ピピピピッと、時計が目覚めの時間を告げている。 その音でリサが目を覚まさないように急いでアラームを消す。 カーテンから少し光が透けて、グッスリ寝入ってるリサの顔が見える。 この寝顔を目にすると、ついつい顔が緩んで、愛おしさでいっぱいになるんだよね♪ もっと眺めていたいけど、もう起こさないと・・ ここのところ、ずっと忙しくて疲れが溜まっているから、簡単に起きてくれるかな・・？ まずは抱きかかえながら・・ 「リサ、朝だよ？ 起きる時間だよ？」 やっぱり応答ナシ・・ 「(よし、あの手でいこう！)」 耳椎を甘噛みして、そっと舌で上下になぞりながら、 乳首をかるく親指のまたで挟んでおっぱいをこねくり回すようにモミモミ・・ 耳の穴をペロッと一舐めしてから、 「起きないと、ご飯食べる時間がなくなっちゃうぞ？」 キュッと乳首を強めに挟む。 『ぁんんんん・・』 「起きた？(クス)」 『んんん・・・』 起きるどころか、しがみついて私の胸に顔を埋めてしまった・・ 「・・ふぅ〜ん・・ 起きないんだ・・？ あっそぉ〜・・」 ピットリしがみついているから、胸に手を差し込めない・・ でも、まだ手はある(ニヤリ) 「もっとしがみつけば？」 リサの片脚を私の腰に乗せる。 腕枕にしている方の手で首にかかってる髪をどけて、舌と唇を耳の後ろから首筋にはわす。 もう片手はパジャマの中に差し入れ、ゆっくり指先で背中を撫で上げては爪のはらで撫で下ろす。 「リサ、起きないと朝食どころか、大遅刻するハメになっちゃうよ？」 耳たぶを軽く噛む。 また無反応・・ しょうがない・・ パジャマをたくし上げて、脇から腰を舐めて、手をズボンの中に入れて、ショーツの上からお尻をモミモミ・・ 指先がクリまで届くほど少しずつ手を割れ目へもっていく。 指先はクリを撫で、腕で体を引き上げるようにプッシーを刺激する。 「おや？ どーしてそんなに抱きついてる指先に力を入れてるのかな〜？ もう目が覚めたのかな？(ニヤリ)」 無言・・ でも、私の胸にかかるリサの息は熱く、荒くなっている。 「ほら、起きよ？ 今なら優しいキスがもれなくついてますよ♪」 最後の荒療治に、かるく爪先を立てて、クリからプッシー、そしてお尻の割れ目をなぞっていく。 『あっ！！あ、んんんっ』 「起きる？」 アナルに少し触れるくらいに優しく擦り擦り。 『・・こんな事されたら、起きたくなくなっちゃう・・！』 恨めしそうに睨む顔が可愛くてしょうがない♪ 「さっさと起きないからです(笑) ハイ、おはよう♪」 約束どおりの優しいディープキス♪ 優しいキスのつもりが、リサに抱きよせられて濃厚なキスに・・・ 「ハイハイ、続きは帰ってからにしようね？」 少しの間、しっかり抱きしめ！ リサがシャワーをしている間に、パンと濃い目のコーヒーと目玉焼き、生のプチトマトとサラダ菜を用意。 デザートはマンゴーでいっかな♪ シャワーを終えて出てきたリサに冷たいミルクをコップ半分。 バスローブ姿のまま、２人で朝食をもぐもぐパクパク。 「あ、そろそろ準備しないと・・」 『ホントだ。』 慌ててコーヒーを飲んでる。 リサがお出かけの準備をしている間に食器を台所へ持っていき、 リサが出るまで傍にいたくて、ベッドでゴロゴロしながら着替えやらメイクする姿を眺める。 準備完了！ 『どう、キレイ？』 「うん♪ 今日もキレイ(ハート)」 玄関でもう１回服装のチェックをしてから、いってらっしゃいのキスと抱擁・・ ・・行っちゃった・・(溜息) リサのいない間にタバコを一服♪(ルン) さ、食器を洗ってお洗濯して、お掃除♪ もたもたながら何とか終らせて、ボーッとまた一服。 ソファーでリサのお気に入りのクッションを抱きしめながら、しばしの朝寝。 目が覚めてみればお昼過ぎちゃってる・・ ご飯作るのめんどいな・・ こーゆー時はありがた〜いコンビニのおにぎりだよね♪ さ、行こ行こ♪ ぽてぽてと近場のコンビニまで行って、カルビと梅干のおにぎり、ミルクを買って帰る。 観たいものもないからベランダで涼みながらお昼ご飯♪ 食べながら晩ご飯のメニューを考える・・ バランスがよくて、私が作れる美味しいものって少ないから頭いたい・・(悩) お料理の本を見ても、チンプンカンプンな単語が多くて・・(クスン) よし！