囚われた小猫
ひかる

髪が優しく撫でられている。 ・・・誰? 奈留は目が醒めてこんなにおどろいたことはなかった。 なんとベッドの上で誰かに後ろから支えられ、開脚で座らされている。 猿轡をされ、両手は後ろ手に縛られ 両脚は極端なまでに割り裂かれ、ベッドの脚に縛り付けられていた。 制服は着たままだったが、スカートは腰まで捲くれあがっている。 「目、醒めた?」 突然耳元でハスキーな女性の声。 頭がくらくらする。 たしか・・・・ 学校からの帰り道、たまに見かけた真っ赤なスポーツカー。 車の中から出てきた女性を見てびっくり。 モデルさんのようにきっれ〜い♪ その女性に道を聞かれ、教えてあげた。 その後、お誘いをうけて彼女の家へ。 とても素敵な年上のおねぇさまとお友達になれそうで ちょっとどきどき・・・・ 彼女と紅茶をのんで楽しく話をしていたら・・・・眠ってしまったの? 「ん〜、いい香り。」 冴子は後ろから奈留を抱きしめ、奈留の髪に顔を埋めながらささやいた。 「やっと私のものになったわね。」 奈留にはどうしても今の状況が理解できずに困惑していた。 「前から狙っていたのよ。 子猫ちゃん♪」 冴子は後ろから両手で奈留の乳房を揉みしだいた。 「んっ・・・ん〜〜〜!」 いきなり胸を揉みこまれ奈留は仰天した。 そして思いっきり抵抗する。 しかし奈留の両手は後ろ手に縛り付けられている為にたいした抵抗にはなっていない。 「ふふふ、顔もとっても可愛いし、胸も十分ね。」 奈留は自由になる上半身で必死に抵抗をする。 「私がもっと大きくしてあげるから♪」 冴子は奈留の胸をもてあそぶかのように揉みあげる。 「うっ、う〜〜〜!」 初めての胸弄りに奈留の抵抗も激しくなる。 セーラー服の裾から冴子の手が侵入してくる。 ブラのフロントホックを外し直接胸を揉みこまれた。 「女の子の胸、大好きなの。」 下からすくいあげるように何回も何回も揉みこんでくる。 胸をしつこく揉まれているうち、抵抗とはうらはらに奈留の中で次第に別の感覚が芽生えてきた。 「乳首、こんなに立たせて おませちゃんね♪」 散々奈留の乳房を揉みあげたあと、冴子は乳首を集中的にもてあそぶ。 「ん・・・んんん〜〜〜」 両掌で乳首をころがされる。 乳首から走る甘い刺激が奈留の身体に快感となって渦巻く。 「どうぉ? 私の乳揉みうまいでしょう。」 乳首を巧みに愛撫され奈留の抵抗は小さくなり 上気した顔をなよなよと左右にふるだけになった。 「感度もいいみたいね。可愛い娘♪」 こりこりに勃起した乳首を、 親指と人差し指でつまみ出され転がされる。 そしてまた掌で円を描くように擦られ転がされる。 「う・・・ん〜〜〜〜〜」 冴子の執拗な愛撫に耐えかねて 奈留は喘ぎともとれる声を出し身体をくねらせる。 「気分も乗ってきたみたいね。 そろそろ胸だけじゃ寂しいでしょう?」 冴子の右手が、大きく開かれた奈留の太腿を這う。 「ん〜〜〜!!!」 奈留は次に触られる場所を予感したのか再び激しく抵抗する。 その抵抗を楽しむかのように冴子の白い手は 太腿の内側へとゆっくり忍んでいく。 「た〜ぷりと可愛がってあげるわね、子猫ちゃん♪」 冴子は大股開きの奈留の股間に触れた。 「う・うっ、ん〜〜〜〜〜〜!!!」 見ず知らずの他人に縛り上げられ、胸を揉みこまれ、股間を刺激される。 奈留はあらん限りの抵抗を試みる。 頭を振り、上半身をひねり・・・・ しかし状況になんの変化も見られなかった。 冴子はゆっくりと下着の上から股間をなぞりあげる。 「うっ、ん〜〜〜〜〜〜!!!」 身体がその刺激に反応する。 「こっちの感度も抜群ね。 楽しみだわ♪」 うれしそうに冴子は、 奈留の股間への愛撫を強めていった。 「んっ、ん〜〜〜〜・・・」
