秘密 					投稿者:ミズキ 投稿日:2002/08/17(Sat) 22:21 No.491


私は、坂井りんご。19歳でビアン。 3ヶ月前にネットを始めて、最近はビアンサイトに夢中。 中でも2ショットチャットが今一番のお気に入り。 いつものように待機メッセージを残して待っていると、 5分程で誰かが入って来た。 ”はじめまして。22歳のチハルです。よろしく!” ”はじめまして〜!こちらこそヨロシクです(*^-^*)” 私たちはすぐに意気投合して、 お互いのメールアドレスを交換した。 メル友になって1ヶ月が経った頃、 私たちの運命を変えるメールが届いた。 ”今度、電話で話してみない?  携帯番号書いておくから、気が向いたら電話してね!!   090-****-****   from チハル” 私は、嬉しくてすぐに電話をかけた。 「もしもし?」 その声を聞いた瞬間、私は凍りついた。 「もしもしぃ?」 「あ・・・もしもし・・・。りんごです。」 「あぁ!りんご?電話くれたんだ〜ありがと!!」 「・・・・・・・」 「もしもし?りんご〜。もしも〜し?」 「あ、ごめんなさい。またかけますっ。」 思わず電話を切ってしまった。 震える手から携帯が滑り落ちる。 「なんで・・・?」 そう呟いた私の瞳から次々と涙が溢れ、世界が滲んでいった。 その日の夜、今度はチハルから電話が来た。 「もしもし?さっきはどうしたの?」 「あぁ、ごめんなさい。ちょっと・・・。」 「そう、ならいいんだけど。  あ!今度の週末って暇?」 「え?暇だけど・・・。」 「ホント?!じゃぁ、デートしない?」 チハルからの突然の誘いだった。 「デートしましょう!」 迷いなんてなかった。 この声の主に早く会ってみたかった、それだけ。 週末、私はお気に入りのワンピースを着て 待ち合わせ場所へ向かった。 頭の中でチハルの声だけが木霊していた。 待ち合わせ場所へは約束の時間の5分前に着いた。 「りんご!」 背後から聞こえた声に振り向くと、 可愛らしい女性が立っていた。 「チハルさん?」 「うん!やっぱり、りんごは想像通り可愛いよ〜。」 「あ、ありがとう。チハルさんも、想像通り可愛いです。」 「照れるよ〜。それよりさぁ、今日はどうする?」 「う〜ん、チハルさんにまかせます。」 チハルは嬉しそうに微笑んで、 「じゃぁ、見たい映画があるんだけどいい?」 と、2枚のチケットを私に見せた。 彼女に案内されて着いたのは、 繁華街から離れた小さな映画館だった。 開演5分前だったこともありロビーには人影も無い。 私たちはジュースを買って館内に向かった。 重い扉を開けると、大きなスクリーンには ダイアモンドのCMが流れていた。 ちょっと古びた映画館のわりに、 シートもゆったりとしている。 驚いたことに、人気映画の上映の割に 人の数は2・3組しかいない。 「空いてるんですねぇ・・・。」 「ここ、穴場みたいなの。」 チハルは私の手を引いて、 「ここに座ろ!」 と、後ろから3列目の座席に座った。 「ここってオフィス街に近いじゃない?だから、  ほら。あのサラリーマンなんて多分外回りの途中よ。」 チハルが指差した先には、 鼾をかいて眠っている中年男性の姿があった。 「あ、始まるみたい。」 私はジュースを飲みながら、 スクリーンに釘付けになっていた。 映画が始まってしばらく経った時だった。 私の手にチハルの手が重なった。 私が驚いてチハルの方を見ると、 チハルはスクリーンを真っ直ぐに見ていた。 チハルのヒンヤリとした指先が私の指を撫でる。 ぞくぞくするような感覚に体が硬直する。 だけど、チハルの手を振り解くことは出来なかった。 チハルはその手を今度は私の太股に滑らせた。 「やっ・・・。」 思わず避けた私の耳元に 「しっ!聞こえちゃうよ。りんご・・・。」 と囁いた。 名前を呼ばれただけでく らくらするほど感じてしまった。 チハルは私の手からジュースを取ると 空いているシートに置いた。 