家庭教師 教子
 Honey 2003/07/12(Sat) No.1587


カーテンの隙間から青白い月の光が差し込んでいる。 明かりのついていない薄暗い部屋。 この家に越してきたのは2年前の春。 私の中学進学に合わせて、田舎の町から都市近郊の住宅街へと移って来た。 父親はごく普通のサラリーマン、母親はパートに出て、私は1人っ子。 多少名門と言われる中学に通ってる事以外はどこにでもある普通の家庭で、普通に育ち、普通に暮らしてきた。 家だって特別豪華というわけではなく、ごく普通の平均的な新築。 私は1人っ子ということもあり、客室と子供部屋のある2階部分は実質1人で使っている。 通りに面した私の部屋は、家のメイン部分となる外観の都合上、一面がかなり大きな窓になっていて、机は窓に向かって置いてある。 少々使い勝手に難点があるけれど、太陽や月の光の入り具合がすごく気に入っている。 中学受験のために、電車で片道1時間をかけ、週3回の塾通いをしていたから、 5年生の時から友達と遊ぶ事も少なくなり、兄弟もいないし、テレビを見る事もなく、いろんな新しい情報が入る事もなく、 そういった面では知識も精神的にも、子供のまま中学生になってしまった。 そんな私を変えたのは、向かいの家のお姉さんだった… 私が通う桜庭学園は、中高一貫の女子校で、名門といわれる大学への進学率もかなり高い。 そのため日常的にテストがある。 私を変えるきっかけは、初めてのテストにむけて夜中まで勉強していた時に起きた出来事。 長時間机にむかっていた為、少し休憩しようと思い顔をあげると、カーテンの隙間から月明かりが差し込んでいた。 目も疲れていたから、遠くの景色でもみようと、少しカーテンを開け、何気なく外をみた。 向かいの家の有坂さんちの2階の、私の部屋とちょうど向かい合った部屋は、大学生2年生の教子さんの部屋だ。 その部屋の窓も大きい。 もうすぐ満月なのだろう、月が明るく、いつもよりはっきりと景色がみえた。 教子さんの部屋は、うちの家の方が少し高い所にあるため、私の部屋からは、奥まで丸見えだ。 うちの並びは住宅街になってまだ新しいから、家がまばらにしか建っていない。 うちの両隣も空き地のままだ。 だからだろうか、教子さんは眠る時以外、カーテンをひかないようだ。 最初は驚いたけど、着替える時にも、お風呂上がりにもカーテンはあけっぱなし。 こっちの方が恥ずかしくなりカーテンを引く。 締め切ってしまうと息がつまるから、少し隙間を残すのが癖になっていた。 教子さんの部屋も、私の部屋のように窓に向かい机が置いてあり、向かって右手にベッドが置いてある。 外を見て、目が暗さになれてくると、教子さんの部屋の窓辺に青白いものが見えた。 今日はこんなに遅い時間なのに、まだカーテンが開いている。 よく見てみると…なんと、教子さんが机の上に裸で座っていた。 長い髪をほどき、真夜中の月に照らされて白く浮かび上がる姿はまるで、珊瑚礁に腰掛けている人魚のようだった。 こういう幻想をいだいてしまうのも、きっと教子さんの浮世離れした美しさからだろう。 教子さんはスタイルもよく、とても美人だ。 こんな夜中に一体何をしてるんだろう… カーテンをしめ、隙間から見続けた。 心臓に衝撃が走る。 胸を自分で揉み始めたのだ。 勉強ばかりで、そういう方面にまったく知識も意識もなかった私には、教子さんが何をしているのかが全くわからなかった。 恋人同士がああいう風にお互いの体に触れるシーンはテレビでみかけた事はあったが、 自分で自分に触れるという行為の存在を知らなかったのだ。 なんとなく背徳的な気分に襲われ、もうそれ以上見ている事ができなかったが、 おしりの穴あたりがムズムズして、体の奥から感じた事のない感覚がわいてきた。 テスト勉強2日目。 昨日の事が気になって、昨日と同じ時間くらいに、カーテンの隙間から教子さんの部屋を見てみた。 そこには昨日と同じように、月明かりを浴びている人魚のような教子さんがいた。 