SMビアンエッセイ♪

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■7482 / 親記事)  奴隷の道1
  
□投稿者/ hime ファミリー(196回)-(2014/01/03(Fri) 18:41:23)
     小さな頃、一時期母親代わりだった叔母が死んだ。
     まだ四十そこそこで、子供もなく、私がいきなり相続人になってしまった。
     ずっと精神病院にいたらしく、その病院から預金百二十万円ほどを受け取ってくれと言われた。
     葬儀も済んだ後で、この金は丸々私の懐に入った。
     使い道は……
     大嫌いだったあのクソ叔母、母が死んだ後、まるで泥棒猫のようにウチの家に上がり込んできて、結局は追い出された。
     私への虐待がバレたものだから。
     私は何にも悪くないのに、いきなり裸にされ、お尻のみみず腫れが重なって真っ赤になるまで、竹刀をバラした竹の棒で打たれた。
     泣き叫んで許しを乞う様が堪らないのだろう、口をだらしなく開けて、ヨダレを垂らしながら、自分の胸を揉みしだきながら、スカートの中に手を入れてクチャクチャと嫌らしい音を立てながら、私を鞭打った。
     最後には立っていられなくなり、床に寝そべって、身体を震わせ、叫び声を上げながらヨガリ狂った。
     そんな女に二年間もオモチャにされ、幼かった私の心はズタズタにされ……まともなセックスでは何も感じない、変態にされてしまった。
     女の子に鞭打たれたい……
     鞭打たれながらオナニーしたい……
     こんな変態にされてしまった恨み。
     使い道は一つしかないだろう。
     女の子を買って、虐めて貰う。
     私は風俗のサイトを眺め、好みの女の子を探した。
    『美少女倶楽部』の楓花という女の子が気に入った。
     ルックスはまあまあだし、何より鞭打ちが好きというのが気に入った。
     ただ一つ問題は……
     女の客でも大丈夫かどうか。
     慎重にメールで確認すると、
    「大歓迎ですよ」
     と返事があった。(明けましておめでとう。今年もよろしくね)
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■7483 / ResNo.1)  謹賀新年
□投稿者/ 美咲 付き人(55回)-(2014/01/03(Fri) 23:03:54)
    あけましておめでとうございます!
    hime様のお話を読めるのを楽しみに待っていました!

    今年も一年よろしくお願いします!

    (携帯)
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■7484 / ResNo.2)  こちらこそよろしく
□投稿者/ hime ファミリー(197回)-(2014/01/04(Sat) 18:33:08)
    明けましておめでとう!
    こちらこそよろしくね。

