これは僕が17の時体験した話です。 投稿者:星 投稿日:2003/01/29(Wed) 12:00:16 No.868 僕の隣にいる人はいつも僕を誘惑する。 日曜日、僕は決まって図書館で読書する。 静かで陽の光りに僕は癒されながらゆっくり読書を楽しんでた。 あの人と出会うまでは。 いつもの様に、いつもの愛席に座り、読みかけの小説を読んでたら、僕の席の隣の隣に腰を降ろした。 (わざわざこっちに座りに来るなんて珍しい人だな) 人気の少ない、皆からは死角になる場に、しかも見知らぬ僕が居るのに、わざわざこっちに来るのも珍しい。 (ここ暖かいし、この場所好きなのかな) 程度に考え、僕は小説に目を向け、また読書を始め、数分経ちある事に気付いた。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 2 星 - 2003/01/29(Wed) 12:02:00 No.869 (ん?) 隣に居る人にジッと見られてる。 僕は小説を読む振りをして窓ガラスに反射する彼女を見た。 僕を見ている。 少し虚ろな目で…。 (気分悪いのかな?) そう思い、僕は彼女の方へ振り返った。 『…!?』 彼女は気分が悪いわけじゃない。 自分で自分を慰め中だった。 右手をショーツの中に入れ、小刻みに撫で回し、僕を見つめ、机の下で右手がやらしく動いてた。 『ぇ…ぁ…』 僕は驚きと恥ずかしさで顔が熱くなった。 体は固まり、ぎこちなく後退りをした。 ―ドサッ!!― 僕の手に本が当たり床に落ちた。 慌てて本を拾おうと座り込んだ時、彼女が一言囁いた。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 3 星 - 2003/01/29(Wed) 12:04:03 No.870 「…イクッ」 ドキッとして、とっさに彼女に目をやった。 僕の真正面、スカートの中の右手の激しい動き、少し浮いた腰をガクガクさせ彼女はイッた。 『ぁ…』 僕は顔から火が出るくらい恥ずかしくて、本を拾い走り去った。 『な、なんだよ、あの人…』 僕はパニクッてた。 人のオナニーなんて初めてだ。 あんな場で見知らぬ僕に… 『露出狂なのかな…』 わけのわからない事を考えながら家路に着いた。 (なんだったんだろ…あーなんなんだぁ!?) 僕の頭の中は、ショーツの中で動く右手の映像が激しく流れてた。 食事中も入浴も寝る時も、彼女の事が頭から離れなかった。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 4 星 - 2003/01/29(Wed) 12:05:32 No.871 そして一週間が経ち、また僕は図書館へ行く。 (居ない…よね) 少しホッとして、読みかけの小説を読み始め、30分ぐらいが過ぎた時、ガタッと音がした。 隣に目をやると、あの彼女だ。 『ぁ…』 僕は思わず声を出してしまい、彼女を眺めた。 クスッとだけ笑う彼女、そして読書を始めた。 僕もまた、小説に目をやるのだが集中出来ない。 僕は席を立とうとした。 イスから立ち上がり、一息ついてその場を離れようとした時、 『ひぃっ!?』 既に慰め行為は始まってた。 僕は悲鳴に近い声を出してしまった。 彼女は体全体僕に向け、足を開きピンクローターが激しく唸っていた。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 5 星 - 2003/01/29(Wed) 12:22:00 No.872 再び僕は赤面した。 (ナンナンダ…イミワカンナイ…) 僕は今涙目だろう。 週に一度の静かに過ごす時間。 見知らぬ彼女に邪魔をされ、性と言う物を見せられ、何も反応出来ない自分が情けない。 僕は逃げようと思った。 もうこの場所はいらない。 本と荷物を持ち、立ち去ろうとした。 「ぁ…なた…よくっ…ココに…いる…ッンわ…よね」 話し掛けられた。 「ずっ…とぉっ…見てたのよ…?ハァ」 何を言ってるのかワカラナイ。 「ココだとっ…メガネ…外すんっ…だ」 確かに外す。 眼鏡は学校用だ。 「いっ…つも…メガネのっ…アンッ…奥の…アナタを見たっ…かったぁんっ」 僕は硬直したまま動けずにいた。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 6 星 - 2003/01/29(Wed) 12:23:41 No.873 「…ミテ?」 僕は必死に何か喋ろうとした。 『やめひぇ!!』 上手く喋れない。 心臓も破裂しそうなぐらいバクバクしてる。 「思っ…たとお…りっだわ…アンッ」 僕は目を閉じそして話し掛けた。 『ぁ、あの!な、なんなんですか!?こ、こんなっ事、ひっ人前でっ!!』 拳を握り、ガタガタ震える体。 僕は性にはウトすぎると痛感した。 「ヤンッ…イッチャウ…ハウッ!!」 衝動的に彼女のアソコを見て閉まった僕。 彼女の中にはピンクローターが激しくうねり、あの右手でクリを擦り捲っていた 「アッアッンンンッッ…クゥゥ…」 声を出さないよう左手の甲を口に押し付け、ビクビク下半身を揺らしながら彼女はイッてしまった。