でも、一体なんの為に? 教子さんは昨日のように胸を揉みだした。 その手はハープを奏でているように柔らかく動き、次第に下へ移動している。 いつの間にか息を殺して見つめていた。 なぜだかわからないけど、おしりの穴がヒクヒクして止まらない。 真向かいとはいえ、教子さんの表情まではよく見えないけれど、なんだか笑ってるように見える。 あっ…!教子さんが外に向かって大きく脚を開いた。 手が…あんな所を触ってる。 それを見た瞬間、私も同じ所が急に熱くなり、もぞもぞしてしまった。 これ以上、のぞいちゃいけない…そう思っても、目を離せない。 さっきまで広い範囲を柔らかく動いてた教子さんの手が、あそこだけを集中的に、リズミカルに触っている。 笑っていたように見えていた表情も、苦しそうに変わってきた。 …どうしたんだろ? 教子さんは腰をくねくね動かし始め、しばらくすると大きくのけぞりぐったりした。 大丈夫かな? 彼女はゆっくり起きてカーテンを引いた…
家庭教師 教子2  Honey 2003/07/13(Sun) No.1612 テスト勉強3日目。 教子さんは今日もいるだろうか… また同じくらいの時間に、同じように教子さんはいた。 カーテンの隙間からこっそり覗きながら、昨日と同じ行為をしている教子さんを見ているうちに、 どうしようもない程おしりのあたりのムズムズがひどくなって、触ってみた。 おもらしした覚えはないのに、そこはびしょ濡れになっている。 生理が始まったのかと思い、指先についた液体を月明かりにかざして見ると、それは透明に光り、トロンと糸をひく。 これは何? 思春期の体の変化にすごいショックを受けつつ、もう一度そこに手をのばした 病気なのかと思い、このヌルヌルしているのがどこから出て来ているのか調べようと、 トイレとお風呂以外でふれた事のなかった場所を丹念に触った… あ…何?コレ…気持ちいい… してはいけない事をしている気がして、やめなくちゃと思うけれども、やめられない。 気をまぎらわそうと思い、教子さんの方をみると、彼女もまた、自分と同じ事をしていた。 あ…!教子さん、ここを触ってたんだ!と、直感的に気付いた。 教子さんの動きが激しくなってくる。 彼女の姿を見て更に興奮し、たった今、初めて知ったばかりの気持ちよさに酔いしれていた… 教子さん、毎晩するくらいこれが好きなんだろうな… そうだよね…だって、たまんなく気持ちいいんだもん… 触れば触るほど、気持ちよさは増していき、いつまでたってもやめられない。 そうしているうちに教子さんは、昨日のように腰をふり、大きくのけぞった。 あれは何だろう? 教子さんはぐったりしてる。 昨日もここでやめてたけど、時間がたったらやめなきゃいけないのかな? …まだ止めたくない… さっきよりも、もっと気持ちよくなってきてて、もっと触りたい気分になって、気付かないうちに教子さんのように、激しく触ってた。 …気持ちよすぎる…あっ…あっ、あっ… …んんーーっっ! いきなり何かが襲ってきた。 あそこが勝手にすごい早さでヒクヒク動いている。 漏れてきた月明かりに照らされた私のあそこは、透明の液でびちゃびちゃになっていて、 ヒクヒク動く度にその液がテカテカと光を反射し、口を開けたり閉じたりしている熱帯の肉食植物のように見えた。 それからは、毎日背徳的な気分に襲われながらもこの行為を繰り返した。 この世の中で、私と教子さんだけが後ろめたい罪人のように思われて、 助けを求める思いでネットをさまよい、この行為がオナニーだと知った そういう方面の知識がなかった私も、ネットから得られる膨大な情報のおかげで、 オナニーは誰でもすると言う事、イクと言う事、2人以上でするHをセックスと言う事など、基本的な知識の他にも、 SMとか露出とか、人によっていろんな快楽の感じ方がある事を知った。 その中でも一番身近にあるものが同性愛だ。 中学も2年になると、恋愛を始める時期で、女子校という事もあり、そういう噂も事実もよく耳にする。 