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Re[23]: 義姉×2
Honoka

耳朶の畝を辿るように蠢く舌、
乳房の縁を這う細い何本もの指、
太股の内側に吸い付く柔らかな唇、
滑りを内股に引きずる舌の感触、
足の付け根をなぞる指先。
もどかしいほど優しい愛撫に徐々に高まっていく官能。
いまだに触れられていない乳首が自己主張する。

「ひぁっ、」

間近からふぅと股間に吹きかけられる吐息。
ぴくっと小さく跳ねる両膝。
チュッ、チュ、内股に幾つもこぼされるキス。
優しく触れ、なぞり、撫でてくる二人の掌と指、
鼠頚部を舌が這う。

背を抱いていた姉の体が横へずれ其の腕に抱かれるようにして、柔らかなベッドに仰向けに寝かされる。
目の前で揺れる金糸、姉が四つん這いになって私を見下ろしていた。
ふわりと肩に折り重なるシルクのような金糸の渦、乳首に吸い付いて来る唇。

「ぁ…、   ぁひぃッ!」

小さく悲鳴を上げた途端、
舌先にあわいをなぞられて仰け反った。

優しく蠢く二つの濡れた感触、
もどかしいほどの刺激、
ゆっくりとなぞる滑り、
乳首とあわいへの隠微な愛撫。
二つの快美が縺れて一つに交じり合う。

涙に潤んだ視界に広がって揺れる金色の髪。
肌を弄る指先、走りぬける漣のような快美。

かすかに響く粘っこい音、濡れた肌を撫でる吐息、
舌先の滑りは何処までももどかしく、
優しく、弱く、擽るように、なぞるように、突くように、
スローなテンポで繰り返し、繰り返し。
自分の呼吸と鼓動ばかりが大きく響く。


あわいに指先を感じて甘い悲鳴を上げた。
嬉しさに啼いた。


12/04 14:23
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