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■8154 / 親記事)  もう、ゆるして・・・
  
□投稿者/ ひかる 一般人(2回)-(2023/05/14(Sun) 22:34:25)
    知らない土地、他県へ引っ越してきてから、高校の入学式を迎えた。
    綺麗な校舎に広い校庭、これからの高校生活に胸が弾む。
    新しい友達もできそう。
    後ろを振り向くと、母が少し涙を浮かべて微笑んでいる。
    そんな母に手を振る愛が急に青ざめた。
    膝がガクガク震え出す。
    そうだ、母の後に
    あの女がいた。
    1年前、思い出したくもない。
    どうして?
    なんでここがわかったの?
    すべてを捨てて引っ越してきたのに。
    極度の動揺で身体が震える。
    なぜあの女がここにいるの?

    入学式の行事もすべて終了し、
    周りを気にしながら母との待ち合わせ場所に急ぐ。
    まだいたらどうしよう?
    とにかくあいつに見つからずに帰るんだ。
    最後にあいつに言われた言葉か頭にこだまする。
    「必ず迎えに行くから、待っていなさい。
     次は絶対離さないから」
    後ろを振り返りながら、角を曲がる。
    あっ!
    そこにあの女がいた。

    「会いたかったわ、愛。
     ずいぶん探したのよ」

    凍りつく愛。
    「とっても美人になったわね」
    壁際に追い込み、髪をなでる。
    「背も伸びて、女性らしい体つきになってきたわね、嬉しいわ」
    長身の美女が唇を寄せてくる。
    「や、やめてください…」
    震えながら愛が言う。
    「可愛い制服ね。あなたにはセーラー服が良く似合うわ」
    胸のリボンを触りながら女が言う。
    「こっちへいらっしゃい」
    愛の手首を取り、どこかへ連れて行こうとする。
    「は、離して、離してください。
     また捕まりますよ」
    「もう捕まらないわ。
     だって捕まっちゃったらあなたを抱けないじゃない」
    おぞましい恐怖が愛の背筋を走る。
    「こ、今度は1年じゃ済まないですよ」

    高原玲子。
    未成年者拉致、監禁の罪で有罪。
    懲役の実刑判決を受けている。
    「乗りなさい」
    背も高く力も強い玲子に連行されるように、彼女の車まで来てしまった。
    「いやよ、いやです」
    「早く!
     言うこと聞かないと、後でひどい目に合わせるわよ」
    グイグイと助手席に押し込もうとする玲子。
    「家へ、家へ帰してくれますか?」
    半泣きの愛が震えながら言う。
    「いいから早く乗りなさい!」
    「帰してくれるって約束してくれなければ、乗りません…」
    「ふん、帰してあげるわ。だから早く乗りなさい」
    玲子の冷たい笑顔に震え上がる愛。
    「ゆ、ゆるして・・・」
    この車に乗ったらもう終わりだ。
    それだけは間違いない。
    「お、お願いです・・・」
    泣きながら嘆願する愛。
    助けて、誰か助けて!
    お母さん、早く来て!