快楽にジャンルがあるとするならば、私のそれは「教子」になるのだろうか。 自分の心と体をつき動かすキーワードは、これしか見当たらない あまりにも毎日毎日、何度もするほどその行為にはまってしまった私は、ついに成績が落ちてしまった。 その理由を知らない母親は、なんと、現役の名門大学生の教子さんを私の家庭教師としてやとってしまった。 「初めまして。向かいに住んでる有坂教子です。今日からあなたの家庭教師になりました。よろしくね。」 「あ…はい…よろしくお願いします…」 都会ではよくある事だけど、この家に2年も住んでいるのに、私と教子さんはこの日まで言葉を交わすどころか、直接顔を合わせた事もなかった。 「あなた桜庭学園に通ってるんでしょ…」 「あ…はい」 「私もそこに通ってたのよ」 やっぱりキレイな人…ここにいる教子さんと、いつも窓越しにみている教子さんとは、本当に同じ人なのだろうかと思う。 優しく微笑んでくれる教子さんは、香水のいい香りがして、妖艶ではあるけれど、いやらしさのかけらもない。 「…あなた…なんで成績さがったの?」 突然きかれてとっさに頭が働かない。 「なにか悩み事でもあるの?」 「いえ…別に…」 「そう…まぁいいわ…始めましょうか、お勉強…」 いつの間に時間がたったのか、彼女は普通に勉強を教えて、普通に帰ってしまった。
家庭教師 教子3  Honey 2003/07/15(Tue) No.1645 しばらく何も考えられず、教子さんが帰ってからも机に向かって座っていた。 あ、教子さんの部屋に明かりがついた… さっきまで確かにここにいた教子さんが、あの部屋にいる。 なんだか妙な気分だった。 今までずっと窓越しに見ていた彼女は、いつの間にか自分の中で別世界の人だと無意識に思い込んでいたようだ。 私にしてみれば今夜の出来事は、いつもテレビで見ている憧れの芸能人が突然目の前に現れて、 今まで直接関わりもなかったのに突然家庭教師になったようなものだ。 意識がはっきりしてくると、急にドキドキしてきた。 嘘みたい… 教子さんが私の『先生』… フッと『先生』の部屋をみると、いつものようにカーテンを引かずに着替えている。 そんな…ここから私の部屋は丸見えなのねって、さっき言ってたのに…なんで? 私の部屋には、中1から今まででいくつかものが増えた。 パソコン、父の趣味にも使う天体望遠鏡。 この1年間で私の自慰行為も変わった。 『先生』のまねをしているうちに… 笑っているように見えた教子さん。 オナニーの途中で何故笑っているのか理解できず、 本当に笑っているのか確かめたくて、思いきって望遠鏡の付属だったオペラグラスで覗いてみた。 見てみると、やっぱり彼女は笑っている。本当に不思議な人だ。 そして、いつもは見えなかった下の方も、何か棒みたいなものが差し込まれているのが見えた。 あれは何だろう? その答えはしばらくして解けた。 友達とカラオケの帰りにふざけてやった1000円でガチャガチャやるやつ(18禁なんだけど)の景品のお約束…バイブレーター… それからは、私も彼女のマネをして、机の上で窓に向かって大きく脚開しながらオナニーするようになった。 左手にはオペラグラス、右手にはバイブ… カーテンの狭い隙間からこっそりアソコを外に向けて… 寝る前に、またいつもの癖で『先生』の部屋を隙間からチェックする。 あっ……! そこに見えたのは、いつものオナニー姿ではなく、部屋の明かりをつけたままのセックスだった。 しかも…相手はどう見ても男には見えない。 …教子さん…そうだったんだ…そういえば、うちの女子校通ってたって言ってな… 本物を見るのは初めてだった…セックスも、女同士で愛し合っているのも。 しかも、さっきまでここにいた私の『先生』の… 胸の奥がズキズキして、変に息苦しい。 なんだか彼女をとられたような気がする。 嫌だ…教子さんに触らないで… 教子さんに対して、初めて感情が動いた。 