長くて短いラブストーリー  投稿者:Honey 投稿日:2003/05/17(Sat) 02:26:30 No.1290

出会って10年、付き合ったのは1ヶ月。
長く続ける訳にはいかなかった。
だから忘れられない濃い蜜の日々。
10歳年下だった。
年以上に離れ過ぎていた地位。
できあがっていた2人の距離に君は1歩が出せなくて身もだえていたね。
だからこっちから抱き締めた。
いつも元気な笑顔の君が、気持ちと理性の板挟みになって苦しむ姿なんかせつな過ぎて見ていられなかった。
照れて見つめ合うことすらできない君。
髪に触れて、抱き締めてキスをする。
幸せの時のハザマに小学生だった君の姿が目に浮かんで…
たまに犯罪者のような気分にもなった(笑) 

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 つづき☆ Honey - 2003/05/17(Sat) 02:50:18 No.1291    
 

 君は中身は男だと言っていた。
けど、だから?たった2文字の言葉を言えなかったね。
手慣れた君なのに「ヤリタイ」は言えても「シテ」って言えなかった。
そんな君が可愛くて、いとおしくて、いつも気持ちいっぱい抱き締めた。
それだけでイキそうになる君。
こっちだってシテって言われなきゃ君に触れられなかった。
2人してよけい煮詰まったね(笑)
そのあと驚く事に君は妹とくっついた。
今では昔に戻って仲いいけど、妹との仲を相談しないでほしい。
苦悩する君をまた抱き締めたくなるから。

実話です。おわり