マキコ                 投稿者:みりか 投稿日:2002/12/19(Thu) 20:01 


どちらからとも無く、キスをした。高校1年の秋、放課後の教室で…もう陽が落ちるのも早くて6時の教室は薄暗かった。 いつも通りの他愛の無い放課後の会話。教室の隅で、椅子を迎えあわせにして…眼が合って、見詰め合って…気が付いたら顔を寄せ合っていた。 ミキはぎゅっと目を閉じて、マキコは愛しそうに細目でそれを見ながら、ついばむようなキスを繰り返した。 「…ね…ミキ…、ドキドキ…してる…?」 唇を離さずにマキコが言った。 「…ん、…してる…。」 ミキはゆっくりと顔を離し、うつむいてそう言った。頬が紅潮している。 「でも…マキちゃんと、したかったの…キス…。」 マキコは立ち上がって、ミキの手をつかんだ。 「ね・・・もっとしよ…。美術室、行こうよ…。」 そう言ってミキを立たせ、腰を引き寄せて、耳を噛んだ。 2人は中学の時からの親友だった。本の話をしたり、絵を描いたり、どちらかの家で一緒に休みを過ごすことが多かった。 二人は自然に寄り添ったり、じゃれあったりしながら時間を過ごして…ミキは何時の間にか、マキコを見るとドキドキするようになっていた。 マキコは細身の長身で、細くて長い指が素敵だった。彼女の指が本のページをめくるたび、ミキは嬉しくなった。 …そのマキコと…キスをした…。 (マキちゃんは、あたしのこと…どう思ってるんだろ…) 逆にマキコは…ミキへの気持ちを自分で確信していた。 無邪気にじゃれあう度、なんともいえない気分になった。 そのミキが…いま自分の前で、頬を赤らめて… (もう、我慢しなくて…いい?…) 美術室にはもちろん誰もいない。後は宿直の先生が回って来るぐらいだ。 マキコは前後のドアの鍵を閉め、ドアのガラス越しからは死角で見えない奥にミキを誘った。 壁を背にミキを立たせ、ゆっくりと抱き寄せる。また、唇を合わせた。 マキコの手はスカートの上からミキの臀部をまさぐりはじめる。 「…ん、マキちゃん…んっ…。」 「ん?…なあに?…嫌?」 ゆっくりとマキコの眼をみつめた…。 「…マキちゃんが…好き…なの」 ミキの目は潤んでいた…。 マキコはたまらなくなって、ミキの上唇に舌を這わせた。 ぴちゅっ…濡れた音がする。 やんわりとミキの舌を捜すと、ミキの方が舌を絡めてきた。 「ん…イイコね…。」 思わずマキコはミキの足の間に膝を割り入れ、腰をぐっと引き寄せた。 ブラウスの上から胸を摩ると、ミキは小さな息を漏らした。 大きくて、まあるい胸。マキコの手でも余ってしまう…。 「ねぇ、見せてね。あたしにだけ…ね。」 そう言いながらブラウスのボタンをはずしていく…。ミキは恥ずかしいのか、うつむいて目を閉じていた。 ブラウスを肩まで下ろして、ピンクのブラジャーを眺める。 「可愛いの…してるのね。」 そう言ってブラジャーを上へずらした。裸より、なんだか淫らだとマキコは思った。 真っ白な肌、少し大きい乳輪がミキの荒い息に合わせて、上下している。 「…恥ずかしい…から…。」 ミキは胸を隠そうとした。耳まで真っ赤だ。 「駄目よ…ゆっくり見せて。」 マキコはミキの手を征した後、両手で胸を下から持ち上げるようにした。 「大きい、エッチなおっぱい…。」 胸の間に顔をうずめて、ゆっくりと息を吐き、左右の人差し指で両方の乳首に同時に触れた。 「あっ…。」 その指を、円を描くようにゆっくりと回す。 「んっ・・ぁぁっ…は…」 上目遣いにミキを見た。今までに見たことも無い表情…。 (もっと気持ちよくしてあげる) マキコはミキの左の乳首を舐め上げた。 