忘れられない人           投稿者:マイ 投稿日:2002/10/13(Sun) 09:38 No.612


先日仕事の打ち合わせも無事終わり、 通りに面したカフェで一人でぼうっとコーヒーを飲んでいると、 しばらくして開いた新聞の前に立ち止まった人影に気づいた。 「マイ、元気なの?」 顔を上げると、8年前に東京で一緒に暮らしていた キャット(カトリーヌの愛称)の緊張した笑顔があった。 キャットと出会ったのは10年前のこの街で、 私は1年の契約で日本からこの現地の会社に雇われたばかりの頃だった。 ビアン人口もそこそこ有る国なので、 そういう出会いもあったけど別に外専でもないし、 日本の女性の方が絶対かわいい、と結構さめてた。 私に声をかけてくるのは100%、ネコを求めてる様な ブッチタイプの人達だったせいも大きい(私はバリタチ) 現地入りして半年ほど経った頃、 テナントの入っているビルのオーナーが 娘を連れて訪ねて来た。 何でもうちで扱ってる商品を購入したい、との事。 そのオーナーの娘がキャットだった。 キャットは180越すほどの長身ですごい美人なのに、 どこかそんな自分に気づいていないような、 そんなかわいらしさが有る人だった。 私は初めて一目惚れを体験した。 当時キャットにはボーイフレンドがおり、 女性との経験も無かったので、 私はあまり自分の気持ちを押し付けたくなかった。 私が愛してるから貴女はそれを受け止めるべき!というの嫌いなので。 友人として付き合ううちに、 彼女の外見だけじゃなく素晴らしい内面に触れて、 それだけでも有難いなー、と。 たまにランチを一緒するようになって、 そのうち仕事が終わってから、 お互いの部屋を行き来するようになるまで アッという間だった。 でも彼女がボーイフレンドと別れるまでは、 単なるお茶友達。 「ああ、何てかわいいんだぁ!」と思いながらも、 そんな事おくびにも出しません。 でも、思いっきりバレバレだったようで、 後で 「最初からずっと、マイの目はすごくHでドキドキした」 と、言ってキャットはくすくす笑った。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 続き: 忘れられない人        マイ - 2002/10/18(Fri) 13:26 No.624 「マイって、ときどき私のこと男の人が見るような目で見るのね」 出会って4ヶ月ほどたった頃、 うちの事務所で二人でTVを見てると、 キャットが突然そんなことを言った。 「え、、、、なんでそんなこと言うの?」 今まで何の展開もなかったので、かなりびっくりしてた。 「だって、そう感じるから、、、」 キャットは少し考えたあと、 恥ずかしいようなバツの悪いような顔をして答えた。 (そう感じてることわかるよ!) とか内心思いながらも、やっぱり、 こういう関係すら危うくなるのも嫌だから、 「それって、嫌な感じなの?」 と聞いてみた。 心臓ばくばくさせながら、、、、。 「そんなことない。そんな意味で言ったんじゃないわ。  ただ、今までそういう風に見られて、  自分もうれしいと思ったこと無かったから、、、、  女の人ではマイが初めてかな」 約10秒間ほど、私は凍ってたかもしんない。 それらしき話も全然していなかったし。 本当にええーっ!?という感じ。 「まぁ、、、私もそういう風に見られたら、相手次第でそんな気持ちになるかもしれないけど」 とか言いながら (あああ、、、馬鹿。何話そらしてんだ、私は) と思ったけど、その時はそれで終わってしまい、 あとで一人になったとき結構へこみました。 でもチャンスは意外に早く訪れた。 その夜は、他の友人も含めて大勢で飲んでいたのですが、 2軒目に移ろうとしている時、 キャットが私の側に来ると 「マイがよければ、うちで二人で飲みなおさない?」 と耳元で囁いた。 (ラッキー!!!) タクシーを拾って彼女のマンションに到着。 何回も来たことあるけど、今夜はいつもとちがって特別な感じ。 キャットもそう感じてるのかな、、、 なんて感傷にひたってる間もなく、 ドアが閉まった途端キャットがしがみ付いてきた。 