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■981 / ResNo.10)  恋の病F‥尚と雪‥
  
□投稿者/ 乱 一般人(28回)-(2004/11/02(Tue) 18:12:07)
    出てきたローターを、指を使ってぐっと奥に押し込む。
    「んああぁぁ・・・はぁぁん…」
    「これで少しは大丈夫かな♪」
    「あっ…あっ…」
    喘ぐ雪を見つめる尚。
    体をヒクヒクさせながら泣く雪は潤んだ瞳で物欲しそうに尚を見る。
    その表情が、尚は大好きなのだ。
    「雪ぃ。何でそんなに綺麗なのぉ?」
    深く深く舌を絡ませた。
    蜜壷に飲み込まれたローターは、既に強さが『強』になっている。
    乳首を挟むボディクリップは絶え間なく雪に刺激を与え続けている。
    もどかしさと戦う雪の姿は、カーテンの隙間から入る陽に照らされ、より艶やかさを増す。
    それがまた、尚を奮わせる。
    「もっともっと良くしてあげるね♪」
    クリキャップを弄り始めた。
    少し触れただけで雪の体が大きく跳ねる。
    「ああぁぁぁ…」
    息が整うまで何分でも待つ尚。
    見計らってからまた、触れる。
    雪は同じ反応を示した。
    これ以上やったら、クリキャップを外しただけでイってしまうと思った尚は
    雪の息が整うまでまってから
    「これ、外すね?」
    出来るだけ、刺激を与えない様に外す。が
    「ひっ…あぁぁぁ…」
    かなり大きな泣き声を上げる雪。
    「イッちゃった?」
    あるだけの気力を使い小さく首を横に振る雪。
    「ふー。良かった♪」
    尚が雪の乱れた姿にそそられるのと同様に
    そんな姿をみて自分をより刺激しようとする尚の姿が雪をそそるのだ。
    もっともっと雪を弄りたい。
    もっともっと尚に弄られたい。
    2人の思いは、見事に重なるのだった。


