■ただれた関係1
□いちこ


あたしは、彼女のキッチンテーブルの上に全裸で座っている。 「んっ‥‥あぁ‥‥」 あたしはオナニーをしている。それを彼女が咥えタバコで冷淡に眺めている。 彼女とは幼稚園の時からの関係だ。 それはお医者さんごっこから始まった。 それ以来、社会人になった今もあたしは彼女のおもちゃだ。 しかしあたしは、彼女から離れられないでいる。 彼女が近づいてきて、タバコの煙をあたしの顔に吹きかける。 「ケホッ、ケホッ。」 「なにちんたらしてんの?タバコをアソコに押し付けてほしいの?」 あたしは大急ぎで首を振る。 彼女はあたしの乳首を無造作に捻りあげる。 「イッ‥‥」 痛みはやがて痺れとなり、全身に広がっていく。 あたしはこれでもかとばかりに両手を動かし、自分を追い込んでいく。 次第にクチュクチュと淫らな音が部屋を満たしていく。 「あっ、ああ〜‥‥あっ、あっ、イッ‥‥逝きそう‥‥」 「こらっ、目をつぶるんじゃない。わたしを見なさい!」 あたしは彼女を見つめ、お願いをする。 「あっ、あっ‥‥お願いです。キ、キスしてください。」 彼女はあたしの髪を鷲掴みにすると、強く後ろへ引き上を向かせる。 そして荒々しく口づけをする。 タバコの匂いとともに彼女の舌が侵入してくる。 「んん〜‥‥ん〜!!!」 あたしはあっけなく身体を痙攣させてイッてしまう! テーブルの上に倒れこみ、荒い息をしているあたしを冷たく見下ろし、 「なに休んでるの?」 と彼女はまだひくついているあたしのアソコに指を二本突き入れる。 「あぅ‥‥まだイッたばかりだから‥‥」 「だからなに?」 と指を動かした。
「あっ、あっ‥‥ダメッ‥‥イヤッ」 彼女は容赦なく指を動かした。 あたしは陸に揚げられた魚みたいに、テーブルの上で跳ねまわる。 それを押さえつけるように、片手であたしのおっぱいを捏ね回す。 「ひっ‥‥いやっ‥‥ああ〜ああ〜!」 そうしてあたしは三回もイカされて、気を失った。 気がつくとテーブルの上で大の字に拘束されていた。 乳首とクリにはローターがそれぞれ固定されている。 「あ、あの?」 「気が付いた?聞きたいことがあるのよ。」 そう言ってそれぞれのローターのスイッチを入れる。 ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ- 「ひっ‥‥ああ〜、ああ〜」 「チーフって、誰のこと?」 「そっ、それは‥‥あ〜」 チーフは上司で、あたしの憧れの人だ。 男社会の会社で女だてらに頑張って、チームを引っ張っている。 背が高くて、かっこ良くて、おまけに美人ときている。 実はチーフに淡い恋心を抱いているのだ。 そのことだけは絶対に知られてはいけない。 以前、中学生のときに好きな人ができた。その時酷い目にあったのだ。 「あ〜‥‥チ、チーフは、あっ、直属の、あ〜‥‥上司で す。あ〜。」 「ふ〜ん。男?女?」 「あっ、お、おんなです。なぜ、き、聞くんですか?‥‥あ〜。」 「あなたがイクとき、叫んだじゃない。」 「えっ‥‥うっ、あっ」 やばい!無意識に言っちゃったんだ。どうしよう! どんなこと されるかわからない。まずいよ。 「ケータイのパスワードを教えなさい!」 「あっ、あっ、いやっ‥‥あ〜、イッ‥‥」 ふいにローターのスイッチが切られる。 あともう少しだったのに。 「パスワードは?」 「そ、それは。」 あたしはくちびるを噛む。チーフの情報を見るつもりだ。それはマズイ。 「教えないつもり?それは無理よ。あなたは快感には勝てない。 言うまで、イク寸前まで追い込んで逝かせないよ。」 とまたスイッチを入れる。 ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ- 「イヤ〜‥‥あ〜、やめて〜」 「すごいね。テーブルの上まで垂れてるよ‥‥変態!」 「あ〜、言わないで。」 ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ- 「あ〜〜〜、ダメ〜〜、イッ」 またスイッチが切られる。あたしは胸を激しく上下させて喘ぐ。 「早く教えなさい!楽にしてあげるから。」 あたしは彼女から顔を背ける。 「ふ〜ん、強情だねー。」 とスイッチを入れる。 -ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ- 「あ〜〜‥‥あっ、あっ」