「ここで、Hなことしちゃおうか?」 チハルの言葉に私は理性を失い、 ただ頷く事しか出来なかった。 私の太股を撫でながらチハルがそっと囁いた。 「りんごの肌ってすべすべだね・・・。」 チハルの手は、私のスカートをずらし奥へと進む。 「あっ・・・・。」 「足閉じちゃダメだよ、りんご。」 私はチハルの肩に寄りかかり、目を閉じた。 チハルの指が下着の上から割れ目をなぞる。 「んっ・・・。」 「りんごのココが湿ってるよ。」 私はチハルの腕にしがみついて、 小さな声で訴えた。 「もっと・・・、りんごって呼んで・・・。  触って・・・気持ちよくして。」 チハルの手を掴んで自分から下着の中へ導いた。 「りんご・・・。」 耳元でそう囁かれるたびに、 私の奥にある熱いなにかが疼く。 チハルは私の下着を膝まで下ろすと、 もう一度割れ目をそっとなぞった。 「あっ・・・。」 さっきより大きな声に自分でも驚き口を手で覆った。 「りんご、もっと腰を前に出して・・・。」 私はチハルに言われた通り、 椅子に浅く座るように腰をずらした。 ワンピースを胸元までたくし上げられ、 私は下半身丸出しになってしまった。 チハルは私の下着をするりと取り去ると、 足の間に入り込んだ。 「りんごのアソコがよく見えるよ・・・。」 恥ずかしさで自分の顔が紅潮していくのがわかった。 チハルの指は私の最も敏感なところへ進む。 手で覆った私の口からは声にならない吐息が漏れる。 「ん・・・はぁ・・・。」 「気持ちいいの?りんご・・・。」 私はチハルの目を見つめ、大きく頷いた。 私の答えに優しく微笑んだチハルは、 私の両足を押し上げ私のアソコに顔を近づけた。 ピチャ・・・クチュ・・・ 自分の体から聞こえる厭らしい音に私は益々興奮していた。 「ふ・・・んん・・・。」 「美味しいよ。りんごの蜜・・・。」 そう言ってチハルは舌の先で 私の蜜をすくって舐めて見せた。 私はチハルの唇にそっと指を重ねた。 チハルの舌が私の指を包み込む。 「チハルさんと・・・キスしたい・・・。」 思わずそう呟いていた。 チハルは微笑んで 「私もりんごの唇が食べたいよ。」 と、私の膝の上に跨った。 チハルは私の頭を抱き、唇に軽くキスをした。 私がチハルの背中を抱きしめたのを合図に、 チハルが再び唇を重ねる。 今度は息も出来ないほどの長いキス。 「んん・・・。」 チハルの舌に私の舌が絡まる。 「はぁ・・・。苦し・・・。」 私たちは何度も何度もキスをしていた。 チハルとキスをしながら私は思い出していた。 以前、こんな風に映画館でこっそりキスをしたことを。 耳元でお互いの名前を囁き合ったことを。 「りんご・・・。」 「悠里、愛してる・・・。」 私はチハルに悠里の面影を感じていた。 チハルの声は悠里そのものだったから。 チハルと初めて電話で話した日から恋をした。 悠里と同じ声を持つチハルに・・・。 「りんご・・・。」 チハルの指が私の中へ入れられた。 「んんっ・・・。」 ズチュゥ・・・グチュ・・・ チハルの指が動く。 「っはぁ・・・。」 チハルの指使いに合わせて、私の腰が自然と前後する。 「近いの?りんご・・・?」 「あふぅ・・・。だめぇ・・・。」 震える声でそう言った私を見て、 チハルはますます指を速めた。 「んっ..ん..はぁ・・」 「イってもいいよ、りんご。」 私は大きく頷いてその時が来るのを待った。 声を上げないように口を覆った手に力を込める。 「っく・・・はぁ・・・あぁ・・・ふぅ・・・」 片手を伸ばしチハルの肩を掴んだ。 「りんご・・・。」 「イクぅ・・・・!」 『――悠里ぃ!!――』 映画も終わりに近づいた頃、チハルの肩に爪を立て果てた。 最後の瞬間、私が心で叫んだ名前は”悠里”だった。 スクリーンにはエンドロールが映し出されている。 私はチハルに手を引かれ、映画館を後にした。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ これは、ほぼ実話です(;´▽`A`` 以前あるビアンサイトで知り合ったメル友に聞いた話を元にしています。 