■求めているもの
□菜々子 2005/01/29(Sat)


午前8時30分。 朝の会議が終わり、私は教室へと向かう。 教室へと近づく程、自分のクラスのザワめきが大きくなる。 ・・・。 自分の気持ちを落ち着かせ、ガラッと扉を開ける。 今まで騒いでいた私の生徒達はパッと静まり返り、私の方を見る。 ―クスクス― 「きたよ。」 「きたね。」 生徒達の笑い声が耳に響く。 この私立の女子中学校に赴任して、約3ヵ月。 大学を卒業し2年、初めて担任をまかされた。 他の先生方より若く 大きな声で叱る事すらできない私は、完全に生徒達になめられてしまっていた。 思うようにいかない毎日。 いい加減に疲れてしまう。 「おはようございます。」 私のあいさつなんか耳に入っていない生徒達は、 教師がいる、ということにもかかわらずまた騒ぎはじめた。
「おはようございます、歩美先生。」 生徒達のザワめきの中で 薄っらとほほ笑みを浮かべていた麗子。 ゆっくりと椅子から立ち上がり、私のもとへとやってきた。 「おはよう。」 「今日は朝から先生の授業が2時間もありますよ。」 嬉しそうにそう言って微笑むと、愛しそうに私の髪を撫でる。 「ええ、そうね。」 そんな行動を不思議に思いながらも私は麗子にほほ笑みかける。 クラスの中でもリーダー的存在でお嬢様の麗子。 唯一私を慕ってくれているように思う。 「早く行きましょう?」 麗子の言葉で周りを見渡すと、他の生徒達はもう準備を済ませ、美術室へと歩き出している。 「はぁ・・」 思わずタメ息が出てしまう。 「先生‥。気になさらないで。みんな、そんなに悪気はないと思いますよ。」 麗子はそう言って私を慰める。 そして憂欝になっている私の手を引いて美術室へと連れていった。
麗子に腕を引かれ、ほんのり油絵の具の匂いのする美術室へと辿り着く。 本館とは少し離れた新館にある美術室は、冬の寒さでまだ冷たい。 「歩美先生、今日もデッサンからですよね?」 麗子は可愛らしくほほ笑みながら言う。 「ええ。じゃあ‥モデルは‥」 私が誰にしようか迷っていると、すかさず生徒達が口を出す。 「えーやだー」 「モデルなんか誰もやんないよ」 「先生がやればいーじゃん」 またか‥いつもこんな事を言うからデッサンができない。 授業を進めることが出来ないのだ。 戸惑う私。 彫刻でもやれせようかと思っていたら 「先生、私デッサンがしたいんです。  でも誰もモデルをやってくれないし‥先生、やって頂けませんか?」 真面目な麗子。 生徒のために、まして自分を慕ってくれている麗子だからこそ、 そのくらいのことはしてあげたいと思った。 少し躊躇したが、私は麗子の要望を聞き入れた。 「わったわ。じゃあデッサンをはじめましょう。」
他の生徒達は各グループにまとまって勝手に話をしている。 私たちは二人だけで授業を始める。 麗子が一番前の席に座っていたので、私はその前にある教卓の上に軽く腰をのせる。 「こんな感じでいいかな?」 そう言いながらちょっとすました顔をすると麗子が笑う。 「ええとっても可愛いです。んーでもちょっと‥」 「あら、これじゃあダメ?」 「もうちょっと足、広げてくれませんか?」 いつもと変わらぬ笑顔でおかしな事を言う麗子。 「えっ‥?」 一瞬の出来事だった。 ――ガバッ―― 今まで話をしていたと思っていた生徒達‥そのうちの4〜5人が私を取り囲む。 後ろから腕を掴まれ、 左右で足を大きく割り開かさられる。 「‥っ何するの!?離しなさい!!」 いきなりのことに、私は動揺を隠せない。 今までにないくらい大きな声を出してしまった。 私の声に驚いた生徒達が一斉にこちらを向く。 しまった‥!と思った時にはもう遅かった。 こんな姿を見せるわけにはいかないのに‥ 振り向いた生徒達は 何故か‥ニヤニヤと笑っていた。 「――どうして‥!?」 「先生、見てもらいたくてわざと大声出したでしょ?」 私の質問など無視して、私の右足を開かせていた敬子がそっと囁く。 「見られちゃってるね‥」 私は必死に首を横にふる。無我夢中で抵抗しても、4人相手に適うはずがない。 「歩美先生、すごく素敵ですよ。 ストッキング越しに見えるパンティって色っぽいですね。」 クスクスと笑う、その時の麗子の微笑み‥ 全てはこの娘の作戦だったんだ、と私は悟った。