ふろふき大根(ニンジンも入れよう)とワカメのお吸い物と、ししゃもを焼こう！ さて、大の苦手なアイロンがけをしようか・・ 苦手でも、今のうちに全部終らせておけば、あとでリサとゆったりできるんだもんね♪ 何とか全部クリアして、お買い物。バラの１輪も買って、いそいそと戻る。 準備を終えて、バラも食卓に飾って、リサの帰りを待ちつつテレビを楽しみましょ♪ ん・・外で靴音が・・ リサの足音だ！ いそいそと玄関へお出迎え！ “ピンポ〜ン”と同時にドアを開けて、 「おっかえり！ お疲れ♪」 『ただいま、さち♪』 半日ぶりの抱擁とほっぺにちゅう♪ 手を洗ってうがいをしている間に、お鍋に火をかけて温め、冷えたレモネードを運ぶ。 リサがコクコクと飲んでいるけど、待っていられなくて抱きついてしまう。 『さち、ご馳走様♪』 しっかり抱きしめ返してくれるのが嬉しくて、顔がふやけて、ついでにキスもしちゃう！ 「今ししゃもを焼くから、着替えて待ってて？」 着替えをして、手伝おうとするリサをソファーに追いやり、やっぱりもたもたと魚を焼く。 食事の用意ができたけど、リサは疲れてソファーに座りながらうたた寝してる・・ 横にさせると起きちゃうからそのままにして、寝顔を眺めつつ５分ほど待ってみるけど起きない・・ お料理、お鍋に戻しておこう・・ 寝てるリサの足元で私もゴロゴロ・・ ３０分ほどしてリサが目を覚ました。 「おはよ♪ 今日の献立は・・・だけど、食べられそう？」 『ぅん・・ 寝ちゃってごめん・・』 まだ少し寝ぼけ眼のリサ。 「ちょっと待っててね？ すぐ温めるから。」 大急ぎで温めなおして、も一度セッティング。 ２人でいただきます！して、もぐもぐパクパク。 食べながら今日のお仕事の事を聞いたり、テレビを観ながらあーだこーだと話したりと、のほほ〜んな時間♪ 私は食べるのが早いから、さっさとすませてお風呂を沸かしに行って、デザートのリンゴをむいてリサにさしだす。 リサがまだ食べてるのに、お行儀悪くも膝に抱きついてスリスリ♪ 時々私の頭を撫でてくれるのが嬉しくて、ガッチリしがみつき♪ 食べ終わって、リサにお風呂に入るように促したら、・・一緒に入りたいとの事・・ ・・困ったな・・ 恥ずかしいんだよね・・ お風呂以外では裸でいられるけど、どうしてかこういう時はすごく恥ずかしく感じる・・ お片づけやらがあるからと言い訳を云っても、入ろう入ろうと甘えてくれる・・(照) リサにはめっぽう弱い私。とてもじゃないけど振り切れないのよね・・ 一緒にお方づけをして、恥じらいながらお風呂場へ・・ 脱がされる前に、先にリサを脱がしてお風呂に入れた方が恥ずかしさが少しでも減る！ので、 ちょこっとイタズラして、ムードを作ってごまかしながらさかさかと脱がすとしよう！ キスをしながら左手でしっかり抱きよせて、手早くブラウスのボタンをはずす。 リサも私を脱がそうとするけど、かるく胸を揉んで阻止！ 抱きついてるうちにブラのホックとスカートを脱がす。 撫でるように腕から服とブラを剥ぎ取り、私に手を出せないように片手で抱きよせてショーツも脱がす。 最後はやっぱり、「風邪をひくから、早く入りなさい！」に限るね♪ ちょっと不満顔をしつつも先にお風呂に入ってくれて、ホッ・・ さ、今のうちに脱ご・・ ・・でも、裸でお風呂に入るのが恥ずかしいんだよね・・ どうしたものか考えてると、リサが呼びに来た・・ 『やっぱりまた恥ずかしがってる。 風邪をひくから、観念しておいで♪』 お風呂に少し浸かっていたらしく、水滴が体にまとわりついて何とも艶かしい・・ 恥じらいでのドキドキに、艶かしいリサの裸体にもっとドッキンドッキンして、目のやり場がない！ やっぱりドキドキしているのがバレてるらしく、嬉しそうに私の腕を組んでお風呂場へ連れてはいる。 「(む、胸が当たってる〜！)」 恥ずかしさのあまり、俯いて無口にムスくれてしまってるけど、そのクセを知られているからよけいに楽しそう・・ イスに座らせられて、簡単に体を洗ってくれるリサ・・ 「(う〜、ドキドキしすぎてもぞもぞする〜！)」 心の声が聞こえたのか、後ろから強く抱きしめられて、うなじにキスをされてしまう・・ 「(もう照れすぎて体が丸るまっちゃうよ〜！)」 