[]-6907/親
猟奇:魔女たちの刻
Jiji Fan

ガコーン!
頑丈な牢の扉が開く音。
牢には後ろ手に縛られたクレッセントと、まだ年端もいかぬ可憐な少女が捕らえられていた。
メイドが二人の首かせについた鎖を引っ張り、牢から連れ出す。
薄暗く長い通路を引っ立てられ、クレッセントと少女は奥の部屋につれてこられた。
なんとそこは目をそむけたくなるような拷問部屋だった。

血のにおいと悲鳴。
壁一面にはこれ見よがしに並べられた拷問具。
石畳の床には黒化した血液がいたるところにたまっている。
えもいえぬ恐怖が全身を襲う。
部屋には見たこともないような責め具がいくつも置かれている。
そのひとつに十字架の形をした装置があり全裸の女性がみるも無残な姿で架けられている。

よく見ると、どれもこれも女性用の拷問具、責め具ばかりだ。
はじめて見るものでもどこにどう使用されるのか女性なら本能的に分かるような形に作ってある。
全身が恐怖で震える。
クレッセントが動けないよう首かせについた鎖を壁のフックにひっかけ、メイドは少女をこの屋敷の主人のところまで引き立てていく。
少女も恐怖のあまり真っ青になりガタガタ震えている。
メイドは美貌の主人の前に少女を膝まずかせ髪をつかんで顔を上げさせる。
そこにはこの館の主人、美しきリザ・バトレイが官能の微笑みを浮かべて立っていた。



「ん〜、なかなか可愛いわね。」
真っ赤な唇が微笑む。
「ベッドへ。」
「はい。」
この部屋には似つかわしくない豪華なベッドがあり
その上に少女は仰向けに寝かされた。
メイドが少女のスカートの中に手をさしのべ下着を脱がせにかかった。
「あっ、何をするの・・・?」
震え上がっていた少女がここにきて抵抗する。
「お、御願いです。ゆ・ゆるしてください・・・」
その姿をしばし楽しんでからメイドが少女にささやく。
「いやなら、すぐにでも磔(はりつけ)にするけど、いいの?」
メイドは太くて長い責め具がそそり立つ磔台を指差した。



少女は凍りつき、絶望の声をあげた。

メイドは何の抵抗もなくなった少女の真っ白な脚を割り裂き、ベッドの横からのびている鎖につなぐ。
スカートは腰までまくり上がっているため、少女の恥ずかしい部分は丸見えである。
少女は顔を横に伏せ、その悲しげな泣き声が部屋に響く。
リザがしっとりと微笑み、少女が縛り付けられているベッドに歩み寄ってきた。
そしてゆっくりとスカートを脱ぎ捨てると、彼女の下半身には黒光りする巨大な責め具がそそり立っていた。
メイドが少女の髪をつかんでその責め具を見せつける。
「お・おねがいです。た、助けてください・・・」
「初めてなんでしょう? 子供用にしておいてあげるから、ゆっくり楽しみましょう♪」
しかし、その責め具は少女にはあまりに大きく、見ただけで気が遠くなりそうだった。
美貌の女主人は冷たく微笑み、少女の上に乗りかかる。
「あ〜っ」
少女は縛り付けられた不自由な身体をのけぞる。
「お、おねがい、おねがいです。どうか助けて・・・助けてください・・・」
リザは責め具をあてがい、入り口で前後させて少女の反応を楽しんでいる。
「あ、あ〜〜っ! い、いたい!! お・ねがいです。おねがい・・・」

「ん〜、なんて可愛いの。鳴き声も素敵ね・・・もっと聞かせてちょうだい♪」
リザが酔いしれたようにささやく。
そして一気に貫いた。
「あっ、あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!!」

少女の絶叫が部屋中にこだまする。
全身を硬直させてのけぞる少女。

泣き叫ぶ少女を官能の微笑みで見つめながら、リザは容赦なく腰の責め具を打ち込んでいく。

失神するまで何度も何度も犯しまくり、

そして

可憐な少女の赤くそまった体液をむさぼりつくした。



11/06 15:09
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