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Re[21]: 義姉×2
Honoka

白い手が伸びてきて、ライサお姉さんの温もりが私を包み込む。
長い腕に腰を抱かれ抱きしめられ、
寄せてくる妖精のような美しい顔をうっとり見つめた。
微笑む蒼い瞳に魅了されていく。
細い手指が蠢いて私のローブの紐を緩めてくる。
背後からそっと押し付けてくる別の温もり。

「唯…。」

耳元で名を呼ばれちらと向けた視線、
姉が背後から肌蹴たローブを私の肩から落した。
肩口に吸い付く柔らかな唇、肌を撫でてくる吐息。
肌蹴た肩先に流れる柔らかな髪。

金色の髪が私を包み込むように揺れ、ふんわりと重ねられる柔らかな唇の感触。
柔らかになぞってくる滑りに促されて唇を緩め、トロリと流れ込んでくる舌を迎え入れる。
触れ合う舌先にビクッとして引っ込めれば、しなやかな舌が伸びてきて捕らえられ、
私の舌と重なりねっとり擦れ合う唾液の滑り。
ライサお姉さんのローブの端をぎゅっと掴んだ。

背後から延びた手がローブの前を弄り、おへその辺りから上へ伸びてきて乳房の麓を指先が這う。
ツーっと首筋を這う舌先、肌に零れる吐息が産毛を撫でる。

「好き、愛してるの、唯。」

柔らかに縺れ合う舌と舌、優しく重なって擦れ合う滑り。
舌先に擽られ付け根を突かれ粘膜が縺れ合う。
頭の中で響く粘っこい水音、溢れる唾液。
うっとりと舌を追いかけて重ね愛しげにしゃぶった。

乳房を這う指先はあまりにもどかしい。
突かれ揺らされては羽毛のように優しく撫で上げられても、
頂でツンと上を向く乳首には近づこうともしない。
下へと這い伸びる別の手指は腰骨を辿り太股から内側へ潜り込んで来る。

ゆっくりと肌を這う幾つもの手指。
乳房を、腰の括れを、太股を、背筋を。
まるで羽毛のように優しく擽る指先のもどかしいほど。
二人の姉に愛撫され意識を覆う薄いベール、高鳴る鼓動、喘ぐように浅くなる呼吸。
唇をふさがれ舌を絡め取られたまま小さく喘いで小鼻を膨らませた。

「んん……   む…。」

唇の奥で抱きしめられ弄られる滑る粘膜の柔らかさ、
肌を弄る指先の繊細なタッチ、
与えられる快美にうっとりと蕩けていく頭の中、
漣のようにざわめく肌の昂ぶり、
体の内側を弄られるような口の中で縺れ合う粘膜の感触、
頭の中に響く粘っこい水音、
耳たぶを首筋を啄ばんでくる幾つものキス、
もぞもぞと腰を揺らしライサお姉さんに縋りつく。

肌を絡め取るようになぞる姉達のしなやかな手指の心地よさ。
キラキラと揺れる金糸が肌蹴た肩を流れて揺れるだけでも心地ち良い。
力の抜けた体を二人に預けて為されるがまま。
幸せだった、気持ちよかった、美しい姉達の白い肢体に身を委ね心が蕩けていく。


何時しか二人の姉の手でローブを脱がされ、ひんやり吸い付いて来る白磁のような素肌に挟まれて喘いでいた。


12/04 14:19
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