっ…ふぁ、だっ、だめっ…くぅ…ぅあぁ』
     二人の執拗な愛撫に耐えかね、はしたない喘ぎ声を漏らして身体をくねらせてしまう。
    「ん――?」
    「どうかしたの、明紀?」
    「いやね、みーちゃんがさっきからもじもじしてるから何かなーと思って」
    『ち、違うっ、知らないっ、そんなの!!』
     太ももをさすっていた手を秘部へと移し、ショーツの上から秘部を押し広げる。
     まるでおもらしをしたかのように、クロッチ部分が透けるほど濡れている。
    「みーちゃん、おもらししちゃったの?」
     そんなの言葉にできない。顔を真っ赤にして、ぶんぶんと首を横に振る。
    「じゃあ、なんで濡れているのですかね」
     二人は妖しい笑みを浮かべながら、じっとアタシの顔を見つめる。こんな状況でなければ天使のような微笑みだと勘違いできるのに。
    「もしかしてみーちゃん! こんなこと誰かとしてるんじゃ!?」
     明紀は慌てたように聞いてくる。
    『しっ、してないよぉ…キスだけしか、したこと…なぃ』
     最後の方は消え入るように答えるが、二人にはしっかりと届いてしまったようで、心の底から嬉しそうに顔を綻ばせた。
    「あら…そうなんですか。なら、一人でしているんですね。この大きな胸だけでこんなになっちゃうなんて…」
     乳首から指を離さず、耳に唇を付けて囁くように言われる。
    「それじゃ、みーちゃん。一人じゃできないこと、してあげるから…」
引用返信/返信 削除キー/
■7015 / ResNo.5)  感想
□投稿者/ 美都 一般人(1回)-(2013/01/13(Sun) 13:55:47)
    濡れてきちゃった^^
引用返信/返信 削除キー/
■7016 / ResNo.6)  Re[2]: 感想
□投稿者/ 玲奈 一般人(6回)-(2013/01/14(Mon) 20:37:15)
    2013/01/14(Mon) 21:42:00 編集(投稿者)

    初めまして、玲奈です

    美都さん、読んでいただいてアリガトウございます!!
    そして拙い文章でごめんなさい!!

    小説を書くの初めてなんです。
    無駄が多すぎますよね? 説明とか長すぎますよね?
    色々と練り直しますので、また読んでください。

    メッセージ、ありがとうございました!
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■7017 / ResNo.7)  Re[1]: お詫び
□投稿者/ 玲奈 一般人(7回)-(2013/01/14(Mon) 20:53:07)
    2013/01/14(Mon) 21:43:00 編集(投稿者)

    初めまして、投稿者の玲奈です。

    この場を借りて謝罪をさせていただきたいと思います。
    小説を初めてとはいえ、すごく無駄が多く読みにくい文章を書いてしまいました。

    1度、話を全部作ってみたいという願望があるので、【双子の愛情表現】を再度作り直します。
    読みやすくなるよう色々と書き直しますで、シチュなどが少し変わるかもしれませんがよろしくお願いします。

    新規作成で同じタイトルを作るのは申し訳ないので、続きで新しく書いていこうと思います。よければ皆さん、読んでください。
引用返信/返信 削除キー/
■7018 / ResNo.8)  双子の愛情表現 T
□投稿者/ 玲奈 一般人(8回)-(2013/01/14(Mon) 20:53:52)
    2013/01/14(Mon) 20:59:57 編集(投稿者)

     高校生活二度目の夏休み初日。今日はこの春に妹となった一つ下の双子、一卵性双生児の小夜と明紀の誕生日。
     両親は再婚後の新婚旅行で海外に行ってしまい、帰ってくるのは少なくとも一ヶ月後。
    『ここは姉であるアタシが盛大にお祝いをしてあげないとね!』
     と意気込み、腕によりをかけて料理と誕生日ケーキを用意する。もちろんプレゼントも購入済みである。
     おいしい食事とプレゼントで喜んでもらい、ちょっぴり豪華な日常を過ごしてもらう予定だったのに。
     まさかあんなことになるなんて、この時のアタシはまだ知る由も無かった――。

引用返信/返信 削除キー/
■7019 / ResNo.9)  双子の愛情表現 U
□投稿者/ 玲奈 一般人(9回)-(2013/01/14(Mon) 20:55:22)
    「…さ…、…さん」
     髪が優しく撫でられている。それと同時に声も聞こえる。心地よい感じの微睡みを彷徨うアタシの頭では、誰の声なのかがわからない。
    だが、どうにも腕に違和感を感じる。寝違えても嫌だからと姿勢を正そうにも、身体が全然動かない。
    「目は醒めましたか、姉さん?」
     突然耳元で小夜の声が聞こえる。
     あぁ、さっきの声は小夜だったのか。疑問がひとつ解決。
    『んぅ〜、どうし……ん?』
     思わず思考が停止。腕が動かない。何かで後ろ手に縛られてる? 中途半端な状態から一気に覚醒する。
    『えっ、え、え……なにこれ? 金属の……手錠?』
    「正解です。寝起きの状態なのに冴えてますね、後でご褒美をあげましょう」
     えっ、なんでアタシ縛られてるの? 人形みたいに抱えられてるの? てか、ここどこ?
    「理由は内緒ですけど、縛っている道具は姉さんの当てた通り手錠ですよ。あと、あまりにも可愛かったので抱きしめてみました。ちなみにここは私達の部屋です」
    『えっと、アタシ、まだ何も言ってないよね?』
    「はい、姉さんはまだ何もいってません。折角手錠もしていることなので、プロファイリングしてみました」
    『……けっ、警察の使う犯人像の分析技法……だっけ?』
    「またまた正解です。姉さんは賢いですね、頭ナデナデしてあげます」
     150cmと小柄なアタシの身体は、170cmある小夜の身体にすっぽりと収まる。その上に、頭を優しく撫でられてとても気恥ずかしい。
    『いや、手錠外してよ、何考えてるの!?』
    「誕生日のお礼ですよ 」
    『……えっと、日本語は理解できたけど、意味が分からない!!』
     確かに誕生日祝いで料理も作ったし、プレゼントも用意した。しかし、それがなぜ手錠で拘束されることに繋がるのかが分からない。
    「誕生日のお祝いが本当に嬉しかったです、ありがとうございます」
    『うん、何回も聞いたから分かってる。それが、なんでこんな仕打ちになってるのか説明してくれる?』
    「ええ、ですからお礼なんです、これは――」
     言うが早いか、両手で頬を押さえつけられ唇を吸われる。あまりに突然の出来事で放心。
     次の瞬間にはアタシの舌に小夜の舌がからみつき、そして吸い上げる。慌てて頭を振ろうとするが、頬と顎を押さえ込まれ動きを封じられる。
    『んっ、んぅ、んんん〜!!』
     とっさのことで呼吸を忘れてしまう。いや、正確には呼吸の仕方が分からない。
     どうしよう、こんなに深いキス、アタシ知らない。どうしたらいいの……。
引用返信/返信 削除キー/

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