「お願い〜‥‥あっ‥‥あっ‥‥やめ‥‥」 「早く言いなさい!」 「あ〜‥‥言えない‥‥あっあ〜」 とまたスイッチが切られる。 ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥ そしてまたスイッチが入れられる。 ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ-ヴ- 「ひい〜‥‥もうやめて〜‥‥」 「だめよ。言うまで続けるわ。」 「アヒィー‥‥あ〜」 だんだん何も考えられなくなる。だめっ、負けちゃだめ。 イクことしか考えられなくなる。頭がおかしくなりそう。 あー助けてっ。どうにかなっちゃう。 とうとうあたしは泣き出してしまう。 またふいにローターのスイッチが切られる。 「どう?言う気になった?」 彼女は、あたしの髪を掴み冷淡に笑う。 あたしは泣きながら、彼女に逆らえないと悟る。そして彼女にお願いする。 「言いますっ、言いますからっ。」 彼女はパスワードを聞き終わると、ご褒美よとローターの振動を強にした。 「ヒィ〜〜!!!イッちゃう!イッちゃう〜〜!!!」 あたしは身体が壊れるほどの快感に襲われ、身体をエビ反らせ潮を吹いた。 彼女は拘束を解くと、まだ痙攣しているあたしの首に首輪をつけた。 そしてリードを引っ張った。 「あぅ‥‥お願い‥‥すこし休ませて。」 「なに馬鹿なこと言ってんの?ほら、こっちよ。」 ベットルームに連れて行かれ、ベットサイドの床に座らされる。 彼女はベットに腰掛け、下着を脱いで足を開き、リードを引っ張った。 ソコはもうすでにテラテラと濡れ光っていた。 「ほら、ご褒美よ。」 「あ、ありがとうございます。」 あたしは彼女のソコに舌を這わせる。 下からなぞり上げると、んっ と反応する。 あたしは嬉しくなって、懸命に舌を動かす。と下半身に快感が走る。 彼女が足の指で、あたしのクリを嬲っているのだ。 「あん‥‥あっ、あっ‥‥あん‥‥」
あたしは喘ぎながら、彼女のクリを責める。 あたしの息も刺激になるのか、彼女の息も荒くなっていく。 人差し指で割れ目をピタピタと刺激する。 彼女はあたしの髪を掴み、股間に押し付ける。 「あ〜‥‥そうよ‥‥感じる、あ〜〜」 と あたしの顔に腰を打ち付けて果てた。 あたしの顔は彼女の愛液でベトベトになる。 彼女はさらにリードを引っ張って、あたしをベッドに上げる。 あたしを四つん這いにさせ、お尻を高く上げさせる。 あたしは目を閉じ、じっと待つ。 彼女はペニバンを装着して、いきなりあたしの中に入ってくる。 そしてゆっくりと動き出す。 「あん、あん、あん、あん」 あたしは犬のように声をあげる。 すると彼女はあたしのお尻を思いっきり叩く。 パンッ!と乾いた音が鳴る。 「あんっ!!」 あたしは、一際大きく叫ぶ。お尻に手形がはっきりと付く。 そして彼女は二、三回腰をグラインドさせ、今度は逆のお尻を叩く。 パンッ! 「あんっ!!」 あたしのお尻が真っ赤になるまで、これが繰り返される。 あたしの顔は、痛さのあまり涙と鼻水でぐちゃぐちゃになる。 「手を貸しなさい!」 彼女が命令する。あたしはおずおずと両手を後ろに差し出す。 彼女はあたしの手首を掴み、強く引くとペニバンであたしを深く抉る。 あたしは金魚のように口をパクパクさせる。 「さあ、いくわよ!」 彼女が腰を激しく動かし出す。 パン、パン、パン、パン、パン、 肉と肉がぶつかる湿った音が響く。 「あんっ、あんっ、あんっ、」 彼女の額から汗が滴る。あたしは涙やら汗やら愛液やら全ての液を撒き散らす。 「あ〜、あ〜、イクッ!イクッ!イク〜!」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 彼女はあたしのお尻に軟膏を塗り終わると、 抽出しからあやしい下着を出してくる。 乳首の所が切り抜かれたブラと、ローターの埋め込まれたパンティだ。 「明日、これを着けて会社に行きなさい!」 「えっ‥‥許してください。」 こんなの着けてチーフの前に出れない! 「あなたに拒否権はない!」 彼女の手には鞭が握られている。そしてニンマリと笑う。 「ひっ、わ、わかりました。」
