初めての快楽 				投稿者:大月桜羅 投稿日:2002/03/15(Fri) 04:39 No.228


「あのさぁ、そろそろ会ってみない…?」 メル友からの、突然の誘い。 さて、どうしようかな。 なぁーんて、もう答えは決まってるんだけどネ。 「オッケ!どうしよう、何処で会う?」 「あのさ、うちの近くで花火大会があるから、そこで会おうよ」 「いいねいいね」 「あ…ちょっと待って。浴衣着てく、、、よね?」 「うん、もちろん」 頭の中で、そんな会話がリフレインされる。 ちょっと恥ずかしいな。 だって、浴衣と言えばノーパンにノーブラ。 ●●はノーパンとノーブラで来るかな? うーん、やっぱ大胆だったかしら。 「お待たせ〜、○○ちゃん、だよね?」 「はい、そうです。えっと、●●さんですよね」 会ってみるととても誠実そうで、柔らかい顔立ちだった。 どーんっ! どーんっ! 大きな花火があがる。 「うわーっ、綺麗だねぇー!」 「うん、凄い綺麗…!」 「キャッ、!」 私は、空ばかりを見ていたのでよろめいてしまい、●●に寄りかかる。 と、その時。 ドサッ!という凄い音がして、二人して寝転んでしまった。 「あ〜いたたたたぁ」 「いってぇーっ」 二人で顔を見合わせる。 「アハハッ。」 「ふふっ。」 そして、何を思ったか●●が私を真剣な目で見つめてきた。 「かわいいよ。」 耳元で囁かれた。 私は顔が赤くなっていくのを感じた。 視線が合って、キスをする。 だんだんと舌を絡めはじめる。 そしてその人がそっと胸を触ってくる。 「あ…!」 「ブラジャーしてないの?ふふ、エッチな子ね。」 「///」 「下は…?」 そう言って、浴衣を軽くめくって触った。 「あら、下も穿いてないの…、しかももうこんなに濡らして…」 恥ずかしい。 顔もあげられない。 そしてその人は、器用な手つきで私の帯を全て取ってしまった。 あらわになる自分の体。 「ふふ、体までかわいいのね。」 恥ずかしいと分かっているのになぜか抵抗できない。 「あっ…!」 突然その人は、舌で私の乳首を舐めはじめた。 ぺちゃ・・ぺちゃ・・くちゅ・・ 指をつかって先端をつまみ、弾く。 舌で転がす。 あいた方の手はもう片方の乳首をつまみ、強い刺激を送りつづける。 ぺちゃ・・くちゅ・・ぐちゅ・・・ 「ふぁ…ぁ・・あん」 乳首だけでこんなに感じたのは初めてだった。 「誰・・か・・見てる…かも…」 「大丈夫、影で死角に入ってるから・・」 もう、私のあそこはジンジンして、熱を持っているのが自分でもわかった。 そしてそう思った瞬間、あの人の手が私の股間にすべりおりた。 「あっ…!」 指が入ってくる。 いやらしい音がする。 くちゅ、、ぐちゅ、、ちゅぷ・・ちゅぷぷ・・・ 「んぁ、、、んん」 「ふふ、可愛い。もっと、声、聞かせて…?」 するとその人は、私のあそこに顔を持っていき、舐めはじめた。 突然、私は強い刺激と快感に襲われた。 「あぁん、、ああっ、、んんっ」 容赦なく襲う快感の波、初めてのコトで 私はその強すぎる快感を逃がす術を知らなかった。 たまらなく感じている。そして、 「あぁっ…、!」 目の前が真っ白になる。あっけなくイッてしまった。 こんなに感じたのは初めてだった。 「早かったわね」 「///ごめんなさい」 「ふふ、いいのよ。これから、私の家にくる?」 「…、」 「誰の目も気にせずできるわよ、いろいろなことが」 いろいろなこと・・・、 私にとってそれが凄く深いものに思えたが、 またあの快楽を覚えることができるかと思うと、私は自然に返事をしていた。 「うん、行くっ!」 「ふふ、じゃぁ行きましょう」 そう行ってその人はまた器用な手つきで私の帯を巻く。 その器用な手が、さっきまで私の乳首やあそこを触っていたのだと思うと恥ずかしかった。