短いお話ですが。。。初めてかきました(^-^;) 投稿者:きき 投稿日:2003/01/25(Sat) 21:03 No.855 自称「責め派」のあなたは、 私のカラダを私より知っている。 どうしたら気持ちよくなるのか、 私があなたにどうして欲しいと想っているのか・・・。 私を背後からだっこして、マッサージするように、 胸全体を両手で大きく揉みしだき始める。 「くすくすっ。。もおっ。」 「ん?ほんとはこうされたいんでしょお?笑」 なんてふざけあっているけど、 だんだん、言葉も出なくなって・・・。 まだ敏感なところは どこも触られていないのに、 そうされているだけで、 私のカラダは 力が抜けてくる。 それに気付いたあなたは、 ちらっと私の惚けてきた顔をのぞきみる。 そんな時はあなたは無表情なの。 怖くないよ。だっていつもそうだもの。 この後、私をどうやって 責めようか作戦を立てているんだよね。 でも、いつもその無表情な顔が、興奮していく私を見て、 少しずつ嬉しそうに乱れていくのを見るのが 私もスキなんだ・・・。 「はぁ・・・、はっ・・・」 ちょっとずつ、私の息が乱れてくる。 同時に「きもちいい」の成分が体中に分泌され始めて、 私はあなたにもたれかかって、媚びるような、 求めるような視線を送ってしまう。 うしろから回された手の中で、 尖端が固くなる私のささやかな乳房。 その敏感になったところを、つ、・・・と、 さわるかさわらないかのタッチで突然触れてくる。 「あっ!」って、思わず顎を上に向けて、 眉間を寄せてあえいでしまうの。 あなたの表情が、そんな私の反応を見て、 少し嬉しそうに変わったのを感じながら、 私はどんどん淫らな気分になって。。。 私のカラダは、これから起こる素敵なことを 待ち望んで、どんどん切ない蜜をあふれさせていく。 そしてだんだん、何も分からなくなって、 今日も、まるで小さな猫のように あなたに全てを委ねてしまう・・・。