あたしのキスの思い出           投稿者:凉子 投稿日:2003/02/18(Tue) 16:26 No.1014

今日はあたしの大切にしまっておいた思い出のファーストキスを書かせてください。

高校2年生にあがったばかりの、春です。
4月なのにぽかぽかな陽気で、一時間目がはじめってもなんだか頭がぼ〜っとして、
はきそうな気持ちで、保健室にいかせていただきました。
生徒はあたしだけで、
先生に「気分わるくて、めまいがします」といってしばらくベッドに寝かせてもらいました。
少しばかり休んでいていると、なんだか人の気配がしました。
誰かいるのかな〜って怖くなって「誰?」って言うと、、
保険の先生(もちろん女性で、バストがすごく綺麗で、生徒の間でも人気の先生・・もち、独身で超美人)が、
「大丈夫? 顔が真っ青だから心配したのよ?」
「もうすこし休んでいない」
私;「でも授業があるし。。。」
先生;「そんな体調子悪いのに授業受けても頭に入らないでしょ」
私;「わかりました」
そういってまたベッドに潜り込みました。
ん?
先生どうして、そこかにいかないのかな?
不思議に思い、先生の方をみました。
え!!
どーして あたしの目を見るの?
変な顔しているかしら??
それが、5分、10分、、先生はあたしの目をみたま、、
え?どうしてなの?
やだ!
そんなに見つめないで。。。。
思わすあたし、「先生どうしたんですか?」って言い終わらないうちに、あたしの口もとに指置いて、、
先生;「しーーー」「なにも言わないで」
先生;「可愛いねっ」
私;え!どうゆうこと?
声が出そうにも出せません、
それだけでなく、あたし金縛りにあってしまいました・・・
だんだん先生の顔が近づいてきました。
あたしはパニックで、
心臓の音がドッキン、ドッキン・・・
のどがからから、
目は先生の瞳の魔力に吸い込まれて動かせない、、
先生の細くて綺麗なな手があたしの頬をなでてきます。
先生のロングヘアーが顔に「パサっ」で覆われてきて、
あたしは、
  え!!!!!ウソウソウソーー
  キスなの?
それともまだ少しの冷静な部分で、熱をおでこで測るだけかも・・・
でも、先生はあたしに「内緒にできる?」って聞いてきました、
気がつくと、手まで、にぎられていて、
  これはもう本物だ!!あたしはいまから大人のキスを経験するんだ!!
  こんな綺麗な先生にあたしのファーストキスを奪ってもらえるなんて・・・
  でも、いいのかしら・・
  あ!だんだん来る・・・・目をとじなきゃ
なんて走馬燈のように考えて事かんがえたりして。。
あたしは
  ただうなずくだけです

そしてとうとう・・・・

保健室から出るときは先生は「秘密にできるわね?」って言って
あたしの手に携帯の番号のメモを握らせてくださいました。

そして、初めて先生に女に生まれた喜びと、幸せを教えていただきました。
先生との間の事は誰にも秘密、いまほど、あたしもひねていなかった(ププッ ( ̄m ̄*)@)ので。
嫌われないように勉強も一生懸命しましたし、
そしてあたしも、将来は教師になろうと決心させてくださったきっかけとなった、

いまでも夢に見る、本当にブルーベリージャムのような甘く、すっぱい思い出でした。。。