■秘めごと
□菜々子 2004/11/01(Mon)


授業中、中学3年のユミの携帯は沙羅からの着信でいっぱいだった。 "わっ、またかかってきたぁ〜沙羅しつこいなぁ〜" 絶え間なく光携帯を見て、ため息をつく。 ユミは立ち上がり、担当の教師に 「頭が痛いので保健室行ってきます。」 と言い、教室を後にした。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ユミがそんな事をしている時、ユミの英語担当教師、さやかは腹の痛みに限界を覚えていた。 "やばっトイレ行きたい‥今日お昼なんか変なもの食べちゃったかなぁ〜" 職員室前のトイレに入るのは何だか悪い気がしたので、さやかは一番人気のない3年棟の奥にあるトイレへと急いだ。 "ココなら誰もこないよね‥"
さやかが個室に入り、安心して用を足そうとしたその時、バンっ!!とトイレの扉が開いた。 "やばいっ!誰か来たぁ〜" 悲しくなるさやか。 入ってきた主は、さやかがいることに気付かないのか、誰かに電話をかけはじめた。 ―プルルル― 「もしもし、沙羅?」 電話の声から、入ってきた主がユミだと、さやかはスグに気が付いた。 「あたしは学校なんだよ?どうしていっぱい電話してくるのよ。学校終わるまで待てないの?」 ユミの声は苛立っている。 静かなトイレ。かすかに相手の女の甘えるような声が聞こえた。 「年下だからって甘えないの。そうゆうワガママな子はお仕置きだよ?」 ユミの会話に戸惑うさやか。 一体どうゆうことなのだろうか? 「今どこにいるの?」
「バイト先の休憩室?誰もいないの?」 ユミの声がだんだん弾んでくるのがわかる。 「そう、確か制服スカートだったよね。とりあえず下着外してごらん。制服は着たままだよ。」 "えっ‥沙羅って子、女の子だよね‥?もしかしてユミって‥" 「脱いだ?いい子だね。じゃあそのまま入り口の前で、足大きく開いて。」 「できないじゃないでしょう?コレはお仕置きなんだよ?ちゃんとやりなさい。」 "ユミっ何てことをっ‥" 一人赤面してしまうさやか。腹が痛いことなど、すっかり忘れてしまっていた。 「開いた?沙羅今すっごくイヤラシイ格好してるんだろうねぇ〜恥ずかしい?」 そう言いながら、カチッと音がする。 すぐにタバコの匂いが広がってきた。 "ユミタバコ吸ってるの!?しかもよく考えたら今授業中じゃない!!" そんな事を思い混乱するが、今更出るに出られない。
「沙羅もう濡れてるでしょう?今からされる事想像しちゃった?」 クスクスと聞こえるユミの声。 "やだっ‥変な感じ" さやかは自分の股間が熱くなるのを感じた。 「誰かが入ってくるかもしれないねぇ。それなのに感じちゃってるの?」 "あぁ‥したくなっちゃうぅ‥" 「右手の人指し指と中指舐めてごらん?そうそう、もっと‥」 さやかは理性に勝てなかった。。そしてユミの言葉に体が勝手に従ってしまう。 自分の人差し指と中指をペチャペチャと舐める。 「左手で割れ目開いて。沙羅の大好きなクリちゃん優しく触ってあげて。」 さやかはスカートを腰まで上げパンティを脱ぐ。 割れ目を開くとトロっと汁が溢れた。 「上手だね。じゃあ沙羅のヤラシイお汁クリちゃんにぬって‥速くこすってみて。」 "やだっあぁっあっ‥んっ" さやかの腰が揺れはじめた。
「そのまま左手の中指、ゆっくり入れてごらん。」 指を入れ、さやかは自分自身の熱さに驚いた。 "はぁぁっ‥あたしのココあっつい‥" 「だんだん速くして‥右手も休んじゃダメだよ。」 「クスクス、沙羅のイヤラシイ音コッチにまで聞こえてくるよ。グチュグチュって。気持ちいいの?」 "んはぁ‥気持ちいい‥" 「ふふっイッちゃいそうなの?いいよ、イッてごらん。」 さやかの指の動きが速くなる。 "んっんっん‥" 「ほら、もっと声だして?」 "やだぁっ声出ちゃいそぅ、、あっんっっ" 「もっとだよ。おマンコの音もすごいね‥」 "あぁダメぇっ!!!" そのままさやかは立ったままイッてしまう。 「あれ?イッちゃったの?そんな状況で‥本当に沙羅はエッチだね。」 "はぁんっ、はぁ、、" さやか快感に酔い痴れる。 「満足した?それじゃあまた明日ね。はぁーい、バイバイ。」