    クリキャプを外されたクリトリスはプクリと腫れ上がっていた。
    横にずらしてあったTバックの紐状の白い布を中心に戻すと
    その布にローターを絡めた。
    ローターは上手い具合い絡まる。
    振動のないローターの腹がクリトリスに当たる様、紐状の白い布は戻されて行く。
    動かない内はクリトリスに当る感じがなかった。
    Tバックの股間を這う紐状の白い布ではピッチリとクリトリスに密着する事が出来ないからだ。
    しかし、それは動くとハッキリと分かる様になる。
    「はっ…あぁぁん…ん…」
    ローターは震える事で密着していないクリトリスに触れる事が出来るのだ。
    全身が震え出す雪。
    尚はローターのスイッチを切ったり入れたりして雪を悦ばせた。
    何時襲ってくるか分からない快感に腰をくねらせる雪。
    始めの内、次の刺激が与えられるまで結構な時間を置いた。
    ローターが止まると雪は息を弾ませ物欲しそうに尚を見つめた。
    ローターが動き出すと、顎があがり仰け反る体を震わせ泣いた。
    「あっあっん…はぁぁん…」
    「良い声だよ。雪♪」
    徐々に徐々に間隔を狭め、ゆっくりゆっくり強さを増し震えるローター。
    蜜壷からは雪の蜜が止めど無く溢れ出る。
    何時の間にかローターは止まっている時間の方が短くなっていた。
    雪の体はローターが止まっているにも関わらず痙攣を繰り返す。
    今度は徐々にローターの動きが弱く短くなってくる。
    雪の美しさを無限大に引き出す為に、焦らせるだけ焦らす。
    止めどなく溢れ、糸を引きながら床に垂れる蜜が、懇願する涙の様に見える。
    「凄く綺麗だよ。雪♪」
    そう言ってローターの動きをまた徐々に強く早くして行く。
    「あっあぁ…はぁ…ん…」
    ローターは強く震え、止まる事を忘れていた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■982 / ResNo.11)  Re[6]: 恋の病E‥尚と雪‥
□投稿者/ 由兎魔 一般人(10回)-(2004/11/02(Tue) 18:15:01)
    いつも続きはまだかな〜?と楽しみに見てます♪興奮しますね///感じまくってる雪もそれを楽しむ尚も大好きです☆続き待ってますんで頑張ってくださいね^o^
引用返信/返信 削除キー/
■983 / ResNo.12)  恋の病G‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(29回)-(2004/11/02(Tue) 18:19:26)
    尚は雪の前に座ると紐に絡めたローターを外し、その紐を大きく横にずらした。
    一番敏感な部分に当てられたローターを外され、雪は大きく肩を揺らしながら息をする。
    蜜壷に押し込まれていたローターをゆっくり引きぬくと完全には引き抜かず、また中に押し込む。
    深くは押し込まず、浅い所でローターが隠れるまで飲み込ませると、また引き抜き、同じように
    完全には引き抜かず、また中に押し込む。
    それを繰り返す。
    蜜壷の入口を丹念に刺激する。
    「はぁ・・・ん・・・ひゃ…ぁん…」
    ヌプッ…ヌプッ…という音と共に雪の蜜壷からは大量の蜜が溢れ出す。
    クリトリスに当てていたローターは強さを「弱」にする。
    強く、激しい刺激を欲しがるクリトリスに
    また、もう一度、じわじわ、ゆっくりと弱い刺激から与え始める為に。
    蜜壷入口を刺激するローターはずっと同じ動きを繰り返している。
    溢れ出た蜜を、もう一つのローターに絡めてからクリトリスから少し離れた所で
    クリトリスを囲うように円を描く。
    円を小さくしながらローターはゆっくりとクリトリスに向って走り始め
    クリトリスの縁を一周、クルンと撫でた所でまた円を大きくして行く。
    「あっ…あぁん…」
    クリトリスを刺激された事によって溢れ出た蜜を更に絡めてから
    ローターはまた円を描き始める。
    何度も何度も繰り返す。その度に雪は泣き、体は震える。
    「はぁぁん…ひゃ・・・ん…ん…」
    「雪。凄く気持ちいいんだね。真っ白なお汁が出て来てるよ♪」
    そう言うと、強さを徐々に増しながらローターがクリトリスを周る周を増やす。
    2周…3周…と増やす度に雪の泣き声も激しくなって来る。
    「ひゃぁぁぁん…いぁぁぁん…」
    それは、蜜壷に入れるローターを掴む尚の指が、雪から溢れた蜜を吸い、ふやけるまで続けられた。
    「そろそろかな?雪♪」
    尚はピクピク跳ねる雪の体を見ながら言うと、ふやけた指でローターをぐっと奥まで押し込んだ。
    「あぁぁぁん…」
    そして、クリトリスの周りを攻め続けていたローターの強さをまた『弱』にし、しっかり掴むと
    クリトリスの頂点を目指し、ゆっくり近づける。
    押し付けるような当て方はせず、振動が伝わるか伝わらないかの辺りでクリトリスを嬲り続ける。
    「ぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
    弱いけど永遠に続く振動。
    クリトリスに伝わる振動がそのまま声になったように
    雪は少し弱い泣き声を上げ続けた。体は一定のリズムを守りながらピクピクと跳ねている。
    それ以上クリトリスには近付けず、ゆっくりゆっくりと強さだけを増し始めるローター。
    それに合わせ、雪の泣き声も徐々に大きくなり美しさを増して行く。
    暫くその様子を楽しんでからクリトリスとローターの距離を縮めては離し、縮めては離し。
    ノックをするように、クリトリスをトントントントンと突つき始めた。
    「あっあっあっあっ…」
    そのリズムの合わせて短く強い泣き声を上げる。
    そして、その動きは雪に限界をもたらしていた。
    「な…尚っ・・・あっ・・・い…って・・・いっても…いい?」
    完全に顎が上がった状態で尚に許しを請う。
    『イカせて』ではなく『イッてもいい?』と。
    自分だけではなく、尚が満足している事。
    久振りに尚に攻められた雪が尚を思っての請い方だった。
    「もうイキたい?」
    「あっあっ…いっ…いき・・・あっ…いきた…いんあぁ…」
    「うん。いいよ。」
    そう言って、クリトリスを突ついていたローターをそのまま、雪の望むままゆっくりと強く押し当てた。
    「んぁぁああぁ…いっ…イク…イクゥんーーー。」
    深い波が雪を襲う…直前。
    ボディクリップのスイッチを切る。
    蜜壺に飲み込んでいたローターも引き抜き
    それどころか、クリトリスを刺激していたローターも外してしまう。
    「ひゃ…やぁあぁぁ…」
    深い絶頂を迎えそこねた雪は
    拘束された手足の動かせる範囲、全てを使い身悶えていた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■984 / ResNo.13)  由兎魔さんへ
□投稿者/ 乱 一般人(30回)-(2004/11/02(Tue) 18:23:49)
    ありがとうございます♪
    投稿させていただいてる最中だったんで
    レスが少し離れてしまいました。
    ごめんなさい(>_<)
    今回は、前回より少し焦らし気味の尚なので(笑)
    もう少し話が長くなりそうです。
    よかったら最後までお付き合いください♪