冴子は左手で奈留の乳房をしつこく責め続けながら、 右手で下着の上からとはいえ的確にクリトリスをなぞりまくる。 それに合わせて奈留の身体が敏感に反応する。 「ん・・ん〜〜〜〜・・・」 下半身から湧き上がる快感。 鼻にかかった甘い声が奈留の口から漏れる。 「可愛く鳴くのね。小猫ちゃん♪」 胸同様、冴子の執拗な股間への愛撫が加えられている。 「・・・ん〜〜〜・・・・」 奈留は抵抗しているというより悶えているように見えた。 悩ましげな声をあげ、 乱れた髪を上下左右に振る。 奈留は長い髪を涙と汗で頬にまつわらせ 時折、仰向きにうなじをそらせ冴子の肩によりかかる。 冴子はその端麗な顔を奈留のうなじに埋め、唇と舌で愛撫する。 「ん。ん〜〜〜・・・・」 奈留のセーラー服はすでに乱れ、襟口から真っ白な肩がはみだしている。 耳からうなじ、そしてあらわになっている肩は汗と冴子の唾液にべっとりと濡れ、 そのうなじには冴子からのマーキングがくっきりと浮かび上がっている。 「貴女が私のものだという証よ。身体中につけてあげる♪」 と言って冴子がいくつもつけたキスマークだ。 うなじへの愛撫も今の奈留にとっては非常に効果的とみて 冴子は舐めまわし、そして吸い付く。 「ずいぶん濡れてきたわね。パンティがすごく湿ってきてるわよ。」 生まれて初めて他人からしつこく愛撫をうける奈留の股間は、たっぷりと湿っていた。 「いけない娘ね♪・・・どれどれ♪」 股間をなぞり回す冴子の手がスッとショーツの中に滑り込む。 「ん・んんん〜〜〜!!!」 奈留の身体がぴくりと反り返る。 冴子の白い手は奈留のクリトリスを的確にとらえ、さらにその奥の花園まで達し指先で刺激する。 「まぁ、びっしょびしょじゃない♪」 冴子は熱い部分を少しもてあそび、奈留の愛液をからめとり、 奈留の目の前にこれみよがしにその濡れた指を持っていく。 わざと糸を引くように、冴子は人差し指と中指を開いたり閉じたりしてみせる。 「糸まで引いて、Hな娘ね♪」 奈留はたまらなくて、目をそらす。 その奈留のきれいな瞳から涙があとからあとから溢れ出す。 可愛い女の子の涙ほど冴子を燃え上がらせる・・・ 「香りも私好みよ、小猫ちゃん♪」 奈留の愛液のたっぷりついた指先の香りを嗅いだあと 冴子はその指先を舐め上げる。 「おいしいわ・・・あとでたっぷりいただくとするわね♪」 いやいやをするように首を振る奈留の反応をたのしみながら、 再び冴子の手はショーツの中に潜みこんでいく。 「Hな小猫ちゃん、い〜っぱい溢れさせなさい。」 冴子は大きく手を広げて奈留の股間を直接なぞり上げる。 奈留のささやかな抵抗を楽しむかのように、 ゆっくりと大胆に・・・
冴子の広いベッドルームには、 奈留のすすり泣き混じりの、甘い喘ぎ声が響き渡る。 真っ白なシーツが敷かれた大きなダブルベッドに 奈留の両脚は極限なまでに大きく割り裂かれ ベッドの下を通したロープにつながれている。 奈留の上半身は両手を後ろ手に緊縛され ちょうど背後から冴子に抱きかかえられている状態になっている。 奈留のセーラー服は乱れきり フロントホックのはずされたブラからは白い乳房がこぼれ ファスナーの開かれたスカートは腰にからみついているだけであった。 ショーツは、片方の端をちぎられ右脚の太腿にからみついていた。 剥き出しのままで冴子の執拗な愛撫を受けている奈留の股間は てらてらに濡れまくり、ベッドのシーツに大きなしみを作っていた。 「ん・ん〜〜〜・・・」 鼻にかかった甘い喘ぎ声をあげながら、 背後から抱く冴子の腕の中で悩ましく悶えまくる奈留。 「う、ん〜・・・ん・ん〜・・・」 敏感なうなじを唇と舌で刺激され 乳房と股間を手馴れた指先で同時に責めたてられ 奈留は耐え切れず、若い肢体を官能的にうねらせる。 冴子は白いブラウスにクリーム色のフレアスカートのままで 大きなクッションを背にあててゆったりと壁にもたれかかり 緊縛され彼女の指技に喘ぎまくる奈留を後ろから抱く。 悶えに悶えまくる半裸の美少女をその腕に抱きしめ、 微笑みながらそして冷徹に愛撫を加えていく。 街ですれ違えば誰もが振り返るような端正な顔立ちとはうらはらに 今の冴子は薄ら笑いさえ浮かべ、残酷なまでに可憐な少女を責めぬく。 「んっ、んんんん〜〜〜〜〜」 長い髪を振り乱し、冴子の腕の中で喘ぎつづける奈留。 いつ終わるとも知れない冴子の巧みな指技によって 羞恥心も崩れ去ったかのように、奈留は快感に溺れていた。 罠にかかり、薬で眠らされ、縛りあげられた上に 知らない女性から無理やりレズビアンの洗礼を受ける・・・ そんな不条理な現実も忘れたかのように。 深く冴子の指を沈められている奈留の秘所は、とめどもなく愛液を垂れ流す。 クリトリスも限界まで勃起し、冴子の愛撫のしつこさを物語るかのように真っ赤に充血している。 冴子は掌でクリトリスを擦りまわしながら、その長い指を奈留に挿入する。 手馴れた冴子の白い指が、奈留をかき回す。 「ん!・・ん〜〜〜〜〜〜っ!」 奈留は拘束された上半身をのけぞらせ、つんと顎をつきだす。 奈留が激しく身悶えするたびにその可憐な肢体がくねり 冴子の指にねっとりと熱い肉壁がからみつく。 「うふふふふ・・・可愛いわ♪」 奈留が一際大きく喘ぐたびに冴子は微笑をもらす。 可愛い少女を縛り上げ うなじを舐めまわし、愛らしい乳房を揉み絞り、股間を蹂躙する。 冴子にとっては至福の時が始まったのだ。 奈留の熱い秘所の感覚を楽しみながら、冴子は蜜汁をかき回す淫らな音を高めていく。 「ん、ふ〜ん・・・ん、ん〜〜〜・・・」 初めて冴子が挿入してきたとき、すごく痛がる奈留に 「ふふふ・・・痛いの?  すぐ良くなるから、待ってなさい♪」 と言った冴子の言葉どおり 今では、乳首とクリトリス、そして膣に加えられる愛撫で 奈留は初めてのエクスタシーに追い込まれる寸前だった。 「さっ、そろそろいってみる?」 冴子は奈留をじっくりと料理するつもりだったらしく、 今まではゆっくりと官能の波を奈留に味合わせていた。 奈留がいきそうになると、スローペースにおとし、 またいきそうになると胸だけの愛撫にもどす。 そんな繰り返しが、奈留の敏感な全身の感覚を増幅させていた。 奈留の唾液がしたたり落ちる猿轡をはずすと、 一気にラストスパートに入った。 「あ、あぁぁぁぁ・・・や・やめて・・・」 縛り上げられてからずいぶん時間がたってからの、奈留の第一声。 「お・・おねがい・・・も、もうやめて・・・」 冴子に対する抗議でも罵倒でもなく、ただただ懇願するだけの奈留。 「うふふふ・・・口ではそう言ってもあなたの身体はどうかしら?  シーツ一面におもらししちゃって♪」 「うっ、・・うぅぅぅぅぅぅん・・・・」 冴子に責めぬかれ、押し寄せる快感を 首を激しく振りながら耐えようとする。 「あぁぁぁ・・・お・おねがい・・・」 奈留のうなじを舐めまわしながら 「やめてあげてもいいわよ。  そのかわり私の言うこと何でもきく?」 冴子が言う。 「・・・は・・・はい、き・きます・・・」 奈留は息もそぞろに言った。 冴子は待ってましたとばかりに胸を責めつづけていた手を休め奈留の顔を振り向かせた。 「いい娘ね♪ おとなしくしていなさい。」 奈留のぞくっとするほど白い喉を垂れる、 可憐な口からあふれだした涎(よだれ)を 口に向かってを舐め上げる。 そして奈留の愛らしい唇に真っ赤な唇を重ね合わせた。 思考力が極端に低下しているとはいえ女性とのキスに驚き 奈留は弱々しく頭(かぶり)を振ろうとするが、 冴子の手で頬を押さえつけられ唇を吸われる。 「ん、んっ・・・」 いずれすぐにもアクメに追い上げる。 今この可憐で純真な少女の唇を奪いたい・・・ 口に押し込まれた穴空きのボールから 糸を引いて滴る奈留の唾液を見ているうちに 冴子は、つやつや濡れる奈留の可愛い唇が 欲しくてたまらなくなったのだ。 奈留の抵抗が少しでも強くなると 彼女の出かたをうかがうかのように、 未だ股間に挿入されたままの冴子の手が微妙に動き出す。 「ん・・ん〜・・・」 「口を開けて・・・」 奈留の可愛い唇を堪能したあと、冴子は奈留の顎をはさみこむ。 