「あぁぁんん…マキちゃぁぁん…。」 左手では右の乳首を刺激したまま、もう片方では尖らせた舌を動かさず左の乳首を右手で胸ごと動かした。 「んんんっ…。ぁぁ…ぁっぁぁ…」 「…すごい、感じちゃうのね…」 ちゅぷっ、ちゅぷっと乳首をついばむ…。 「マキちゃ…マキちゃぁ…ぁん」 うわごとのようにマキコの名を呼ぶ。ミキの腰が、力を失っていくのがわかる。 マキコは乳首から唇を離し、もう一度キスをするために身体を上にずらした。 ミキはマキコにしがみついてきた。壁にもたれてやっと立っているようだ。 もう一度、ねっとりと唇を合わせた。舌を絡めながら、マキコはミキのスカートをたくし上げる。腿を撫で上げると、小さく、ぴくりとした。 左手の中指で、ミキの蕾を探った。 「…!」 「ミキのここ、熱い・・・。」 パンティの上からもわかる、腫れあがったミキのオマメ…。くりくりと指で刺激すると、ますます熱を帯びてくる…。 「…や・・・やぁ…っ」 「…ん?指じゃ嫌なの?…イイコね、ミキ…」 「ぇっ・・・・あ…」 マキコは膝をついて、パンティを勢いよく足首までおろし、あらわになったその膨らみに舌を差し込んだ。 「あああぁぁぁぁぁんっ…そんな…こと…しちゃぁ…駄目ぇ・・・・。」 くちゅくちゅと濡れた音が響く…。ミキは嫌々をするように小さく首を振った。 「んっ…んっ…。お願い…ぁぁぁぁぁぁ・・・・。」 マキコは顔を離し、右手の人差し指と親指でそのひだを刺激しながら、ゆっくりと言った。 「ミキ…大好き…。だから、嫌がらないで…。」 無意識に揺れていたミキの腰の動きが、止まった。マキコが顔を上げると、ミキは、涙ぐんでいた…。 「…ミキ…、好きよ…」 もう一度言った。 ミキを座らせ、顔を覗き込んだ。 頬を涙が伝う…。 唇でそれを拭った。 ミキは荒くなっていた息を少し整えて、マキコにもたれかかり、耳元でこういった。 「ミキのこと・・・・汚して…」 マキコは自分の蕾から、蜜が溢れるのを感じた。 -------------------------------------------------------------------------------------------- マキコ2 投稿者:みりか 投稿日:2002/12/25(Wed) 12:32 荒い息づかいが、聞こえる。 それに時折混じる、濡れた、音…。 (ちゅぴっ…ちゅ・・・・ぷちゅ…。) 「ミキのこと、汚してぇ…」 耳元で小さくささやいた言葉に弾かれるように、マキコはミキを床に押し倒した。 唇に吸い付き、舌を押し込む。ミキは何の抵抗もせず、口を開いた。マキコは唾液を流し込む。 同時に両胸を優しく揉みしだいた。ぷつりと立ち上がった乳首が、マキコの手を楽しませる…。 「…んふっ…ん…んぐ…」 ミキの口から受け止めきれない唾液が溢れている…。虚ろな目がマキコを見つめる。 「気持ちよくして、あげる・・・ミキ」 そういうともう一度乳首を口に含んだ…。 「んっ…ああぁっ…はぁ…」 舌でその硬い感触を転がすと、その動きに合わせてミキの声があがる…。 マキコは徐々に身体を下に移動させていく。ミキのスカートは既に捲くり上がっていた。小さなパンテイが両足首に引っかかっている。 パンティを外さないで、ミキの足首を持ち上げた。膝が胸につくくらい押し上げる…。ミキの蜜壷も、菊のひだも、丸見えだった。 「やぁぁ…マキちゃ…」 小さな抵抗の言葉も、ミキが次に上げた喘ぎで中断される…。 マキコはミキの腫れあがったマメに舌を這わせた…。 