あぁ、とうとうあの下着を着けて会社に来てしまった。 幸いうちの事務服はブラウスの上にベストを着用するタイプだ。 これなら乳首は目立たない。 ローターも彼女が近くにいない限り作動しないだろう。 でも常にブラウスに擦れて感じてしまう。 「チーフ、おはようございます。」 「うん、おはよう。あれっ?」 ドキッ!まさかバレた? 「ほらっ、そこ少しほつれてるよ。」 あたしの胸を指差す。あっ、ベストのボタンがひとつ取れそうだ。 「ほらっ、脱ぎなよ。縫ってあげるよ。」 「いえ、悪いです。自分でできます。」 ベスト脱いだら バレちゃう。でもこういう女らしい所も好き。 「いいから、いいから、ほら、貸して!」 「えっ‥‥えっ‥‥はい。」 え〜、なに返事しちゃてるのあたし。でもチーフに縫ってもらえるなんて。 ドキドキしながらベストを脱ぐ。あっ、やっぱりポッチが。 目立たないように、少し前かがみになってチーフに渡す。 チーフはさっさと縫ってしまう。 「はい!」 「あ、ありがとうございます。」 よかった!気づかれなかったみたい。 あたしは、上機嫌で席に着く。 「あっ‥‥」 「どうした?」とチーフ。 「いえ、なんでもありません。」 何気に席に座ったら、ローターが食い込んだのだ。 こんな状態で振動させられたら感じすぎちゃう。 でもそれは一度も作動することもなく、あたしはドキドキしながら過ごした。 そうして終業時間。社内にはチーフとあたしだけが残った。 「ちょっといいかな?」 チーフが会議室を指差す。 「あっ、はい。」 会議室に入りドアを閉めたチーフは、書類のような物を持っている。 すごく難しい顔をしている。 「あのちょっと言いにくんだけど、これまさかあなたじゃないよね?」 とあたしの前に写真を置いた。そこには椅子に全裸で拘束され、 アソコにバイブを突っ込まれているあたしが写っていた。
彼女がチーフに送りつけたに違いない。 あたしは真っ赤になりながらも、必死に答える。 「まさか、ち、違います!」 「ふぅー、そうよね!?違うわよね。よかった! 実はへんな封書が届いたのよ。あなたが写真にあるような変態だから、 会社を辞めさせるべきだって。あなた、誰かに恨まれてる?」 「いえ、心当たりありません。」 「そう?彼氏とうまくいってないとか? まぁ、プライベートには口出ししないわ。気をつけてね。」 「はい、すみませんでした。」 「でも変ね。なぜ、私の名前を知ったのかしら? あっ、こんなひどいことも書いてあったわ。 今日も穴開きのブラとローター付きの下着を着けて出社してますって。それとこれ。」 チーフは封書からローターのコントローラーを出した。 「なにかしら?なにかのスイッチみたいだけど。」 あたしは真っ青になった。まさか押さないですよね。 「さぁ、わかりません。」 「ふーん。ちょっと押してみようかしら。」 「あっ、その、やめた方が‥‥なにがあるかわからないし。」 「そう?でも、面白そうじゃない。」 と、チーフは無邪気にスイッチを押した。 「あっ‥‥くっ‥‥」 「どうしたの?」 「あっ、いえ、な、なにも起こりませんね‥‥うっ」 「そうね。でもこれ強弱もあるわ。ちょっと強くしてみようかな。」 「あっ‥‥うっ‥‥」 あたしは努めて平静を装った。でも、どんどん感じてきちゃって‥‥ 「まさか、あなた、本当に変な下着じゃないでしょうね? もしそうなら問題だわ。会社は仕事をする所よ。」 「は‥‥はい‥‥ウッ‥‥わ、分かってます。」 「そう、ならベストを取ってくれるかしら。」 