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■999 / ResNo.14)  恋の病H‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(32回)-(2004/11/04(Thu) 19:57:32)
    2004/11/04(Thu) 19:58:39 編集(投稿者)

    「はぁ…ん…いやぁ…」
    軽く浅い絶頂を迎え、全身にもどかしさが走る。
    身悶える雪は、この世の者とは思えぬ程の妖艶な輝きを放っている。
    「雪は…どこまで綺麗になれるの?」
    涙目で見つめる雪に深いキスをし
    「今日は…止まらなかも…雪。」
    雪の乳首を弄りながら、静かに言った。


    雪がクールダウンするまで、少しの時間を置いた。
    自分の為にも、その時間が欲しかった。
    このまま続けたら、あっけなく雪を攻め立ててしまいそうだったから。
    もっと綺麗な雪を見る為に、雪を完全に蕩かせる為に。
    今まで撮っていたビデオを巻き戻しテレビに繋ぐ。
    「凄く綺麗だから、びっくりするかもよ。」
    そう言ってから雪にヘッドフォンを着けた。
    テレビから出る音の全てが漏れる事なく、雪だけに聞こえるように。

    見ろと言われた訳でもないのに、雪の目はテレビに映し出される自分の姿に釘付けになっていた。
    手足を拘束され、胸を露にし、その先にはしっかりと立ちあがった乳首があり
    中心を走る白い紐状の布が綺麗に食い込んだそこは
    まるで、もっともっと食い込ませて欲しいと言っているように見えた。
    乳首に玩具を飾られ、悦ぶ自分。
    キスをねだり、尚が唇を重ねる前から、半開きにした口から舌を見せている自分。
    クリトリスを弄られ大量の蜜を垂れ流す自分。
    耳からは、玩具の振動の音。自分が垂れ流す蜜の厭らしい音。
    なのに、嬉しそうに喘ぐ歓喜の声だけが聞こえてくる。
    ビデオを見ている間に、ボディクリップが飾られ
    クリキャップを着せられ、蜜壷にははローターも飲み込んだが
    視線を逸らすことはできなかった。
    中途半端にイカされ、身悶える自分の姿が映し出された後
    画面は雪の中心を徐々にアップにして行った。
    全ての玩具を取り除き、雪が身悶えている間に尚はビデオを操作していたのだ。
    画面に大きく映し出される大きく膨れ上がり、蜜を帯び輝くクリトリス。
    蜜壷からは濃い蜜がダラダラと糸を引きながら床に滴り落ちる。
    入口は、何かを咥えたそうにヒクヒクしている。
    まるでそこが、喘いでいるようだった。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1000 / ResNo.15)  恋の病I‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(33回)-(2004/11/04(Thu) 19:59:15)
    ビデオが終わりヘッドフォンを外される。
    「雪。凄い声出てたよ♪」
    ヘッドフォンで聴覚を奪われていた雪は、自分のあげている声に気付かなかった。
    「クリップもクリキャップもローターも、着けたけどさ、動かしてないんだよね。
    それなに…凄いの♪あんあん言っちゃって♪」
    恥ずかしさが込み上げる。
    「ほら。こんなになっちゃった。」
    尚が指、4本で入口を撫で下ろした。
    「ね?」
    たった1度撫で下ろしただけなのに、4本の指は光り、糸を引き合っていた。
    「あぁ…」
    「ちょっとだけイっとこうか♪」
    そう言って、玩具のスイッチが入れらた。
    「ふぁ…ぁん…」
    クリキャップを掴み、根本をクリクリと回すように動かす。
    「あっ…あぁ…ん…」
    膝がガクガクと震え出す。
    「これをつけたらもっと気持ちいいかも♪」
    乳首を挟むボディクリップを1つ外すと
    それをクリキャップの根本に挟んだ。
    「ひゃっ…あぁぁ…」
    クリップに繋がるローターの重さでクリキャップはクリトリスをきゅんきゅんと引っ張り
    ブルブルと動くローターはクリトリスに容赦なく振動を送る。
    「あっ…駄目っ…イッちゃう…ぁああぁぁ…」
    勿論、深い絶頂は与えない。
    玩具の全てのスイッチを切る尚。
    「いっ…やぁぁ…はぁん…」
    雪はまた軽く浅い絶頂に身悶えていた。
    それを何度も繰り返し、浅く軽い絶頂を何度も雪に与えた。