「ああああああああああああぁぁぁぁぁっ・・・・はぁぁん・・・」 ちゅぷり…ちゅぷ… マキコの舌はいやらしく上下している…決してマメから舌先は離れない。蜜壷から汁が溢れ出した。 ぬらぬらと…光っている…。 「ミキ…すごい…ねぇ、気持ち…いい?」 そう問い掛けるマキコの息も荒くなっていた。 「マキちゃ…マキちゃぁん…ぁぁぁっ…熱いぃ・・・そこが…熱いの…ぁはぁ・・・んっ」 「…おつゆが…溢れてるよ」 「…やぁぁ…」 マメを口に含んで強く吸い上げた。蜜壷の入り口がひくついている…。 「中に…入るよ…」 右の人差し指をゆっくりと蜜壷の中に挿入する…。 「…っ!…あ、…な…に・・・?」 ミキの体が硬直した。 「大丈夫…力抜いて…」 指の入った入り口を、ゆっくりと舐める…。 「あ・・・・あふ…ん…」 マキコは一度指を抜いて、ミキのパンティを外し、足を下に下ろさせ、開かせた…。 「…大丈夫よ…」 もう一度指を入れ始める… ぬるぬると、そこは指を受け入れている…。 「ぁぁ・・・・マキちゃ…」 「ミキ…入っちゃった…ミキのここ…すごく…熱いのよ…」 「…ぁっ・・・」 「おつゆも、また出てきた…」 マキコは指をゆっくりと出し入れしながら、マメをもう一度舐め始めた。 「んんっあぁぁぁぁ・・・・は・・・・っん」 ねっとりと指を締め付ける蜜壷…腰は小さく揺れている…。 蜜が溢れすぎて、ぐちゅっぐちゅっと音を立てた。 「ああっ…あふっ・・・んっ・・・ま・・き…」 「ん…?なあに…?」 「なんか…変なのぉ…あつ・・ィ…あああっ」 (ミキ…イッたこと…ないんだ…) 「まきちゃ・・・・助け…て…ぁぁぁぁぁ・・・・」 「…大丈夫よ…足…伸ばしてごらん?」 (汚して・・・あげる・・・) マキコはミキの足首をもち、投げ出すように伸ばさせた。 自然に足がピンっと張っている…。 「そう…そうよ…」 指の動きを早くする…ぬぷ・・・ぬぷっ・・・ 「ああああ…ぁぁぁ・・・あふんっ・・・」 ミキは無意識に、腰を振っていた・・・。 「ミキ・・・あたしを・・・感じて・・・」 「ま・・・ぁぁぁんん!」 ぐちょぐちょに濡れたマメを指でいじりながら、蜜壷の中の指で、その内壁を刺激する・・・。 ぐちゅっぐちゅ・・・・・ マキコはミキの顔を見ていた・・・。 「マキちゃん・・まきちゃ・・・・ぁぁぁぁぁぁぁんっっっ!」 「ミキ・・・ミキ・・・・はぁ・・・イクのね・・・いって・・・マキコの指で・・・・!」 「あ・・・・・あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんっ!!!!」 マキコの指とミキの蜜壷の間からじゅぷりと汁が溢れ出した・・・。 -------------------------------------------------------------------------------------------- マキコ3 投稿者:みりか 投稿日:2003/01/07(Tue) 12:54 美術室でのことから2週間が過ぎていた。 あの日、もう暗くなった道で、軽いキスをして別れた。マキコがミキを家の前まで送り届けたのだ。 あれから2週間、学校で毎日顔を合わせて、今までどおりに普通に話をする。放課後も図書室や教室で一緒に過ごす。 2人きりになる時間も何度もあった。 でもマキコはミキに指一本触れてはいなかった。 日曜、ミキの両親はそろって出かけていた。 「あの・・・、家にこない?明日・・・」 土曜日にマキコをそう言って誘ったが明日は用があると断られた。あれから、前より逆によそよそしい気さえする・・・。 