■121 / inTopicNo.1)  仕事場の情事  
□投稿者/ ナツキ 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 13:46:33) 

その日、社員の愛美はアルバイトの美幸と仕事が終わり女子更衣室で着替えをしていた。 愛美は高卒で社員になった為大学生の美幸の方が年齢が年上で、それでも2人は時々カラオケや食事などする仲の良い関係だった。 「美幸って思うけどおっぱい大きいよねぇ…」 「そうでもないよ。マナも揉んでくれる人さえ居れば直ぐ大きくなるよ!」 冗談で良く言う美幸に愛美は嫌な顔をした。 「どーせ居ないし〜」 べーっと舌を出し愛美はきゃははと笑って見せた。 「じゃあ美幸が揉んであげよう」 そう言って美幸は愛美の胸をぐにゃりと揉んだ。 「やっこら!」 まだ着替えの途中だった愛美は下着の上から揉まれ思わず声を上げてしまった。 「やだ、マナって意外とHじゃん!もしかして濡れた?」 未だに冗談を浴びせる美幸に愛美は真っ赤になった。 「…悪い?」 「マジでぇ?」 美幸はニッコリとし愛美の下部の下着に触れた。 そこは微かに濡れていて美幸の手は蛍光灯の所為で光っていた。 「駄目!!」 愛美は恥ずかしそうに顔を顰めた。 「ねぇマナ、美幸したい」 「はぁ?」 愛美は美幸の言ってる事が理解出来なかった。 「美幸さぁバイなんだ。マナとHしたいなぁって。」 「そんなの駄目でしょ?」 「じゃあそのまま帰るの?」 濡れた下半身を指差し美幸はニヤリとした。 美幸は何も答えない愛美のまだ着ていない洋服をビリビリと破いた。 「帰れる?これでも」 美幸の瞳が鋭くなり愛美は嫌がる事を諦めた。 「いい子ね」 美幸は更衣室の鍵を開けた。 「誰か来たりして」 破いた服を小さく丸め、愛美の局部へ押し込んだ。 「うっ…」 小さく声を上げ愛美はその場にしゃがみ込んだ。 「駄目」 美幸は愛美の髪の毛を掴み立ち上がらせた。 「嫌なら自分で取ってごらん?」 愛美はイヤイヤと首を横に振った。 「やれよ」 口が悪くなった美幸に愛美は怖がるように縋った。 「マナ口あんだろ?ちゃんと言えよ」 「うん…」 愛美は意を決して丸まった洋服を取り出そうと体を丸くした。 「『うん』じゃ無い『はい』でしょ?」 愛美のお腹に美幸の膝が入った。 「っぅ…」 倒れそうな愛美の髪を掴み頬を叩いた。 「解った?」 「はい…」 「じゃあ続けて」 愛美は息を切らしながら秘部へ手を伸ばした。 「はぁぅ…」 ずるりと濡れた洋服の切れ端が愛美をの手から落ちた。 「汚いなぁ…」 耳元で美幸がクスクスと笑った。 「もっ嫌…」 愛美は半べそをかきながら訴えた。 「そう、解った」 美幸は裸同然の愛美を更衣室から放り出した。
■122 / inTopicNo.2)  仕事場の情事 2 □投稿者/ ナツキ 一般人(2回)-(2004/03/03(Wed) 13:47:30) 「いやぁ!お願い…。居れて…」 愛美は恥ずかしさのあまり更衣室のドアを叩いた。 「ずっといたらお客様に丸見えね」 利用に来ているお客のトイレ近くに有る更衣室の為来る人が居ない訳でも無く何時来るか解らないお客に愛美はハラハラした。 「お願いです…居れてください…」 愛美は美幸の性癖を悟ったらしく素直に敬語を使った。 「いい子ね、マナは。お出で」 美幸は更衣室のドアを開けた。 勢い良く入ってきた愛美に美幸は優しく頭を撫でた。 「マナ、美幸の事嫌い?」 「嫌いじゃないです…。結構好き…」 愛美は自分でも良く解らない衝動に駆られた。 「マナは根っからのMなのよ。じゃなかったら美幸マナに手出さないよ。」 「?」 愛美は美幸がどうしてそんなことを言うのか解らなかった。 「美幸こないだ見たんだ。マナが1人でオナってる処。しかも自分で写メ撮ってたでしょ?」 記憶の片隅に有った愛美は思い出し真っ赤になった。 「あれは…」 「あれは?何?唯の変態行為だよね?あの後掃除したの美幸だよ?ヤラシイ匂いしたけど?」 愛美は顔を背けた。きちんと掃除さえ出来なかった自分が余計に恥ずかしかった。 「…メル友が居て…仕事中のオナってる処撮れって言われて…」 真っ赤になって答えた愛美に美幸は冷めた目で見下した。 「馬鹿でしょ?てか最低。」 美幸はそそくさと着替えを終わらし帰る準備をし始めた。その行動に愛美は顔を青ざめた。 「マナには態さんが付いてるのね。じゃあ美幸帰るから。お疲れ様でした」 「嫌…置いてかないで…」 「どうして?迎えに来てもらえば良いでしょ?」 美幸は縋ってくる愛美を振り払った。 「美幸が良い…お願いです…もうメールなんてしないからしないから」 「じゃあ携帯貸しな」 おずおずと愛美は携帯を鞄から取り出し美幸に渡した。 それを手に取った美幸は何の迷いも無く携帯を真ん中から真っ二つにし、愛美に返した。 「これで気が済んだわけじゃないから。いい?マナは上にコートだけ着て美幸とお出で。じゃ無いと本気で怒るから」 「はい…」 ダッフルコートの愛美は前をきちんと締めても微かに前から見えてしまうが そんな事を考えてるうちに美幸が行ってしまうと思い急いでコートの袖に手を入れた。 「マナは今日から美幸のお家に住む事。帰ったら全裸で居る事。守れるね?」 「…はい…」 愛美は素直に答えた。
■123 / inTopicNo.3)  仕事場の情事 3 □投稿者/ ナツキ 一般人(3回)-(2004/03/03(Wed) 13:48:11) 美幸の家に着き愛美は呆気に取られた。 「どうしたの?」 まず高卒の人間が明らかに住める様な土地では無く、内装も立派なマンションだった。そしてとても綺麗だった。 「大きい…広い…」 呟いた愛美に美幸は苦笑した。 「だろうね。パパが美幸に買ってくれた家だからねぇ。驚いた?」 愛美はぽか〜んと口を開けたままブンブンと顔を上下に振った。 まさか自分より良い家に住んでいるとは思って居なかった為愛美の驚きは最高潮に達していた。 「さぁ約束よ、脱いで?」 美幸が愛美の頬に触れた瞬間愛美は思わず身を引いた。
つづく