『さち、入ろ・・』 私を抱き上げながら、湯船へ・・ 『抱っこしてあげるからおいで♪』 「ぅ、ぅん・・」 リサの方を見ないように目を背けながら、リサにもたれる。 『さちのドキドキが、背中越しでも伝わってるよ♪ 食べたくなっちゃう♪』 ギューッと強く抱きしめられる。 照れのあまり、言葉も出ない・・ 『さち・・』 耳元で名を呼ばれ、いっそうドキドキする・・ 抱きしめていた手が、胸に伸びてくる・・ 指が乳首にあたって、ビクつく・・ 『乳首、固くなってるね？ 気持ちよくしてあげるからね♪』 言葉と同時に、優しくおっぱいを揉まれ、乳首を転がされてしまう・・ 「んくっ・・！」 体をそらし、リサの足を掴んで悶えてしまいそうになるのを抑える。 『さち、力を抜いて・・？』 首を横に振って、勢いよく湯船から飛び出す。 「ご、ごめん！ 嬉しいんだけど、・・その・・あの・・気持ちいいんだけど、ただでさえのぼせやすいから・・」 息を切らして、恥ずかしさとゾクゾク感を抑えようと自分の体を抱きしめる。 残念そうな、それでいて納得してくれた面持ち。 今のうち！と、急いでシャワーを出し、髪を洗い始めたのはいいが、・・リサの視線が・・ 恥ずかしくて背を向けてシャカシャカ。 体を洗おうとしたら・・ 『さち、背中を流してあげる♪』 「(ドッキーン！) うっ、ううん、いいの！ そのままゆっくり入ってて？(焦)」 『私ものぼせそうだから・・ 何にもしないから・・ ね？』 恥ずかしさと嬉しさが混同して、うずくまったまま弱々しく頷く。 リサが背中を洗ってくれてる・・ 恥ずかしいけど・・幸せ・・(照) 『さち、前も洗いましょうか？』 そう云うリサの目が輝いてる・・ 「・・何にもしないなら・・イタズラしないなら・・(ぼそ)」 『うん、しない・・今はしないでおくからね♪』 「(今は・・？？ドキドキ)」 耳から首、肩や腕、順をおって胸に・・ 揉むようにたんねんに洗ってる・・ 「・・あの・・っ・・・長いんですけど・・・」 リサが洗ってくれているというドキドキに加えて、こんな洗い方をされてるものだから、 ・・感じて・・声が・・裏返ってしまう・・！ 『私の大っ好きなおっぱいだから、キレイに洗わないと♪』 乳首を摘まれながら、まだせっせと洗ってる・・ いい加減・・ムズムズして・・体がよじれてしまう・・！ 顔を近づけてくるリサの肩を押しのけて、呼吸を戻す。 『さち・・ごめん・・やりすぎた・・』 私の頭をしっかり抱きかかえてくれる。 「だいじょぶ・・ それに・・嬉しいから・・(超小声)」 優しい笑顔とキスをしてくれる。だからリサ、大好き！ それからは普通に洗ってくれた。 問題の箇所は・・・ 「リサ、もう自分を洗って・・」 察したのか、あっさり承諾(クス) リサが髪を洗って、見えていなさそうなのを確認してから急いで問題の箇所を・・ これで一安心♪ ホッ・・ 「リサの背中、今度は私が流すね♪」 照れながら背中を向けてる(可愛いったら！) さっきのお返しをしたいところだけど、・・のぼせてきた・・ 今は我慢しよう・・ なんのおいたもせずに流し終わると、心なしか淋しそうな表情・・ ここは心を鬼にして、知らん顔しておこう・・ 「のぼせそうだから、先に上がるね？」 先に上がって、バスローブのまま急いでお水を補給。で、リサに飲ませるビールの準備。 ソファーで涼んでいると、リサが出てきたので冷たいビールを勧める。 ２人してバスローブのまま湯上りの一時をテレビを観ながらのんびりタイム♪ テレビを観ながらリサの髪を撫でていると、リサもよりかかってくれて幸せ♪ 撫でていた手でリサの顎を上げて、優しくキス♪ 「(うっ・・お酒くさい・・) リサ、膝枕して？」 返事を待たずに膝にゴロン。 頭を撫でてくれる手が優しくて、その心地よさにまどろんでいると、手がバスローブの中へ・・ おっぱいと乳首を弄びはじめた・・ 「・・あのぉ〜・・テレビ、観られないんですけど・・」 『どして？観ていていいのよ？』 そんなイジワルな目で云われても、その言葉とは裏腹にしきりと撫でまわして揉まれていちゃ、説得力ないってば・・！ 「もぞもぞするからヤなの・・！」 睨みつけ！ 『ふふ。その顔、好きなのよね♪ もっと睨むようにしちゃおうかな・・』 私の胸をはだけさせて、乳首に吸いついてきた。 ＜つづく＞ 後半はHなシーンが入りますので、今はご容赦を！(汗)