大きく押しつけられるように開かされた足は痛くて堪らない。 「ねぇ麗子、コレ切っちゃっていい?邪魔なんだよねー」 そう言った敬子は麗子の返事が返ってくる前に、傍にあった彫刻刀を手にとる。 「ダメって言ってもやるくせに。」 麗子は足を組み直し、ニヤリと笑う。 「え‥何っ!?やめて!」 「動かないでよ。綺麗な足に傷がついちゃうじゃん。」 ジタバタと暴れる私に敬子は冷たく言い放つ。 恐い‥そう思うと動けなくなってしまう。 「そうそう、そのままだよ‥」 敬子はストッキングの太股部分を摘むと、そこに彫刻刀で切れ目を入れる。 少しだけ切れ目の入ったその部分は、敬子が軽く引っ張っただけで、一気に裂けてしまった。 「うわぁ〜やらしぃー!」 ヒューっと、見ていた一人生徒が口笛を吹きながら歓声をあげる。 それに便乗し、他の生徒達も声をあげる。 「先生肌白いねぇ〜」 「いやーん、早く触りたぁい!!」 次々に思いもよらぬ言葉が聞こえてきた。 まるで私は見せ物みたいで‥。 生徒達の言葉や視線に惜しみなく犯されてしまう。 ストッキングはいつのまにか全て破かれ、素足が晒される。 羞恥心や戸惑い、自分でもわからない感情が私を襲っていった。
「はぁい、じゃあ次はお洋服脱ぎましょうね。」 呆然としている私に、子供をあやすように敬子が言った。 テキパキと私のカーディガンを脱がせると、ブラウスのボタンに手をかける。 ゆっくりと‥怯える私の目を見つめながら、一つずつボタンを外していく。 私はまさに蛇に睨まれた蛙のように、その視線から目を逸らすことができなかった。 後ろ手に掴まれていた腕。掴んでいたのは綾子か愛か‥ わからないけれど、その人物は私に動く隙きすら与えてくれずに、途中まで脱がされたカーディガンとブラウスをスッと腕からぬいた。 「ブラ、外すね?」 敬子は片手で上手に背中にあるホックを外す。 今まで下着に押さえ付けられていた胸が、一気に外へと飛び出し、あまりの恥ずかしさに私は目をギュッと瞑る。 「おっきいねぇ‥白くてプルンってしてる。」 感心するかのように言うと、敬子はそっと胸に手を這わせた。 「ひゃっ‥」 敬子の手の冷たさに思わず声を上げてしまう。 「ふふっ、先生震えてるんですか?プルプルしてますよ。」 楽しむような視線を私に向けながら、麗子が甘い声で囁いた。
「ねぇ敬子。私、歩美先生が悶えている姿が見たいの。」 ニコニコと笑って言う麗子に、敬子は「わかった。」と答えて私の後ろに回った。 腕を掴んでいた生徒は敬子と交替して、再び私の右足を広げ、惜しみなく私のパンティに視線を向ける。 「‥っ!!」 敬子の冷たい手が、脇の下から胸へと回り込んできみ、優しく、優しく揉み解される。 長い指が、乳首に当たるか当たらないかの微妙な位置でサワサワと蠢き、必死に耐える私を弄ぶ。 「んっ?どうしたの?」 無意識に‥感じたくなんかないのに。。身体が言うことを聞いてくれない。 敬子の指がスッと乳首を通り過ぎる度に、ビクッと身体が反応してしまう。 「う〜ん‥なかなか手強いなぁ。」 必死に口を閉じる私に業をにやしたのか、敬子は私の耳たぶを甘く噛むと、 「嫌ってくらい感じさせてあげる。」 そのままいやらしく首を舐め、鋭く乳首を捻り上げた。 「いたいっ‥!!」 思わず声を出してしまった私に敬子はニヤリと笑う。 そのままギュッギュッときつく摘まれたかと思うと、再び優しく触られる。 そんなことを繰り返されてしまったら‥。 「んっっあっ‥ぁ」 「そうそう、我慢しちゃダメだよ。」 クスクスと笑いながら、固くなった乳首をスッスッと扱くようにされると、私の身体は大きく後ろに反る。 たくさんの視線の中で‥後ろから抱え込まれ、両方の乳首を弄ばれるなんて‥。 「やぁ‥んっ敬‥子」