「えっ‥‥くっ‥‥は、はい。」 まずい、まずい!! 下半身のローターからの刺激で乳首が痛いほど勃起している。 絶対バレちゃう。 あたしは絶望的な気分で、ベストをゆっくりと脱いだ。 その間もローターの振動で、腰が不自然に動いてしまう。 あ〜、やっぱり乳首が激しく自己主張してる。 「あらっ、やっぱりあなた!」 「ち、違います。これは‥‥くっ‥‥こういうブラで。」 苦しい言い訳をするあたし。チーフはニヤリとして近づいてくる。 そしてあたしの前に立つ。あたしは恥ずかしさで前を隠したくなる。 「ふーん、じゃこれはブラの一部かしら。」 と言ってブラウスの上から両手であたしの両乳首を引っ張る。 「ひぃー!」 「どうしたの?私はブラを引っ張っただけよ。」 チーフは引っ張ったまま、グリグリと捻る。 「ああ〜!」 「もしかして、下もかしら?」
チーフが無遠慮にスカートの中に手を入れた。 「やっぱり!あなた、本物の変態ね!」 とローターを強くクリに押し付けてくる。 「ああ〜、ダメ〜‥‥言わないで下さい。」 「駄目よ。認めるのよ。」 とローターを 強 にする。 「あひぃー!やめてー!」 あたしは倒れそうになるのを、机に両手をついて耐える。 チーフはあたしの髪を引っ張り、上を向かせると 「あなた、いいわ。私の奴隷になりなさい。 こういう仕事しているとストレスが溜まるのよね。わかるでしょ?」 まかさチーフがこんな人だったなんて。 ああ〜、感じちゃう。なにも考えられなくなっちゃう! と突然ローターのスイッチが切られる。 荒い息を整えてるあたしにチーフが言う。 「こう言いなさい!わたしは、あなたのおもちゃです。何時でも何処でも調教してください。」 「そ、そんなこと‥‥あっ、あ〜。」 またローターのスイッチが入れられた。 「早く言いなさい!」 「は、はい‥‥くっ‥‥わ、わたしは、あ、あなた‥‥の、おもちゃです。 あっ‥‥いつでも‥‥ど、どこで、も‥‥あ〜‥‥ち、ちようきよう‥‥ し、してくだ、さい。」 「よく言えたわ。とりあえず、イッちゃいなさい!」 チーフはローターを 強 にして、それに手を添えて強く押し付けてくる。 「あぁ〜〜、ダメ〜〜!」 そう叫んだあたしにチーフが、口づけしてくる。 「ん、ん〜‥‥」 そしてあたしの怯える舌を捉えると、強く吸い出した。 それを合図にあたしは激しくイッた。 床に崩れ落ち、まだ痙攣しているあたしの口を開き、 チーフが唾液を垂らしてくる。あたしは舌を出して受け止めゴクリと飲み込んだ。 あー、あたし明日からどうなっちゃうの?!
あの後、チーフに何回もイカされたあたしは疲れ切り、 彼女の家に寄らず、真っ直ぐ家に帰った。 翌日、彼女から怒りのメールが届いた。 #昨日はなぜ来なかったの?今日は必ず来なさい。 もし来なかったらどうなるか分かってるわよね。# やばい。怒ってる!あたしは慌てて返信する。 #ごめんなさい。疲れたので帰ってしまいました。 今日は必ず行きますので許してください。# 会社に出社すると、チーフは何事もなかったかのようだった。 あたしはほっとして、仕事をこなしていった。 お昼休みにトイレに行き、個室に入ろうとしたら、チーフが一緒に入ってきた。 「あっ、なにを」 「しー!静かに!見ててあげるから、用を済ませなさい。」 「えっ‥‥」 あたしは、首をぶんぶんと振った。 しかしチーフは許してくれなかった。 仕方なくあたしは下着を下ろして便器に 座った。 でも見られていると思うと、恥ずかしさと緊張でうまくできない。 「手伝ってあげる。」 と耳元で囁いたチーフは、あたしの内腿に撫で上げるとアソコの毛を撫ぜた。 そしていきなり毛を掴み、一気に引き抜いた。 ブチブチブチッ! 「いっ!」 「ほら、早くしないとオケケがなくなっちゃうわよ。」 とまた毛を掴み、引き抜いた。 ブチブチブチッ! 「いっ!!」 プシャー!ジョロジョロジョロ‥‥ あたしは涙を流しながら、オシッコをした。 チーフは満足げにカラカラカラとトイレットペーパーを手に取り、 あたしのアソコに手を伸ばした。 