私は大学2年生。 家庭教師のバイトと パーティーコンパニオンのバイトを掛け持ちしている。 平日は家庭教師。 週末にはコンパニオンの仕事で忙しい毎日。 サークルにも入らず、大学には友達はほとんどいない。 その代わりコンパニオンの派遣会社のお姉さま達には 飲みに連れていってもらったり、 食事をご馳走してもらったりと、 とっても可愛がってもらって 楽しい毎日を過ごしています。 今日は議員ばかりの大きなパーティー。 22名のコンパニオンが呼ばれました。 私たちは事務所の人からの電話で仕事を受け、 事務所の人の指示で近くに住んでいるコンパニ同士 車に乗り合わせて会場に向かいます。 車を出したコンパニオンにはギャラの他に 乗せた人数分の交通費が支給される仕組みです。 私は車を持っていないので いつもパーティーの席が一緒になる リーダー格のお姉さんコンパニオンが その日も私のマンションの前に迎えに来てくれました。 彼女は28歳。 もうすぐ引退組みです。 細く小柄な体でキリッとした顔立ち。 小柄なせいかパッと見幼く見えるけど、 よく見るとすごく色気のある イヤらしい顔をしています。 「お疲れ様です！」 私は後ろのドアを空けた。 他のコンパニオンも殆どが先輩。 下っ端は後ろに乗るのが礼儀になっている。 「りさ、前でいいのよ。」 「あっ、そうなんですか？」 私は助手席のドアを空け 車に乗り込んだ。 「あれ？今日2人で行くんですか？」 「そう、他の子も頼まれたんだけど、イヤだって断ったの」 きっと彼女の嫌いなコンパニオンだったのだろうと私は思った。 「でも、たくさん乗せていった方が交通費儲かっていいじゃないですかぁ」 「二人の方が気が楽でいいじゃない」 私と彼女はプライベートでも仲がよかった。 彼女はさっぱりした性格・・・ というよりは豪快な性格で お酒も強く飲酒運転の常習犯だった。 私はよく飲みに誘われた。 「今日、議員のパーティーなんですよね？イヤですよねー、エロジジィばっかで！」 「でも議員のパーティーだったら延長もないしきっと早く帰れるわよ」 「今日もまゆみさんがリーダーなんですか？」 「そう、裕子さんがいるから裕子さんにリーダーさせてって事務所に言ったんだけど・・・。」 裕子さんっていうのは 彼女と同じリーダー格の先輩コンパニオンで すごく仕事に厳しい恐い存在の人。 「裕子さんも同じ席なんですか？恐いなぁ・・・」 「あははっ！裕子さんが恐いの？りさが恐いって言ってたよって裕子さんに言っちゃおうかなーー？」 「やめてくださいよ！ただでさえ嫌われてるっぽいのに・・・」 「そんなことないよ。りさは結構評判いいよ。気が利いてるって裕子さんも言ってたわよ」 「うそ？ホントに？よかったーー。」 彼女との仕事は気が楽だった。 彼女はどちらかと言うと 男っぽい性格で小さいことにこだわらない。 他の先輩は女によくありがちな ジメジメした性格の人が多かったから。 大体仕事の会場まで行く車の中では、 彼氏の話しや他のコンパニオンの悪口が多く、 私はそんな話しが大嫌いだったし、 内心この人達とはあんまり深く関わらないようにしようと心がけていた。 でも、彼女は違う。 彼女は人のことはあまり言わない、 というか関心がないようだった。 もっぱら彼女は自分の趣味のことを私に良く話した。 彼女の趣味とはパチンコ。 その日も私たちはパチンコの話しで盛り上がった。 彼女が言った通り仕事は 延長もなく楽に終わりました。 22人で軽いミーティングを終え、 ギャラを分けました。 「お疲れ様でしたー！」 みんなに挨拶して 私は彼女と駐車場に向かいました。 「まゆみさんお疲れ様でした」 「うん、お疲れ」 車に乗ってまゆみさんは事務所に電話をします。 そのまゆみさんの横顔。 （ほんとこの人綺麗だなー。） その瞬間彼女はアップにしていた 髪のゴムを取りました。 そしてタバコに火をつけ、 スーーっと息を吐く。 かっこいい！ 私は内心帰りに飲みに行こうと 誘われるのを期待していました。 運転しながら彼女は なんだか疲れているように見えました。 「疲れましたね」 「そうだね。」 彼女は口数が少ない。 「どうしたんですか？」 「ん？なにが？」 「なんかまゆみさん元気ない・・・」 「そう？」 「なんかあったんですか？」 「なんか疲れちゃった・・・この仕事。」 「・・・・・・」 私は何も言えなかった。 しばらく沈黙が続いた。 その沈黙に耐えられなくて私は思いきって言った。 「飲みに行きます？」 彼女は微笑んだ。 「付き合ってくれる？」 「ええ！どこでも付き合っちゃいます」 すると彼女は微笑んで言いました。 「どこでも？」 「はい。」 「じゃぁ、これから私が行くところにイヤって言わないでね」 「もちろん！あっ、でもまゆみさんのおごりですよ！」 「はいはい。」 私はなんだかワクワクしていた。 いつも豪快なまゆみさんが悩んでいる。 年下の私に悩みを話してくれるのかと思うと うれしくてたまらなかった。 私は変な優越感でいっぱい。 「りさは彼氏つくらないの？」 （あっ、男の悩みだな・・・） 私は思いました。 「だって大学にもいい男いないですもん」 帰り道から車がそれました。 「どこ行くんですかー？楽しみーー」 「たぶんりさは行ったことないと思うよ」 「えーー！ますます楽しみーー！」 「どこ行くか教えて欲しい？」 「はい、教えて下さいよ！」 「いいよ・・・」 車は山の方に向かっています。 私は外を見ました。 高台に景色が最高だって有名なラブホテルが見えました。 「あそこ・・・」 「え？」 「あのホテルに行くの。」 「え？・・・・えっ？」 私は彼女の顔を見ました。 彼女はイヤらしく微笑んでいました。 「ダメだっては言わせないわよ」 「・・・・・・」 私はまた言葉を失いました。 「可愛い・・・りさ・・・黙っちゃって・・・」 私は状況がよく理解できませんでした。 なにも言えませんでした。 「着いたわよ、りさ。」 「はい・・・」 私たちは車を降り部屋に向かいました。 彼女はベッドに私はソファに座りました。 「好きなの・・・」 「え？」 「あたしりさのことが好きなの・・・」 「・・・・・・」 「だめ？」 「ダメじゃ…ないですけど…」 「じゃ、こっち来て…」 彼女は左手でベッドをポンポンと叩きました。 私は顔が赤くなっています。 何も言わず彼女の言葉に従いました。 「可愛い…緊張してるの…？」 私が隣に座ると彼女は私の髪のゴムを外し、 体を倒しました。 「目閉じて…」 彼女の色っぽい顔がやさしく囁きました。 私は目を閉じました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 目覚め ―続き― りさ - 2003/01/17(Fri) 17:50 No.826 目を閉じた私の髪を彼女はやさしく撫でて 「ずっと好きだったの……りさのことが…」 私は彼女のやさしい言葉に 体が軽くなって浮いているような感覚がしました。 「でもね……ずっと我慢してきた…今日は我慢できない…」 そう言うと彼女は私にキスしました。 彼女の唇が触れると 私の軽くなった体に急に力が入る。 「ごめんね…」 彼女が悲しそうに言いました。 私はそんな彼女の背中に腕を回しました。 すると彼女はさっきよりも強く 私の唇に自分の唇を押し付けてきました。 「んっっ・…」 私は口を小さく開けて彼女の舌を受け入れる。 彼女の熱くなった舌が私の口の中を掻き回す。 「ぁぁ…んっ・…」 私の体はまた自然に力が抜けていく。 私もだんだん興奮して くちゅくちゅとイヤらしい音をたてながら 長いディープキス。 私のパンティの中はかなり熱くなっていました。 キスの間何度もジーンとした刺激が 私のアソコで響きました。 その度に熱い蜜が溢れ出している感じでした。 「…好き…りさ…好き…」 彼女は私のＴシャツをめくり上げて ブラジャーのホックを外しました。 そして私の耳を軽く噛むと 耳の中に舌を入れて嘗め回します。 全身にゾクっと刺激が走った瞬間、 彼女の手のひらが固くなった私の乳首に触れました。 「ぁぁっっっ…・…まゆみさん…」 うなじから首筋をちゅぱちゅぱと愛撫する音と 敏感になった私の乳首を刺激する彼女の柔らかい手。 私は今まで味わったことのない快感に溺れてしまいそう。 「りさ…りさ…」 「んっっっ・…あぁぁぁ…」 彼女の手は私のジーンズを脱がせようとしていました。 私は何も抵抗できず彼女の成すがまま。 あっという間に私はパンティ一枚に。 「気持ち良くしてあげる…」 彼女はそう言うと私の乳首に吸い付きました。 「…ぁぁんっっ」 強く吸い付いては舌で乳首を転がされ 私の体は興奮して息が荒くなってくる。 「…まゆみさ・・ん・・ぁぁっ・・」 「んっっ…ぁああっっ」 「…りさ…可愛い…パンティが湿ってる…」 彼女の指は 熱くなった私のアソコを撫でまわす。 「…ぁあっ…いやっ…まゆみさん…」 「ずっとこうなることを想像してた…いいでしょ？りさ…」 彼女はパンティーの中に手を入れて 蜜でいっぱいの私のアソコを撫でる。 「ぁああ…だめっ…まゆみさん…やめ…て…」 「うそ…？こんなに濡れてるのに…？」 そう言って彼女は 私のヌルヌルのアソコを弄繰り回す。 くちゅっくちゅっくちゅっっ ぴちゃっぴちゃっぴちゃっっ 「ほら…こんなにイヤらしい音させて…」 彼女の顔が子悪魔のように イヤらしく微笑む。 「…いやっ…まゆみさん…おねが…い…やめ…」 彼女の細い指が 私のコリコリになったクリトリスに触れたのです。 「ぁあああっっっんんっっ・…」 その声に彼女の指の動きが速くなる。 「・・…いやっ…ぁああっっ・・…」 彼女はさらに激しく 私のアソコを刺激しながら 「イヤなの？りさ…やめて欲しいの…？」 私は恥ずかしさも忘れて叫びました。 「いやぁっっ！やめないで……もっと…」 私のアソコからは さらにたくさんの蜜がこぼれ出すのです。 「もっと・・？」 「ぁぁ…んっっ…まゆみさん…もっと…もっと…」 その言葉に彼女は 蜜でヌルヌルになった指を舐めて 「可愛い…りさ…大好き…イかせてあげる…」 そう言って私のアソコを舐めはじめたのです。 私はもう彼女のその言葉でイキそうでした。 「んっんっっんっ・…ぁぁああっっ…」 くちゅっくちゅっちゅぱちゅぱっ・… 「ぁあ…っぁあ…っああっ・…」 私は我を忘れて感じていました。 「ぁぁ…まゆみさん…いっ…いっ…」 イキそうになったその時、 彼女の指が私の中に入ってきました。 「んぁああっっ・・！」 彼女は私のクリトリスに吸い付き 舌でクリトリスを転がしながら 私の中で激しく指を動かしました。 「…ぁぁあああっっ…もうダメ…イっちゃう…」 全身に力が入りました。 「ぁぁぁぁぁああああああっっっっっ！！！」 私はあっ気なく果ててしまいました。 息切れしている私に彼女は言いました。 「りさ…私の思った通り…すごく素敵だった…」 「…なんか…すごく…よかった…まゆみさん・…」 私の体はまだ痙攣していました。 その後私たちは二人でお風呂に入りました。 私の女性とのはじめての経験は あまりに良すぎたようです。 私は以後、全く男を受け付けなくなりました。 精神的にも肉体的にも分かり合える まゆみさんと 私は今でも付き合っています。