「いい声が出るじゃないですか。ねぇ先生?」 麗子はクスクスと笑いながら冷静さを保った瞳で私を見つめている。 「あーあ、気持ち良くなってきちゃったの?」 揺れてしまう私の腰をさするように固定して敬子が聞いてくる。 その恥ずかしさで顔がうつむいてしまう。 「ほら、コッチもいじってほしいくない?」 ニヤニヤと笑いながら、一瞬だけ敬子の指がソコへと触れる。 「ふぁっ‥」 「ねぇ、いじってほしいでしょ?」 さっきは一瞬だけだったのに‥今度は惜しみなく指を往復させる。 指の腹で何度も何度も‥。 「だっだめェ‥っ!」 もう自分の理性を保つことが出来そうにない。だから止めてほしいのに‥。 「どうして?ほら、さっきより腰が揺れちゃってるよ。あぁ、可愛い下着も濡れてきちゃったね。」 敬子の言葉にクラス中の視線が私の股間へと集中する。 敬子は往復させていた指を離し、生徒達へソコがよく見えるようにする。 「あっ本当だっ!先生やらしぃ〜。あの丸く染みになってるのが、先生の穴?」 「そうそう。敬子にいじられて感じてるんだぁ‥」 まじまじと見つめられ、まるで性教育の教材にされているような言葉を浴びせられる。 こんなのはおかしいってわかってるのに、、私の身体はさらなる期待を求めるかのように反応してしまう。 「ふふっ、もうこの下着もいらないね?」 敬子は笑いながら再び彫刻刀を手に取った。
「やぁ‥っ‥」 「嫌なの?」 そう言って敬子は私の腰を浮かせると、パンティを一気に絞り上げた。 「ひゃぁ‥っ!」 これでもか、という程に食い込ませると、はみ出してしまった毛をサワサワと撫でる。 「恥ずかしいね。もっと見てもらいたいでしょう?」 敬子はクスッと笑うと、麗子に視線を送る。 「もっと恥ずかしくしてあげるね。」 そう言って束ねた薄めの布を、ゆっくり、ゆっくりと切り始めていく。 クラス中に息を飲むような沈黙が流れる。 最後の布をピッと切った瞬間、生徒達全員の前に私の秘部が晒された。 こんなにたくさんの人の前で‥ほとんど裸体に近い格好で、秘部を晒け出しているなんて‥。 「いじめられるの好きでしょう?ほら、先生のココ、こんなにヒクヒクしちゃってるよ?」 わざとらしく指で割れ目を開くと、ほかの生徒に見せ付けるようにする。 「ふふっ、いっぱい濡れていますね。 見られるの、好きなんですか?」 満足したような笑顔を浮かべ、麗子はイヤラシイ目で私を見つめている。 「エッチな先生だね。気持ちいい所はどこかなぁ?」 ふざけたようにそう言うと、敬子は太ももをいやらしく撫で始めた。 「あっ‥ぁ」 いきなり的外れな箇所に触れられ、思わず気の抜けた声が出てしまう。 「んっ?ココは違うのかな?」 そう言って次はヘソの辺りに指をやる。 「んやぁ‥っ。」 あきらかにわざとやっている敬子に、私は必死になって目で訴える。 恥ずかしいけど‥気持ち良くなりたくて堪らない。 「なぁに?ちゃんとお口で言わなきゃわからないよ?」 クスッと笑った敬子が、たまらなくいやらしく見えた。
「もっ‥ダメな‥のっ」 「何がダメなの?」 そう言われて、顔を下に向けてしまう私を見て、敬子は動かしていた指を止める。 そして後ろからギュッと私を抱き締めると、 耳元で甘く甘く囁いた。 「‥もっともっと恥ずかしくしてあげる。」 なかなか素直にならない私に対し、少しだけ怒ったような顔を見せ、私の足を広げていた生徒達をどけさせると、 私の膝の裏に手を入れ、軽々と持ち上げた。 「――っ!?」 敬子のどこにそんな力があるのか、想像も出来なかった。 私より背は高いが、スレンダーな体だ。 なのに私を軽々と持ち上げてしまう。 膝の裏に手をかけ、大きく左右に開き、私をものすごく屈辱的な格好にしたまま、敬子は歩きだしてしまう。 「先生はみんなの物だからね。」 敬子は笑いを伴った声でそう言うと、30人以上いる生徒達、一人一人の目の前に私を連れていった。