    雪を拘束する手足のマジックテープを外すと雪は尚に抱き着いてきた。
    「尚っ…もう…いやぁ…」
    体をヒクつかせ、腰をウネウネとくねらせながら言う雪。
    「どうしたの?」
    何が嫌なのか、訊かなくてもわかる。それでも白々しく訊く尚。
    「欲しいの…」
    「欲しいの?」
    「クリも…」
    「クリも?」
    「あそこも…」
    「あそこも?」
    「沢山して…」
    雪は…蕩けてしまっていた。
    「いいよ♪」
    勿論、尚も。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1001 / ResNo.16)  恋の病J‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(34回)-(2004/11/04(Thu) 20:00:09)
    尚は雪を四つん這いにさせた。
    ボディクリップを乳首に挟むとスイッチを入れる。
    蕩けている雪はそれだけでも、泣き声を上げた。
    「あぁ…ん…」
    背中を沈ませ、お尻を高々と上げさせる。
    「凄くエッチな姿だね♪」
    もう、雪には尚の言葉が耳に入らなくなっていた。
    恥ずかしさは薄らぎ、ただ満たされたい思いでいっぱいだった。
    ねだるように腰がくねる。
    「はいはい。咥えたいんだよね?分かってるよ♪」
    そう言って、ゴツゴツとしたバイブを手に持った。
    色は真っ黒で、大きな瘤、4つでなっている。
    先端は、他の瘤より一回り大きい感じだ。
    根本の辺りはパールが埋め込まれている。
    蜜壷入口へあてて、中には入れず割れ目にそって上下させると
    「あぁ…はぁぁん・・・」
    雪が悦び喘ぐ。
    「広げて。」
    尚に言われると、雪は足を広げ、お尻に両手を添えると大きく広げた。
    「うん。綺麗だよ♪」
    バイブの頭、1つ目の瘤をゆっくりと入れる。
    「ふぁぁん…」
    瘤の中心を過ぎると、1つ目の瘤はつるんと飲み込まれてしまった。
    「ひゃぁぁん…はぁ・・・」
    「この先は自分で入れて♪」
    尚が意地悪く言う。しかし雪には躊躇う様子はなかった。
    手を手前に引き、沈めた背中を丸く膨らませると
    また、ゆっくりと背中を沈めた。
    手を手前に引いた分だけ、下がった体は、
    瘤を蜜壷へと飲み込ませて行く。
    「あぁ…ぁあぁ…ん…」
    一つ、一つ、ゆっくりと味わうように飲み込んで行く。
    「ん…はぁぁ…ん…」
    根本まですっぽりと飲み込むと、余程美味しかったようで体を仰け反らせている。
    でも、蕩けた雪は、それでけでは満足できなかった。
    「ん…な…尚…動かしてっ…」
    「自分でしてごらん。上手に腰振れたらスイッチ入れてあげるよ♪」
    全てを言い終える前に、雪は腰を振ってしまっていた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1002 / ResNo.17)  恋の病K‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(35回)-(2004/11/04(Thu) 20:00:56)
    咥え込んだ瘤をゆっくり、口惜しいそうに吐き出して
    1つの瘤を残したところで、また飲み込んで行く。
    ゆっくりと、ゆっくりと。
    瘤、1つ1つの感触を確かめるように。
    バイブの操作を掌る尚が誉めてくれるまで、満足するまでずっと繰り返す。
    真っ黒なバイブは雪の蜜を衣に纏い、テカテカに光っていた。
    雪の悦びの証、白く濃い蜜が瘤のくびれに見え始める。
    雪が腰を振り、瘤を飲み込む姿。後ろから見るその姿は、
    どこまでも艶めかしく。
    「雪。こっち向いて。」
    振り向かせたその顔は、薄く開けられた潤んだ瞳に
    少し開いた震える唇。その唇からは、甘く切ない吐息。
    「…もう…蕩けちゃってるね。」
    雪の誘うような妖艶さに魅せられ、尚はバイブのスイッチを入れた。