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 7 星 - 2003/01/29(Wed) 12:51:58 No.874 『あ、あの…』 僕はもう腰が抜けそうだ。 「…こんな女、おかしい?」 (うん) と心は見事に反応したが、僕は無言のままだった。 「アタシ、いつもアナタを見てたのよ?眼鏡をつけたアナタを。取ってる方が全然素敵♪」 何を一人で喋ってる? しかもイッたわりに元気だ。 と変なトコで冷静な僕は彼女に問いかけた。 『あの…貴女は誰ですか?どうして僕の…あっ私の前で…』 とっさに僕って言ってしまった。 「クスクス。僕って自分の事を言うの?可愛いわ。でもアナタはアタシの事を知らなくていいのよ」 『じゃあ!アナタも僕…私の前でっ…』 「興奮した?」 カァっと顔が熱くなったのを感じた。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 8 星 - 2003/01/29(Wed) 13:34:21 No.876 『するわけないでしょう!!』 「う・そ♪」 『いい加減にして下さい!!』 「図星だから怒るの?」 『違うっ!!!!』 静かな図書館に、僕の叫びが響いた。 「静かにしなきゃ怒られるよ?」 『貴女が…』 僕は力が抜けていった。 「ねぇ、どっか行かない?」 『何故ぼ…私が貴女と?』 「アハハ!僕でいいよ」 『失礼します』 僕は冷静さを取り戻し、立ち去ろうとした。 「待って」 さっきまでイジッてた右手が僕の手首を掴んだ。 『僕は貴女と遊ぶ気も話す気もナイです』 「意外と冷たいネ」 『普通です。貴女がオカシイんです』 「アタシ、貴女とシタイ」 彼女の囁きに一瞬固まりかけた --------------------------------------------------------------------------------------- 868の続き 9ぐらいです。汗 投稿者:星 投稿日:2003/01/29(Wed) 13:41:32 No.879 『止めて下さい』 「アタシの体、結構いい感じよ?」 『興味ないです』 「経験ないでしょ?」 『関係ないでしょ!!』 図星だった。 確かに僕は性を経験した事がない。 「教えてあげる♪」 『結構です』 「とりあえずココ出よっか?」 『だから僕は貴女と!!…ンッ』 キスだ。 濃厚な、舌と唾液が絡むそんなキス。 僕は目を見開き固まってしまった。 「キスも初めて?なわけないよね。よくされてるの見かけるし」 確かにキスはよくされる。 不意打ちにやられる事がよくあった。 何故かわからないけど。 『…なんなんですか』 「アナタが好き」 告白…? なんて順序がバラバラの人なんだ。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 10 星 - 2003/01/29(Wed) 13:42:50 No.880 『僕は貴女を今日…いや先週知りました。今だに貴女の名前すらわかりません。そんな事言われてもお答え出来ません』 キッパリ言った。 完璧だと思った。 「人を好きになるのに名前なんて入らないわ」 『なっ…僕は貴女の事をまったく知りません!!』 「アタシがアナタを知ってる。星」 『どうして僕の名…ストーカー?』 「そうかもね♪」 怖い。 僕は何故この人と会話してるんだろう。 「来て」 手を引っ張られ、歩き出した。 『離して下さい!』 「アタシ、星の秘密知ってるよ」 秘密…まさかあの事… 「乗って」 無理矢理車に乗せられ、僕は秘密と言う言葉に縛られていた。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 11 星 - 2003/01/29(Wed) 13:44:18 No.881 『降ろして』 「星、半年前に捕まったでしょ。エリート高なのにバレたら退学かな」 『脅しですか?何企んで…』 「抱かれる事」 SEX相手なら僕じゃなくても…。 沈黙は続き着いた場所は彼女のマンションだった。 『僕初心者ですよ』 エレベーターの中で逃げれないのと、開き直りでやけに冷静だった。 部屋に着き突然押し倒された。 『ちょ…僕よくわかんないからっ』 冷静? 落ち着き? ぶっ飛んだ。 心臓バクバク、顔は赤面、体は固まる。 「星?アタシを抱いて」 無理。 出来ない。 ワカラナイ。 「体カチカチ…クスッ」 彼女は服を脱ぎ裸になった。 「星…きて」 行けない。 何をしたらいいかワカラナイ… -------------------------------------------------------------------------------- 続き 12 星 - 2003/01/29(Wed) 14:13:37 No.882 「星、自分でした事は?」 首を振る。 「星、首筋舐めて」 僕は言われた通りにした。 「耳とか…肩とか…そぅ…手は体を撫でて…」 彼女に言われるまま、僕は舐めたり撫でたりした。 「いろんなトコにキスして」 何となく感覚が分かり、脇の近く、胸の上、乳輪にキスをした。 「アタシ…焦らし…スキなんだけど…今は…一気にきて」 『あの…』 「クリ、イジッて」 僕は彼女の股に手を差し伸べ、中指でクリを探し突起物を見つけコスッたりした。 