これには続きがあるのでまた書きたいと思います。 レスとか下さると頑張っちゃいます!! ----------------------------------------------------------------------------------------- 再会  投稿者:ミズキ 投稿日:2002/09/04(Wed) 17:33 No.525 夏も終わりに近づいた頃、 私、坂井りんごは再びチハルに会うことになった。 あの映画デート以来、 メールや電話も一日に何度もするようになっていたからか、 チハルが家に招待してくれたからだ。 私はチハルに会う事が怖かった。 悠里の面影を重ねてしまう自分が許せなかった。 でも、その気持ち以上に チハルとのあの情事が忘れられなかった。 チハルの家へ行く朝、 私は無意識のうちにお気に入りの下着を付け、 脱ぎやすいワンピースに着替えていた。 鏡の中にいる自分に目をやると、 大きく開いた胸元が見えた。 「やだ・・・なんか誘ってるみたい・・・。」 私は急に恥ずかしくなり 急いでカーディガンを羽織り家を出た。 電車を乗り継いで20分のところにチハルは住んでいる。 駅に着くと改札口でチハルが手を振っていた。 「りんご!」 私は高鳴る胸を抑えつつ、チハルに駆け寄っていた。 チハルに案内され5分程で モダンな高層マンションの前に辿り着いた。 「私の部屋12階だから。こっち来て。」 オートロックを解除したチハルが、 私の手を引いてエレベーターに乗り込んだ。 扉が閉まった直後、 チハルは勢いよく私に抱きついた。 「会いたかったぁ、りんご・・・。」 チハルの首筋からは甘いコロンの香が漂っている。 その甘い香が私の胸を締め付けた。 「私も会いたかった・・・。」 私がチハルの背中に手を回すと、 チハルは嬉しそうに笑った。 お互いの体を確かめ合うように、 私達はしばらく抱き合っていた。 チハルの唇が私の唇に重なろうとした時、 エレベーターの扉が開いたので、 私達は慌てて離れた。 チハルは私の手を勢いよく引いて玄関に入ると、 待ちきれないかのように乱暴にキスをした。 私は突然のことに驚いて、 持ってきたゼリーの袋を落としてしまった。 ”グシャッ!” という音で唇を離したチハルが 「ごめん!」 と、顔をしかめて笑った。 チハルはゼリーの袋を冷蔵庫にしまうと、 お茶の用意をしてくれた。 キッチンに立つ後ろ姿を見つめた時、 また私の中に悠里の姿がフラッシュバックした。 『りんごは何飲む?いつものでい〜い?』 『うん・・・。悠里ぃ。愛してるよ。』 私が後ろから抱きしめると、悠里は必ず頬を膨らませて 『もぉ!仕度できないじゃん!!  ――――でも、後ろからダッコされるの好きだけどさ。』 と、嬉しそうに笑った。 「りんごは何飲む?アイスティーでい〜い?」 その言葉に思わずチハルを後ろから抱き締めていた。 「ちょっ・・・どうしたの!?りんごぉ!」 チハルが持つボトルからアイスティーが溢れた。 「あ!ごめんなさい!!つい・・・。」 私がハンカチで床を拭くと、 チハルが慌ててタオルを持ってきた。 「ハンカチ汚れちゃうじゃん!  いいよ、これで拭くから〜。」 「ごめんなさい・・・。」 床にしゃがみ込む私にチハルは、 「でも、嬉しかったよ。」 と、優しく微笑んだ。 そして、チハルは私の大きく開いた胸元に視線を落とす。 「りんご・・・今日は随分Hな格好してるね・・・。」 私は慌ててカーディガンで胸元を隠した。 チハルは何も言わずに立ち上がると、 部屋の中を歩いて行った。 「りんご、こっち・・・。」 窓際に置かれたソファの前でチハルが私を呼ぶ。 私がチハルの前に立つと、 「いいんだよね?」 と、私のカーディガンに手をかける。 私は小さく頷くとチハルに身を任せた。 チハルにカーディガンを奪われ、 私はワンピース姿になった。 