―コンコン― さやかに衝撃が走る。 なぜなら、今ノックされたのは自分が入っている個室の扉だったからだ。 「せぇーんせ?」 明るいユミの声が聞こえる。 さやかは胸の高鳴りが止まらない。 "どっどうしよう‥!" 「ねぇ、開けて?開けてくれないと、生徒の電話立ち聞きして、オナニーしちゃった事みんなにバラしちゃうよ?」 ユミの声が妖しくなる。 さやかはどうにもできず鍵を開ける。 すかさずユミは個室に入った。 そして再び鍵をかける。 「二人っきりだね‥」 耳元で甘く囁かれ、再び熱いものを感じるさやか。それを押さえようと必死に抵抗する。 「なっ何するの‥」 しかし華奢なさやかはユミに簡単に押さえ付けられてしまう。 「先生ったら全然気付かないんだもん‥あたしずっとコノ隙間から見てたんだよ?先生の濡れて光ったオマンコもイク時の顔も‥」 「うっうそっ‥」 「本当。先生のエッチな声もココのイヤラシイ音も、全部聞こえてきたよ?」 さやかは赤面する。ユミの顔を見ることができない。 「クスッ、そんなに感じちゃった?」 妖しく笑うユミにさやかは完全に魅せられた。
「あっユミは授業サボって、しかもタバコ吸ってたじゃない!!」 自分だけが悪いことをしたわけじゃない、という感じでさやかは言う。 「んっ?あたしは別にバラされてもいいんだよ?ここ中学校だから停学もないし〜」 「・・・。」 拗ねたように口を膨らますさやか。 「何拗ねてるの?(笑)あたしは怒ってるわけじゃないんだよ?逆にこんな先生見れて嬉しい‥」 そう言ってユミはさやかの全体を見渡す。 腰までたくし上げられたスカート。 片足に飾りのように引っ掛かっている白いレースのパンティ。 濡れ光った指。 「ヤラシすぎるよ‥」 瞬間、ユミはさやかの唇を奪い、貪るようなキスをした。 「んんっ‥!!」 閉じる歯列を開かせて、舌を滑り込ませる。 舌を絡め、歯列の後ろを優しく舐めると、さやかの体がビクッと揺れる。 数分間のキス。 飲み込みきれずこぼれた唾液が、さやかの口から溢れだす。 「んっはぁ‥ユミぃ‥」 そんな風に涙目で上目使いで見つめられたら、ユミの理性がもたない。 「それ絶対誘ってるでしょ‥?」 さやかの髪を撫でながら、愛しそうに言うユミ。
さやかの耳にキスをする。 耳たぶを唇で挟みながら、まだ濡れているさやかの花弁に指を滑らせる。 「はぁぁんっ!」 「先生のココ、まだグチョグチョだね‥自分でするの、そんなに良かった?」 言いながら今度は首を舐め回す。 「んっ‥だってユミがぁ‥」 「あたしが何?」 「いっぱぃっ‥エッチなっこ‥と言ってる‥からぁ」 「何?自分がされてる感じになっちゃったの?」 「うっうん‥」 あまりに可愛い言葉にユミは酔う。 人差し指と中指でクリトリスを挟み、小刻みに揺らしてやると、さやかが大きく仰け反る。 「はぁぁんっ‥!!それダメぇっ!!」 「クスッ、ココは全然ダメじゃないみたいだよ?」 さやかのソコからはとめどなく甘い汁が溢れ出す。 その汁をすくいとるようにし、指を一本挿入させる。 そしてブラのフロントホックを外した。白くプルンとした胸がユミの前に露になった。 「綺麗‥」 ユミは吸い付くようにそこを舐める。チュパチュパと音を立てながら。 「ひゃぁっ‥」 「先生の中、すごく熱い‥」
「乳首もコリコリしてるね‥」 「やぁ言わないでぇ‥っ」 快感で涙を流しながら言うさやか。 ユミは一気に二本指を増やし、三本の指をさやかの中で遊ばせる。 「はぁぁぁんっ!!」 「あたし両手ふさがっちゃってるから‥もう一つの乳首は自分でいじるんだよ。」 「はぁはっい‥」 喘ぎながらさやかは自分の乳首に触れる。 戸惑ったようにクリクリといじる。 もう片方はユミの唇で弄ばれている。押しつぶされ、舐め回される。 挟まれたクリトリス。 入れられた三本の指。 静かなトイレに響く音。 グチュグチュと激しく動かされ、さやかに限界がやってくる。 「あぁダメぇっ‥!ユミぃ‥イクっイッ‥ちゃうぅよぉ‥!!」 「いいよ、いっぱい感じて‥」 そして一際大きくさやかの体が揺れる。
「んはぁ‥はぁ‥」 息を切らすさやか。 ユミは指を抜き、トイレットペーパーでソコを拭いてやる。 「いっいいよ、そんなことしなくて‥//」 「だーめ。ちゃんと綺麗にするの。ねぇ、気持ち良かった?」 さやかにパンティをはかせながらユミは聞く。 「しっ知らない//‥あっ!!」 何かを思い出したように、さやかが声をあげる。 「何??」 「あたし‥自分だけイッちゃった‥」 申し訳なさそうにするさやか。それが笑えてくるユミ。 「なんだ、別に気にしなくていいよ。」 笑いながらユミは答える。 「何で笑うのぉ?何か私ばっかりで‥」 「先生可愛い。素直にあたしにもしたいって言えないの?」 ユミはクスクスと笑う。 「ちっ違うもん!」 またさやかは拗ねたように頬を膨らます。 「はいはい、また今度ね。」 ユミはまた笑う。 「こっ今度?//」 さやかの顔に笑顔がこぼれる。 「そう今度。ほら、そろそろ授業終わっちゃうよ!戻ろっか。」 そして二人はしっかり後始末をして、手をつなぎ、トイレを後にした。
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