[戻]-7695/親
ミチコとレイ
いちこ
『うるせ〜んだよ!あんたにとやかく
言われる筋合いはないんだよ!』
珍しくレイは、ミチコに声を荒げた。
レイは都立高校の二年生。
グレーの髪をボブカットにして
グレーの瞳をした美しい娘だ。
今は学校帰りで、青いブレザーに白い
シャツ、チェックのスカートを履いている。
対するミチコは、いわゆるレイの継母だ。
年は30歳で父親とは20歳も離れている。
丸首のアイボリーのセーターにGパン、
フリルの付いたエプロンをしている。
エプロンをしていても、女らしい肢体は
隠しようもない。
「でもね、レイちゃん、学校からわざわざ電話があったの。」
ビクビクしながら、ミチコは言った。
『うるせ〜んだよ!』
レイは吐き捨てると、二階に上がり、
ドアを荒々しく閉めた。
レイはベッドに身体を投げ出し、爪を噛んだ。
‥‥いつもオドオドして、なんかムカつく。‥‥
レイの父親は政治家をしていて、殆んど
家に帰ってこない。
母親は、レイが物心ついた時にはいなかった。
今迄は祖母のイチが母親がわりだった。
その祖母が3カ月前に亡くなった。
その涙が乾く前に、父親が突然あの女を連れてきたのだ。
「今日からお前の母親になるミチコだ、
仲良くしなさい。」
父親の後ろから、小動物のような目をして
「よろしくね。レイちゃん。」
とミチコがペコリと挨拶したのだ。
突然だったので、未だに馴染めないのだ。
そんなある夜。
レイは階下の物音で目が覚めた。
何か陶器のような物が割れた音だった。
‥‥もしかして、泥棒?‥‥
恐る恐る階段を降り、キッチンを覗くと
皿が一枚、床で割れていた。
と、途切れ途切れのミチコの声が聞こえてきた。
廊下に出て見ると、両親の寝室のドアが
少し開いている。
気づかれないよう息を詰めて覗く。
あっ‥声を出しそうになり、慌てて口を
押さえた。
ミチコが全裸で縛りあげられていた。
両手を高手小手に縛られ、背中から天井に
吊られている。
おまけに片足の膝を縄で高く吊られている。
レイからはミチコのアソコが丸見えだ。
‥‥あっ‥‥毛がない!!‥‥
ミチコの前には、半裸の父親がいた。
「こうして欲しくて、わざと皿を割ったのか?」
「ちっ‥違いますっ。」
涙目でフルフル首を振るミチコ。
「嘘を言うなっ。」
そう言うと、ミチコの両乳首を捻った。
「ひぃ〜〜!」
苦痛にゆがむミチコの貌。
その時レイは、不謹慎にも美しいと思った。
「痛いか?本当は気持ちいいんじゃないか?」
アソコに、いきなり指を二本挿入して乱暴に
掻き回した。
「やっ‥あぁああああ〜」
ソコは充分濡れており、床に滴るほどだ。
グチユ‥グチユ‥グチユ
「あぁ、あぁ‥もっと、もっと苛めてください、
ご主人様。」
それを聞いたとき、レイは何故か無性に
腹が立った。
自分の部屋に戻ると、着ている物を全て脱ぎ
ベッドに潜り込んだ。
先ほどの光景がフラッシュバックする。
レイの手は自然に胸を揉んでいた。
乳首を人差し指と中指で強く挟んだ。
『うっ‥‥』
片方の手をアソコに伸ばす。
クチユッ!
濡れていた。
前後にゆっくりと擦る。
『はぁ〜』
ミチコの汗に濡れた美しい貌が浮かぶ。
中指でクリを左右に振る。
縄で縊り出されたミチコの乳房。
その先で硬く尖っている乳首。
乳首を手の腹で転がしたり摘んだりする。
『あぁ〜‥‥あぁ〜。』
ミチコの毛のないアソコ。
クリを押さえたり、転がしたりする。
だんだん両手を速くする。
『ああああ〜〜』
ミチコの苦痛にゆがむ貌!!
『いぃ〜、あぁああああ〜〜』
ミチコの苦痛にゆがむ貌!!
『ああああ〜〜、だめ〜』
レイは、身体中を痙攣させながらイッた。
快感の波が去ると、レイは暗闇の中で
じっと考え込んでいた。
翌日、レイは行動に移した。
続く
06/07 19:32
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