「あっ、じ、自分で‥‥」 「ダメよ。任せなさい!」 チーフはことさら丹念に拭き始めた。 何回も優しく拭くので、あたしは感じてきちゃって‥‥ 「んっ‥‥くッ‥‥」 「あらっ、ぜんぜんきれいにならないわねぇ。ふふっ。」 「す、すみません‥‥んっ‥‥」 チーフが本格的に愛撫を始める。あたしはどんどん感じてきちゃって。 声が自然に出そうになった時、ガヤガヤと2〜3人くらい入ってきた。 チーフは口に人差し指を立てるけど、逆に愛撫は激しくなって‥‥ ‥‥だめっ、声が出ちゃう。‥‥ 外では喋りながら化粧直しをしているようだ。 チーフは左手であたしのブラウスのボタンを器用に外し、 ブラをずらして直接 おっぱいを揉み始める。 ‥‥あぁ〜〜、だめー、やめて〜‥‥ とうとう指を一本二本と入れてくる。そしてあたしを揺り動かし始める。 あたしは口に手を当て、必死に耐える。 ‥‥グチュグチュグチュグチュ‥‥ 「ねぇ、なにか変な音がしない?」 「えっ、そう?」 外がしんとなる。チーフが指の動きを止める。 あたしは荒い息が漏れないよう、努めて静かにしている。 「気のせいかな?」 「ほらっ、それより早くしないと。」 「そうね。」 そしてまたガヤガヤと出て行った。 チーフはニヤッと笑うとまたあたしを揺り動かす。 「んん〜!んー!」 ‥‥だめ、だめ、だめ‥‥イクッ‥‥イクッ‥‥ あたしは両手で口を押さえながら達した。 チーフはペーパーで右手を拭いて、ポケットから少し大きめのローターを出した。 「これは中用のローターなの。午後からこれを入れておきなさい。」 「は、はい。」
アソコに違和感を感じながら事務室に帰ると、チーフが書類を渡してきた。 「これから、本社の役員にプレゼンがあるのよ。私が呼んだら 会議室に入ってきて、各自に配布して欲しいの。」 「はい、わかりました。」 嫌な予感がしつつも、あたしは受け取った。 しばらくしてから、突然ローターが振動した。 ヴィヴィ‥ヴィヴィ‥ うっ、うう、もしかして呼んでるの? そしたらチーフが会議室のドアから手招きしているのが見えた。 幸いローターはそれきりだったので、あたしは会議室に入った。 メンバーに資料を配布していると、チーフが 「あなたも後学のために、残って見学していきなさい。」 というので後ろの壁際に立っていた。 チーフはあたしを見て微笑むとローターのスイッチを入れた。 ヴィヴィ‥ヴィヴィ‥ヴィヴィ‥ あぁ、ひどい!思わずあたしは内腿を擦り合わせた。 さっきイッたばかりだから、すぐに感じてきちゃって。 その間もチーフはプロジェクターを使い、資料を説明していく。 そして時々ポケットに手を入れ、ローターを強くしたり弱くしたりする。 その度にあたしは翻弄され、声を出さないように苦労する。 あたしはチーフに目でやめてくださいと訴えるけど、全く無視される。 やばい。だんだん視界がぼやけてくる。 立っていられなくなっちゃう! チーフの声も遠くなつてくる。 あぁ、もうだめ。もう限界!そう思ったその時、 ガタガタと椅子を引く音がして、あたしは現実に引き戻される。 プレゼンが終わったようだ。 退室していく役員のひとりがあたしに気づき、声を掛けてくる。 「随分と顔が赤いが、大丈夫かね?」 「だ、大丈夫です。」 やがてふたりきりになって、チーフがあたしの前に立つ。 そしてコントローラーを見せる。 涙目になって首を振るあたしの目の前で、それが最強にされる。 もう声が抑えられなかった。 「あああ〜、い〜、あぁー!」 「よく頑張ったわね。」 とチーフがボンと肩に手を置いた途端、あたしはイッた。 「ひぃ〜〜!!!」 あたしは床に崩れ落ち、身体をビクビクと痙攣させていた。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 会社が終わり、あたしは彼女のドアの前に立ち、恐る恐る呼び鈴を押した。 バッとドアが開いたら、手首を掴まれ勢いよく中に引きずり込まれた。 「きゃっ!」 彼女は廊下に倒れたあたしを見下ろしながら、 「脱げ!」 と語気も荒く言い放った。
