[戻]-6073/親
秘密の楽園
都
「ふぅ、っん・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・」
誰もいない放課後、生徒がみんな帰ったであろう保健室では、グチュグチュと厭らしい音が響き、独特の香りが漂っている。
白衣に黒いタンクトップ、白いホットパンツという姿の女性が、白い保健室のベッドの上で自分を慰めていた。
タンクトップとブラジャーを胸の上に押し上げ、胸を露にさせ、ショーツは左の足首にまで下がり、ズボンも足首まで下がっている。
大きく開いた白い足はM字開脚にされ、秘所にはピンクのローターが入っていた。
乳首も立っていて、顔は赤らめ、涙目で快楽に溺れている。
こんな淫らな格好で1人でシているのは、この学校の保健医、柊美綾(ヒイラギ ミアヤ)。26歳の独身の女性だ。
普段はストレートの茶髪のセミロング、クールな表情をしたクール美人。
そんな先生が、誰もいない保健室で大胆に淫らに、無防備な姿を晒しているーーーー
誰が見ても、興奮して襲わずにはいられないだろう。
「んんん・・・・・・あっ、やっ・・・・・・ふあああああっ!!!!!」
口を押さえながらも大きな喘ぎ声を出し、美綾は達した。
はあっ・・・・はあっ・・・・・と満足そうに呼吸を整えている美綾の背後のドアが、突然がらりと開いた。
「!?」
そこに立っていたのは、黒髪のショートカット、背の高い同じく白衣を着た女教師だった。
彼女は科学教師の楠木季子。27歳である彼女は、明るくおおらかな性格だ。
今日の日直は李子であり、懐中電灯と鍵をもって見回っていたのだ。
そして、電気の付いた保健室を見つけ、鍵をあけて入ってきたらしい。
「何してるんですか?先生?」
李子はにっこり笑っているが、その笑顔は黒く、獲物を狙う獣の目をしていた。
ばれた美綾は素早く掛け布団で隠し、何も、と答えた。
「嘘でしょ?さっきから聞いてるの分からなかった?厭らしい音と声出しちゃって・・・僕じゃなかったらどうする訳?」
あっという間にベッドへ近寄り、美綾の隣のベッドに腰掛けて足を組む。
その目は冷たく、軽蔑したような感じがする目だったが、口元は笑っていた。
「やっ・・・・・・言わないでっ・・・・・・・!」
そうやって泣きそうな顔を向ける美綾を見て、李子はさらに満面の笑みを浮かべた。
「じゃあ、こっちのいう事聞いてよ」
07/21 16:28
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