| お客様がいちばん喜ばれたのが手動発電機責めだった。 大股開きに固定された私のクリと膣に電極が当てられ、電線は小型の手動発電機につながっている。 この手こぎ発電機を回すと、発生した電流が膣とクリを直撃するというわけだ。 快楽なんてものじゃない。 神経直撃で、一瞬で、イク。 電流が膣とクリを行き来して、まるで性器をノコギリで挽かれたような激烈な痛みと快楽。 イキ続ける。 固定されたまま、手足が、背筋がエビぞる。 ただもう、叫ぶ! 言葉にはならない。 味わったことのない、底なしの、苦痛そのものの快楽。 発電機を回しているお客様の体力が尽きるまで、オシッコを漏らしながらイキ続け、交替するつかの間にはひたすら許しを乞い続け…… 惨めで情けなくて泣きながら、密かにその責めが始まるのを待ち、始まれば下半身の浅ましい快楽を舐めるように味わうのだった。 電極はもちろん、初期には乳首にも付けられたけれど、電圧が分散してそれほどの苦痛にはならなかった。 それで、クリと膣に集中することになった。 私はこの責めが終わるたび、性器が黒焦げになっているのじゃないかと不安になって手鏡で確認したものだった。 大丈夫。 妖しくサーモンピンクに濡れ光っていた。 悦びに笑む唇のように。(続く)
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