| 出てきたローターを、指を使ってぐっと奥に押し込む。 「んああぁぁ・・・はぁぁん…」 「これで少しは大丈夫かな♪」 「あっ…あっ…」 喘ぐ雪を見つめる尚。 体をヒクヒクさせながら泣く雪は潤んだ瞳で物欲しそうに尚を見る。 その表情が、尚は大好きなのだ。 「雪ぃ。何でそんなに綺麗なのぉ?」 深く深く舌を絡ませた。 蜜壷に飲み込まれたローターは、既に強さが『強』になっている。 乳首を挟むボディクリップは絶え間なく雪に刺激を与え続けている。 もどかしさと戦う雪の姿は、カーテンの隙間から入る陽に照らされ、より艶やかさを増す。 それがまた、尚を奮わせる。 「もっともっと良くしてあげるね♪」 クリキャップを弄り始めた。 少し触れただけで雪の体が大きく跳ねる。 「ああぁぁぁ…」 息が整うまで何分でも待つ尚。 見計らってからまた、触れる。 雪は同じ反応を示した。 これ以上やったら、クリキャップを外しただけでイってしまうと思った尚は 雪の息が整うまでまってから 「これ、外すね?」 出来るだけ、刺激を与えない様に外す。が 「ひっ…あぁぁぁ…」 かなり大きな泣き声を上げる雪。 「イッちゃった?」 あるだけの気力を使い小さく首を横に振る雪。 「ふー。良かった♪」 尚が雪の乱れた姿にそそられるのと同様に そんな姿をみて自分をより刺激しようとする尚の姿が雪をそそるのだ。 もっともっと雪を弄りたい。 もっともっと尚に弄られたい。 2人の思いは、見事に重なるのだった。
クリキャプを外されたクリトリスはプクリと腫れ上がっていた。 横にずらしてあったTバックの紐状の白い布を中心に戻すと その布にローターを絡めた。 ローターは上手い具合い絡まる。 振動のないローターの腹がクリトリスに当たる様、紐状の白い布は戻されて行く。 動かない内はクリトリスに当る感じがなかった。 Tバックの股間を這う紐状の白い布ではピッチリとクリトリスに密着する事が出来ないからだ。 しかし、それは動くとハッキリと分かる様になる。 「はっ…あぁぁん…ん…」 ローターは震える事で密着していないクリトリスに触れる事が出来るのだ。 全身が震え出す雪。 尚はローターのスイッチを切ったり入れたりして雪を悦ばせた。 何時襲ってくるか分からない快感に腰をくねらせる雪。 始めの内、次の刺激が与えられるまで結構な時間を置いた。 ローターが止まると雪は息を弾ませ物欲しそうに尚を見つめた。 ローターが動き出すと、顎があがり仰け反る体を震わせ泣いた。 「あっあっん…はぁぁん…」 「良い声だよ。雪♪」 徐々に徐々に間隔を狭め、ゆっくりゆっくり強さを増し震えるローター。 蜜壷からは雪の蜜が止めど無く溢れ出る。 何時の間にかローターは止まっている時間の方が短くなっていた。 雪の体はローターが止まっているにも関わらず痙攣を繰り返す。 今度は徐々にローターの動きが弱く短くなってくる。 雪の美しさを無限大に引き出す為に、焦らせるだけ焦らす。 止めどなく溢れ、糸を引きながら床に垂れる蜜が、懇願する涙の様に見える。 「凄く綺麗だよ。雪♪」 そう言ってローターの動きをまた徐々に強く早くして行く。 「あっあぁ…はぁ…ん…」 ローターは強く震え、止まる事を忘れていた。
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