    ウィィンウィィン……
    膣壁をグイグイと押し広げているのだろう。
    飲み込まれたバイブは鈍い音を奏でている。
    入口に見えるパールは、左右にと回転を繰り返し入口を刺激している。
    「はぁぁ…ん…あっ…あぁぁ…」
    雪の体は仰け反り天を仰いでいる。
    「腰を振って。もっと気持ちいいよ♪」
    バイブの機械的な動きに、動きを止め、仰け反り喘ぐ雪に尚が言う。
    雪はゆっくりと腰を振り出す。
    奥まで飲み込まれたバイブの黒い瘤が1つ1つ、ゆっくりを顔を出し
    クネクネと動きながら、ヴィィンヴィィン……と、音を大きくしていく。
    瘤のくびれには淫らな白く濃い蜜が所々に付着していた。
    「雪、イッてない?」
    実は…雪は軽く浅い絶頂を何度も迎えていたのだ。
    それこそ、瘤、1つ1つを飲み込む度に。
    深くない分、何度でも迎えられる絶頂。
    もう、ずっとこのままでいいと思える程
    甘い囁きのような、軽く浅い絶頂に酔い痴れていたのだ。
    その快感に、雪は腰を振ることを止められなかった。
    バイブのくねりだけでは物足りないのか
    腰を大きくくねらせながら飲み込んでは吐き出している。
    「ふぁぁん…あぁ…あっ…ん…」
    「もっと良くしてあげたいけど…これじゃ無理だよね。」
    バイブの根本から飛び出しているクリトリスを刺激するくちばし。
    先は丸まってはいるが、大きく膨らみ剥き出しになった雪のクリトリスにこのくちばしは鋭利すぎる。
    おそらくこれで刺激されたらクリトリスに快感はなく、痛みを与えるだけだろう。
    尚は、雪に痛みを与えることは好まない。
    ただ、雪を悦ばせたいだけ。
    雪が悦ぶ姿が好きなのだ。
    だから、このくちばしは使わなかった。
    一度、バイブを引き抜くと仰向けに寝かせ腰を高く上げさせた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1003 / ResNo.18)  恋の病L‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(36回)-(2004/11/04(Thu) 20:01:44)
    両足を雪の頭を挟むように下ろさせると
    「これが全部飲み込まれちゃうんだよ。よく見ててね♪」
    そう言って、クネクネを激しく動くバイブを雪の蜜壷へ真上から垂直にねじ込むように挿入する。
    ヌプッ…ヌプッ…ヌプッ…
    バイブはくねりながら雪の中に飲み込まれて行く。
    “あぁ…入る…入る…大きな瘤が…”
    雪は視覚からも刺激を受ける事になる。
    真っ黒で大きな瘤を飲み込む蜜壷。
    それが他の誰の物でもない、自分の蜜壷なのだ。
    「あっ…あぁ…はぁぁん…ん…」
    1つ飲み込む度、1つ吐き出す度に歓喜の声を上げる。
    蜜壷からは、悦びの液がタラタラと溢れ出してる。
    「こっちはこれね♪」
    大きく膨れ、剥き出しになったクリトリスを弄る玩具はローターだった。
    雪はそれを待ち望んでいたのだろう。
    尚に言われる前に、クリトリスの隅々を弄って欲しいように両手で大きく広げた。
    「いつからそんなにおねだり上手になったの?雪ぃ?」
    蕩けてしまった雪は、ただ、クリトリスを見つめ、
    尚の持つローターが来るのを今か今かと待っているように見えた。
    「ちゃんと弄ってあげるよ♪」
    蜜壷を出入りさせるバイブの動きを止めることなく、ローターをクリトリスへと近づける。
    勿論、すぐには弄らない。
    ゆっくりゆっくりとクリトリスへと近づける。
    雪はねだるように泣く。
    「ひゃぁ…ぁん…あぁ…ぁん…」
    弱い動きのローターがほんの少しクリトリスに触れるところで留まらせる。
    雪の体は全身がガクガクと震え出した。
    「あっ…あっ…」
    「どう?」
    「いっ…いいっ…あっあっ…はぁぁ…ん」
    「雪。ここもクリも声も。どれも凄く綺麗♪」
    ゆっくりとローターを離し、またゆっくりと近づける。
    「あっ…そこっ…ぁあぁぁ…いいのぉ…」
    「ここがいいの?」
    飲み込まれるバイブの音が一段と鈍くなる。
    雪の蜜壷がバイブを締め上げているのだろう。
    バイブを掴む尚の手はそれに負けないようにと力を込める。
    それによって膣壁はグイグイと押し広げられる。
    雪は蜜壷の中で蠢くバイブの形を確かめるように、締め上げている。
    「はぁぁん…もっとぉ…もっと…欲しぃ…ん…」
    「もっと欲しいのね?分かったよ♪」
    バイブを少しずつ早く上下させ、クリトリスを嬲るローターも徐々に中心に近づける。
    「やっ…あぁっ…あぁぁん…」
    体の震えは激しさを増している。
    「あっ…いいっ…あぁぁん…」
    「そんなにいいの?これ?」
    そう言ってクリトリスを舐める。
    「あぁ…蕩けちゃう…な…尚っ…蕩けちゃう…ん…」
    「蕩けちゃっていいんだよ。蕩かせてあげてるんだから♪」
    バイブの動きを速め、ローターも、また1歩クリトリスへ近づける。
    ローターの振動を受けて、クリトリスが震え始める。
    「あぅっ・・・すごっ…いいぃ…ん…はぁん…」
    雪の蜜は涸れることなく、更に量を増やして行く。
    「どうしたらこんなに溢れさせられるの?雪?」
    尚は嬉しそうに訊きながらローターをクリトリスの真上から捕らえ始めた。
    「あっあっ…駄目っ…あぁぁ…」
    バイブの握る手に力を込める。
    雪が咥える力に負けそうだったから。
    「あっ・・・来るっ…尚っ…あぁ…」
    勝手に襲って来る重く深い波は、雪がどんなに拒絶しても
    それを阻止することは出来ない。
    「あぁぁ…イッ…イッちゃう…ん…尚っ…」
    「いいよ。たっぷりイッて♪」
    そう言ってピタリと当てたローターでクリトリスを撫で回した。
    「あっあっあん…イクッ…イッちゃう…あぁ…あああぁぁぁん…」
    もう、何も奪わず、雪の欲するがままに、刺激を与え続けた。