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■7485 / ResNo.3)  奴隷の道2
□投稿者/ hime ファミリー(198回)-(2014/01/06(Mon) 10:58:30)
     ただ、気になったのは「大歓迎ですよ」と言いながら「して欲しいことがあったらいって下さいね」と書かれていたことだ。
     いやいや、「して欲しい」じゃなくて、あなたが「したい」ことを私にして欲しいの。
     虐めるってそういうことでしょ。
     お仕事感がありすぎなんで、パス。
     他のソフトSMの風俗にメールしてみても、返事が無かったり、やっぱりこちらまかせがありありなんで、パス。
     お金さえあれば何でも出来ると思ってた、自分の甘さを思い知った次第。
     思い出すだに、あのクソ叔母、よくも私をこんなにしてくれたものだ。
     早熟で下の毛が生え始めた私を裸にして、家の柱に大股開きに縛り付け、敏感な芽からアナルまでをしゃぶったあのクソ叔母。
     それも何時間も。
     私は「逝く」という言葉も知らず、逝きそうになると淡い草むらをむしられて冷まされ、この焦らしに身もだえする様を眺めながら叔母は自分で逝き放題に逝くのだった。
     赤く腫れ上がったそこに新しい草むらが生えそろうと、再びこの責めだった。
     私の快楽は常に地獄のような苦痛と共にあった。
     いつの間にか私は快楽と共に苦痛を求めるようになった。
     叔母はまた、浣腸責めに異様な執着を示した。
     本当に、異様だった。
     だから、お仕事でやられる浣腸なんかに興味はない。
     本気で、本当に、異様に、責めて欲しい。
     虐めて欲しい。
     諦めかけていたところ、この望みは異様な形でかなうことになった。
     叔母には養子に出した娘がいたのだ。(続くよ。感想待ってるね)
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■7486 / ResNo.4)  奴隷の道3
□投稿者/ hime ファミリー(199回)-(2014/01/06(Mon) 12:43:39)
     通帳は預かってから一円も引き出していなかったので、それを持って約束のファミレスに行った。
     結構広い店なのに、私は一目で叔母の娘、つまり従姉妹を見つけた。
     向こうも私を見つけて中腰になり、私が歩み寄るのを待った。
    「美咲さん?」と従姉妹は言った。
     私が頷くと、ゾクッとするほど可愛い笑顔で、
    「私、結衣です。よろしく」
     と頭を下げた。
     二十歳になるかならないか、髪も染めていず、淡い茶色のスーツが派手な顔立ちに不似合いに思える。
     私は席についてコーヒーを注文し、すぐに通帳を取り出して結衣に渡した。
     中を確認すると、また結衣はゾクッとするほど可愛い笑顔を見せた。
    「私、この春から一人暮らしするんです。このお金、すごく助かります」
    「大学?」
    「そうなんです。たくさんバイトして、自活しようと思ってたんで」
     屈託のない笑顔が、あのクソ叔母を思い出させた。
     やってることは陰湿なくせに、超のつく美人なものだからみんな騙される。
     この笑顔で「そんな!」なんて言われれば、男でなくても女でも言い返せない。
     許せない。
     クソ叔母にはもう復讐できないから、娘にやってやる。
    「アンタのお母さん、どんな女だったか、知りたくない?」
    「え?」と結衣の顔が一瞬、のっぺらぼうになった。
    「知りたい、ですけど」
    「教えてあげるよ」
     私はクソ叔母にされたことの一部始終を話した。
     最初は抱きつかれてキスされただけだったのが、だんだんエスカレートして、最終的には変態に調教され尽くしたこと。
     今でも苦痛の伴わないセックスには何も感じないこと。
     結衣の顔は凍り付き、泣き始め、耳をふさいで首を横に振った。
    「アンタにはあの女の血が流れてんだよ。そのうち同じコトして狂い死にするんだ」
     私は立ち上がり、コーヒーを一気飲みして五百円玉をテーブルに叩きつけた。
    「バイバイ」
     泣きじゃくる結衣を置いて、私はファミレスを出た。
     その夜、結衣は私のアパートに転がりこんできた。(続くよ。感想待ってるね)
     
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■7487 / ResNo.5)  奴隷の道4
□投稿者/ hime ベテラン(200回)-(2014/01/06(Mon) 12:57:57)
     養父養母とクソ叔母のことでケンカしたのだという。
    「なんで私の所に来るのよ」
    「きっと、美咲さんが来て欲しいんじゃないかと思って」
    「なんで、私が……」
     最後まで言えなかった。
     抱きつかれて唇を唇でふさがれたから。
     舌が入ってくる。
     答えてしまう。
     長い長いキス。
     耳元で結衣が囁く。
    「今日の美咲さんの話聞いて、私、すごく濡れちゃったの。パンティどころか、パンストも通して、スカートまで。まるでお漏らししたみたいになっちゃったの。美咲さんが帰った後、トイレに駆け込んで、ウオッシュレットでオナニーしたわ。何度も何度も逝っちゃった」
     胸が揉まれ、下着の中に手が……
    「濡れてる……今日はたっぷり虐めてあげる。お土産もあるわよ」
     足下から持ち上げた薬局の袋を見て、心臓が止まりそうになった。
     浣腸!
    「いちじく」と言う可愛い名前がついているけれど、使い方では最高の責め具になるそれ!
    「四十本も買っちゃった。結構重いのよ、これ。さ、美咲さん、裸になってここに土下座するの。そして、『浣腸して下さい』って哀願するのよ」
     冗談じゃない!
     けれど、身体はもう結衣に逆らえる状態ではなかった。(続くよ)
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■7488 / ResNo.6)  奴隷の道5
□投稿者/ hime ベテラン(201回)-(2014/01/06(Mon) 13:23:59)
     ローションを塗った指がアナルを押し広げ始めたとき、私は不覚にも、懐かしさに涙を流した。
     これ、これ、この感じよ。
     限りない恥辱と、そして甘美な期待。
     普通のセックスでは絶対に味わえない、甘い甘い、屈辱。
    「変態ねぇ。お母さんとの時も、本当は感じてたんでしょ」
     何も言えない。
     グイッと指が入れられる。
    「ああっっ!!」
    「こんなのはどうよ?」
     たぶん親指がヴァギナに入れられ、薄い皮一枚を隔てて丸く摘まれる。
    「あぁぁあぁぁ!」
     味わったことのない感覚に声が止まらない。
     玄関先なのに!
     外に聞こえる!
     摘まれたまま、四つん這いで奥に行こうとする。
    「どこ行くの」と引き戻される。
     アナルとヴァギナを摘まれて……女として最高の屈辱!
     最高!
     あなた最高だわ!
     もう何も考えられない。
     ただ味わっていたい、この快楽と屈辱を。
    「イイ」と口が言ってしまう。
    「もっとして」とも。
    「じゃあ、やめる」と結衣は指を抜いた。「悦ばせても仕方ないし」
    「え? そ、そんな」
    「したかったら一人でしたら。私シャワー浴びたい」
     その夜、二人で一つの布団に寝たけれど、結衣は結局何もせず、何事もなかったかのように、翌朝朝食をとって学校へと行った。
     お土産の浣腸だけが四十本、玄関先に残っていた。(続くよ)
     

