SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

■7378 / 親記事)  夫の妹 第一話
  
□投稿者/ 左眼 付き人(70回)-(2013/11/16(Sat) 10:45:58)
    第一話
    「大事なプロジェクトで長くかかると思う。君には悪いと思っている」
     そう何度も繰り返して、夫の隆は海外出張に出発した。
     隆の出張中、私は彼の実家で、義理の両親、そして美智と一緒に暮らす事になる。
     美智は、隆の年の離れた妹だ。
     色白で、長い黒髪と大きな瞳が印象的な優しい顔をしている。
    派手ではないが、清楚な美しさと気品が、彼女にはある。
    旧華族の家柄の令嬢にふさわしい、控えめだが高貴な立ち振る舞いを自然に身につけていた。
     貧しい家で育ち、看護師とモデルの仕事で這い上がって来た私にはない、美しさ。
     いくら整形手術で顔を変えても、得る事の出来ない、自然の美しさ。
     彼女の美しさや気品を、自分にも、と望むのは無理だ。
     それなら、彼女そのものが欲しい。
     彼女を自分のものにしたい。

     5年前、モデルとしての、コネと、自分自身の肢体を武器にして若手財界人のパーディにもぐりこんだ。
     目的は「玉の輿」だ。
     その時、初めて美智を見た。
     まだ高校生だった美智は、制服姿で化粧もしておらず、少し困った表情で佇んでいた。
     父が財界の重鎮のため、仕方なく兄について来たらしい。
     それでも彼女の美しさと気品は際立っていた。
     私を含めて、数人の着飾った娘達が隆を取り囲んだが、誰も彼女にはかなわないと感じた。妹だと分かると、皆で微妙な微笑みを浮かべた。
     本来のターゲットの隆より、美智が気になって仕方なかった。

     このパーティを機に、隆と私は付き合い始め、一年後に結婚した。
     隆は新居の購入を勧めてくれたが、家族との同居を希望した。
     嫁として、家になじみたいから、と言ったが本当は、義妹になった美智が目的だった。
     美智は、美しいだけでなく、素直で優しい性格だった。
     真面目で、音楽大学に進学後も遊び歩く事なく、自宅でよくピアノの練習をしていた。
     美智は、義姉になった私を時々眩しそうに見つめる。
    「私も、お姉さまのような、スタイルだったらいいのに」
     羨ましそうに、隆に言うのを聞いた事がある。
     看護師として、必死で働き、貯めたお金で整形手術を受けモデルになった。
     モデルで得た、報酬も手術に費やし、見せかけの美しさを手に入れた。
     そのおかげで、隆と結婚することができた。
     でも、私の美しさは偽物だ。
     そう思って、美智を見つめ返すと、はにかんでうつむく。
     顔が少し赤らんでいる。
     前にも、一度経験した事がある、同性から向けられた視線。
     チャンスはあるかもしれない。
     せっかく手に入れた、大金持ちの妻の座と贅沢な生活。
     それらを失う事無く、本当に欲しい女を自分のものにする。
     慎重に、計画しょうと思った。

     大学生になった美智はますます、美しくなった。
     言い寄ってくる青年も多いはずなのに男性には興味を示さず、週末も自宅で過ごす事が多い。
     自分の勘違いかもしれないと思っていた彼女の性癖を、次第に確信するようになった。
     自分と同じ、においがするから。
     でも、証拠と罠を仕掛けるきっかけが欲しい。
     そのため、夫の出国後すぐに美智の部屋に盗聴器を仕掛けた。
     美智の部屋はピアノの練習のため、防音室になっている。
     鍵をかけられた、防音室の中で、美智が何か秘め事をしていないか?
     予感があった。
     ある夜、盗聴器がとうとう、とらえた。
     ピアノの音ではない、喘ぐような声。
    「あーん、あーん、あーん」
     甘えるような高い声がしばらく続き、荒い息ずかいが鮮明に盗聴される。
     声が一段と大きくなった時、イヤホンを外し、防音室の扉を大きくノックした。
     あわてた気配の後、美智がドアを開けた。
    「大丈夫?苦しそうな声が聞こえたから心配になって」
    「だ、大丈夫です。ご、ごめんなさい。心配かけて」
     美智は、顔を真っ赤にしてうつむいた。
     防音室の中で声が漏れるはずがないのに、動転している。
     にやりと笑うと、美智が不安そうな目で私をみた。
    「嘘よ、防音室なのに外で、聞こえるわけがないじゃない」
     急に口調の変わった私に、美智が驚いているのがわかる。
    「でも、びっくりしちゃった。美智みたいなお嬢さんが、あんな声だすなんて」
     盗聴器でとらえた喘ぎ声は録音している。
     レコーダを取り出して操作すると、美智の恥ずかしい声と息ずかいが再生された。
     「いい声で、歌っているじゃない。お父さまとお母さまにも聞いていただく?」
     私の声に、美智は顔を手で覆い座り込んでしまった。