今までの2人は、教子さんが知らないだけで、同じ時に、同じ行為で、同じ気持ちになって、同じ秘め事をもつ間接的な関係だった。 なのに今日、それは大きく変わった。 『家庭教師の先生と生徒』という直接的関係に… だからだろうか、手の届く関係になったとたん、彼女を求めている自分に気が付いた。 いつの間にか知らないうちに、恋していたのかもしれない。 私はまだ、恋愛という心と体の動きを知らない… それ以上、2人を見ていられずベッドにもぐりこみ、差し込む月明かりをずっと見ていた。 今日は水曜…『先生』が来る日だ。 『先生』は月・水・金の週3日、この部屋にくる。 私はあの日から『先生』の部屋を見なくなった。 だけど、考えれば考える程、思いは大きくなる。 初めて教子さんの行為を見た日から、ほぼ毎日続いていた『日課』をやめて、姿を見ないせいか、思いは余計につのる。 『先生』がくるのは7時。 それから2時間をこの部屋で共に過ごす。 あと30分で7時… 部屋で予習をしているうちに『日課』の『アノ時間』になり、私のアソコはいつもの習性で『アノ刺激』を欲しがって潤ってきた… どうしよう… したい… 教子さんが来るのに…こんなになっちゃってる… 我慢すればする程したくなって、少しだけ…と思い手をのばした。 ん…ぅっ…はぁっ… 時計を見て時間を気にしながらしてるからか、なかなかイケない。 …早くいかないと…もうすぐ7時になっちゃうよ… 目をつぶってアソコに神経を集中させ、動きを早める。 …あ…ん…もうすぐイケそう…ん…っ…… 「あっ……イクッ」 ガチャ… 「こんばんは…」 私がイッたのと同時に『先生』が入ってきた… 「あっ…」 「あら…」 言い訳できない… 下着は床にあり、私はあらわな恰好をしていた。 「……」 「オナニーしてたのね…いいのよ…誰でもする事なんだから」 『先生』は何事もなかったように机の所までくると、下着をひろって私に手渡し、にっこり微笑んで言った。 「さ、勉強はじめましょう」 「あ…はい」 ここまで来ると、不思議を通りこし、この人に常識が通用しない事を悟った。 今日もまた最後まで普通に勉強を教えてくれた。 「じゃあ帰るわね…」 「ありがとうございました」 「いいえ。…あなた、越して来てからずっと私の部屋のぞいてたでしょ?」 「え…」 「だってあなたの影、むこうから丸見えなのよ」 そんな… 後ろを振り向くとそこには…いつも勉強中に聞いていた英語のヒヤリングテープが入ったプレイヤーがあった。 淡いブルーの光が、結構まぶしい。 これか… 「それに…オペラグラスのレンズも、そこの外套が反射して見えてたし、バイブレーターも蓄光素材なのね。  カーテンの隙間から、あなたのアソコの中でバイブレーターがくねくね回ってるのも見えてたわよ。」 表情ひとつ変えず、ニコニコ顔で言われた。 浮世離れしているのは美しさだけではなかったようだ。 「それじゃ、また」 本当に普通に帰っていく。 私は体の力が抜けて、床に座りこんだ。 あれ以来、カーテンも隙間なく閉めるようになり、1人でする時も、ベッドの中でする事にした。 今日は金曜日…もうすぐ『先生』がくる。 『先生』はいつも穏やかで、本当に魅力的だ。 実際勉強の教え方もうまい。 階段をのぼる足音がする… 「こんばんは」 「あ…こんばんは」 いつものように「始めましょう」の言葉を待っていると、今日はちがった… 「あなた最近、してないの?」 「…何を?」 「我慢はよくないわ」 『先生』は私の顔を近くでまじまじと見ている。 「あなた、セックスした事ある?」 「は…?」 「ふふ…」 「世の中にはね、もっとたくさん素敵な事があるのよ」 「はぁ…」 「あなた、とても綺麗だわ…」 そういうと、いきなり『先生』はキスしてきた。 「…せ、先生?」 「文字を追う事だけが勉強じゃないわ…」 そういうと、あの柔らかく動く手が、羽のように私のほほにおりてきて、何度も指先で撫でられた。 「女同士は嫌かしら?」 