「ンッ…そぅ…少し力抜いて…」 言われるがまま抱いた。 僕は最初から最後まであたふたしてちゃんと感じさせてやれなかった。 -------------------------------------------------------------------------------- 星 - 2003/01/29(Wed) 14:18:57 No.883 こんだけ長くてエロシーンのオチがそれかよ!?と、思われそうですが、 今だにエッチ系は恥ずかしいので、これで許して下さい(^-^;) でも、少しぐらいは固まらなくなりましたけどね(笑) あ、その彼女とは今もたまに逢ってます。僕の性教育の先生になったみたいです(笑) -------------------------------------------------------------------------------- 行為の中身 星 - 2003/01/30(Thu) 01:21:50 No.889 「星…焦らないで」 僕は緊張と見知らぬ彼女を抱いている事で、完璧にパニクり状態だった。 「星、ココにきて」 彼女が自分の左胸に手をやった。 僕は言われるがまま顔を左胸に埋めた。 「アタシもドキドキしてるでしょ。星の心臓は爆発しそうだけど」 心臓の音を聞きながら、僕は彼女のクリを擦り続けてた。 『全然…感じないですか?』 乱れぬ彼女、余裕な笑みを浮かべ僕を見つめてる。 「そんな事ないわ。ただもう少しエッチな事を覚えなきゃね♪」 …フォローしてくれてるのだろうか。 僕は今ほど性をもっと知っておくべきだったと後悔した。 『体の仕組みなら…習いましたよ』 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 星 - 2003/01/30(Thu) 01:23:44 No.890 「アハハハ!学校の性教育?アレとコレは違うでしょ」 確かに違う… 全然違うけど、何も出来ない事が悔しかった。 『そんな笑わないで下さいよ。だから僕出来ないって…』 「誰だって始めは下手よ。星は今から覚えるの。テクはナイよりアル方がいいわよ」 ベットの上で交わす会話。 励まされてるのか、けなされてるのか、どっちでもいいけど。 『…僕だって少しぐらい知ってるんだから』 少しの知識で指を挿入する事はわかった。 中に入れれば少しは優位に立てる、この余裕な面を剥いでやる。 そう思い、右手をクリから下へ滑らした。 『ぇ…』 濡れてない。 湿ってはいるけど…濡れてない。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 星 - 2003/01/30(Thu) 01:25:33 No.891 「まだ早いかな」 僕の性知識、見事に破れたり。 「星、舐めれくれる?」 『あ…はい』 僕はさっき言われた首や肩を舐めようとした。 「違う。ココ…」 彼女は自分の股間に手をやった。 『へっ…いや僕出来な…』 「じゃあお手本ね」 彼女は僕のパンツを勢いよく脱がせ下着をずりさげた。 『ちょ…待って!心の準備がっ!』 「アハハッ!もぉ、笑わせないで。エッチな時はあまーい気分になりなさい♪」 そんな事言われても、自分の恥ずかしい部分を人に見られ、 しかも舐められるとわかって焦らないわけがない。 「綺麗…イジッた事もないんだ」 顔から湯気が出てるかも知れない…。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 星 - 2003/01/30(Thu) 01:27:18 No.892 -ペロッ- ビクッと体が浮いた。 -ペロペロ…チュパ- 『くっ…やめて下さ…何か…嫌ですっコレ…』 -チュッペロペロ…レロレロレロ- 『ふあっ…変な…感じ…するっ』 「キモチイイって事?」 これが快感? これが感じてるって事? 薄れゆく意識の中、初めて体験する感覚に正直ハマりそう。 『ん…もぅ…イイです…わかり…ましたから』 彼女の頭を離そうと腰を引いた…が、 -チュゥゥゥッ チュパチュパチュパヌチュヌチュ- 『っはぁ!!』 突然の激しい責めに、腰は砕けまた僕はベットに沈む。 『い…つまでっ舐めってるっ気ですかっ』 「イクまで」 イク? イッた事ない僕にイク感覚などわからない。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 以上です。汗 星 - 2003/01/30(Thu) 01:54:20 No.893 -チュパチュパレロレロチュッ- 彼女は激しさを増す。 『ふぁ…ンンッ』 自然と腰が浮いてた。 まるでもっと舐めて下さいと求めてる様に。 彼女は貪り食う様に僕を含み、舐め続けた。 『くぅ…んあっ…ぁぁあ…やめって!なんかっへんっっ…』 -レロレロレロレロチュパチュパジュルッチュプチュプ- 『ぁあ!!やめ…おかし…ぃ…ンアハッ』 腰がガクガクして足はつっぱる感じ、 僕はエクスタシーを感じようとしてた。 『んんん!!ぁああああっっ!!』 体がビクビクして、頭の中が真っ白で正直あまり覚えてない。 ただ凄くキモチヨカッタと言うのを覚えてる。 「素敵…次はアタシ」 みたいな事をしてました。 限界デスッ!(笑)