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Re[4]: 義姉×2
Honoka

2017/08/09(Wed) 14:37:35 編集(投稿者)

わき腹を這うように下へ這い伸びる白い掌。
細い指先が鼠蹊部を越えてそっとあわいを弄られ、小さく腰を跳ねさせる。
姉の背を抱いた指先で無意識に滑らかな肌を弄っていた。

「んッ。」

姉の指先が滑りあわいの奥へヌルリと滑り込んでくる。
深く差し入れられた指先にそっと中を弄られ小さく仰け反る。
蘇る別荘での思い出、甘い漣にざわめく肌。
あわいの奥に抱きしめた姉の指。
躍る指先の感触に捕らえられ、甘く痺れて指先まで蕩けていく。

クチクチクチ…。脱衣場に小さく響く水音。
せわしなく中で蠢く細い指に喘ぐ。
姉の背に縋りつき、夢中で腰を押し付けて揺らせば、
汗ばんだ肌が擦れあい乳房が柔らかに拉げる。
気持ち良い、もっともっと…シテ。

甘い漣が、股間から、肌から、溢れ、腰の奥が熱っぽく疼く。
あわいの奥で姉の指先が刻むステップ、追い上げられていく高み。
体が求めるあの感覚への期待。
鼻に掛かった甘い声を上げた。

「ふぁ、ぁぁ、ぁひ、ぃぁ、ぁ、すき、ぉねぇさ…ん、らひすき! もっと、もっとぉ。」
「すきッ、だいすきッ、唯っ、」

チュクチクチュ、ヌチックチ…
甘い汗の匂いと肌の熱、焦点を見失いそうになりながら姉に縋りつき、
痺れるような甘さが背筋を駆け抜けるたびに、足指をピクっピクと引き攣らせる。
姉の指先があわいの奥で激しく踊り、急峻なエクスタシーに飲み込まれた。

「ぁぁぁ、 ぃっ、ぃく、 イクっ、────っ!」

突き抜ける絶頂感に息が詰まった。
頭の中を真っ白に染め上げられ、足の指を開いて反り返らせ、ヒクヒクと下半身が戦慄く。
汗まみれだった。

「はぁはぁ、はぁ…」

重なる体と、呼吸と、鼓動。
朦朧としたまま、姉の体に抱きつく。
下腹部がまだ小さく痙攣して姉の指に縋った。

「唯。」
「や、離れないで…。」

青い瞳をとろんと見上げて、抱擁をねだる。

「可愛い。」
「ふぁっ。」

ぎゅっと抱きしめられて、もう一度ピクンと腰を跳ねさせ、
両の掌で姉の柔らかな体に縋った。
啄ばむような姉の口付けに、甘えた笑みを浮かべとろけた。


08/09 14:35
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