「わぁっ‥すごい濡れてる‥」 一人目の生徒‥千香が、目を見開いて、まじまじと私のソコを見つめる。 敬子に持ち上げられている私はのソコは、座っている千香の顔の位置にちょうどよかった。 「敬子ちゃん、先生感じてるの‥?」 いつも大人しく、あまりしゃべらない千香なのに、興奮が隠せないのか、上気した声で敬子に聞く。 「うん、そうだよ。エッチだよね。」 そんな千香に敬子は優しく笑顔で答える。 私は恥ずかしくて必死に敬子の腕の中で暴れるが、全くの無駄に終わる。 まして、動けば動くほど、下に落ちている尻が誘っているかのように揺れてしまう。 「‥触ってもいい?」 千香は上目遣いに敬子に聞く。 敬子の返事が返ってくる前に、千香の手はゆっくりと私のソコへ向かってくる。 気持ちとは裏腹に、期待してしまっている自分がそこにいた。
「ダメだよ千香。ちゃんと先生に聞かなきゃ、でしょう?」 期待してしまっている私を嘲笑うかのように、敬子が言った。 言われた千香は素直に手を止める。 そして少し黙って、真剣な目を私に向けた。 「先生、触ってもいいですか?」 千香の真剣な瞳。 触ってほしいの‥。 だけど口にすることが出来ない。生徒にそんなことを言えるわけがない。 だから私は千香に、潤んだ瞳で訴える。 千香はまた少し黙った。 そして 「ダメ。」 と、自分に言い聞かせるかのように言った。 どうして、、触ってほしいのに‥ もう頭がおかしくなりそうだった 。いや、もう抵抗出来なくなっている私はおかしいのかも知れない。 「言って?先生の言葉で聞かせて。」 千香は立ち上がり、私の輪郭を両手で優しくなぞる。 「ね?」 その様子をクラス中が楽しそうに見つめていた。
「千‥香ぁっ‥さわ‥って‥ほし‥っ」 私は千香を見つめながら、消え入りそうな声でやっと言った。 だけど千香はそれでは許してくれず、 「どこを触って欲しいんですか?」 そう言ってニッコリと笑う。 「やぁ‥っ」 「言わなきゃ触ってあげないよ?」 「うっ‥ん、、アソ‥コ触って、欲しい‥のぉ」 恥ずかしくて目から涙が溢れてくる。 千香は頬に伝った涙を指で拭うと 「アソコって?」 わかってるくせに‥。 もう我慢出来ない‥と私は必死に声を絞りだす。 「お‥オマン‥コ‥触ってほしいのっ‥」 クスクスと千香が笑う。他の生徒達も笑っているのがわかる。 もぉ‥っダメ‥ 「ヨク出来ました。」 後ろから敬子が優しく囁き、千香はにっこりと笑った。
千香は私の首筋をゆっくりと舐めると、そっとソコに触れた。 割れ目をスッとなぞると、焦らすように私を見つめる。 「ふぁっ‥んっ」 千香の視線から目を逸らすことができない。 「千香はココ‥これ、クリトリスが好きなんです。すごく気持ちいいの。‥先生も、気持ちいい?」 そう言いながら、優しく皮を剥くと、円を描くようにクルクルと触り始める。 「うぁ‥っ千香ぁ‥」 あの大人しい千香からはまるで想像出来ないような指使いで、千香は私を弄ぶ。 「先生、気持ちいい?」 興奮したような声で千香が聞く。 「んっ‥気持ち‥っい」 その言葉に千香は反応したのか、先程よりも激しく指を動かし始めた。 右手でクリトリスを擦り付けるようにし、左手の人差し指と中指は私の中へと埋まっている。 「うぁ‥ダメ‥ェ!!イッちゃ‥う」
千香の指の動きとともに、私の腰は激しく揺れてしまう。 「あっあん‥ぁ!」 イキそう‥ そう思った瞬間、 「はぁい、おしまい。」 敬子がそう言い、開かせていた足を閉じてしまった。 「やぁ‥!?」 思わず私は気の抜けた声を出してしまう。 「だめだよ、そんなにすぐイッちゃ。まだまだイジってもらわなきゃいけないんだから。」 そう言って敬子は妖しく笑うと、 「上手だったね。」 と言い、千香にキスをした。 敬子に誉められて嬉しいのか、千香は顔を赤らめると、名残惜しそうに私を見つる。 「とっても可愛かったですよ。」 そう言うと、私のもので濡れてしまった自分の指を、イヤラシク舐めた。
その後、敬子は麗子以外の全ての生徒のもとへ私を連れていった。 けれど一度‥一度だってイクことを許してくれなかった。 「敬子っ‥もぉ無っ‥理‥」 焦らされ続けたソコの疼きに私は我慢ができなくなってしまった。 「よく我慢したね。イキたい?」 敬子はニッコリと笑いながら言い、教卓の上へと私を座らせた。 「イキたい?」 そう言いながら私の乳首を弄ぶ。 「ふぅ‥っん‥イキたっ‥い」 「ふふっ、先生頑張ったからね。いいよ、イッても。」 そう言うと敬子は巧みに動かしていた指を止め、麗子の隣へと腰をおろしてしまう。 「――っ!?」 わけがわからず、私は言葉につまる。 「自分でしてごらん?」 敬子はその甘い声で私に言った。