「ミキ・・・大好き」 そう言われた・・・。あれは嘘だったのだろうか。 そう言われて、ミキは開いたのだ。心も身体も・・・。 「ミキ・・・あたしを・・・感じて・・・」 (どうして・・・?ただの好奇心だったの?) あの日から毎日、ミキはマキコとのことで頭がいっぱいだった。あたりまえだ。大好きな人に抱かれたのだから・・・。 (「イクのね・・・いって・・・マキコの指で・・・・!」) (マキちゃん・・・) ミキは思い出していた。マキコの指一本一本を・・・。唇の感触を・・・。 (嫌じゃ、無かった・・・触って・・・・ほしい・・・) 胸が苦しくて、手を胸に当てようとしたとき、自分の乳首を腕がかすった。 「・・・あ・・・・」 それは硬くなり始めていた。 今度は両手を自分の胸へ・・・。 Tシャツの上からでもはっきりとわかる。人差し指は乳首を捕らえ、ゆっくりと、でも少し強く、刺激する。 「・・・あ・・・・ぁぁ・・・んっ」 (触って・・・・ぁぁ・・・・) たまらずTシャツの中に手を入れた。部屋のベッドの上で、壁に体重をあずけて・・・。 (こんなに・・・こりこりしてる・・・・あたし・・・ぁぁ・・・いやらしいこと、してる・・・) 自分の胸に目をやる。ピンク色の乳首が恥ずかしいくらいに立ち上がって、誰かの舌を待っている・・・。 (まきちゃ・・・ん) 「ああ・・・・・あふぅん・・・んん」 人差し指と親指で乳首を挟んだ。つまむようにきつく愛撫する。自分でその様を眺めながら頬を赤くした・・・。 足の間にある蜜壷がじんじんと熱を帯びてくる・・・。 乳房をぎゅっと握る手を離せず、膝を擦り合わせた・・・。 (・・・ぁぁ・・・ねぇ・・・触って・・・・お願い・・・) 部屋着の短パンの上から右手の中指でそっとその膨らみをなぞった。 「ぁぁぁぁ・・・ぁふっ・・・」 少しずつ力を強めていく・・・。短パンが生暖かい蜜で湿ってきたのがわかった。 (こんなに・・・・おつゆが・・・ぁぁ) 「直に・・・・触ってぇ・・・マキちゃ…」 声に出してマキコの名を呼んだ・・・。 マキコの指を想像しながら・・・・短パンとパンティを重ねて脱いだ・・・。 (「ミキったら悪い子・・・いやらしいのね」) (もっと、叱って・・・ミキは悪い子・・・) 足を大きく開く。ミキの蜜壷から溢れた汁で、花弁は光って、ひくついていた・・・。 蜜を中指ですくって、花弁を人差し指と薬指で広げる。 そこに現れた、赤い、光る実・・・濡れた中指でそっと触れた。 「ああああああああああぁぁぁぁっ・・・!」 ちゅぷちゅぷと汁が溢れ出す・・・その汁を余すところ無く指ですくい、その果実に擦りつけていく・・・。 「ああっ・・・ぁぁ・・・・いい・・・気持ち・・・いいよぉ・・・」 左手は乳房をぎゅっと握り締め、乳首への愛撫は速さを増している・・・。 「まきちゃ・・・ん・・・まきちゃぁん・・・」 蜜壷に中指を差し込んだ。ゆっくりと・・・ちゅぷり・・・・。 「はっ・・・・・んんっ・・・、ぁぁぁ・・・」 腰が自然と動いた。少し浮かすようにして、円を描くように、いやらしく・・・・。 「濡れちゃう・・・ぁぁぁぁ・・・いっぱい・・・、溢れちゃうううぅぅぅぅ」 薬指も密壷に差し込んだ・・・指2本がその中でうごめき、親指は赤い実をくりくりと刺激した・・・。 「あふ・・・っあは・・・・んんんんっ!」 (イキそう・・・いい・・・っいいよぉ・・!) そのとき・・・ 枕もとの携帯電話がなった・・・。 着信の音楽で、マキコからだとわかった。 「・・あ・・・・」 急いで電話を取った。息は荒いまま・・・・・ 「・・も・・もしもし・・・?」 