そして、 「ずっとマイのこと、こうしたかったの」 聞こえないくらい小さな声で呟いた。 「、、、こうされてると、すっごく気持ちいいよ」 私もそんな言葉が自然に出た。 160センチの私に、 後ろから覆いかぶさる様な姿勢のキャットの手をほどき、 両手を取って指の何本かに優しくキスをした。 白人の女性って結構骨太だけど、 キャットの手は細くてしなやかに伸びていて、 手タレみたいに綺麗。 もう指にキスしてるだけでイッちゃいそう。 手を引いてベッドに。 ベッドの上に身を投げ出すと、 お互い服を脱ぐのももどかしく、 身体中をまさぐり合いながら (キャットは多少ぎこちなく) 舌をからめ合った。 こうなるともう気分はすっかり、 据え膳食わぬは、、、 という感じで遠慮なし。 もちろん一人Hも 彼女をオカズにしていたので、 夢が叶ったようなものかも。 「キャットの唇すごく甘いね。  他の部分も味見するつもりだけど、嫌なときは止めてね」 唇を離しそう言って両手の指をからめながら、 ピンクがかった白い首に唇を移動した。 キャットの首すじはすでにじっとりと汗ばんでいて、 舌を這わせるとビクンと身体をはじく。 耳の横では彼女がせつない声をあげている。 もうそれだけでくらくらして、 まるで脳が溶けちゃいそうな感じ。 手のひら全体でブラの下の乳房を優しく揉みしだきながら、 時々指で優しく乳首をころがすと、 「はあああ、、、ああんっ、はあはあ、、、」 キャットは喘ぎながら、 上に乗った私の腰をつかむと自分の腰に引き寄せ、 下から腰を上下し恥骨をこすりつけてきた。 当然かなりの身長差のため、 私の顔は自然に彼女の胸に下がるかたちになる。 もう我慢出来なくなって、 ブラを押し上げると顔を埋め、 まるで匂いを楽しむように彼女の乳房や乳首をなぞった。 「、、、気持ちいい。  お願い、マイに舐めて欲しいの。、、、  乳首をマイの口に含んで、、、  吸って、、、」 ピンと立った乳首を優しく口に含み、 舌全体でなぞるように舐め上げるたび、 キャットは腰を突き上げてきた。 私もねっとりした愛撫をしながら、 彼女の足の間にある自分の腰を彼女に合わせて動かしていた。 片手をキャットのあそこに伸ばすと、 パンティをはいているのが信じられないくらい ヌルヌルになっていた。 横から手を差し込むと、 指全体で膣の入り口をゆっくりなぞった。 「あああっ、わかる。  んんん、、、自分でもびっくりするくらい濡れてる。  はああん、おうっ、、、」 キャットは喘ぎながら、 自分の乳首を吸っている私のあたまに長い両手をまわし 狂おしげに抱きしめた。 「キャット、すごく濡れてて熱い。  いい匂いもしてる、、、  私の頭、もうクラクラしてるんだよ」」 そう囁きながら中指で割れ目をなぞり上げ、 たっぷりとジュースをすくうと、 中心の突起に塗りつけた。 彼女のクリトリスの感触を楽しむように、 ゆっくり上下に指を動かしたり、 時々指の腹でとんとん叩いてみたり、 ゆっくり指で円を描くようになぞっていると、 「はあううん、、、マイ、お願い、、。  頂戴、、、。  あふんっ、はあはあはあ、、、。  ああん、、、欲しいの。  イカせて、、、」 私はゆっくり時間をかけて キャットのパンティまで辿りつくと、 濡れてびしょびしょのパンティの上から、 窪んだ膣口やぷっくりとしたクリトリスを 散々舌でこねまわした。 「あああん、意地悪、、、。  お願い、、、じらさないで、、。  はあっ、くふん、、、」 私はじらすというより、 少しでも長くこの時間を引き伸ばしたかったのだと思う。 「どうして欲しいの、、、言ってくれる?  キャットが欲しいこと、、、したい」 私もかなり呼吸が乱れていて、 言葉が途切れ途切れになった。 「私のジュースを飲んで、、、そして、  私のプッシーを食べちゃって、、、」 いやらしい言葉で 囁くようにキャットは答えた。 私はキャットのパンティを脱がせ 長い両足を広げると、 ピンクの陰唇に顔を近づけた。 ジュースの匂いが私を包む。 彼女は私の息を自分のもので感じているはず。 濡れた陰唇がまるで生き物みたいにヒクついていた。