もう‥我慢できない‥ そう思った私はオズオズと手を移動させる。 さんざん焦らされたソコへ触れると、少しの刺激でビクンッと体が反応してしまう。 「すぐにでもイッちゃいそうですね。」 麗子がクスクスと笑いながら言う。 その言葉にすら反応を見せてしまう。 「んっあ‥っ」 先程まで敬子に弄ばれていた乳首を左手でそっと触れると、無意識に敬子の指の動きを想像してしまう。 私は、今までにないくらい大きく足を開き見せ付けるように割れ目に触れた。 まるで娼婦のように、私は生徒達を誘っていた。 「はぁぁんっ‥」 指を一本入れただけなのに、私のソコは自分の指をギュウギュウと締め付ける。 ゆっくりとゆっくりと指の数を増やしていく。 出し入れを繰り返し、 濡れ光ってしまった指が、たまらなくイヤラシク見えた。
「先生の指、いっぱい濡れちゃったね‥。」 敬子の声が少し上気しているのがわかる。 見られている‥そう思うと自然と指の動きが増してしまう。 もう指は三本も入ってしまい、親指でグリグリと敏感なクリトリスを押しつぶす。 「ふぁ‥っ!ゃ‥ぁイッちゃぅ‥!」 より一層、指の動きにあわせ腰が激しく動く。 「いいよ、先生。」 こんな状況で‥そう思えば思うほど気分が高まってしまう。 「うぁっ‥くぅんっ‥!!」 ギュッと私は目をきつく瞑り、声をあげてイッてしまった。 快感の余韻に浸り、少しボーッとしてしまっていた。 あっ私‥! 時間が経ち冷静さが自分に戻る。 罪悪感や羞恥心が一気に私を襲う。 「すごく可愛かったですよ、先生。」 そんな私に麗子はそう言って近づいてくる。 「こんなにベトベトにしちゃって‥」 私の手を取り、指をいやらしく舐める。 「あっダメ!」 「どうして?おいしいですよ?」 麗子はからかうように笑う。私は恥ずかしくてうつむいてしまう。 「ほらコッチも‥。」 そう言って、まだ濡れてしまっているソコに手を差し伸べた。
「えっ‥ダメっソコは‥」 「舐めてキレイにしてあげます。」 私の言葉を無視して麗子はソコへ顔をうずめる。 「やぁぁぁ‥!」 イッたばかりのソコはまだ敏感で、、麗子の小さな舌が少し触れたたげで、また蜜が溢れだしてしまう。 「あれェ‥?おかしいな‥キレイになんない。」 麗子はとぼけたようにそう言いながら、イヤラシクそこを舐め回す。 「あっ‥ダメ‥またイッちゃうぅ‥」 私は快感を我慢するのに必死だった。 「キレイにしているだけですよ?イッちゃったらおかしいじゃないですか。」 キレイにしてるだけ‥ そんなこと言いながら、麗子は巧みに舌を動かしている。 クリトリスを丹念に舐め回し、ツンツンと舌でつついたりする。 私の反応を楽しむかのように、ソコを弄ぶ。 「やぁっ‥無理ぃ‥っ!」 そんなに丁寧に愛撫されたことは今までなかった。 我慢なんかできなかった。 「あぁ‥んっ!!」 麗子の舌が穴に差し込まれ、私は簡単にイッてしまった。
ビクンッと跳ねた私の腰をがっしりと掴むと、麗子は私を嗜める。 「またイッちゃったんですか?」 意地悪くそう言われると、目に涙が浮かんでくる。 「ごめっ‥なさい‥」 まるで自分が悪いようで、私は小さく謝った。 そんな私の顎をあげ、麗子は視線をからませる。 「許さない。」 そう笑いながら言い、私の唇を奪う。 戸惑う私の舌を自分の舌に絡ませて、息をすることを忘れてしまうようなキスをする。 「はぁ‥はぁっ」 唇が離れ、私は必死に息を整える。 「もうずっと‥先生は私達のペットですよ。」 そう言って、優しく私の頬を撫でた。 あぁ‥これからも私は‥ 授業の終わりを告げるチャイムの音が、すごく遠くに聞こえた。 私は‥ これからも‥
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