SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

■7046 / ResNo.10)  因果なお仕事8 開眼
  
□投稿者/ hime 一般人(34回)-(2013/01/31(Thu) 14:06:29)
     私が戸惑っていると、美香ちゃんはつかつかと歩み寄ってきて、私の髪を鷲掴みにして、
    「ほら、社長が見てくれるって言ってるんだよ。逝けよ」
     けれど、そっと、
    「ふり、ふり、逝ったふり」
     と囁いた。
     そうだよ。
     ふり、でいいんだよ、こんなの。
     蜜壺から蜜を汲んで敏感なところを……
     なに?
     この感じ……
     良い、すごく良い。
     人に、それも女の人二人に見られてる感じが……良いの?
     なにこれ……
     興奮する。
     左手で自分の胸を揉みしだく。
     良い、信じられないくらい、良い。
     見て欲しい、もっと見て欲しい。
     私の恥ずかしいところを。
     あ、あ、あ、あ、あ。
     何も考えられない。
     もう「ふり」なんかじゃない、マジで逝きそうになる。
     あ、あ、あ、あ、あ。
     なりもふりも構わず声を上げる。
     腰も浮く。
    「逝きそうなの?」
     社長が聞く。
    「逝きます、ああ、逝きます」
     敏感な突起から脳天まで快感が突き抜ける。
    「女性に見られて興奮してるんですよ、本物の変態です」
     え? もしかして、私にその気があったってこと?
     社長がベッドに上がり、私の頭を胸に抱く。
    「ね、今度は、私の胸で逝ってみて。このままの体勢で」
    「恥ずかしい」
    「いいのよ。うんと恥ずかしいことしようよ。私もするから、一緒に逝こうよ」
     その後はもう、自分で自分を犯しながら、目の前の女の唇を貪り合うという浅ましさ。
     いつの間にか社長も全裸で、相変わらず潮吹きという名のお漏らし。
     何度も何度も。
     それもかまわず快楽を貪り合って……
     美香ちゃん、呆れてみてただろうな。(続くよ)
引用返信/返信 削除キー/
■7049 / ResNo.11)  因果なお仕事9 中逝き
□投稿者/ hime 一般人(35回)-(2013/02/01(Fri) 13:32:19)
     次の日もまた裸で立たされた。
    「あなた、中で逝ったことないでしょ」
     と美香ちゃん。
    「中で逝く?」
    「いわるゆ中逝きよ。膣だけで逝ったこと」
     そんな、膣だけで逝けるわけないじゃん。
     逝くってのはクリトリスの専売特許でしょう。
     キョトンとしてると、
    「じゃ、開発しましょうか、社長」
     なんて言ってるし。
    「お願い。中で逝くことの良さを教えてあげて」
    「じゃ、まずは昨日と同じ、ベッドに拘束します」
    「む、鞭はイヤだよ」
    「何言ってるのよ。鞭がなきゃ、あんなに感じることはなかったのよ。人間は痛覚を刺激されると、他の感覚が敏感になるの。だから胡椒とか唐辛子とか使うでしょ。あれは痛覚を刺激して他の味覚を際立たせてるの。この鞭も同じ。まず痛覚を刺激しておけば、あとは何度でも逝けるようになるわ」
    「逝かなくていいよ、鞭はイヤだよ」
    「どうします? 社長」
    「ベッドに仰向けに寝なさい」
     もう業務命令に近いよ。
     で、拘束される。
     社長がワセリンを塗る。
     きっと何もかも丸見えなんだろうな。
    「行きます、一回目」
     ぎゃぁあああああああ!!!
     口枷されてるから声は出ないけど、これは黙って耐えられるような痛みじゃないよ。
     ぎゃああああああああ!!!
     バンバン来るよ、止めてよ、本当に痛いよ。
     やっと終わって口枷が外される。
     けれど今回は拘束は解かれない。
     社長と美香ちゃんは私の下半身に集まってる。
     冷たいローションがそこに流れ……
     ウギャッ、何してんだよ!
     そこはアナルだよ。
    「こんな風につまむことも出来るんですよ」
    「会陰、よね」
    「会陰をつまむ金具をつけて散歩させることも出来ますけど」
     やめてよ、そんなこと。
    「今日はそれより中逝きを調教して」
    「わかりました」
     指が抜かれ、膣にもっと太い何かがズズッと入ってくる。
     それほど太くはない。
     柔らかくて……
     ああああああ!!!
     何だよ、これ……
    「良いでしょ。硬質ゴムで出来たヴァイブなの。今、再弱だけど充分よね。奥まで行くわよ」
     ギャッ!
     入ってくる、しかもなにかアナルにまで。
    「抜けないように、アナル側にはストッパーが付いてるのよ」
     これいったい何?
     単なるピストン運動や振動じゃないよ。
     ミミズか何かが膣の中でのたくっているような……
     だんだん身体の中が熱くなる。
     ああああああ!!!
     逝く、逝く、逝く!
    「一回目。中逝きって意味、わかった?」
     頷くしかない。
    「当然、クリトリスの方も敏感になってるから……」
     クリトリスに当たってた部分までが振動を始めて……
     あ、あ、あ、あ、こんなの初めて……逝く、逝きます!
    「社長、どうします? 失神するまで放置しますか?」
    「だめ。私、この子を今抱きたい。そのヴァイブ、私にもちょうだい」
     これからはもう、昨日と同じ。
     美香ちゃんの手元のリモコンで自由自在に快楽を操られながら、全裸の女同士が抱き合って唇を貪り合うという浅ましい世界。(続くよ)

引用返信/返信 削除キー/

<前のレス10件

スレッド内ページ移動 / << 0 | 1 >>

このスレッドに書きこむ

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -