SNOW FLAKE             投稿者:NICK 投稿日:2003/03/17(Mon) 18:34 No.1077

まさか自分が女を将来好きになるなんて思ってもなかった。
小学校4,5年から急に男っぽくなりだした。
でもそのときはあくまでも格好だけ・・・
俺が「俺」なんだときずいたのは高1の冬のことだった。

学校が私服という自由な学校ってこともあり
学校で俺はいつもどうり男っぽい格好をしていた。
性格もわりと男っぽい。
顔つきも、声も低く、背は大きい方。
通っていたのは女子高だったけど最初はなんとも思わなかった。
自分は周りの奴と一緒の普通の奴としか。
中等部のころから普通〜〜〜に学校生活を送っていた。
普通といっても、自分の容姿や態度、性格からして
普通〜〜〜の女のこというわけではなかったのだが…。
周りの女子に男扱いされたり、
「見て〜私の彼氏〜〜」なんてことはしょっちゅう。
まあそれなりに俺も楽しんでた。
実際悪い気分ではなかった。
好んで男っぽい格好をしているのだから。
その中でもひんぱんに手を繋いできたり、
抱き付いてきたりしてきたのがTだった。
小柄だけど可愛くておしゃれな奴だ。
ダンス部で、頭がよくて歌もうまい。運動はできなかったけどね。
俺は特にそのTといるとカップルみたいと言われた。
正直嬉しかったのかな・・・。
俺らは本当に中学の頃からのいい友達であり、
話し相手だった。俺はなんでも相談にのったし、
Tが好きになった男子に告る前もずっと相談にのっていた。。。
正直付き合う事になったときはなんか妬いた。
寂しかった。
しかしTは彼氏と付き合っている時も
うちに対する接しかたはまったく変えなかった。
部活もないのにダンス部が終わるまでずっと待って一緒に帰ったり、
手を繋いだり、いつも通りの日々。
この時からもう友達の一線は越えていたのかもしれない。
いつしか本気でTが好きになっている自分に気がつく。。。
何度もおかしいと思ったけど、好きになっていく一方。
悩んで悩んでなやみたおした時期に彼氏とTは別れた・・・
「これでM(俺)だけといられるね〜」
なんて冗談っぽく言われる。
複雑な気持ちだ・・・。
「あ、そうそうM追試あるんでしょ??教えて欲しかったんじゃないの??家きていいよ??」
「お〜マジで?助かる!!化学まじやっべ〜の!!」
「じゃあ明日ね!土曜日だし。」
「お、おう。ありがとう・・・」
 

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 SNOW FLAKE つづき NICK - 2003/03/17(Mon) 19:08 No.1078    
 

 そして土曜日・・・
がばっと起きると10時・・・
「!??!やっべ!!約束の時間10時半・・・」
飛び起きて家をすぐに出た・・・
俺は人を待たすのは嫌いだ。
ようやく電車にのって連絡しようとするが
携帯を忘れたことにきがつく・・・
ようやくTの駅につくと雪が降っていた。
駅の改札まで急いで行くとTが凍えながら待っていた。
「マジ、ごめん!!さむかったやろ〜?」
とTの背中をさする。
「うん。寒かったんだから!!まったく〜ほら、こんなに手冷たくなっちゃったじゃん」
といって俺のてを握ってくる。
「Mの手暖かい〜〜このまま家までいこ??」
「お、おう・・・」
手を繋いだままTの家に着く。
「お邪魔しま〜す。」
誰もいないようすだ。Tの親は両方働いている。
即Tの部屋に行って勉強にとりかかる。
前遊びに来た時とはなにか違う雰囲気がただよっていた。
そとはあいかわらず雪が降っていて、
窓に雪の結晶がいっぱいくっついている・・・。

「あ〜なんでまた冬休み前に追試の勉強なんか。。。ε=( ̄Д ̄;)」
「Mが悪いんでしょ!?」
Tに教えてもらいながら勉強して数時間後・・・
気が散って、集中できなくなる。
俺はふとTの顔を見た。目があった。
「何??」
「いや、なんも〜眠くなってきただけ・・・は〜〜〜」
うちはカーペットに寝転がった。Tが隣に来て
「こら〜〜〜そんなんじゃ追試も危ういよ??!」
といってバシバシ俺を叩きながら
両肩を両手でもって上体を持ち上げようとする。
「へいへいへい。おきりゃいいんだろ??よっこらせ」
と上体を起こすと目の前にTの顔が・・・。
お互い微動とも動かなかった。目は合っている。
数秒が何時間にも感じられた、
沈黙の中見つめ合った・・・
するといきなりTが目を閉じた・・・
俺はそれに答えるかのようにそっとTにキスをした。
唇を離すとともにTが目をそっと開ける。
俺が口を開こうとすると、
「なにもいわないで。」
と指を俺の唇に当てる。俺はうなずいた。
「私の事好き??私はなんだかかわからないけどMがずっと好きだった。
 彼氏作ったりしたけど、あれは女を好きになる自分が怖かっただけ。
 でもそんな考えは間違ってた。本気でMが好き」
俺はなにもいわなかった。


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 SNOW FLAKE続き NICK - 2003/03/17(Mon) 21:15 No.1079    
 

何もいうなといわれていたから黙っていた。
ただTをじっとみつめていた。
Tが俺の返事を待っているような気がした。
「 「俺」 もまじで好きだよ。ずっと好きだった」
と答えた。
たまらなくなった俺はTを抱き寄せてさっきより濃厚なキスをした。
Tの唇を何度も味わうようにして・・・。
「実はずっとこうしたかった。俺だって嫌われるのが怖かった。自分にも戸惑った。けど今は本当に嬉しいよ。」
はぁ・・・はぁ・・・。キスで酸欠になったTの荒い息が聞こえる。
荒い息遣いをきいているとどんどん
今まで我慢して自分の中にしまっておいた
たまらない気持ちが高ぶる・・・。
目がうつろになったTをゆっくりとたたせてベッドに寝かせる。
そのTの上にまたがって首筋や耳をなんども舐める。
Tはどんどん反応していく一方。
上に着ていた薄手のセーターをはぎとって、
可愛らしい柄のシャツのボタンを外す。
Tがうちの手をとって少し抵抗する。
「いやか?」
「恥ずかしい・・・」
「大丈夫だよ。俺しかいないんだから。可愛いよ。」
Tの手をのけてボタンを外し終わるとシャツを脱がせ、
ゆっくりとデニムのスカートをおろす。
下着1枚になったTをみて俺の願望はますますふくらむ。
胸は中学の時修学旅行中の大浴場で
みた時よりかだいぶ大きくなっていた。
後ろに手をまわしてホックを外してゆっくりとブラをとる。
Hに関してある程度の知識は持ち合わせていた・・・
Tは初めてだったので
あらわになった胸をじかにさわってゆっくりと揉んだ
やわらくて上品な胸・・・
今はそれが俺のもの。
恥ずかしさのあまりかTはうちの首に腕をまわしてきた。
顔は真っ赤かである。
そんなこともきにせずに俺は遠慮もなく乳首を口に含んで転がす・・・
「あぁ・・・」
はじめてTが声をもらす。ずっと我慢していたようだ。
もっとかんじさせてあげたい・・・
俺は胸、鎖骨、うなじ、背中様々なところに舌を這わせた。
「あああ・・・。M気持ちいよ〜」
どんどん敏感になっていくT・・・。
胸を舐めつつ俺はそっとショーツにふれてみた。
濡れている・・・。
「T。濡れてるよ??感じやすいんだな?さわってもいないのに」
Tははずかしそうに横を向く。
「さわってもいいよな??気持ちよくなりたいだろ?」
Tはほのかにうなずく。
そして俺はベッドの布団に潜りこんでTのショーツをそっと
おろした。いくらなんでも初めてでは恥ずかしいだろうと気を使った。
布団のなかはもんもんとした空気が流れていて
俺はただただTの体内から涌き出る蜜の匂いに酔わされていた。
きっとTもTでスリル満点だっただろう。
なんの合図もなくいつ何をされるかわからない状況。
布団のなかでは俺がなにをたくらもうとわからないのだから。
そんなこともしらずに俺はTのクリを刺激しつつ
ゆっくりと1本の指を挿入していた。
意外とTがリラックスしていたのか指は吸い込まれるように
おさまった。うちは布団から顔をだした。
「M・・・変な気分・・・」
「こうしたらもっとだろ??」
指をゆっくりとかき回した。そしてピストンした。
「あっ・・あああ。ま、待って・・・辞めて・・・本当に気がおかしくなりそう」
俺は聞こえないフリをして続行。
「ああああああぁ」
Tから力が抜けてTは果てた。
指を抜くと糸が引いていた。
それをなめると「綺麗にしてやるからな〜」
抵抗もなにもできなくなったTのマンコに口ももっていって
綺麗〜に舐めてやった。
下着や服を着せてぐったりとしているTはそのまま寝かせておいた。
窓の外を見るとあいかわらず雪である・・・。
「お、T起きたか。見ろよ。そと綺麗だぞ〜。」
「本当だ〜〜〜〜。駅まで一緒にあるこ♪」
Tとしっかりと手を繋いで駅まで送ってもらった。
綺麗な雪がいっぱいふっている。
別れ際に人がいないことを確認するとそっとキスをした・・・

この日こそが俺が俺になった日。
俺は雪をみると今でも「Tと」一緒にあの日のことを思い出す。 

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REAL。            投稿者:NICK 投稿日:2003/03/30(Sun) 18:56 No.1154

僕の欲求不満は爆発寸前だった。
昔から可愛い子がなぜか好きだった。
気がついたら男っぽくなっていて、
気がつくと女子高を受けてそこに通っていた。
周りには可愛い子が多く、僕にとっては楽園のような日々。
もう僕は高2の新学期を迎えた・・・。
去年は2,3人と付き合っていた。
すべて向こうから告ってきたものだったけど。
刺激がなかった僕はなんなくOKした。
告ってくる奴も皆好奇心と遊び心がほとんどだったんだろう。
本気で好きになんて全然なれるはずもなく、
ただ刺激を得るために何人かと体をかさねただけ。
そんな意味のない1年だったと僕は思った。
けど今年は違った。
僕が初めて人を本気ですきになったのだ。。。 

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 続きor感想: REAL。 NICK - 2003/03/30(Sun) 23:29 No.1157    
 

 好きになったのは麻衣という細身で頭が良く
ダンス部で、学年でも可愛い子として評判の奴。
最初はただ高2のクラス替えで
同じクラスになって偶然席が隣だっただけ。
最初はなにも意識してなかった。
あっちは噂で僕が女と付き合ってるときいたのか
僕をすこし違う目でみていたような気がしたが・・・。

そんなある日僕は教科書を忘れた。
僕は壁際にすわっているから隣には麻衣しかいない。
「あ、すまん。みして??忘れちってさ。」
「あ、いいよ〜〜。」
別に全然避けてる様子はない。
「この授業つまんないよね〜あたしいっつもぼーっとしてるもん」
いきなりあっちから話しかけられてなぜか僕は焦った。
「あ、う、うん。うちも毎日寝てる」
「知ってる。いっつもふと横見たら寝てるもん」
「あれ?ばれてた??あはは」
喜びがこみあげてきた。麻衣は僕のことをみていた。
喋った事もなかったのに。
そして教科書を忘れたことによって僕と麻衣の距離は急接近した。
よく授業中に話してては怒られたり、
勉強を教えてもらったり、
たまに遊びに行ったり、
僕は本当に今までに感じた事のない幸せを感じていた。
麻衣は僕にとってかけがいのない存在になった。
出会いは偶然から始るものだなとぼくは実感した。
どんどん距離が近づいて行くにつれて
僕はどんどん麻衣を好きになっていく。
駄目だとはわかっていても彼女をもう友達ではなく
1人の女としてみてしまう自分がいる。
欲望はふくれがり
もっともっと麻衣を知りたくなる。
ただの友達としての関係では満足しきれなくなっている自分が怖い。
けど誰も止めることはできないのだ。