男でも女でも、あなたの瞳の魔力から逃れられる人なんて、きっといない… いつものように、柔らかい微笑みを浮かべた『人魚』は、思いのままに人の世を泳ぐ。 すべての快楽は彼女のほしいままだ… 彼女には常識が通用しない。 なぜなら、彼女には常識など存在しないからだ。 欲しいものは欲しい。 だから手に入れる。 例えそれが男であろうと、女であろうと。 きっと、中学生でも、自分の生徒でも、そんな『人の世の形』など、彼女には関係ないのだろう。 答えはいたって単純なのだ。 彼女がアノ時笑っていた訳が分かる気がする。 裸になりたいから裸になり、月が綺麗だから窓辺に座り、快楽が欲しいから、触りたい所を触って… それがただ『人の世』で、自慰行為と呼ばれているだけで、至福を感じている彼女が微笑むのは、自然な事なのだ。 「ん…先生…」 彼女から1つずつボタンをはずされて、私の体があらわになっていく。 「ふふふ…綺麗よ」 教子さんはもうすでに全裸になっている。 吸い込まれそうな肌って、こういうのを言うんだろうな… と思いながら見つめていた。 「…触って」 一番魅きつけられてた乳房へと手を這わせた。 「…ん…吸って」 言われるがままに乳首を口に含んだ。 「舌先で…舐めて…そう…転がして」 ヌチャ…チュパ… 「ん…噛んで…」 たまらない… 「ふふふ…あなたにもやってあげるわ」 この人は…なんて唐突で、思いのままなんだろう… きっとこの人の心はラグビーボールのような形をしているのだろう… どこにどう転がるのか、全く読めない。 「はんっ…あぁっ…」 「膨らみかけの胸って…かわいいわね」 膨らみかけた花の蕾を愛でるように、本当に嬉しそうな顔をする。 天使のようで悪魔のようで、大人のようで子供のようで、妖艶かと思うと、とても無邪気で… どんな人でも虜にできる魅力がこの人にはある。 雲のような人なのだ。 つかもうとしてもつかめない…この人を欲しがってはいけない… 誰にも留めておくことなどできない… 切ない恋をしてしまった事に気がついた… 「あっ…先生…」 「この花びらを開くとね…ほらあった…」 教子さんの繊細な指先は、気まぐれにあちこちと動き回る。 「う…あぁ…ん…」 さっきからジンジンしてた所を撫でられた。 「クリトリスってなんでこんなにかわいいのかしらね…」 花の蕾にキスするように、私のそこにキスをする。 「ここ、私のオナニーを見て、いつもこんなになってたの?」 話しの間も愛撫はやまない。 「…んっ…はいっ…」 「私もあなたが見ていてくれないと、つまらないわ…」 教子さんは手を引き私を起こすと、目の前で自分の花びらを開いて見せた… 「私、好きよ…こう」 割れ目から湧き出す清水… 今にも溢れそうな小川の、端から端まで指先が何度も行き来する。 「ん…ふぅ…」 目をとじ、微笑を浮かべて今の快感を味わいつくしているよう… 「ふふふ…」 フッと目をあけ、笑いかけてくる… オアシスで水を飲む野性の動物のように、彼女のアソコに、口をつけた… ピチャ…ピチャ… 彼女の手の軌跡を追い、アナルからクリトリスまでを何度も舐めあげた。 「ん…いいわ…素敵よ…あなたのもしてあげる…」 69になり、お互いのオアシスで喉を潤すまで舐め続けた。 もう、イキそう… 「先生…私…もうっ」 イキかけてやめられた。 「じゃあ今度はあなたの番ね…」 いつも使ってバイブを出すように言われ、あそこに挿し込まれた… 「いつもやってるようにして…」 もうそこまで迫ってきてる絶頂を手放せず、ビチャビチャのあそこをグチョグチョにかきまわした。 ニュチャ…ピチャ… 私をみながら教子さんも、腰をふり、いきそうになってる。 あ…ダメ…イク… 「ん…はっ…あぁっ」 いつもより、深い快感の中でイッた。 教子さんものけぞってイッた。 なぜか訳のわからない心寒さに襲われて、涙を流していた。
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