あたしは惨めで恥ずかしかった。 服を着たままの彼女の前で、あたしは一糸まとわぬ姿で立っていた。 前を隠すことも許されず、会社であったことを報告させられていた。 あたしは素直に全部話した。途中から彼女が怒っているのがわかった。 彼女は腕組みしてあたしの周りをあるいていたのだが、 あたしを睨み付けたと思ったら パンッ! とつぜん平手打ちが飛んできた。 あたしは身体ごと飛ばされ、床に倒れた。 涙が滲み、頬がみるみる赤くなった。 彼女はあたしの上に馬乗りになり、何度も何度も平手打ちを浴びせた。 「このっ、このっ、ヘンタイッ、バイタッ、ヘンタイッ!」 「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい‥‥」 あたしは顔を手で覆い、泣きながら謝った。 その間も容赦ない平手打ちが飛んできた。 彼女は平手打ちに飽きると、あたしのおっぱいを力一杯握り潰した。 「痛い、痛い、痛い‥‥」 あたしのおっぱいには、彼女の指の跡がついた。 あたしは床に突っ伏して惨めに泣いた。 彼女はあたしの髪の毛を掴んで立ち上がらせると、 あたしを玄関まで引きずり、服を持たせと思ったら外に追い出した。 「二度と来ないで!!」 あたしは裸のまま、彼女に懇願した。 「ごめんなさい、ごめんなさい、許してください。開けてください。うぅ。」 でも玄関のドアは二度と開けられることはなかった。 理不尽だった。彼女のせいでチーフはあたしに手を出した。 なのになぜあたしが責められるのだろう。 彼女とは子供の時からの付き合いなのに、こんな形で別れが来るとは。 会社に行くと、相変わらずチーフはあたしをおもちゃにした。 でもあたしの心はどんどんチーフから離れていった。 おっぱいに付いた彼女の指の跡も消えようとしたころ、 あたしは彼女のドアの呼び鈴を押した。
「なにしに来た?もう会わないよ!」 「お願い。開けてください。あたし、会社辞めたの。もうチーフとは会わない。」 「‥‥‥‥‥‥。わかった。そこで全部脱ぎなさい!」 「えっ、ここで?‥‥‥‥わかりました。」 彼女の家はマンションの5階の突き当たりの部屋だ。 もし誰か来たらどうしよう?とドキドキしながら脱いだ。 全て脱いで前を隠しながら、 「脱ぎました。入れてください。」 「そこでオナニーしなさい。」 「えっ、無理です。誰か来たら‥‥」 「なら、開けない。」 仕方がないので、ぎこちなく始めようとしたその時、 誰かが階段を登る足音が聞こえてきた。 「だ、誰かきます。お願いです。開けてください。」 もうかなり近い。階段を登りきり廊下に出たら丸見えだ。 あたしは必死に彼女のドアを叩いた。 もうだめーと思った時、ガチャリと解鍵の音が聞こえた。 あたしはドアを開け、中に滑り込んだ。 玄関で彼女が仁王立ちしていた。 「言いつけを守れなかったわね?お仕置きよ。」 彼女は裸のあたしに首輪と手錠を付け、椅子の背もたれに手錠を固定した。 そしてあたしを前屈みにさせて、お尻を突き出すように命令した。 ヒュンッ! バシッ! 「ああー!」 彼女があたしの背中にムチ打った。たちまち背中に赤い筋ができる。 ヒュンッ!バシッ!ヒュンッ!バシッ! 「ああー、ごめんなさい、ごめんなさい。」 ヒュンッ!バシッ!ヒュンッ!バシッ! 「アヒィー!」 あたしの背中に赤い筋が、いくつも重なってゆく。 痛さのあまり涙を流しながら、彼女に許しを請う。 「あぅ、許してください。ごめんなさい。ごめんなさい。うぅぅ。」 やがて彼女はムチを床に落とした。そして近づいてくる。 その時、あたしは彼女の異変に気づく。 うそっ!泣いてる? グスン、グスンと言いながら、あたしの背中に舌を這わせる。 あぁ、彼女が泣いている。あたしは痛さとは違う意味の涙を流した。 もし将来結婚して子供が出来ても、彼女とは別れられないと強く思った。
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