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■7860 / ResNo.10)  虐めて欲しい11
  
□投稿者/ ayaka 一般人(21回)-(2016/07/04(Mon) 14:38:27)
     お客様がいちばん喜ばれたのが手動発電機責めだった。
     大股開きに固定された私のクリと膣に電極が当てられ、電線は小型の手動発電機につながっている。
     この手こぎ発電機を回すと、発生した電流が膣とクリを直撃するというわけだ。
     快楽なんてものじゃない。
     神経直撃で、一瞬で、イク。
     電流が膣とクリを行き来して、まるで性器をノコギリで挽かれたような激烈な痛みと快楽。
     イキ続ける。
     固定されたまま、手足が、背筋がエビぞる。
     ただもう、叫ぶ!
     言葉にはならない。
     味わったことのない、底なしの、苦痛そのものの快楽。
     発電機を回しているお客様の体力が尽きるまで、オシッコを漏らしながらイキ続け、交替するつかの間にはひたすら許しを乞い続け……
     惨めで情けなくて泣きながら、密かにその責めが始まるのを待ち、始まれば下半身の浅ましい快楽を舐めるように味わうのだった。
     電極はもちろん、初期には乳首にも付けられたけれど、電圧が分散してそれほどの苦痛にはならなかった。
     それで、クリと膣に集中することになった。
     私はこの責めが終わるたび、性器が黒焦げになっているのじゃないかと不安になって手鏡で確認したものだった。
     大丈夫。
     妖しくサーモンピンクに濡れ光っていた。
     悦びに笑む唇のように。(続く)
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■7862 / ResNo.11)  虐めて欲しい12
□投稿者/ ayaka 一般人(22回)-(2016/07/06(Wed) 12:57:51)
     中世ヨーロッパの残虐な死刑も再現された。
     全裸で棒にハリツケにされ、皮膚には塩を塗られて羊の群れの中に入れられる。
     羊たちは何週間も前から塩断ちをされていて、ものすごい勢いで犠牲者の肌を舐める。
     羊の舌は草からその柔らかいところだけをむしり取れるようにザラザラしている。
     そのザラザラした舌で、全身を舐めまくられるのだ。
     あっと言う間に皮膚ははぎ取られ、全身、筋肉が剥き出しの状態になる。
     そこにさらに塩!
     残虐そのもので、これ以上はないと思われるが、ここで満足しないのが当時の観衆だ。 数時間で皮膚がはぎ取られ、こと切れてしまうのがつまらない。
     試行錯誤の末、脚を伸ばした状態で椅子に座らせ、足の裏にだけ塩を塗り、二匹の羊に舐めさせるという刑に落ち着いた。
     足の裏から少しずつ、少しずつ、皮膚を、肉を、神経を、刮ぎ取られていく……
     出血はほとんど無いから、太ももまで骨が剥き出しになるまで、生きている。
     処刑は昼間だけ。
     夜には食事も与え、体力を回復させて、ふたたび……
     一月たつ頃にはみんな飽きて誰も見ない中、ただ、黙々と羊に喰われる……
     犠牲者が美少女だと、足の裏ではなく、脚のつけ根に塩が塗られたらしい……
     この場合、こときれるまで見ていてもらえたらしい。
     もちろん、そのままの再現はしない。
     羊ではなく、ミカとスミカが私の足の裏を舐めまくる。
     指も……
     最初は笑いが止まらない。
     笑って、笑って、死ぬほどの苦しみの後、ゾクッとした電撃がアソコに走る。
     普通にイクのではない、椅子から何度も飛び上がらんばかりにのけぞって、耐える。
     耐えるしかない悦び!
     そしてここぞとばかりに脚を開かれ、一頭の羊がそこを舐めに……
     足の裏を舐められながら、さすられながら、いつもの数百倍敏感になったサーモンピンクの傷口を舐められる、吸われる!
     泣き叫ぶしかない快楽!
     髪を振り乱し、下半身の快楽に酔いしれる十六歳の美少女!
     中世の残虐な刑を思い浮かべて、マゾヒズムに酔いしれる私を、さあ見て、見て!
     これが私の幸福の絶頂だった。(続く)
     
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■7863 / ResNo.12)   虐めて欲しい13
□投稿者/ ayaka 一般人(23回)-(2016/07/07(Thu) 08:38:22)
     破局は突然やってきた。
     サンローランは覚醒剤の元締めだった。
     ショーのお客は仲買人たち。
     そして、私にもこっそり幻覚性のある脱法ハーブが盛られていた。
     健康に良いからと渡されていたハーブを、言われるまま毎日飲んでは残虐な妄想に耽って自分を犯していた。
     そして毎週のショー。
     私は自分がマゾヒストで、その中毒だと思い込まされていた。
     ある日、サンローランが警察に摘発され、私は被害者として事情聴取を受けた。
     その後、保護施設に入れられ、二週間も経つと、体からハーブはすっかり抜けた。
     なぜあんなことであれほど悦んでいたのか、さっぱりわからなくなった。
     私はすっかり更正した。
     はずだった……
     学校に戻って来たその日、ミクから呼び出された。
     ミクはどうしようもない不良だという噂で、同じようなどうしようもない女の子を取り巻きにしていた。
     まともな女の子は誰も相手にしないようなバカ女だった。
     体育館の資材置き場でミクは言った。
    「クスリ、やってたんだろ。あれって、イイらしいな」
    「関係ないでしょ」
     いきなり頬をビンタされた。
    「クスリやりながらセックスすると死ぬほどイイって本当か?」
     ゾクッとした。
     もっとよ、もっと言って!
    「ここでやってみろよ。一人で……どうした!」
     またビンタ!
     痛さと屈辱と、悦びに涙が出る。
    「ほら早く、始めろって言ってるだろ!」
     ああ、また始まるのだ。
     そう思うと、それだけでイキそうになるのだった。(終わり)

完結!
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