「あ、マキコだけど・・・」 「・・・ん、・・・うん・・・どしたの?」 息づかいをやっと抑えながら・・・。 「今ね、ミキの家の前。着ちゃったんだ・・・今、いい?」 「あ・・・・、うん・・。じゃ、ちょっと待ってて、今、あける・・・」 急いで短パンをはく。頬は紅潮したまま・・・まだ濡れたまま・・・。 玄関に走っていき、ドアを開けた、門の前にマキコガ見えた。 いつもどおりのマキコの笑顔。 「急にごめんね、用がなくなったんだ。」 「あがって、今日は親いないから・・・。」 「うん、ありがと。」 マキコを部屋に招きいれた。月に2回は訪れる部屋。マキコはいつものようにじゅうたんの床の上に座った。 「マキちゃん、喉渇いてる?何かもってこようか?」 「・・・いいよ、それより・・・」 そう言ってマキコはミキの手を引っ張り、隣に座らせた。少し顔を近づけた。 「ミキ・・・顔赤いし…。」 「あ・・・少しね、風邪気味なの・・・」 ミキはうつむく・・・。 「・・・そんなに乳首立たせて?」 「・・・・!そ、そんなこと・・・」 慌てて否定するために顔を上げた、鼻先にマキコの顔・・・動けなくなった・・・。 マキコの左手がするりとミキの短パンの中に入ってきた。 「ぁ・・・・っ!」 すぐに蜜壷を探り当てられる・・・・。 「うわ・・・・すごい・・・ぐちょぐちょじゃない・・・」 そう言いながらゆっくりと中指が蠢いた。 「・・・・ぁ・・・ぁ・・や・・め・・・」 ゆるい力でマキコを押しのけようとしたとき、耳元でマキコが言った。 「ほっといて、ごめん・・・」 抱きしめられる。 「ミキ・・・あたしと、したい?」 顔を覗き込まれた・・・。ミキは動けない。黙ったまま・・・ 「でもこれじゃ・・・嫌なわけないよね・・・」 くちゅくちゅと音がする・・・。ミキの腰が自然と指を受け入れるために少し浮いていた・・・。 「・・・マキちゃん・・・んんっ・・・」 短パンをゆっくりと脱がす。さっき溢れ出していた汁でもうびしょびしょに濡れている・・・。 「ミキったら・・・こんなの・・・はじめてみた・・・。いやらしいのね。」 ミキはさっき想像していたマキコと同じ言葉を口にされ、頭がぼおっとなった。 「おいで・・・ミキ」 マキコは自分が仰向けに床に寝転ぶとミキをその上に四つん這いにさせた。 顔を引き寄せられ、舌を吸われた。 ちゅぷっ・・・くちゅ・・・ちゅっ・・・ 「いっぱい気持ちよくしてあげる・・・」 --------------------------------------------------------------------------------------- マキコ4                 投稿者:みりか 投稿日:2003/01/15(Wed) 11:49 マキコは上体を少し壁に寄りかからせるようにずらした。また、キスをする。 ミキはマキコにまたがっている。フレンチスリーブのTシャツは汗ばんだ身体のラインをはっきりと見せていた。 丸出しの下半身、花弁を守る茂みまでいやらしく蠢いているように見える。 ちゅぷっ・・・クチュ・・・ちゅっ・・・・ 舌を絡ませあいながら、マキコはミキのTシャツを捲りあげた。 現れる大きな胸。ぷっつりと立ちあがった乳首がマキコを誘っていた。 両手でゆっくりと、その白い高ぶりを揉みしだく・・・。 「あ・・・っ・・・ん・・・・んん・・・・」 ミキからの抵抗は一切無い。思うままに声をあげている・・・。 無意識なのか、そうでないのか、マキコの上で、もっと・・・、と、身体を揺らしている。 