「何でもきくって、言ったでしょう♪」 奈留の唇がゆっくりと開きだすと、冴子はすかさず舌をからませる。 「んっ・・ん・ん・ん〜・・・」 その長い舌を使って奈留の舌にからみつき吸い上げる。 冴子は奈留の胸を優しく揉みこみながら 愛くるしい少女の口をもてあそぶ。 時折、秘所に挿入したままで奈留の粘膜を楽しんでいる白い指を動かす。 「ん、ん〜〜〜っ!」 冴子の妖艶な唇で塞がれた奈留の口から喘ぎ声が漏れる。 仰向きになって冴子の肩に頬をよせ女性同士で唇を重ねる。 優しく胸を愛撫され、たまらなくなって唇を外すと、 また頬を押さえ込まれ口づけされる。 軽いキスしか経験のない奈留は、 おずおずと冴子の口への愛撫に答えるだけだったが、 股間に指を挿入されたまま、敏感な乳房を愛撫され、 女同士での接吻を強要され続けるうち いつしか二人のキスは恋人同士のようなディープキスになっていた。 冴子の唾液が一気に流しこまれると、奈留は一生懸命飲みくだす。 冴子が舌を差し出すと、奈留はそれを一心不乱に舐めまわす。 冴子が胸を揉みつぶすと、奈留は冴子の舌に強く吸い付いてくる。 「ん、ん〜〜〜」 冴子が秘所に挿入した指を動かすと、強く締め付けてくる。 抵抗すると、股間に挿入されている悪魔の指が動き出す。 そんな条件での接吻であったはずが、 奈留は初めてのディープキスに酔いしれているようにも見えた。 「可愛い娘。いい子にしていた代わりに、御褒美をあげるわね♪」 冴子は奈留の額にキスをすると、 彼女の股間にある右手を激しく動かしだした。 「あっ・あっ・・・い、いや〜〜〜〜〜」 奈留の肢体がびくんと跳ねあがる。 「うっ、・・や・約束がちがいます・・・」 そんなことはお構いなしに、冴子は一気に奈留を追い込む気だ。 性的経験のほとんどない17歳の奈留は、冴子の巧みな指技になすすべもなく 再び身体の奥底から湧き上がる快感の渦に翻弄されていく。 「う、う〜っ、い、いや・・・やめて・・・」 当然、奈留はオナニーをしたこともあったが、 他人から受ける愛撫は初めてだったし ましてや冴子のように女の身体を知り尽くした レズビアンのテクニックをその身に受けることも初めてであった。 奈留の全身に今まで味わったこともない快感が溢れ出す。 「・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」 奈留は初めてのエクスタシーの予兆に動揺した。 奈留も「エクスタシー」とか「イク」という言葉は知っている。 軽く自慰で経験したこともある。 でも、こんな形で・・・ 縛りあげられた上に 同性の手で、 それも無理やりに ・・・ しかも、こんなに大きな波・・・ 「あっ、あん・・・い、いや・・・や・・やめて・・・」 冴子は微笑みながら、奈留を責めぬく。 「ふふふふふ・・・いっちゃいなさい、小娘♪」 奈留の、ぬめぬめの熱い股間を 冴子はここぞとばかりにこねまわす。 「あぁぁ、う・・いやっ・・・だ・だめ・・・」 ぐちゃぐちゃと卑猥な音がベッドルームに響き渡る。 「うっ、あ〜・・・だ・・・だめ・・・だめ〜」 意志に反して、腰骨が歪むような甘美感が奈留の全身に溢れる。 秘所とクリトリスに発生する悦楽が絶え間なく押し寄せ、奈留の肢体のうねりが大きくなる。 意地でもエクスタシーには達しまいという決意はもろくも崩れ去り 熱い衝撃が背筋を駆け上がる。 「あぁぁぁぁっ・・・だ、だめ・・・いっちゃう・・・・」 しなやかな肢体をがくがくゆすり、屈辱の絶頂の波が奈留を襲う。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」 奈留の身体が震えながら、弓なりに反り返った。
