| 抱き合ってねっとりと舌を絡め合ううちに、いつしか互いに最後の1枚も脱ぎ捨てていた。私はうつ伏せになって腰を高く上げ、お尻の谷間にオイルを垂らされ身体を震わせた。
「あっ……!!」
冷たく粘るオイルが秘部に流れ込み、私が溢れさせた蜜に混じって甲板に滴る。彼女は焦らすように指で襞を掻き分けると、そこに唇をつけて吸い上げた。
「はあっーーーー!!」
「……美味しいわ。すごく甘い」
オイルと思ったのは蜂蜜だった。彼女はぴちゃぴちゃと音を立てて舌を差し入れ、蜜をまぶした襞とクリトリスをしゃぶり回す。背筋に電流のように快感が走り、私は床を掻いて叫んだ。
「ああっ、あっ、あ……すごい……やっ……」
「だめよ、まだだめ」
彼女は私を仰向けにして、自分の乳房に蜂蜜を塗りつけて両手で持ち上げ、いやらしく金色に濡れた乳首を指でこねくり回して固く尖らせる。そして私に覆い被さり、乳首と乳首を触れ合わせて擦りつけた。
「ね……気持ちいい? 気持ちいいでしょ?」
「やあっ!……あっ!あっ……」
激しく擦りつけられる乳首と乳首の間に蜜が糸を引く。強い日差しのせいでいつまでもねっとりと滑らかな蜂蜜がぬちゃぬちゃと音を立て、互いの乳首を犯し合う……
「舐めて……」
甘い香りにむせ返り、私は我を忘れてねだり声をあげていた。
「お願い、焦らさないで……思いきり……犯して……」
「もちろんよ」
彼女は私の足を開かせて、自分の乳房を押しつける。彼女は乳首を私のクリトリスに擦りつけ、両手で持ち上げた豊かな乳房を小刻みに揺さぶった。
「あああっ……!!」
はちきれそうなクリトリスに、固く尖った乳首が当たる。私は喉を枯らして叫び、腰を浮かせて泣きわめいた。
「いい……ッ!! いく……いっちゃう……」
犯されてる。指や舌でなく、彼女の乳首が私のいちばん敏感な場所でぬちゃぬちゃと卑猥な音をたて、私の愛液にまみれてこりこりに固くなっている。私は自分から腰をびくびくと動かして、彼女は深く息を吐いた。
「あっ……はぁ……すごい……固いわ……」
私のクリトリスが、彼女の乳首にも快感を与えているようだ。彼女が乳首を上下させる速さが増し、漏らす喘ぎも激しくなっていく。
「ここ?……ねえ、ここがいいの?……あなた凄いわ、どんどん溢れてくる……ああ……」
もう我慢できない。彼女はそう言いたげに身体を起こし、私の足の間に足を差し入れた
(携帯)
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