2週間ぶりに触れるミキの身体・・・マキコの思った以上にミキは従順になっている・・・。 マキコはわざと、この2週間、ミキに触れなかったのだ。キスさえもしなかった・・・。 (明日、家にこない?) そう言ったミキの瞳は濡れていた。 欲しくてたまらない・・・そういいたげな瞳・・・。 (いやらしい子に・・・してあげるんだから・・・あたしなしじゃいられなくしてあげる・・・) マキコはふふっ・・・と微笑んだ。 「ミキのおっぱい・・・柔らかい・・・。」 やさしく揉みあげながら、ミキの表情をうかがう。 「んん・・・んふっ・・・・」 「どうしてそんなかわいい顔・・・するの?」 ミキは小さく嫌々をした。 まだ触れられない乳首も、茂みの奥で震える花弁もマキコが欲しくてしびれている。 ミキはたまらず壁に手をつき、マキコの顔の前に胸をもっていった・・・。 「ミキったら・・・・・。ここにキスして欲しいのね・・・。」 意地悪く、乳首を指で弾いた。 「・・・・あっ」 「でも・・・まだよ」 そう言って人差し指と中指で乳首をはさみ、強く胸を揉みしだく・・・。 「ん・・・はぁ・・・・は・・・マキちゃ…ん」 物足りない刺激・・・でも蜜壷の奥が熱くなり、蜜が溢れてくるのが自分でわかった・・・。腰が揺れる・・・。 (ああ・・・ダメ・・・おつゆが・・・たれちゃ・・・う) ミキは自分の蜜壷をおさえようと左手を茂みに差し込んだ。そのとき思わず膨らんだマメに指が触れた。 「ああああっ・・・」 「・・・・ミキ・・・ミキったら・・・我慢できないのね」 「・・・ちが・・・・ぅっ・・・のっ・・・」 ミキは必死で首を横に振った。 そう言いながらも左手は茂みの上からやんわりと花弁を摩っている・・・。 「いいのよ・・・ねえ・・自分で触って見せて・・・」 マキコは自分の右手をミキの手に重ね、押し付ける。 「・・・あ・・・ふ・・マキ・・・ちゃぁ・・・んっ」 ミキの指越しに溢れてくる蜜がマキコの指まで濡らし始める・・・。 マキコは、たまらずミキの乳首にむしゃぶりついた。 「あああああああんんっ・・・!」 ミキは大きく声を上げ、腫れあがったマメを指で刺激しはじめる。 マキコが乳首を舐めあげる音と、蜜が溢れる音、いやらしい吐息が部屋の温度を上げる・・・。 花弁を押し広げ、現れた赤い果実に濡れた指を這わせる。 中指で、ゆっくりと、マメを上下に・・・まるで舐められているかのように、くちゅくちゅと・・・。 「んっ・・・んっ・・・はずか・・・しっ・・・ィ」 でも指は止められない・・・動きに合わせて、ハァハァと息が上がった・・・。 「ねえ・・・もっとよく見せて・・・んっ」 マキコ自身も・・・花弁の奥が熱くなってきていた。 左手でミキの胸を揉みながら、右手でGパンのボタンとファスナーを外し、パンティの中に手を入れる・・・。 「あ・・・マキちゃ…ん・・・」 ミキは少し驚いたような、熱い視線でマキコをみた・・・。 「だって、・・・ミキがあんまりエッチだから・・・。あたしも・・・感じちゃう・・・」 「マキちゃ…んっ・・・触らせ・・・て・・・」 ミキは身体を少しねじって、左手は自分の蜜壷をまさぐりながら、右手をマキコのパンティの中へ差し込んだ。 「・・・あっ・・・」 マキコから声があがる・・・。ミキの右手はマキコの肉厚な花弁を押し広げ、隠れていたマメを探り当てた。 「ああっ・・・あっ・・・あ・・・もっと、強く・・・こりこり・・・して・・・」 マキコの足が自然と開いていく・・・。ミキはマキコの蜜を感じながら、それをマメに擦りつけた・・・くりくりと速く指を動かす。 