その時、目の前の窓が全開になっているのに気が付いた。 「待って!窓が開いてるよ、閉めなきゃ・・・。」 窓に向かおうとした私の手をチハルが掴んだ。 「大丈夫、このマンションの周りに高い建物ないから・・・。」 「でも!私、恥ずかしい・・・こんなに明るいし・・・・。」 チハルは何かを思いついたように 「暗ければいいのね?」 と悪戯っぽく微笑むと別の部屋に消えていった。 戻ってきたチハルはタオルを手にしていた。 私の後ろに回りこむと、タオルで私の目を覆うように巻きつけた。 「え!チハル・・・?」 「ね!これで真っ暗でしょ?」 『どうしよう・・・。  こんなことされたら、声を意識しちゃう・・・。』 そう思いながらも、 私の心はチハルの次の行動を期待して高鳴っていた。 「りんご、ワンピース脱がすよ・・・。」 チハルの手が背中のホックを外し、ジッパーを下ろす。 ストンと足元にワンピースが落ちるのがわかった。 「今日の下着かわいいね。」 そう言って私のブラのレースをなぞる。 「あ・・・。」 「これだけで、感じちゃうの?」 私がチハルの方へ手を伸ばすと、 「待って、私も脱ぐから。」 チハルの着ていたブラウスとジーパンが私の足元に落ちる。 もう一度手を伸ばすと、チハルが私の手を取り自分の顔に導いた。 私の指先がチハルの顔をなぞる。 「これが鼻、これが唇・・・。首筋・・・ここが胸。」 チハルはブラをしていなかった。 そこには既に硬くなった乳首の感触がある。 私は優しく乳首を撫でた。 「あっ・・・。」 今までに聞いたことの無い甘い声がチハルから漏れた。 私がもう一度触れようとした時、チハルが私の手を抑えた。 「ちょっと待ってて・・・。」 そう言うとチハルは私から離れていった。 ------------------------------------------------------------------------------------ 再会U  投稿者:ミズキ 投稿日:2002/09/04(Wed) 17:33 No.524 しばらくすると冷蔵庫を開け閉めする音がした。 「お待たせ。さっきりんごが持ってきてくれたゼリーなんだけど・・・。」 「あぁ、崩れちゃったでしょ?」 「うん、でもちょうどいいの・・・。私が食べさせてあげる。」 「え!今?後で一緒に・・・」 次の瞬間、私の唇はチハルの唇で覆われていた。 そしてその直後、 私の口の中には甘酸っぱいゼリーの味が広がった。 私が夢中でゼリーを飲み込むとすぐに、 今度はチハルの舌が押し入ってきた。 「んん・・・・」 苦しさに耐え切れず私がチハルの肩を叩くと、 やっと唇を離してくれた。 「はぁ・・・苦しいよぉ。」 「美味しかったでしょ?ゼリー?」 私にはゼリーを味わう余裕なんてなかった。 「もぉ!」 「ごめん、お詫びにもっと気持ちよくしてあげるから・・・。許してね。」 そう耳元で囁かれ、 自分でも顔が紅潮していくのがわかった。 チハルの手が、私のブラを剥ぎ取る。 そして、チハルの指が私の胸に触れた時、 ヒンヤリとした感触に包まれた。 「ひゃっ!何?」 チハルは私の胸にゼリーを塗り始めたようだった。 満遍なく、ゆっくりと。 「あっ・・・。」 何とも言えない感覚に私は立っているのがやっとだった。 私の乳首は痛いくらいに硬くなっている。 「たっぷり塗れたよ・・・。  後は私がキレイにしてあげるから・・・。」 そう言うと、チハルは私をソファに静かに押し倒した。 チハルの生温かい舌が私の胸に円を描く。 「あぁ・・・はぁっ・・・。」 ゼリーと舌の2つの感触が交互に私を刺激する。 時々チハルがゼリーをすする音が聞こえるが、 あとは私自身が喘ぐ声だけ・・・。 私の体が仰け反るたびに、 チハルはさらに舌を進める。 「見えないってだけでそんなに感じちゃう?  乳首だってこんなに硬くなって・・・。」 チハルが指で私の乳首を下から擦り上げた。 「やっ!」 「痛いくらいなんだ・・・。