冴子の腕の中で 奈留はその美貌をうっとりと官能に染めていた。 エクスタシーの余韻に浸っている奈留の乳房と股間を 冴子は優しく愛撫する。 ほてったうなじにもそっと口付けを繰り返す。 追い上げるときの激しい責めとはうって変わって いとおしむようなタッチでの愛撫だ。 乱れきって顔に張り付いた奈留の髪を整え、 夢見ごこちで目を閉じている奈留を振り向かせ接吻する。 「ん・ん〜〜〜・・・」 しっとりと舌をからめられ、 奈留の可愛い口から鼻息まじりの甘い喘ぎ声がもれる。 アクメに達した後の、敏感な身体に 冴子の愛技が続けて加えられる。 冴子はいつもこの後戯を忘れない。 これで獲物を自分から離れられない身体に仕込むのだ。 犯しまくる為だけに捕まえてきたこの少女にも 冴子はそのテクを振るう。 奈留の固くしこった乳首をそっと転がし、 充血し勃起したクリトリスをリズミカルに刺激する。 そして薄く可愛い唇にはディープキス。 奈留はもう顔をそむけることもなく、 うっとりとした表情で 冴子から熱い接吻を受けている。 「んっ・・・ん〜〜〜」 奈留の甘えた喘ぎが漏れる。 縛り上げられ、 レズを強要され、 そして無理やりアクメに追いたてられた。 そんな現実が嘘であるかのように、 若い肢体の奥から湧き上がってくる 甘美な快感の渦の中で 奈留は官能の世界に溺れきっていた。 胸と股間を優しく揉みこまれながら 身も心も預けたかのように 陵辱者である冴子と深く唾液を交し合う。 新たな愛液が奈留から溢れ出し 股間に淫技をふるう 冴子の白い指を濡らす。 愛液でてらてら光った指を 奈留に見せつけるように舐め上げ 「さっそろそろ、いただこうかしら♪」 おもむろに冴子は言った。 言葉の意味が理解できずに、 きょとんとしている奈留をベッドに横たえ 脚を縛っているロープを調整しながら 奈留の身体を下へずらす。 シーツに染み込んだ奈留の大量の愛液が背中にあたる。 奈留はその冷たい感触に 今さらながら恥じらいを感じた。 「可愛い小猫ちゃんの愛液を、シーツに吸わせるなんてもったいないわ♪」 奈留は、ふと最悪の事態を連想する。 ・・・ま・まさか・・・ 「な・何をするんですか?」 冴子はわざと優しく微笑みかけ 「あなたの美味しそうなラブジュースをいただくのよ♪ い〜っぱい搾り出してあげるからね。」 奈留は耳を疑った。 「えっ、 い、いや! いやです!!」 「たっぷり舐めまわしててあげるから、楽しみにしていなさい♪」 「あ・ぁぁぁ・・・い・いやです、お、お願い!お願いです!!」 可憐な少女の必死の懇願が 冴子をより一層刺激する。 私の愛液を飲むの!? 舐めるの!? 冴子がこれからどこを舐めまわすのかだいたい想像はつく でも・・・まさか・・・ 奈留は動転した。 冴子のビアンの手練手管は当然、指技だけではない。 彼女自身は口技、唇技、舌技のほうが得意なのだ。 「そ、そんなところ、舐めないでください、お願い!」 奈留は、顔を赤らめながら懇願する。 まだなんとかなると思っているようだ。 「なに言ってるの・・・レズはクンニに始まってクンニに終わるのよ♪」 軽く冴子が受け流す。 レズという言葉が、奈留の頭の中にこだまする。 この状況で聞かされるレズという言葉に ノンケの奈留はとても恐怖を感じた。 恥ずかしいところを舐められる! 「お・お願いです。・・・そんなことはやめてください!」 これから自分の性器が他人に それも同性に舐められると悟って、 奈留は目の前が暗くなるほど動揺している。 他人には見せたことのない恥ずかしい女の性器を 見ず知らずの女性に舐められるなんて・・・ 「や、やめて!・・・お願いだから!」 いやがる少女の股間を舐めまわし、 絶頂に誘(いざな)う。 考えただけでも、冴子の秘所は熱くなる。 わくわくしてつい微笑んでしまう冴子。 「もっと舐めやすくするために、枕をいれましょうね♪」 ベッドを挟めるくらい大きく割り裂かれた奈留の股間の下に 分厚いクッションが入れられた。 「い、いやよ! いやっ、やめてください!」 いよいよクンニの準備が整い 同性から股間を舐め回されると悟った奈留は 緊縛された上半身をばたつかせ抵抗する。 