    雪の体は、何度も、大きく激しく痙攣を起していた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1004 / ResNo.19)  恋の病最終章‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(37回)-(2004/11/04(Thu) 20:02:35)
    気が付いた時には、お昼近くになっていて
    本来尚が寝ているべき布団にナース服をきちんと着せらて自分が寝かされていた。
    尚の姿を探し、寝室を出ると、テレビを見る尚がいて
    テーブルには簡単ではあったが食事が用意されていた。
    「あ。雪。起きた?」
    「ん…ん。それより…これ尚が用意したの?」
    「そだよ♪今、温め直すね。」
    レンジへ皿を入れ温め直す尚に
    「頭痛はいいの?」
    「もう、すっかり元気♪」
    「尚ぉ?」
    「え?」
    「ちょっとここに来て正座っ。」
    自分の座る前を指さし言う雪。
    何を言われるか想像の付く尚は“しゅん”としながら正座した。
    「頭はいつ治ったの?」
    「…朝。」
    「朝って?」
    「…起きた時。」
    「え?」
    「起きた時治ってた。」
    “こらこら”
    「あのねぇ。朝起きた時治ってたって事は、朝起きた時には痛くなかったって事よね?」
    「…うん。」
    「あたしには。頭が痛いって言ったよね?」
    「・・・ん。」
    「どうしてそんな嘘吐いたの?」
    「だって…」
    「だって…何?」
    「雪。疲れてたみたいだから…。」
    「え?」
    「ここんとこずっと忙しかったでしょ?だから…」



