おさえきれない衝動・・・ 			投稿者:海斗 投稿日:2002/09/16(Mon) 15:28 No.550


これはあくまでもうちの願望でである。 なんせ未経験者なもんで・・・ でも設定のほとんどがホンマです。 中学から大学まで 一貫教育の国際の学校に中2から通う うちはもう高1。 うちは16歳の トランスが少しはいっている バイタチである。 外見はとにかく男で 女の子らしい格好は大嫌いだ。 声もひくく顔も男っぽいうちは よくまわりの女子に男扱いされた。 抱き付かれたり手をつながれたり、 たまにほっぺにキスされたり・・・ そんなのは毎日のこと。 男扱いされるのは楽しかった。 周りの子とべたべたしても 絶対にバイだとは疑われなかったからだ。 中2の頃はまったくバイッ気がなかったうちを いまほどバイにさせたのは 周りの女子の影響が大きかったみたいだ。 そんなうちは毎日2時間かけて 学校に通っていた。 疲労ははんぱじゃない。 部活をして家に帰ったら 8時を過ぎてしまう。 中3までしんどければ 学校を簡単に休んでいたうちだが、 高校に入ってから とにかく学校に行きたくてしょうがなくなった。 それは一つの出会いがきっかけだった。 うちの学校は毎年 高校から200人くらい 新しく生徒が入ってくる。 いくつもの新しい出会い・・・ その中でももっとも大きな出会いとなったのが Mとの出逢いだ。 うちは可愛い子がいるとすぐ目をつけて 仲良くなっては べたべたするのが習慣になっていた。 うちは情報通で友達が多いため すぐ新しい子の情報が入ってきた。 友達「F組のMってかなり可愛いよ!    男子もかなり目つけてるみたい。」 うち「まじで〜皆言ってるよな〜みてみたいな〜」 Mと喋るきっかけはすぐにきた。 F組のすでに知ってる友達とMが喋っていたからだ。 見た瞬間うちはMに釘づけになった。 友達とMが喋っているところにうちは入り 「皆に可愛いって言われてるMって君のことか〜」 とMに言った。 「え?可愛くなんてないよ〜」 と可愛い笑顔で初対面のうちに 愛想よく答えた。 うちは喋りながらMの顔や体を見ていた。 胸の谷間がみえる きわどい服を着ている。 触ってみたい・・・ 友達「Tまたナンパ?やっぱりチャラ男やな!    M、Tには気をつけた方がいいよ〜笑」 うちは少しとまどうながら 「なんでやねん!この健全なT様に失礼な!!」 といった。 Mが笑っている。 世界中のなによりも 可愛いと思った。 Mの唇を見て 欲しいと思った・・・。 するといきなり 「Tってかっこいいね!!」とM。 「まじで!?ありがとう!」とうちは満面の笑みで答えた。 Mの一言でうちの通学の疲れは吹っ飛んだ。 チャイムが鳴った。 「じゃまたな!」 「うんまた後でメルアド教えてねT!!」とM 「おうもちろん!!!じゃ!」 うちはるんるん気分でクラスに戻った。 チャンスだ! 今度は遊びなんかで終わらせない ・・・Mが欲しい 久々に本当に 誰かを自分の物にしてしまいたいと思った。 「あかんここであせったらおわりや・・・  じっくり考えて少しずつMを自分のものに・・・。」 そんなことをずっと授業中も考えていた・・・ --------------------------------------------------------------------------------------------------- おさえきれない衝動・・・2  投稿者:海斗 投稿日:2002/09/16(Mon) 16:52 No.551 うちはその日中にMのアドをきいて 電車のなかですぐにメールを送った。 「まずは彼氏がいるかどうかをチェックしないとな・・・」 と思ったうちは 「M可愛いよね〜彼氏とかいるん??」 と送った。 