大きなクッションの上で がっちり固定されてしまっている奈留の下半身では 薄い恥毛の間から 真っ赤に充血したクリトリスがそそり立っている。 本当にこれが可憐な少女の身体なのかと思うくらいに それは卑猥な光景だった。 「まぁ、こんなにクリトリス立たせちゃって・・・誘ってるの?」 「あぁぁ、いや・・・見ないで!」 奈留は先ほどの長いいたぶりで、 自分の股間がどうなっているか想像がついていた。 「びしょびしょじゃない・・・ ほんとうにHな娘ね♪」 長い睫毛の目を伏せ、横を向く。 本当ならば、顔を隠したいくらいだ。 あぁぁぁぁ・・・舐められる! 「ん〜香りも素敵♪ おいしそう」 奈留の女の香りが部屋中に充満していた。 それは奈留も気付いていたが、それを指摘され 匂の源泉をくんくん嗅がれて 奈留の羞恥は最高潮に達していた。 「い、いや! やめて!!」 涙が溢れ出し、奈留の頬を伝う。 「それじゃぁ、いただくわね♪」 赤くしこったクリトリスにしゃぶりつかれた。 「う〜〜っ・・・!!」 「い・いやーーーーーーーーーーっ!!!」 奈留の身体が大きく跳ね、絶叫が響き渡る。
奈留は、いきなり火がついたように暴れる。 「い、いやーーーーーーーー!!!」 髪をベッドに叩きつけ、奈留は抵抗する。 上半身は左へ、右へと激しく動かせるのだが、 肝心の下半身は極端な開脚縛りの上、 お尻の下に大きなクッションを敷かれ、 ほとんど動かせない。 「やっ、やめてっ! いやーっ!」 冴子は奈留の太腿を下から回しこんだ両腕で がっちり押さえ込み微動だにしない。 半狂乱状態で叫び、暴れまくる奈留をよそに 冴子はそそり立つ少女のクリトリスに しっとりと舌をからめる。 「くぅっ!・・・、や・やめて!!」 むせ返るほどの奈留の女の匂いが、冴子を一層奮い立たせる。 「い・いやよ! いやーー!!」 下から上へとクリトリスを舐めあげ、唇で軽く吸い上げる。 「う〜〜〜っ!」 奈留の肢体がひくつく。 「んっ!・・・い・いや・・・」 ころころ、ころころ転がして 「あぁ〜・・・や・やめて・・・」 強く吸い上げる。 「うっ、う〜〜〜〜っ!」 奈留にとって最も敏感なクリトリスを冴子の巧みな口技が襲う。 どちらかというとネンネの奈留にとって 性器に対する口での愛撫は 理解できなかったし 考えもしなかかった。 ましてや同性の愛撫を受けるなんてことは 想像を絶することであった。 「あぁぁぁぁぁ・・・・・」 しかしアクメに登りつめた後の敏感な奈留の身体は 冴子の手慣れた舌技になすすべも無く 再び快感の渦の中に引きずり込まれていく。 しつこくクリトリスを責めまくられ 奈留の股間からは どんどん新鮮な愛液が溢れ出す。 「あ、あぁん・・・も、もう、やめて・・・」 身体の中から再び湧き上がってくる甘美な感覚。 抵抗してもどうにもならないこの感覚。 ベッドにセーラー服のまま 大股開きで縛り付けられ 無理やり舐められる・・・ 叫んでも、暴れても、状況になんの変化もなく ただただ舐め回される・・・ 「お、お願い・・・も・もう許して・・・」 この上ない屈辱的な状況の中で 奈留は下半身からこみ上げてくる感覚と精一杯戦っていた。 だ・・・だめ、絶対だめ・・・ 「うん、もう、十分かしらね♪」 奈留の股間からは新しい愛液が どんどん溢れ出していた。 冴子はそう言うと 囚われの少女のびしょ濡れの股間に吸いついた。 耳を塞ぎたくなるようないやらしい音をたてて・・・ 「あ・・! い・いや〜〜〜〜〜〜!」 一際高い声が部屋に響き渡る。 冴子はかまわず、可憐な少女の愛液をすする。 「ん〜、絞りたてはやっぱりおいしいわね♪」 溢れ出た奈留の股間の愛液を全て舐めとり 冴子はちゅうちゅう音をたてて愛液の泉を吸い回す。 獲物の全てを吸い尽くすかのように。 ・・・終わりのない 陵辱の宴が始まった・・・ 奈留、17歳
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