「あああっ・・・あふ・・・あああっ・・ミキ・・上手・・・よ・・・」 ミキは今まで感じたことの無い興奮を覚えた・・・ 大好きなマキコをこんな風にしているのは自分なんだと・・・そう思うと、自分の蜜壷からもまた熱いものが溢れる。 でももう自分の指では物足りなかった・・・。もう、恥じらいも、理性も無かった・・・。 「マキちゃ・・・・あたしの・・・ここ・・・舐め・・・て・・・ぇ・・・ぁぁ・・・」 そういうと花弁を押し開いて、大きくなった赤いマメを露にした。マキコにそこを見せながら、腰をいやらしく突き上げた。 「ミキ・・・ぁぁ・・・きれいよ・・・ねぇ、舐めっこ・・・しよ…」 その言葉に弾かれたようにミキは体制を反転させ、マキコのGパンとパンティを脱がせた。肉厚な秘部が現れる。 マキコの顔の上にはもう濡れそぼったミキの花があった。尻を強く抱き寄せ、大きく開いた蜜壷に勢いよく、舌を差し込んでくるくると回した。 「はっ・・・あああああああああんっ」 ミキは腰をそらせ、大きく喘いだ。ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・と、マキコの顔は唾液と蜜で光っている。 ふっくらとしたマキコの花弁の間に、ミキはおずおずと舌を差し入れた。 大きくなったマメはすぐにみつかった。唾液をちゅぷちゅぷと流しいれ、やんわりと、ゆっくりと、じらすように舌を動かす。 自分の茂みに、マキコの熱くなった吐息を感じる・・・。 マキコはミキのマメを強く吸い、中指と人差し指をゆっくりと蜜壷に挿入した。 「あふ・・・んっ!・・ああぁぁぁ・・・」 「ミキ・・・かわいい・・・好きよ・・・」 挿入した指を奥まで差し込み、ゆっくりと、大きく動かし始める・・・。 「んふ・・・んふぅ・・・っ」 ミキの舌が思わずマキコのマメから離れる・・・。マキコの腰が物足りなそうに動いた。 ミキは左手をマキコの左足の下から手を差し入れ、中指をゆっくりと押し込んだ。 じっとりと絡みつく熱い蜜・・・。その壷は指を締め付ける。 「ミキ・・・素敵・・・ああぁ・・・動かし・・・て・・」 そう言ってマキコはミキに挿入している指の動きを速くした。 「あああっ!マキちゃ・・・マキちゃあ・・・んっ!・・・」 ミキもマキコの壷に指を奥まで押し込み、もう一本指を増やして、激しく出し入れした。 二人の秘部からもれる蜜が溢れる音と、途切れることの無いいやらしい喘ぎ。 「舐めてあげる…ミキ・・・いっぱい舐めるからぁ・・・マキコのも・・・ね・・・」 ミキのマメにむしゃぶりつくと舌先を尖らせ、強く・・・弱く…つついたり、やさしく舐めあげる・・・。 「んふ・・んふぅ・・・マキちゃ・・・んぐっ・・・」 プチュプチュと唾液を溢れさせながら、マキコのマメをぬめぬめと舐めつづける。 お互いの指の動きがますます速くなる・・・。 「…・っマキちゃ・・・っ・・・イイ・・・・イキそ・・・あああっ・・・」 「マキコも・・・あああん、すごい・・・ミキ・・・すごい…イイ・・・っ」 熱い波が、やってくる・・・。 「・・・・・ぁぁぁ・・・っイク・・・イクぅっ!!!」 「ミキ…ミキっ・・・あああああっ」 2人は同時に果てた・・・。 ミキはぐったりとマキコの横に身体を横たえた。 マキコは息を整えながら、ミキの茂みを指で摩り、言った。 「ミキは・・・私のもの・・・ね。」 *************** 一応一段落です^^ もっと続きを書きたいのですが、ちょっとばたばたしてきたのでまた構想を練って、時間があったら書きたいと思います。 読んでくださった方、ありがとう。感謝しています。 みりか with Love☆