| 2013/07/10(Wed) 09:10:11 編集(投稿者)
夕子サンと待ち合わせして、 ラブホテルへ。鼓動が高まる。 建物に入り、部屋へ。広めの一室、 FTMの方がいる。いわゆる男性的。 「こんにちは、ユウキです。 はじめまして、由美サン。 夕子サンから伺いました。」 と声を掛けられる。 緊張して「ハイ」と言うのが精一杯。 もうひとり女性。私達と同じくらいの 体型、年齢かな。 ユウキサンが、先に来ていた方に 「雪サンもう少しお待ち下さいね。」 と告げた時、立て続けに二人来た。 スリムで背の高い方が、 「駅前で由加里サンとばったり会って」 と、後ろにいる。小柄でスタイルよさそうな、 ミニスカートをはいた女性を見る。 ユウキサンが、 「そうですか、唯サン、皆さまお揃いですよ」 と微笑む。 ユウキサンは、これから起こるであろう事が、 想像出来ないくらい、物静かな印象。 続けて、 「皆さま揃いましたね。それでは、 早速。今日は6Pですね」 えっもう、互いの自己紹介もないまま… と思うが、6Pと言う言葉にドキッとする。
(携帯)
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