とんで火に入る夏女
 Honey 2003/07/06(Sun) No.1484 


「一緒に泊めてくれない?」 それは願ってもない頼みだった。 恋焦がれてどうしようもなく欲しくてたまらなかった裕美子からの頼み。 お互い偶然に同じ日に東京に用があって、ほんと偶然に行き先まで近かったから、 こっそり部屋に泊まってホテル代うかすつもりらしい。 ノン気で恋とか色気にまったく興味なしの裕美子をどうやって落とそうかと、 いつもあれこれ想像してたその中に、確かこういうシチュエーションも考えた覚えがある。 まさかそれがこんなに簡単に現実になるなんて思ってもなかった。 心を見透かされてそうでドキドキしながら答えた。 「いいけど…身の安全は保障できないよ?…それでもイイ?」 軽く冗談いってるフリして本心を口にした。 「えーイヤ!だめ!」 即ダメ出しくらうのも慣れてしまった。 「なんだよお前!それじゃヘビの生殺し状態じゃん!セミダブルのベッドに密着して寝てて、抑えきくほどの理性なんかねーぞ!」 おでこに軽くげんこつ落としながら、本当は今すぐにでも襲いたい衝動をぐっとこらえる。 「それは我慢してもらうしかないねー(笑)」 いやいや(笑)なんて余裕ないから! なんてわがままな奴だ! なんでこんな奴に惚れてしまったんだろ…(泣) そしてついにその夜はやってきた。 駅で待ち合わせ、途中のコンビニでビールと酎ハイとつまみをかってホテルの部屋についた。 2人ともシャワー浴びてあとは寝るだけ。 裕美子は大好きなスポーツニュースをみながらソファであぐらかいて2本目の酎ハイ飲んでる。 こいつは本当に中身オヤジなんだよなぁ… わかってるんだけど、つい「若い女」って見た目にだまされて、求めてしまう。 「裕美!もう寝るぞ!こっちこいよ…Hするぞ!」 「いや〜!Hは!」 「ばーか!しねーよ!早くこいって…普通のマッサージしてやるよ」 見事に魚が釣れた…♪ 「う〜気持ちいい〜。最高♪」 裕美子の背中から下半身にかけて普通にマッサージして、いかにも下心なんかないフリを決めこむ。 「はい、終了!ごほうびのチューは?」 「ない!」 「くそー…寝込み襲ってやる!おやすみ!」 「ばか…おやすみ」 ほろ酔いの裕美子はすぐに寝息をたてて眠ってしまった。 妄想の中でも、こんなに最高な状況設定はしなかった… 身もだえするほど欲しくてたまらない相手が酔ってぐっすり眠ってる。 こんなできすぎた状況をみすみす捨ててしまえる程、人間はできてなくて… 獣心の猛威の前に理性は軽く吹き飛んだ… 「裕美…裕美…」 ゆすっても軽くたたいても全く反応ナシ。 今まで生きてきた中で、初めて自分の鼓動を聞いた。 最高にドキドキしながらそっと裕美子の胸に手をのばす… 起きそうになったらすぐに寝たふりできるように、少しの反応も見逃さないよう、ずっと顔をみてた。 かわいい…たまらない… 今をのがしたら、これから先もう2度とこんなチャンスはないかもしれない。 そう思うと少しだけと思って始めたこの行為をどうしてもやめられない… どうせ反応しないんだし朝まで時間はあるからと、思うがままにさらに乳首を愛撫し続けた。 パジャマ替わりのデニムシャツの胸ポケットの厚みのせいで気付かなかったけど、 こいつノーブラ… (うー…めちゃくちゃ濡れてきた…) もうこのケダモノのような気持ちを、どうしても抑えきれなくなってる。 指の動きが強く、早くなって… …乳首が…堅く立ってきた… ん?起きた? 指の動きをとめて、マジマジと顔をみた。 相変わらずスースーと寝息をたててる。 ホッとしてまた乳首を指先で撫で下ろし、かきあげる。 …また乳首が立ってきた。 体だけ反応してる? 嬉しくなって、もっといやらしく乳首を撫でさすり、キュッとつまんだ。
とんで火に入る夏女2  Honey 2003/07/06(Sun) 06:39:16 No.1490 夢中になって愛撫を続けていたらいつのまにか裕美子の寝息がとまってた。 ヤバイ!今度こそ起きたかも… また指をとめてじっと見る。 するとまた寝息をたてる。 どう見ても爆睡してる… 絶対に起きないと思いなおし、更に大胆に乳首をさわる。 また寝息が止まったけど、きっと体が反応してるからだろうと思ってよけいに愛撫した。 最初はどこにあるかもわからなかった乳首だけど、 ビンビンに立っていて、もうやわらかくなる事はなかった。 愛は平等に…今度はさらに感度のいい右の乳首へ… 明らかに左の時よりも早く乳首が勃起した。 もう夢中で乳首を撫で続けてた。 そしたら…裕美子が突然大きな深呼吸をしてまた寝息をたて始めた。 ちょっと待ってまた指を動かし始めると、 なんとなく裕美子の息遣いが早く、荒くなってる気がした。 また指をとめると落ち着く。 愛撫するとまた息が早くなる。 明らかに体が反応してきてる! たまらなくなって、触れるか触れないかくらいのソフトタッチで 胸から脇腹、おなか、恥骨の上を通ってふとももまで何度も手を往復させた。 「フッ…ハッ…ハッ…」 裕美子の息遣いを聞くともうすぐイキソウな感じに早い。 一緒に息があがる… 寝ててもいいからイカせたい! 起きてしまっても、もうかまわない… そう思って一番敏感に反応する乳首に愛撫を集中させた。 「ハッ…ハッ…ハッ…」 裕美子の息はどんどん早くなり、それに反応して指の動きも早くなり… もうこれ以上は息も指も早くできないってところで突然… 「んんっ…はっ…あっ…んんっ…」 裕美子が声をだしてアソコを手でぎゅっと押さえ、震えながらしばらく足をピンとのばしてた。 あまりに突然だったので、寝たふりしながら横目でみてたけど、イッてしまったらしい。 そしてまたすぐ静かに寝息をたてて寝てしまった… しばらく寝たふりを続けたけど、起きた気配がまったくなかったから、もう1度胸に手をのばしてみた。 そしたら敏感になっているのか、ビクンッと体が浮いて寝返りうって背中むけられてしまった。 ひとまずイカせた事に満足して、裕美子はちょうど都合よく向こうむいてるから、今度はオナニー。 びちょ濡れでグチョグチョになった自分のアソコを、 人差し指でクチュクチュいわせながら、 クリトリスをむいて、いっぱい撫でて擦ってイッてしまった。 そして次の日から今まで、何事もなかったように仲良く友達してるという実話でした☆
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