じゃぁ、優しくしなきゃね。」 そう言うと、今度は優しく私の乳首を口に含んだ。 そっと舌で転がしながら、 乳首の周りを円を描くように揉まれる。 「あぁ・・・いいっ・・・んぅ・・・。」 私はたまらずチハルの肩に爪をたてた。 それでもチハルは止めようとはしなかった。 「んん・・・っはぁ・・・。」 「キレイになったよ、りんごの胸。  あんなに大きい声出して、相当良かったんだね・・・。」 「意地悪・・・。でも、すっごく感じちゃったけど・・・。」 私の正直な気持ちを聞いて、チハルは楽しそうな声で 「じゃぁ、次は・・・。」 と、私の髪を撫でながら呟いた。 チハルの言葉に私の奥から熱いものが溢れる。 「早く・・・早くして・・・。もう変になちゃいそう・・・。」 私はチハルの腕を掴んで懇願した。 「わかってる・・・。でも、その前に。」 「焦らさないで・・・。」 「うん、でもね・・・。  私も、りんごにしてもらいたいなぁって・・・。」 「え!そうだよね・・・私ばっかり、ごめんなさい。  ・・・どうすればいい?」 チハルは私の目隠しをそっと外すと、 私の唇に軽くキスして言った。 「私ね、りんごにしてもらえるんだったら何でもいいよ!  だって、りんごが感じてくれるだけでも、こんなに濡れちゃうんだもん・・・。」 私がチハルのソコに目をやると、 確かにチハルのショーツにはくっきりと厭らしい染みが出来ていた。 「嬉しいよ、チハル・・・。  今度は私がチハルを気持ちよくしてあげるね・・・。」 私はソファから立ち上がると、 チハルの1番敏感な場所へ手を伸ばした。 ショーツの上から割れ目を上下になぞる。 「あっ・・・。」 チハルが短い声を上げ反応する。 私はチハルのクリを見つけ、指先で擦る。 ショーツの上からでも膨らんでいることがはっきりと見て取れた。 「あぁん・・・。」 「気持ちいい?チハル?」 「うん・・・りんご、上手だよ・・・。」 チハルから溢れる蜜で ショーツの染みはどんどん拡がっていった。 「チハルの蜜で、もう指がヌルヌルになっちゃったよ・・・。」 「ごめんね、りんご。  私、気持ちいいとすっごい溢れちゃうの・・・。」 私がチハルのショーツを下ろそうとすると、 半透明の蜜が糸を引いて光っている。 チハルは自分でショーツを剥ぎ取り、 「直に触って・・・。」 と、私の指を導いた。 私がチハルのソコに触れると、 蜜でヌルヌルになった割れ目へ 指がするりと入り込む。 中指でクリを刺激すると、 ネチャネチャという音が響く。 「あぁっ・・・っくぅ・・・。」 上目遣いにチハルを見ながら、 クリを指で挟み転がす。 「っはぁぁん!!」 チハルは何とも言えない表情を浮かべて私を見つめた。 そして私にしがみ付き、 激しく唇を吸う。 「はぁ・・・はぁ・・・もうダメぇ・・・。入れてぇ・・・。」 チハルの訴えに私は大きく頷くと、 チハルの背後にまわった。 「チハル、ここに足をかけて。」 私がソファの前に置かれたローテーブルを指差す。 チハルが素直に片足をテーブルに乗せると、 内股から蜜が膝へと垂れていった。 私は後ろから彼女の胸を鷲掴みし、激しく揉む。 そして右手をチハルのソコへ向かって滑らせる。 チハルは自らソコを指で開き、私の指を迎え入れた。 私は2本の指をチハルのソコにゆっくりと差し入れる。 「あぁぁ・・・。」 私の指が動く度に、チハルが短く声を上げる。 胸に置かれた私の手に自分の手を重ね、 乳首を刺激するように促す。 私は、指を3本に増やし激しくチハルを突き上げる。 「あっ・・いいっ・・・感じるっ・・・もっとぉ・・・りん、ごぉっ・・・。」 次々溢れる蜜でチハルのソコは益々厭らしい音を立てる。 チハルが腰をくねらせ、 「も・・・いっちゃ・・・うぅっ・・・・あぁっ・・・。」 と顔を私の方へ向け掠れる声で言った。 私はチハルの顎を持ってキスをした。 チハルと舌を絡ませながら、 指の速度を一層速める。 その直後、チハルは唇を離すと体を痙攣させ最後を迎えた。