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■7490 / ResNo.7)  奴隷の道6
□投稿者/ hime ベテラン(202回)-(2014/01/06(Mon) 16:20:26)
     一応、結衣の家には連絡した。
     母親はものすごく恐縮したようすで、まさか自分の娘があんなだとは知るよしもない感じだった。
    「ご迷惑でしょ」
    「いいえ」と私は心からの本心で言った。「賑やかで楽しいですから」
    「そうですか。だったら本当に良かったです。あの子、うちに来てから、どこまで本心から甘えてくれてるのか、わかりかねてるところがあって……無理に良い子を演じてるというか」
     さすがに鋭い。
     よく見てる。
     それでもまさか、従姉妹の下半身を摘んでるとは思いもすまい。
     結衣ちゃんには帰るようには言うけれど、しばらく泊めても全然かまわない、学校には行ってるみたいだから心配要らない、とそんな話をして切った。
     今晩ももしかしたら「摘んで」もらえるのかと思うと、下半身がジュンとなった。
     
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■7491 / ResNo.8)  奴隷の道7
□投稿者/ hime ベテラン(203回)-(2014/01/06(Mon) 16:42:49)
     結衣は友達を二人連れてやってきた。
     皆、制服が眩しい現役の女子校生だった。
     夕食も四人で取った。
     他愛のない世間話をしながらも、皆、良い家庭に恵まれたお嬢様だとわかった。
     マナーもしっかりしてるし。
     変だと気付いたのは、夕食後、三人でお風呂に入ると言い出してからだ。
     ただ、出てきたときは三人ともスッキリした顔で、何も嫌らしい感じはなかった。
     それが、結衣の一言、
    「始めようか」
     で、一変した。
    「昨日と同じだよ、さあ、ケツを出しな」
     私はあまりのことに何も言えなかった。
    「この子ら、見てみたいんだって、アナルでよがる変態女を」
     そんな……
    「どう思う? アナルに指突っ込まれて、ヨダレ垂らして悦んでんだぜ?」
    「変態じゃん、ヤッバー」
    「さ、変態女、昨日の続きしてやるからよ。ケツ出しな」
     冗談じゃない!
     誰がそんな!
     けれど、もう、夕べから期待し続けた下半身を裏切ることは出来なかった。
     このためにもう風呂もすませ、香水さえ使っているのだ。
     私が立ち上がり、部屋着のボタンに手をやると、
     二人、玲奈と麗華が感嘆の声を上げた。
    「本物なんだ」
    「本物の変態なのね」
     この屈辱!
     あまりの期待に胸は早鐘のように打った。(続くよ)
     
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■7492 / ResNo.9)   奴隷の道8
□投稿者/ hime ベテラン(204回)-(2014/01/06(Mon) 16:56:00)
    「アンタたちもやってみろよ、面白いから」
     私にさんざん屈辱と快楽の声を上げさせておいて、結衣は言った。
    「ぐっ!」
     ためらいのない指が入ってきた。
    「あああっぁああ!」
     結衣より細く、けれど長い!
    「じゃ、私はこっちに」
    「あ”!」
     ヴァギナにも!
     一人では絶対に無理な動きで責め立ててくる!
     四つん這いを維持していられない。
     うつぶせになりそうになる。
     そこに結衣の……
    「舐めな」
     クソ叔母と同じ臭いがする。
     懐かしい臭い。
     あの時と同じように舌を使う。
     もちろん、上手く使えない。
     下半身の二つの穴が良すぎて。
     快楽に浸ると舌がおろそかになり、「しっかりやれ」と頬を打たれる。
     あの時と同じだ。
    「私ら三人でいつもこうやってふざけてるんだけど、みんなサドなんだよな。良い奴隷がいないか探してたんだ。ちょうど良かったよ。おい、しっかり舐めろよ、でないと」
     期待が膨らむ。
    「お仕置きだ」
     その一言で私は逝った。(続くよ)
     
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