    郊外の洋館。
    広い庭園の真ん中に建つおしゃれな建物。
    高原玲子の屋敷だ。
    隣の県まで逃げて来たのに。
    結局は見つかって
    この恐ろしい洋館に再び連れてこられた。
    怖くて体が動かない。
    車を降りる時何度もキスをされた。
    そして引っ張られるがままに3階の寝室に連れてこられた。
    中央には豪華な大きなベッドが置いてある。
    3年前のあの忌まわしい記憶が蘇る。
    このベッドの上に縛り付けられ何ヶ月も陵辱された。
    裁判では恥ずかしくて、とても証言できなかった。
    もしあの時、勇気があれば
    もっと長い刑にできたんじゃないか、
    そんな思いが心に浮かぶ。
    パチンと音がした。
    首輪がはめられたのだ。
    前と同じ金属製のリングだ。
    頑丈な鎖付きで逃げることができなくなる。
    全身が恐怖で震える。
    「か、帰してくれるって…
     家に帰してくれるって約束したじゃない」
    「いい子にしてたら帰してあげるわ」
    涼しい顔で玲子が言う
    「さ、両手を後ろに回して」
    あの時と同じように後手に縛る積もりだ
    「そんな…約束が違うわ」
    「さぁ、早く!
     言うこと聞かないとお家に帰れないわよ」
    脅しながら、セーラー服の可憐な少女を後手に縛り上げていく。
    この瞬間がたまらない。
    むせび泣く美少女をベッドに押さえつけその唇を奪う。
    いや、いや!
    こんな女とキスするなんて。
    思いっきり抵抗するが、
    顔を両手で押さえつけられ無理矢理キスを迫られる。
    指で頬を強く押さえこまれる。
    開いた口にすかさず玲子の舌が滑りこむ。
    愛も力の限り抵抗したが、
    結局は力尽きてディープキスの餌食となってしまった。
    少女の唇と舌を散々貪り尽くしたあと、
    一気にショーツに指をかける玲子。
    目のくらむような熱いキスが終わって、
    ほっとしたところの隙をつかれた。
    あっという間に脱がされてしまった。
    「いっ、いやぁっ!」
    脱がせた少女のショーツをうっとりと見つめ
    クロッチ部分を顔に寄せ、匂いをかぐ。
    「いい香り。それにもうびしょびしょじゃない」
    ショーツを濡らす粘液を指に絡めながら玲子が言う。
    啜り泣く少女の目の前で、
    これ見よがしに何度も指の間で糸を引く。
    「女の香りがするようになったのね、愛」
    今度は直接愛の股間に顔を近づけてくんくん匂いを嗅ぐ。
    剥き出しの下半身、
    両膝を合わせて横になってなんとか逃れようとする愛。
    その脚を立たせ、立膝状態にし両肘で無理矢理割り裂いた。
    「いやーっ!」
    少女の股間にむしゃぶりついた。
    「うっ!」
    愛の体に電気が走ったかのようにのけぞる。
    「い、いやぁっ!」
    夢中で、貪る玲子。
    かつて何ヶ月もさんざん嬲られた身体はいとも簡単に反応してしまう。
    「い、や…」
    こんな無理矢理舐められて
    感じてはいけないという強い思いも
    「あ、あぁ…」
    下半身の奥から湧き上がって来る
    この妖しい感覚に何度打ちのめされたことだろう。
    「んっ…」
    身体の芯から押し寄せる波に飲み込まれた。
    目の前が真っ暗になり、全身が痙攣する。
     
    久しぶりの激しいエクスタシーに飲み込まれ、ヒクヒクと震える愛。
    玲子に抱きしめられるまま、うっとりと熱い接吻をかわす。
    玲子から与えられる大量の唾液をなんの抵抗もなく呑み干す。
    何度も強要された接吻だ。

    ようやくエクスタシーの余韻も収まり、
    はっと我へと返り、なよなよと首を振る愛。

    前回のエクスタシーも当然、玲子の腕の中だった。
    何ヶ月も玲子のレズテクを一身に受けた身体が
    その快感を覚えこまされているようだ。
    「女の匂いがプンプンするわ。感度も良くなっているし、さぁどんどん行くわよ。
     今度はさっきよりも早くいかせてあげるから」
    と言って、玲子は再び少女の秘所に顔を埋めていく。
    「いや、お願い、もう許して…」
    力なく愛が言う。
    「うっ、あぁぁ」
    抵抗しながらも下半身から湧き上がる妖しい快感には抗えず
    最後は玲子の舌にあわせて腰を振る少女。

    もう何度目のエクスタシーだろう。
    汗と髪を振り乱し激しく絶頂を迎えた。
    クンニだけでなく、熱い接吻を交わしながらの指技も
    少女を喘ぎまくらせるには十分だった。
    朝まで舌と指で責めたてられ、悶絶状態で眠りに落ちた。

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