引用返信/返信 削除キー/
■7390 / ResNo.1)  夫の妹 第二話
□投稿者/ 左眼 付き人(71回)-(2013/11/20(Wed) 20:05:08)
    第二話
     とうとう、美智は泣き始めた。
     両手で覆った顔の後ろのうなじが、真っ赤になっている。
    「そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃない」
     そう言いながら、部屋の中を観察する。
     広い部屋は整頓されていて、奥にベッドが置かれている。
     よく見ると枕の位置が少しずれている。
     私の視線に気づいた美智が、緊張するのが分かった。
     隠し事が苦手なのだ。
    「だめです。止めて」
     美智の追い詰められた声を無視して、ベッドまで行くと枕を持ち上げた。
     私の、ショーツが隠されていた。
     昨日、脱衣所にわざと、置いておいた。黒のセクシーなデザインのショーツだ。
     私の罠に気付かず、美智は座り込んだまま顔を上げる事が出来ない。
    「ねえ、どういう事かしら?私の下着を盗んで悪戯していたの?」
    「ごめんなさい、ごめんなさい」
     泣き声で繰り返しながら、うなだれる。
     これで、落とせる、と思った。
     自分の下半身が疼いてきた。
     膝をついて、後ろから美智の肩を抱いた。
     美智が振り返る。
     大きな瞳が涙に濡れている。
    「私の事、どう思う?」
    「えっ?」
    「どうして、私の下着でオナニーしていたの?」
     ズバリ訊かれて、美智はますます追い詰められる。
     美しい顔を羞恥で赤らめ、涙を流すだけで否定する事ができない。
    「私の事が好きなの?」優しい声で訊いてみる。
    「はい」小さな声で頷く。
     後ろから、抱きしめると体を硬くするのが分かった。
     そのまま唇を重ねる。
     抵抗はせずに、抱きついて来た。
     短い間、舌と舌が絡まる。
    「私の事が好きなら、私のいう事が聞けるわね」
     キスの後、抱きしめながらささやくと、恥ずかしそうに頷く。
    「ショーツを脱いで、私に渡しなさい。悪戯の後を見てあげる」
    「そんな」
    「嫌ならいいわ。私のいい子になれるか、のテストよ。キスの続きがしたいなら脱ぎなさい」
     しばらくの沈黙の後、美智が立ちあがった。
    「脱ぎます、だから嫌いにならないで」
     小さな声で言った後、スカートの中に手を入れてショーツを下した。
     足首から抜き取り、私に渡す。
     ブルーの可愛いデザインだ。裏返してよく見ると小さな染みができていた。
    「見てごらん。お漏らししたみたいに染みになっている。オナニー気持ち良かった?」
    「いや。いじめないで」
    「途中で止めたのでしょう。続けなさいよ」
    「そんな。出来るわけありません」
    「代わりに、してあげるわ」
     そう言って、美智に襲いかかった。
     肩を掴んで、乱暴にベッドの上に押し倒し、胸の上に片膝を当てた。
     今まで、乱暴にされた経験などないはずだ。
     怯えた表情で固まり、抵抗できない。
    「私のいい子になりたいのなら、私に逆らわない事。体で教えてあげる」
     スカートの中に手を入れる。
    「いや、だめです。やめて、あ、あ、あ」
     硬く閉じられた、内腿に手を入れると陰毛の感触があった。
     膝で体を、押さえつけながら秘部へ手を伸ばしていく。
     硬く尖った隆起を探り当てた。
     優しく刺激すると、体がピクリと反応するのが分かる。
    「だめ、そこはだめです。許して」
     刺激を続けると、内腿を閉めたまま腰をもじもじと動かし始める。
    「あーん、あーん、あっあー」
     許しを請う声が次第に喘ぎ声にかわる。
     このまま続けていれば、いくだろうと思う直前に愛撫を止めた。
     そして初めより、硬く大きく尖って来た、突起、クリトリスを軽くつねる。
    「あーつ、あーつ、いたーい」
     悦びの声の代わりに苦痛の悲鳴を出させた。
     手加減して、つねったが、初めて経験する、おぞましい痛みだ。
     敏感になった粘膜に感じる痛みは経験した者でないと分からない。
     美智は下腹部に両手をあて、苦痛に顔を歪めていた。
    「痛いでしょう。よく覚えておきなさい」
     そう言って、美智の部屋を出た。