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 続き REAL。 NICK - 2003/03/30(Sun) 23:48 No.1160    
 

そんな欲望を内側に無理矢理押し込んでもう数ヶ月。
爆発寸前の僕がいる。
麻衣は僕をよく男扱いする。
友達に彼氏みたいでしょっていって
手を繋いだり、抱きしめてきたり・・・。
数ヶ月前はそんなこと普通にうけとめていたけど、
彼女を女としてみるようになってしまってから
僕は麻衣に触れられるたびに爆発しそうな感情を
抑え込んで理性をたもとうと必死にならなければならない。
そんなこともしらずに麻衣は毎日のように僕に
触れてくる。
「なんかね〜悠に触れてると落ち付くの。悠はなんかいっつもあったかいしね♪」
なんてことを言われた。
たまらなく嬉しい言葉だけど、僕は落ち付くどころか
慌てて理性をたもたないとだめなのだ(;´Д`A  
こんなときに限って僕に麻衣はこんなことを言ってきたのだ。
「ねえ。悠あたしんち土日泊まりにおいでよ!実はあたしいっつも家で1人でさ〜。寂しいから。ね??いいでしょ??」
麻衣に顔を覗きこまれてNOなんていえるはずがない。
可愛いキラキラした目が僕をじっと見つめてる。
「お、おう。いいよ。どーせうち暇だから。」
「やった〜〜!!悠とお泊まりなんて夢みたいだよ!!」
こんな感じで僕は今のこの危険な状況で麻衣のうちに行く事に
なってしまった。
もう僕の我慢も限界にとっくに達している・・・。
そうして迎えた土曜の朝。。。
すまないと思いながら僕は麻衣の家へ向かった・・・。 

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 続き REAL。 NICK - 2003/03/31(Mon) 00:19 No.1163    
 

今日はいつもに増して男っぽい格好をして
髪の毛までセットした。
それにしても麻衣はずいぶんと遠いところから通っているみたいだ。
僕の家からざっと電車で2時間。
麻衣の駅についたころには僕はくったくた。。。
駅の改札をでるとそこには麻衣がいた。
駅から歩き始めると共にいつもどうりの会話が始る。
「お?なんかいつもに増して男っぽくなってるじゃん?カッコィ〜!」
「いやいや。照」
あいかわらず麻衣はそうゆうことに敏感だった。
そして僕の気のせいかもしれなかったけど
麻衣もいつもとなにか服装が違うような気がしたんだ。
「服新しい??」
「めずらしいね〜悠がきづくなんて!!おニューだよ〜!」
僕の考えは的中!!!
楽しく話しながらブラブラ麻衣の地元を歩いたり、
ゲーセンにいったり、ご飯を食べたり、
楽しい時間はすぐにすぎるものだ。
あっと言う間に夜の10時。
「もうご飯食べたし、後はお風呂入って寝るだけだね〜」
「うちもうくったくた〜〜麻衣はよ〜遠いとこから学校通ってるネンな〜。尊敬するわ。」
歩きながら話しているとあっと言う間に麻衣の家に着いてしまった。
どでかい家。でもなにかとさびしそうな雰囲気が漂っている。
「おじゃましま〜す。」
「あたしの部屋はその階段あがってすぐだからいっといて〜。あたしは先にお風呂入っちゃうから」
「オッケ〜〜。」
僕は1人麻衣の部屋にいった。
広々とした部屋。麻衣の匂いがする。
綺麗にかたずいてきて僕とは対照的・・・
部屋を見回しているとあっというまに麻衣が風呂からあがってきた。
「悠ももう入って来たら?疲れ取れるよ?」
「おう。はいらしてもらうわ〜〜」