    雪はここ2週間、大口の仕事を抱え毎日を忙しく送っていた。
    帰りは連日深夜。
    帰りが深夜になると、夕飯には間に合わない為
    朝の内に夕飯の支度を終えてから出勤する。
    洗濯も掃除もして、朝食、お昼のお弁当、夕飯の支度。
    その為に朝は、必然的に早く起きなければならなくなる。
    会社ではは気が休まる間も無く、そしてまた深夜に帰宅。
    そんな生活を2週間。休日返上で送っていた。
    尚もそんな雪をずっと触れずにいた。
    一昨日の深夜、帰って来た雪は全ての家事を終えて布団に潜りこんだ時の
    尚との会話を思い出した。

    「雪。疲れてない?」
    「ちょっとね…。でも大丈夫。仕事の方は明日で片付くから。」
    「本当?」
    「うん。明後日は有給使って休んでもいいくらいだよ…」

    疲れの溜まっている雪にとっては、そこまで話すのが精一杯だったようで、
    その後、直ぐに眠りに着いてしまった。


    「あ…。」
    「今日、休んでも平気って言ってたでしょ。
    だから1日でも早く休ませてあげたかったの…。」
    嘘を吐いてしまった罪悪感から、尚の目にはみるみる内に涙が溜まりだした。
    「う…嘘吐いて・・・ごめんなさい…」
    自分の体を気遣い、1日早い休みを与えたくて嘘をついてしまった尚が愛しかった。
    下を向く尚が小さく見えて、可愛くて雪は尚をぎゅっと抱きしめた。
    「わかった。わかった。心配かけてごめんね?」
    「ん…もう、怒ってない?」
    「怒ってないよ。」
    「本当?」
    「本当。」
    「…良かった♪」
    “え!?”
    尚が良かったっと言うのと同時に、雪の乳首に刺激が送られてくる。
    「2人揃って2連休。2週間、泣かせてあげられなかったから今日から一杯泣かせてあげるね♪」
    尚の手にはローター。
    そして…
    「ひゃぁん…」
    クリキャップ装着完了。
    「2日もあれば大きくなるよ♪クリにおリボンできるかも♪」
    “2日もつけとくつもりかい!?”
    心で突っ込みながら
    “本当は少しだけ仕事残ってたんだよね…ま、来週でもいいか♪”
    尚と同じ様に心が弾んだのか、最期に♪マークなんか付けちゃって。
    「はぁん…」
    クリキャップを弾かれ悦ぶ。
    「先ずはご飯たべよ。雪♪」
    「あっ…ん…」


    雪の体を休めてあげたくて頭が痛いと嘘を吐いた尚。
    本来、これは『仮病』と言われるのだが
    大好きな雪を思って吐いた嘘ならば
    それはもう、尚が本当の病にかかっていたことになるのではないだろうか。

    そう。

    『恋の病』に。


    どんな名医でも、どんな薬を持ってきても治す事のできない『恋の病』。

    尚の病を治せるのは

    雪。

    ただ一人。


    クリキャップは飾られたばかり。
    まだまだ時間はたっぷりある。
    2週間分の愛の雫を垂らすには、この2人には少なすぎるかもしれないが
    尚の病は、驚異的な快復を見せるだろう。


    (携帯)
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