引用返信/返信 削除キー/
■7392 / ResNo.2)  Re[2]: 夫の妹 第二話
□投稿者/ のん 一般人(2回)-(2013/11/21(Thu) 16:33:52)
    待ちかねていました。
    前回とは違ったシュチュエーションに期待が膨らんでいます。
    どうか少しでも長いお話になりますように。
引用返信/返信 削除キー/
■7415 / ResNo.3)  夫の妹 第三話
□投稿者/ 左眼 付き人(72回)-(2013/12/06(Fri) 12:04:42)
    第三話
     自分の部屋に戻り、夫に隠していたスーツケースを取り出した。
     私を調教した最初の恋人、F夫人から譲り受けた性具などが入っている。
     スーツケースを持って、美智の防音室のドアを開く。
     美智はまだ下腹部に手を当てて、ベッドに横になっていた。
     戻ってきた私を見て、怯えた顔を上げた。
     怯えているが、何かを期待している表情でもある。
    「もう一度訊くわ、私のいい子になりたい?」
    「はい」
     小さいがはっきりとした声で答える。
    「立ちなさい。可愛がってあげる」
     手をとって立ちあがらせると抱き寄せて、唇を軽く合わせた。
    「やさしくして」
     抱きついてきた美智の髪の毛を撫でる。
     F夫人から教えられた調教、つまり私がされた調教は、乱暴に痛めつけるだけではなかった。
     痛みと恥辱、やさしさと愛情を同時に与える。
     自分が調教された時の事を思い出し、下半身が疼いてきた。
     美智は私と同じにおいがする。
     痛みと恥辱で追い詰める事が悦びにつながる。
     体を離して、今度は冷たい声で命令した。
    「脱ぎなさい。ぐずぐずしないで」
     あわてて、ブラウスのボタンを外し始めた美智を見つめる。
     ブラウスを脱ぐと白く透き通るような肌が見えた。
     しばらく、ためらった後ブラジャーをとると、両腕を胸で交差させた。
    「恥ずかしいです」
     真っ赤な顔になってうつむく。
    「腕を、下しなさい」
     美智は逆らえない。
     腕を下して、白い胸が露わになった。
     形の良い乳房の先にピンク色の乳首が尖っている。
    「恥ずかしい」
     私の視線を意識して、切なそうにつぶやくが、体を隠さずに羞恥に耐えている。
    「私の下着で悪戯をした罰よ、もっと恥ずかしい格好にしてあげる」
     スーツから手錠を取り出すと、両手を拘束した。
     手錠に繋がる、革のベルトを引いてベッドの上に座らせる。
     ベルトを、美智の右足首に結わえた。
     美智が不安そうな目で見つめるが、抵抗はしない。
     肩を抱いて、キスをする。
     舌を絡めながら、裸の胸をさぐる。
     手のひらに収まる大きさだが、若い弾力がある。
     乳房を揉まれて、躰を少し震わせる。
    「あーん」
     唇を離すと小さな声が漏れた。
     そのまま二人で、ベッドの上に倒れ込む。
     スカートがまくれて、白い太腿が露わになった。
    「いや」
     下着を着けていない、下半身を守ろうと美智がうつ伏せになった。