風呂にはいりつつ僕は色々考えてしまった。
このまんまおもってることを実行してしまったら
麻衣とは友達でさえもいられなくなる・・・。
それが怖い。でも我慢はできないだろうと・・・。
そんなことをずっと考えながらお風呂に入っていたせいか
結構長ブロになってしまったらしい。
麻衣の部屋にもどって
「いや〜すまんおそくな・・」
寝てる。。。
そう。麻衣はベッドに入ってもう寝ていた。
この瞬間僕がいままで一生懸命たもってきた
理性というものが崩れ去った。
荷物をそっとおいてベッドに忍び寄った。
布団はしいていない。
ということは麻衣はベッドで2人で寝るつもりでいたのだろう。
だからかりにベッドに入って起こしてしまっても怪しまれる事はない。
そう確信した僕はそっとベッドにはいって
麻衣の体の上にそっと覆い被さるようにした。
それでゆっくりと麻衣は目を覚ましたようだった。
「ん??あ、ごめん。寝ちゃってたみたいだね。」
なにかが変なことにきづいたのか麻衣は
今起きている事が信じられないというような怯えたような声を出した。
「え…?悠・・・!?!」 


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 続き REAL。 NICK - 2003/03/31(Mon) 13:04 No.1169    
 

「悠?!何してるの??・・・」
「・・・麻衣が好きだよ。こんなことはしたくなかったけど、我慢できないんだ。許してくれ。」
嫌がる麻衣の唇を強く吸って
耳や首に舌を這わせた。
「あ・・・。」
麻衣からかすかに声が漏れた。体は正直なのだ。
まだなにもしていないのに麻衣は感じやすいのか、
さっきまで抵抗していた体から少し力が抜けた…。
しかし麻衣は歯をくいしばり、目を閉じているままだ。
「怖がる事はないよ。痛いことなんてなんもしないんだから」
僕は麻衣の髪の毛をなでて、そっと頬に触れた。
「力を抜いて。な?」
そっと麻衣の背中をさすりながらさっきとは違う優しいキスをする。
麻衣はそっと目を開いて僕を見つめてくるだけ。
僕はそれに答えるように麻衣に優しく微笑みかけて髪をなでた。
「可愛いよ麻衣…。僕は麻衣の事もっとしりたいんだ。いいかい??」
やっと恐怖が和らいだのか麻衣はそっとうないずいてくれた。
僕は再び優しいキスを繰り返す。
キスをしながらそっとパジャマのぼたんを・・・。
麻衣はブラをつけていない。
寝る時はいつも外しているのだろうか・・・。
パジャマを脱がせて投げ捨てると
あらわになった胸に直接触れた。麻衣は敏感に反応する。
細身の麻衣には似合わないほど大きな胸。
僕はそれをそっと円を描くようにして揉み、
耳から首へ首から鎖骨へと舌を這わせた。
麻衣の息遣いはいつしか荒くなっていた。
乳首はびんびんに固くなり、
その乳首を舐めたり吸ったり・・・。
彼女の息遣いはますます荒くなり、
僕は彼女の体を知ることができたという満足感と
彼女を自分の支配化においているという独占欲からくる優越感
にひたっていた。
僕の愛撫はなんどもなんども麻衣の上半身を可愛がるにつれて
少しずつ荒くなっていった。
興奮した僕は様々なところにキスマークをつけた。
キスマークをつけることによって麻衣が自分のものだと
いうことがはっきりと証明される。
僕はそれがうれしくてたまらない。
麻衣の長い髪はみだれ、息は荒く動けなくなっている。
そんな憐れな姿をみているとぼくは余計に興奮してしまう。
そして我慢しきれなくなった僕は麻衣のズボンに手をかけた・・・。 

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 続き REAL。 NICK - 2003/03/31(Mon) 18:52 No.1173    
 

動けなくなっていた麻衣もこれにはさすがに抵抗を示した。
「辞めて・・・」
かすれた声で麻衣はうったえてきたが、
最初に麻衣の恐怖を和らげるために優しく接していた僕は
もういない。僕は完全に興奮して獣化していた。
そんなぼくに麻衣の声が届くはずもなかった・・・。 


