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Re[3]: 義姉×2
Honoka

姉に手を引かれてやってきた脱衣場で、戸惑う。
換えの服も下着もまだ荷物の中だったから。

「着替え、どうしよう…。」
「棚にバスローブがあるわ。」

突っ立ったままの私の目の前で、姉は汗の染みたワンピースを脱ぎ捨てた。
真っ白な見事な裸身が私の目の前にあった。

「ほら、唯も脱ぐの。」
「どうしたのお姉さん?」

姉の不機嫌そうな様子に首を傾げた。
私の言葉に姉が一瞬動きを止め、汗ばんだ肌の甘い匂いが柔らかに私を抱きしめてきた。

「好き、愛してる。」

目の前で女神様の青い瞳が熱を帯び、私の心を絡め捕った。
柔らかな唇が触れ、ハニーゴールドの煌きに包まれ、頭の中が白く霞んだ。

我に返った時には床にへたり込んで、姉が私のワンピースを脱がそうともがいていた。
ぼんやりした頭で両手を上に伸ばせば、ワンピースが姉の手に納まる。
そのままバスマットの上に押し倒された。

「お姉さん。」
「唯、大好き。」
「どうし…」

其の後の言葉は、重なった唇の間に消え、体の力が抜けてしまう。
姉の膝が私の太股の間に割り込んで来た。
ぎゅっと抱きしめられて姉の乳房が撓んでいた。
僅かに離れた唇の間に唾液が糸を引く。

「私の唯。」

また唇が重なる、唇をノックする柔らかな滑り。
招くように舌を伸ばし姉を誘う。
唇の間で出会い、抱きしめあった。
甘く啜り上げられては、突き放され、擽られ、
柔らかなビロードのような滑りが擦れ合い、縺れ合い、弄られて。
唾液を纏って舞うように蠢く舌、それを夢中で追いかけた。

熱っぽく潤んだ青い瞳だけを見詰め、粘膜を擦り合わせて淫靡に踊る。
二人の舌が刻むステップにあわせてリズムを刻む粘っこい水音。
頭の中に霞が掛かり甘く蕩けていく。金色の髪が私の頬を擦って揺れていた。

唇が離れれば舌先からトロリと唾液が滴り落ち、溢れた唾液が泡立って頬を伝い落ちる。

「お姉さん。」「唯。」

求め合うようにまた唇を重ね、激しく舌をしゃぶり回される。
離れていく唇を追いかけて伸ばした舌先から雫が糸を引いて飛んだ。
色素の薄い肢体に組み敷かれ、弾力のあるその重さに縋りつく。
唇の端から溢れた涎で頬を濡れ光らせ姉に唇を貪られ、
舌を伝い流れ込む唾液を啜り上げた。

08/09 14:34
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