引用返信/返信 削除キー/
■7416 / ResNo.4)  ありがとう
□投稿者/ 左眼 付き人(73回)-(2013/12/06(Fri) 12:07:17)
    遅くなりました。お話もひとりよがりの部分があるかもしれません。感想いただいてとても嬉しいです。今回は短編の予定です。
引用返信/返信 削除キー/
■7437 / ResNo.5)  夫の妹 第四話
□投稿者/ 左眼 付き人(74回)-(2013/12/13(Fri) 12:38:16)
    第四話
     うつ伏せになった美智を見下ろす。
     長い黒髪、きゃしゃな肩、透き通るような白い肌。
     背中から腰にかけてのラインが美しい
     拘束された両手と右足首がいたいたしく、左の脚を寄せて膝をきつく閉じていた。
     背骨のくぼみに沿って、指をすべらせる。
     腰に届いた指で、一気にスカートをたくし上げた。
     白い双丘が露わになる。
    「いや、だめです」
     小さな悲鳴を無視して、腰を両手で触る。
     抵抗しようとするが、体をくねらせる事しかできない。
     手錠がガチャガチャとなり、革のベルトがきしんだ。
     双丘を左右に、開くとアヌスが覗く。
    「ああ。だめ、やめて」
     人差し指を口に含み、唾液で濡らしてからアヌスの上に置いた。
    「えっ」
     不安そうな顔で、美智が顔を上げて、後ろを振り返った。
    「力を抜いたほうが痛くないわ」
     そう言いながら、指を中に入れていく。
    「いや、いや、いや、あ、あ、だめ」
     悲鳴をあげて逃れようとするが、腰を振るだけで抵抗できない。
     指はゆっくりとアヌスの中に入っていく。
     指を締め付ける粘膜に逆らい奥まで挿入すると、かき回すように回転させた。
    「ひーつ、ああ、ひーつ」
     美智の 悲鳴が高くなる。
     痛みの後の、おぞましい感覚。
    「いや、いや、ひーつ」
     たまらずに腰を上げて、体をくねらせ始めた。
     閉じていた、脚が開いて、陰毛の間に性器が覗く。
    「いい眺めだわ」
    「いや、いや、ああ」
     あわてて、左脚を寄せようとする。
     その前に、もう片方の手を陰部に差し入れた。
     やっぱり、濡れていた。
     すでに、尖っているクリトリスを探り当て、指でつまむ。
     もう片方の指は、アヌスを責め続けている。
    「仰向けになって、脚を開きなさい」
    「ああー、許して、だめ、だめ」
     喘ぎながら、首を横に振って許しを請う。
    「また、抓られたい?」
     先程の痛みがまだ効いていた。
     あわてて、仰向きになり、左脚を立てて開く。
     アヌスとクリトリスを責めていた手を離し、スカートを脱がせた。
     脚の間に膝を入れ秘部を覗きこむと、美智が小さな悲鳴をあげる。
    「だめ、お願い見ないで」
    「お尻を責められて、濡らしたのが恥ずかしいの?」
     言葉でも責めながら、手鏡を取り出した。
     閉じようとする、左脚を膝で止め、片手でラビアを左右に分けた。
     美智にも見える様に、鏡に秘部を映す。
    「いや」
     泣き声を出し、目を閉じる美智。

    「目を開けてみなさい、痛い目にあいたいの?」
     もう、逆らう事ができない。
    「きれいなピンク色。処女膜が濡れている」
    「いや、いや」
    「躰は正直だわ。シーツの染みが拡がっているじゃない」
    「いじわる」
     敏感になり、刺激を求めている部分は分かっていた。
     舌を使い、クリトリスと膣の周りを愛撫する。
     充血した、クリトリスを唇で吸うと、美智の腰がのけぞった。
    「だめ、だめ、ああ、ああ」
     痙攣したように、下半身が震えた。
    「いったみたいね。オナニーとは違うでしょう」
    「ああ、恥ずかしい」
    「これからよ。美智を女にしてあげる」