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 続き REAL。 NICK - 2003/04/03(Thu) 23:56 No.1206    
 
麻衣の弱々しい抵抗は獣の僕にはなんでもなかった。
容赦なくズボンと下着を剥ぎ取った。
まだ1回もやったことがない麻衣なのに
あそこは濡れ濡れ!!
僕があまりにもマジマジとみるものだから、
麻衣は又を閉じてしまった・・・。
だが僕の手はたちまち太ももの内側にすべりこみ
閉ざされた扉は次の瞬間にはもう開かれていた。
そして僕は麻衣の両足をつかみ僕の肩にそれぞれかけ、
いっそう顔を近づけ麻衣のあそこからもれてくる蜜の
匂いに酔わされた。
そのうち無意識のうちに手がクリにのび・・・
グリグリグリ・・・。
「あぁ・・・」
クリをいじりつつ僕はそーっとあそこに指を挿入しようとする。
が、麻衣が力んでなかなか指が奥へすすまない。
それどころか麻衣は痛がり。怖がった。
初めての指の侵入に体がびっくりしているのだろうか・・・。
「麻衣・・・。力抜いて。そしたら気持ちよくなるんだよ?」
でも麻衣は力んだまま。
しかたがなく僕はクリをいじる手をいっそう早め
「あっあっ・・・あ」
クリを責められるにつれてあそこにささっている指の存在を
一瞬忘れさせたことによって力をぬかせた。
僕の計画はうまくいき指はすっぽりとあそこの中へ。
「どう??」
「なんか・・・へんな気分・・・頭がぼーっとしてきて・・・」
「こうしたらどう??」
あそこに挿入された指がゆっくりと動き出し。
そのスピードはみるみる速くなっていく。
ぐちゃぴちゃぐちゃぐちゃ・・・
いやらしいおとが部屋中に響きわたり
指の動きにつれてなんとかきもちよくなろうと
麻衣の腰は自然と動き出した。
「あっあっあっああ、ああい、いっちゃ・・う・・ハアハア・・」
麻衣の腰の動きは激しさを増す一方だ。
これがH初体験の子の姿なのだろうかと僕が疑ったくらいだ。
ベッドが激しくきしむ音、あそこのいやらしい音、
麻衣の喘ぎ声、興奮した僕の荒い息・・・
それぞれの音が絡みあって妙なハーモニーを奏でた・・・
やがて麻衣の腰がどさっとベッドに落ち
僕の肩の上にのさられている足がピーンっと伸ばされ、
指が激しく閉めつけられたのだ。

指をそ-っと抜いてやると先には真っ赤な血がついていた。
あんなに激しく腰を動かしたのだ。あたりまえである。
そして僕はまだひくひくしているあそこに
口を持って行き舌を入れたりして
舌が動くたびに敏感に反応する麻衣を楽しみながら
綺麗に掃除をしてやった。
下着を麻衣に着せるにつれて僕は本来の自分の理性をとりもどした。
彼女に拒絶されるのが怖かった僕は
早朝彼女の家のドア-を開けた。
「でていけと言われる前にでていったほうがまだましだ。」
とおもったのである。
すると麻衣がよろよろと玄関に現れた・・・。
「ち、ちょっと・・待ってよ。あたしを1人にするの?」
「・・・いや、だって・・・。」
僕は後悔の念でいっぱいだった。
が、次の瞬間麻衣は僕を抱きしめてキスをしてくれたのだ!
「うち・・」
喋り出そうとする僕の唇に再びキスをしてくる麻衣・・・。
「なにもいわなくていいよ悠。大丈夫だから。ね?」
麻衣が笑ってくれた。
こらえていた涙が溢れだした。
こんなに素直な気持ちになったのは何年ぶりだろう・・・
こんなに本気で人をすきになったのは初めてだった。
僕は麻衣に出会い本当の、つまりREALな愛をしったのだった。
僕は麻衣に出会えて本当に良かった・・・。

THE END