Mは寮生であるため夕食を食べていたらしく、 返事は少し遅れて返って来た。 「それがいないんだよね〜。泣 Tは?」 「うちにいるわけないやん!  なんせうちは彼女募集中だから。爆」 とのりで送った。 こうでもしないとなにも進まないと思ったからだ。 「か、彼女!?じゃあMがなってあげるよ〜笑」 と返って来た。 笑がついているのは残念だったが うちの作戦はうまくいったようである。 それからというもの うちは「のり」でとにかく そうゆうメールを送りまくった。 全部「笑」つきで冗談っぽく・・・ 返事にももちろん笑がついていたけど 幸せだった。 「T大好き〜!」とか 「Tラブだよっ!」とか メールをみるたびににやけていた。笑 何回か遊びにいったり とにかくMに近づくために努力した。 まだ周りの女子みたいに手をつないだり、 抱き付かれる程度だったが Mにふれれるだけで嬉しかった・・・ とにかく平常心を保とうと頑張った・・・ 我慢しきれなくなって 押し倒したりしたら それこそ終わりだからだ・・・ しかしもうすぐMと出会って半年・・・ うちの我慢も限界を超え始めようとしていた・・・ Mは可愛すぎた。 そんなある日の 昼休みうちは行動に出た。 「な〜M〜うち部活の服に着替えたいから  更衣室ついてきてくれ〜」 といつものように 男口調でうちは言った。 Mはいつもの可愛い笑顔で 「もうTったらしょうがないな〜いいよ★」 とこたえる。 自然とお互いの手が繋がれ更衣室に向かう・・・ Mは今うちが何を考えてるか知りもしない。 「可愛そうなM・・・  でもうちの我慢は限界やねん・・・許せ」 と心の中で言った。 更衣室のドアが近づく・・・ 心臓の鼓動が高鳴る・・・ 落ち着けと自分にいいきかせてドアを開く。 ごく普通にふるまいながらまずは着替える・・・ 「M最近部活どう?」 「楽しいよ〜★ってか  ここの学校の更衣室って  やっぱり綺麗だよね〜」 とうちに背をむけてあたりを見まわしていた。 「うん・・・そうだな。」 といいながらうちは 背後からMにそっと近づいて 後ろから包み込むように 両腕をMの腰に巻き付けた。 前から体に触れたりは しょっちゅうしていたため Mはなにも怪しまなかった。 「Tこしょばいよ〜」 と体を少しくねらせながら うちの手をかるくつかむと どかそうとした。 うちは腰にうではまいたままの体制で 素早くMの手をつかんだ。 そして耳元でささやいた。 「M可愛いよ・・・  うちまじでMに惚れてる。  まじで好きやねん」 「・・・T」 すぐにMを180度回転させて うちの方にむけた。 優しく抱き寄せながら うちは首を少し傾けて Mの唇だけを見つめて ゆっくりと顔を近づけた。 次の瞬間Mのやわらかくて あま〜い唇の感触が伝わってきた。 最初はうちの舌の侵入を拒んでいたMも 徐々に口をひらいて侵入を許した。 舌と舌を絡ませ合い、 うちはMの舌を強く吸った。 幸せだった。体のシンがジンジンした・・ Mの唇から唇を離したのは 予鈴のベルがなってからだ。 「ずっとこうしたかった・・・  もうこんなこといやか?」 おそるおそるうちはきいた。 Mは真っ赤ッかになっていた。 首を軽く横に振って恥ずかしそうに 「嫌なんかじゃないよ・・・Tが大好きだから」 うちはほっとした。 そしてさっそく 「明日土曜やけど部活あるやんな?午前中だよな?」 「うん・・」 「じゃあ2時に中学の校舎の更衣室で待ってるな。  あそこはひとこないし、もっとMを知りたいねん。ええ?」 Mはこくりとうなずいた。 「ハハっやっぱ可愛いな〜。クラス戻るか〜遅れるぜ!」 「あ、うん」 Mもようやく落ち着いたようである。 うちはMの手を引いて更衣室を後にした。 とにかく明日が待ち遠しい。 うちの衝動はもう誰にもおさえられない・・・ Mの全てをもらう・・・