引用返信/返信 削除キー/
■7441 / ResNo.6)  Re[2]: 夫の妹 第四話
□投稿者/ のん 一般人(3回)-(2013/12/13(Fri) 17:36:34)
    SMなのに甘美な世界。うっとりします。
引用返信/返信 削除キー/
■7463 / ResNo.7)  夫の妹 第五話
□投稿者/ 左眼 付き人(75回)-(2013/12/24(Tue) 18:16:14)
    第五話
    「脚を閉じたらだめよ」
     私の視線を感じて、左脚を寄せようとする美智を止め、二本の指で陰唇を開く。
     美智の秘部は悦びの後で淫靡さを増していた。
     クリトリスと淫唇は充血し、奥のピンク色の粘膜から愛液が滲みだしている。
     いかされた後も、脚を閉じる事が許されない。
     誰にも見せた事のない、秘部が愛液に濡れた状態で露わになっている。
     羞恥で身の置き所を無くしたように、身を悶える美智。
     そんな、美智の美しさに見とれ、愛おしく思う。
     立ちあがり、美智の前で自分も裸になる。
     ショーツを脱いで、静かに躰を重ねた。
     美智の肌は、滑らかで熱い。
     乳房と乳房を重ねるように抱きしめる。
     キスをした後で、手錠を外すと、私にしがみついてきた。
    「怖かったの。動けなくされて」
    「でも、感じていたのね」
    「そんな。意地悪言わないで」
     甘えた声をだし、濡れた瞳で私を見つめる。
     うなじにキスをしながら、背中を向かせて抱きしめた。
     弾力のある乳房と尖っている乳首を後ろから愛撫すると、甘えた喘ぎ声をだす。
     片膝を脚の間にいれると、熱く濡れた秘部が太腿の上で触れる。
     うなじに舌を這わせ、両手で乳房を包み、膝を股間で前後させる。
     優しく、ゆっくりと。
    「あ、あ、ああ、あううん」
     可愛い喘ぎ声が次第に、大きくなる。
     乳房から、手を離し股間を探る。
     尖ったクリトリスを少し触るだけでピクリと躰を震わせる。
    「ここがいいのね」
    「あううん」
     でも、最期まではいかせない。
     クリトリスから手を離して、愛撫を止める。
     中途半端なままで止められた、美智が切なそうに秘部を私の脚に押しつけた。
    「いじわる、もうだめ」
     美智が腰を振り、私の太腿に股間を擦りつける。
     オナニーしているのと同じだ。
     わざと無視して、じっと美智の痴態を見つめてやる。
     しばらくしてから、私の視線に気づいて、腰の動きを止めた。
     顔を真っ赤にして、涙をためている。
    「恥ずかしい、私ったら」
     恥じらう姿を見てまた愛おしくなる。
     残酷な気持ちが消え、また優しく抱きしめる。
    「ごめんね、でもこうした方が敏感になるの」
     再び、クリトリスを刺激する。
     抱きしめながら刺激するので、ピクリと痙攣する反応がよく分かる。
    「ああん。あ、あ、」
     涙目のまま、喘ぎ声を出す美智のクリトリスを刺激し続ける。
     秘部から愛液が滲み出て、私の脚まで濡らしている。
     クリトリスを触っていた指を、膣の入り口に移す。
     熱く濡れている周囲を、ゆっくりと愛撫してから挿入を始めた。
    「あうん、だめですそこは、ああ、ひーっ」
     泣き声の様な喘ぎ声をだすが、逃げようとはしない。
     私にしがみついたまま、脚を開いている。
     熱く濡れた粘膜の中を始めは、人差し指一本を入れていく。
     続けて、中指も挿入して前後に動かす。
    「ああん、ああん、ああっ」
     声を大きくして、腰を揺らし始める。
     愛液と破瓜の血が混じりピンク色になり、内腿を流れている。
     指の動きを早くして、抱きしめる。
    「あつ、あつ、あつ、あああ」
     美智の下半身の痙攣を感じて、いったことが分かった。
     指を抜いて抱き合う。
     激しい、息ずかいが終わった時、今度は、美智の指が私の中に入って来た。
     少し、驚いて美智を見ると、はにかみながら微笑んだ。
     私たちのクリスマスイブは、まだ終わらない。

完結!
引用返信/返信 削除キー/
■7464 / ResNo.8)  メリークリスマス
□投稿者/ 左眼 付き人(76回)-(2013/12/24(Tue) 18:17:59)
    いつも感想ありがとうございます。楽しんでもらえたら嬉しいです。素敵なイブをお過ごしください。
引用返信/返信 削除キー/
■7480 / ResNo.9)  Re[2]: 夫の妹 第五話
□投稿者/ のん 一般人(4回)-(2013/12/27(Fri) 18:50:33)
    完結なんて残念。もっと読みたかったです!
    年明けも作品がアップされるのを楽しみにしています。
    どうかよいお年を♪
引用返信/返信 削除キー/

次のレス10件>

スレッド内ページ移動 / << 0 | 1 >>

このスレッドに書きこむ

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -