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■874
/ 親記事)
週末@‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(1回)-(2004/10/23(Sat) 09:49:58)
2004/10/28(Thu) 23:41:58 編集(投稿者)
いつの間にか秋も深まり、午後五時を過ぎる頃、街は夜の帳を降ろし始める。
「雪。今日はどう?」
週末、金曜の夜だからそんな声も掛かるが
「ごめん。今日はちょっと…また今度誘って!」
同僚からの誘いを断り帰り仕度をする雪。
「雪、最近、付合い悪くない?」
「そうそう。今日なんか仕事中も上の空だったし。」
そんな話は雪の耳にも届いていたが、それを気に止める余裕は雪には無く、ただひたすらに帰路を急いだ。
女の二人暮らし。部屋に誰かがいても物騒だからと、鍵を開け放す事は無く、雪はバックから鍵を取り出すと、おぼつかない手で鍵を開けた。
「ただいま…」
「おかえりー」
声の主。尚は返事はするが出迎えはしない。そして続けて
「いつも通りシャワー浴びて来てー。下着とか全部そっちに用意してあるからー。」
と顔も見ずに言う。
「うん…」
雪はますっぐシャワーへ向かい、一枚づつ服を脱いて行く。
ブラジャーを外すと名の通り雪の様に白い乳房がプルンと飛び出す。先端は何かの飾り物の様に自己主張していて、乳房全体が熟れた果実のようだ。
Tバック…とは言っても肌を覆う部分は殆ど無いお情け程度の物だが、それでも喰い込んでいた部分には、それと分かるシミを残している。
ガーターベルトを外しガーターも脱ぐ。片方のガーター、太腿部分に差し込まれていたコントローラーが重力に逆らわずして、ブランと揺れる。
「あ…」
思わず甘い吐息が漏れる。
ゆっくりと引き抜くと愛液でコーティングされたピンク色のローターが怪しく震えている。
「や…」
朝、出勤前の玄関で尚の手によって装着されたローターは、今の今まで雪の中で蠢(うごめ)き続けていたのだった。
ローターをピカピカに光らせているのが他ならぬ自分自信である事に恥ずかしさを感じる雪だった。
(携帯)
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■875
/ ResNo.1)
週末A‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(2回)-(2004/10/23(Sat) 10:14:34)
2004/10/28(Thu) 23:45:49 編集(投稿者)
頭を冷やす様にシャワーを浴びる。今、体を洗い出したら、おそらく敏感な部分にばかり指が行ってしまい、一人行為にふけってしまうから。
暫くしてから漸く体を洗い出す雪。滑りを取るように、放たれる女の匂いを消す様に。
そして全身を綺麗に洗い終えた雪はツンツンと顔を出し始めた陰毛を綺麗に剃り落とした。
シャワーを浴び終えた雪は、尚が用意した下着を身に纏う。
「………。」
尚が用意した下着が、乳首を隠すだけの黒いレースのブラジャーと、それとお揃いのガーターとガーターベルトだけだった事に雪は言葉を失った。
それらを身に纏うと
「後は…。」
ついさっきまで雪の中で蠢いていたローターを掴むと、また体内へと戻した。あれ程入念に洗った筈なのに、雪は待ち兼ねていたかの様にそのローターをすんなりと飲み込んでしまった。
「は…ん…」
スイッチを入れると途端に体が反応する。
コントローラーをガーターの太腿部分に差し込む。ここまでが尚の言ういつも通りのシャワーなのだ。ここまで済んでやっと、雪は尚の下へと向かうのだった。
(携帯)
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■876
/ ResNo.2)
週末B‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(3回)-(2004/10/23(Sat) 12:09:37)
2004/10/29(Fri) 08:35:07 編集(投稿者)
「尚…今日はこれ?」
全裸と変わらぬいでたちで現れた雪に
「うわー!凄い綺麗!良く似合ってるよ♪」
嬉しそうに言う尚。
尚と雪。
何かにつけてはキャッキャッと騒ぎ、雪と同い年の22歳には見えない程、あどけなさの残る尚。
それとは対照的に物静かで大人の雰囲気がある雪。
一見、尚がMで雪がSっぽいのだが、実のところはそうではなく、まるで逆だったりする。
だからと言って主従関係が出来ているか、と訊かれたらそうではなく…
まるで出来ていないとも言い切れないのだが、
SEX以外の部分では尚に対して雪が意見することはよくある事だった。
ましてや、おちゃらけている尚だから、“目が離せないわ、まったく…”と、
どこか保護者的な部分がある雪だった。
早い話がSEXの時だけ立場が入れ替わる二人なのだ。
自分のいでたちが恥ずかしくて堪らない雪は
「何か一枚羽織りたいんだど…。」
と言うが
「えー。綺麗なのにー。それに、ほら。」
尚の指が布どころか覆う毛もなく子供のもののようになった、雪の割れ目にすっと延びる。
「ひゃん!」
思わず歓喜の声を上げた雪に、引き抜いたネバネバと糸を引く指を見せつけながら
「こんなに喜んでるのに?着るの?」
恥ずかしくてほんのりと頬を染めながらも、不覚だったと悔しそうな顔をして
「これじゃ夕飯の仕度出来ないでしょ!?」
悟すように言う。尚は少し考えて
「そだね。折角綺麗なのに汚れてもヤだし。じゃあね…」
そう言うと雪の足下に座り
「足開いて♪」
嬉しそうに言う。おかしな話だが、やらしい事なのに、それを微塵も感じさせずにさらりと言ってのける尚が、雪は可愛くて堪らないのだ。
尚の指示に渋々でも従えば、尚はますます嬉しそうな顔する。
それがまた雪を幸せにするのだった。
少し開いた足の間に頭を入れようとする尚。
「雪。もっと開いて〜。これじゃ全然見えないよー。」
見たくて見たくて堪らないと、それはまるで駄々をこねる子供のよう。
雪はゆっくりと恥ずかしそうに少しづつ足を開いて行く。
尚はこんな時の雪の顔が大好きだった。
いつもしっかりしていて、尚に何かあっても、臨機応変。叱る時は叱り、褒める時褒める。
嬉しい時は自分の事の様に喜んでくれて、悲しい時は一緒に泣いてくれる。
同い年なのに自分よりずっとずっと大人の雪なのに、こんな時だけは、自分よりずっと年下に見える雪が、自分にだけ正直にそんな顔を見せてくれる雪が大好きなのだ。
そんな雪の顔を沢山見たいから尚はどんどん雪が顔を染めるような事を言って行く。
引用返信
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■877
/ ResNo.3)
週末C‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(4回)-(2004/10/23(Sat) 18:30:23)
2004/10/29(Fri) 08:40:32 編集(投稿者)
少しづつ開かれて行く足の間で
「もっと、もっとー」
と言いながら頭を収めようとする尚。頭がすっぽりと収まると
「OK♪いいよー」
と言って仰向けで横になる。「いいよ」の言葉を合図に雪はゆっくりと腰を降ろし始めていた。
「そうそう。ゆっくりね♪」
徐々に露になるそれを下で待つ尚が
「うわっ!雪。今日は凄いよっ。まだ届かないのにピカピカしてるのわかるもん。今シャワー浴びたばっかりなのにね。露が落ちて来そう♪」
嬉しそうに声を上げる。
“誰がそうさせてんのよ!?”
雪のそんな心の叫びが尚に届く筈も無く…
「なんかね、泡吹いてるみたいだよ♪」
と実況中継をしている。
そんな尚が、また愛しい雪で、そんな言葉で顔を桜色に染める雪が大好きな尚なのだ。
「あ。雪。ローターが落ちちゃう。手伝ってあげるねー」
腰を降ろす雪の中からローターが顔を出してしまったのだ。
“手伝うって…何!?”
雪が考えてる間に尚の指はローターを捕らえるとぐっと奥深い所へ押し込んでいた。
「あああ…」
突然の衝撃に雪は尚の胸に一気に腰を落としてしまった。
「そこじゃないよ。雪♪」
腰を落とす場所が違うと言う尚。
平常でいる尚の前で一人、全裸に近いいでたちで歓喜の声を上げる自分が恥ずかしく、唇を噛む雪。それでも尚は
「そこじゃないってば♪」
雪を煽る。
「ん…」
小さく返事をするとそのまま少し腰上げ、尚の顔の真上へと移動する。今度は「いいよ」の言葉の代わりにクリトリスを一回舐められる。
「はあんん…」
激しく痙攣する雪の体。
「雪、凄く綺麗♪」
下からは雪の顔もブラジャーの中できつそうにしているツンと突き出た乳首も、
ローターを飲み込みダラダラと露を垂らす口も、プクリと腫れたクリトリスも全部見えて、全部手が届いて、この体勢は尚のお気に入りなのだ。
「じゃあ、一回イッてから着せてあげるね♪」
そう言うと舌先を使いクリトリスを上下左右にと舐めだした。
「あっあっあっ」
その動き合わせ雪の体は痙攣を繰り返し、それに合わせて可愛い泣き声をあげる。
「だ、駄目っ!いっ…いっちゃうーー…ん…」
大きく体をのけ反らせイッてしまった。
「えー。もうイッちゃったの?」
不満そうな顔に
“朝からローター挿しっ放しだったんだからね”
と思う雪。今回はその思いが届いたのか
「ま、朝からローター飲み込んでたから仕方ないか?」
尚がそう言って可愛い笑顔を見せた。
引用返信
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■879
/ ResNo.4)
週末D‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(5回)-(2004/10/23(Sat) 22:12:46)
2004/10/29(Fri) 08:48:30 編集(投稿者)
ソファに座り呼吸を整える雪へ
「はい。これ着て♪」尚が手渡す。
「あ…うん。」
素直に受け取る雪だったが
「………。」
それを広げた後、尚を優しく睨む。尚は楽しそうにニコニコして
「早く着てみて。」
と言う。渋々着た雪を見て
「うん。凄く可愛いー」
それは、股を隠せるか隠せないかの丈しかない白いレースのエプロンだった。
「あのね、これさ。あんまり意味ないと思うんだけど?」
“こんにゃろ”と思いながらも優しく言う。しかし尚は
「何で!?胸の谷間は隠れちゃったし、雪の綺麗にくびれたウエストも殆ど隠れちゃって…ほら、ここだってこんなに可愛いのにエプロン捲らないと見えないんだよ!」
と、それはそれは不服そうに言う。
「…はいはい。分かりましたよ。これで十分です。」
ほんの少し拗ねた様に言う雪に
「もう。分かったよ。じゃあ、後一つだけ着せてあげるよ。」
そう言って小悪魔の様に微笑む尚。
“あ。やばい”
尚がこんな顔する時は大概ろくでもない事を考えているのだ。
「座って待ってて♪」寝室に向かって駆け出す尚を雪はソファに座り直しながら見送った。
尚は直ぐに戻ってくると座っている雪の前に嬉しそうにしゃがみこむ。雪の足を無理やり割ると申し訳なせそうに垂れるエプロンを捲り上げた。
「な、何?」
理解の出来ない雪は素っ頓狂な声を上げた。
「ん?んとねー…あ。ここちょっと持ってて。」
雪の質問には答えず邪魔になるエプロンの端を雪に持たせると、まだトロトロになっているそこを指で広げ
「あん!」
クリトリスを刺激され雪が声を上げた。
「な…何…したの?」
雪の不安そうな問いに
「ん?クリキャプだよ。今日届いたの♪クリにお洋服着せて上げたんだよー。」
そう言ってクリキャップを指で弾いた。
「ひゃん。」
雪のうらめしそうな目を気にすることなく嬉しそうに笑い
「じゃ、夕飯よろしくね♪」
そう言って雪に夕飯の仕度を促した。
「う…うん…。」
返事はしたものの、クリキャップに吸い付かれた雪のクリトリスは何もしていなくても刺激されている状態。
上手く歩く事すら出来ない。クリトリスに与えられる刺激を減らすために、雪は少し足を広げて歩いた。
“これじゃ手の込んだ物は作れないな…”
雪は買い置きしてあったスパゲティとレトルトのソースを取り出し
“後は簡単なサラダでいいや”
そんな事を考えながらお湯に麺を入れた時
「ゆ〜き♪」
声と同時に尚の悪戯が始まった。
(携帯)
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■880
/ ResNo.5)
週末E‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(6回)-(2004/10/24(Sun) 23:23:14)
2004/10/29(Fri) 08:57:29 編集(投稿者)
背後からの声と同時に抱きつかれる。
「危ないから駄目。」
そんな雪の言葉に耳も傾けず、尚は、雪の乳首を指の腹で優しく撫でる。
「ん…駄目…駄目だってば…あん…。」
「だって、向こうからクリキャップが見え隠れしててさ。雪は変に腰くねらせて誘ってるみたいなんだもん。」
そう言って乳首を摘む。
「はあん…誘ってなんか…んあっ…いな…いよ…。」
「嘘ばっかり。こんなに濡らしてるくせにー。」
徐に愛液を垂れ流す口へ指を走らす。
「あああっ!」
へなへなと座り込む雪。その拍子にスパゲティを掻き混ぜる為に持っていたトングが床に投げ出され派手な音を立てる。
「だ、大丈夫?雪?」
尚が驚いた様に言う。
「ん…大丈夫…でもお鍋ひっくり返したら大火傷しちゃうから。ね?」
悟す様に言うと尚は
「うん。分かった。出来るまでおとなしくしてる。ごめんね?雪。」
「うん。分かればいいよ。」
そう言って心配そうに覗く尚の頭をそっと撫でた。
とは言え…
クリトリスに吸い付くクリキャップは外される事もなく。
夕飯の仕度が終わるの頃には、雪は全身がトロトロになってしまっていた。
テーブルに料理がセッティングさせると
「雪。大丈夫?顔が赤いよ?」
その原因が何であるかなど尚も承知の上。
雪が答えられないのをいい事に
「あのね。雪。さっきのお詫びに雪にプレゼントしたい物があるの。」
そう言うと深いキスをしてくる。そして…
「ヌチュ…」
恥ずかしい音と共に下の口に何かを挿入された。感触はローターであったが、いつもならガーターに挿し込まれるコントローラーが付いていない。
“ん…何?”
唇が離れた後、雪が見せた表情に尚が答える。
「これだよ。」
尚が見せたものは…
「リモコン♪あたしが好きな時に好きな様に操作出来るの。雪の綺麗な顔、好きな時に好きなだけ見れるんだよー。こんな風に…」
嬉しそうに言うが
“それはあたしの為のプレゼントじゃないぞー”
と激しく蠢くローターに腰くねらせながら思う雪だった。
(携帯)
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■882
/ ResNo.6)
よすぎです☆
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□投稿者/ ユエ
@
一般人(1回)-(2004/10/25(Mon) 00:20:16)
こんばんは。
乱さんのエッセイよすぎで興奮してきちゃいます。
展開が楽しみでしかたないです。
早く続きがみたいよぅ!
頑張って下さい☆
(携帯)
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■883
/ ResNo.7)
ありがとうございます♪
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□投稿者/ 乱
一般人(7回)-(2004/10/25(Mon) 08:46:33)
感想をいただけるとは思っていなかったのでかなり嬉しいです!
ありがとうございます♪
余り考えず行き当たりばったりで書いていますので、この先どうなるのやら、自分でも分からなかったり…(おいおい)
楽しんでいただけたら嬉しいです♪
(携帯)
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■884
/ ResNo.8)
週末F‥尚と雪‥
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□投稿者/ 乱
一般人(8回)-(2004/10/25(Mon) 09:55:03)
2004/10/29(Fri) 09:08:58 編集(投稿者)
食事中、尚の悪戯はどんどん酷くなって。
乳首を摘んだりクリキャップを弾いたりローターのスイッチを入れたり切ったりと…
それでも、尚はまだ雪をイかせる気はないらしく三点を同時に攻めたりはしない。
その度、体をヒクヒクさせる雪はなかなか食事が進まない。
一方、尚は、雪の体を玩具の様に悪戯しながらもしっかり食事は進んでいて。
気がつけば、雪がやっと皿に盛られたスパゲティ、三分の一を食べ終えた頃には、完食し
「ごちそうさまでした♪美味しかったよ。雪♪」
幸せそうな笑顔を見せていた。
「雪?どうしたの?食欲ないの?」
余り減っていない皿を見て尚が言う。
“んー!こんな状態じゃ食べ物なんて口に入いる訳ないよー”
と思う雪。
「雪が食べないなら食べちゃおう♪」
もう食べる気も殆ど無かった雪は、持っていたフォークを尚に渡そうとする。と、伸したその手をガシッと掴まれる。
「いただきまーす♪」
本日二回目の食事前の挨拶をして雪を押し倒す尚。
“は?”
あっけにとられている間に深くネットリとしたキスをされる。
“あたしの方を食べるのかい?”
ベタな突っ込みを心で入れながら首筋を這う尚の舌を感じる雪だった。
尚が耳朶を優しく噛む。掛かる息が雪を更にくすぐる。
「ん…ふん…」
「もう、これいい?」
エプロンの紐を持ち雪に訊く。
「ん…」
小さく返事をすると、とエプロンは剥がされる。
「やっぱり、こんなのない方がずっと綺麗♪」
やっと露になった胸の谷間、ウエストラインを爪で掻く様に優しくなでる。
じっとしていられないゾクゾクとした感触が雪の中を走り抜ける。
「ん…はあ…あっ…」
「雪はこれが好きなんだよね?」
そう言って雪の乳首を指で悪戯する。
「あっ…ん…ああ…」
始めはブラジャーの上から撫でられ摘まれる。
そして元々乳首を隠すだけの意味しか無かったブラジャーは少し横にずらしただけで乳首を露にさ、
顔を出した乳首は舌先でチロチロと舐められる。
「あ…あん…あっ…」
「良い声。凄く綺麗♪」
クリトリスは勿論だが乳首も異様に感じる雪。
「気持ちいい?」
尚の言葉はもう雪に入っていないらしく
「あっ…ん…はっ…」と、歓喜の声を上げるばかり。
乳首に刺激を与えながら指は蜜壺を捕らえる。
「溢れちゃってる♪気持ちいいんだね?雪。」
しかし、それは悪戯するために指を這わしたのではなく、返事をしない雪の代わりに、
蜜壺に答えを訊いているだけの事だった。
引用返信
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■885
/ ResNo.9)
週末G‥尚と雪‥
▲
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■
□投稿者/ 乱
一般人(9回)-(2004/10/25(Mon) 17:35:53)
2004/10/29(Fri) 09:14:31 編集(投稿者)
「な…尚…もう…ん…駄目…かも」
それでも雪には充分だった様で体をピクピクさせながら言う。
「イッちゃう?」
「…う…ん…はっ…」
「分かったよ。一杯気持ちよくなって。」
乳首を舐める舌の動きを速め、クリキャップを激しく動かす。そして雪の中で蠢くローターを最強にする。
「あっ…あん…あああっ」
尚にしがみつき体を痙攣させる雪。
長い時間、朝から弄ばれていた体は、一度深くイッった位ではほてりが取れないようで、そのままの状態で何度も絶頂を迎える。
「あっあっあっ…また…またイッちゃうううっ!」
「凄く綺麗だよ。雪。何回イッてもいいからね?」
雪の体が満足するまで、乳首、クリトリス、蜜壺全てを刺激続ける尚。
どの位そうしていただろうか。
雪がぐったりした所で尚の攻めは漸く終わった。勿論、それは嫌がる雪を無理やり攻めるのではなく、雪の望むがままに与える攻め。
「大丈夫?雪?」
「う…うん…何とか…ね…」
まだヒクつかせる体にそっと触れ
「全部外すよ?」
と尚が優しく言う。もう声も出ないのか雪は小さく頷いている。
「ローター抜くね?」
「今度はクリキャップね?」
いきなり外されるのは、おそらく今の雪には刺激が強すぎると思いその都度声をかける。
それでも雪の体は一つ外される度、たったそれだけの動きに軽くイッてしまっていた。
暫くそのままそっとしておくと雪は眠りに落ちてしまった。雪の寝顔を見ながら
「ホントに綺麗…大好き。雪。」
頬にキスをすると尚も同じように眠りに落ちてしまった。
「う…うん……」
先に目を覚ましたのは雪だった。
「あ。あたし寝ちゃったの?」
自分に問いかけ時間を確認する。
「23時か……って、どんだけ寝たの?」
朝から入っているローターのお陰でじっとしている事も困難になり会社から急いで帰ってきて、家に着いてからはずっと尚に刺激され続けていた訳で…
「…思い出せないや。」
数分だったのか、数時間だったのか、どのくらい尚に攻められていたのか分からなくなっていた雪だった。
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■No874に返信(乱さんの記事) > 2004/10/28(Thu) 23:41:58 編集(投稿者) > > いつの間にか秋も深まり、午後五時を過ぎる頃、街は夜の帳を降ろし始める。 > 「雪。今日はどう?」 > 週末、金曜の夜だからそんな声も掛かるが > 「ごめん。今日はちょっと…また今度誘って!」 > 同僚からの誘いを断り帰り仕度をする雪。 > 「雪、最近、付合い悪くない?」 > 「そうそう。今日なんか仕事中も上の空だったし。」 > そんな話は雪の耳にも届いていたが、それを気に止める余裕は雪には無く、ただひたすらに帰路を急いだ。 > > > 女の二人暮らし。部屋に誰かがいても物騒だからと、鍵を開け放す事は無く、雪はバックから鍵を取り出すと、おぼつかない手で鍵を開けた。 > 「ただいま…」 > 「おかえりー」 > 声の主。尚は返事はするが出迎えはしない。そして続けて > 「いつも通りシャワー浴びて来てー。下着とか全部そっちに用意してあるからー。」 > と顔も見ずに言う。 > 「うん…」 > 雪はますっぐシャワーへ向かい、一枚づつ服を脱いて行く。 > ブラジャーを外すと名の通り雪の様に白い乳房がプルンと飛び出す。先端は何かの飾り物の様に自己主張していて、乳房全体が熟れた果実のようだ。 > Tバック…とは言っても肌を覆う部分は殆ど無いお情け程度の物だが、それでも喰い込んでいた部分には、それと分かるシミを残している。 > ガーターベルトを外しガーターも脱ぐ。片方のガーター、太腿部分に差し込まれていたコントローラーが重力に逆らわずして、ブランと揺れる。 > 「あ…」 > 思わず甘い吐息が漏れる。 > ゆっくりと引き抜くと愛液でコーティングされたピンク色のローターが怪しく震えている。 > 「や…」 > 朝、出勤前の玄関で尚の手によって装着されたローターは、今の今まで雪の中で蠢(うごめ)き続けていたのだった。 > ローターをピカピカに光らせているのが他ならぬ自分自信である事に恥ずかしさを感じる雪だった。 > > > (携帯)
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