復讐T             投稿者:sakura 投稿日:2003/05/07(Wed) 21:17 No.1265


昨日、1年間付き合った彼、徹に突然振られた。 どうやら少し前から私の後輩の麻衣と二股をかけられていたらしい。 (徹の事、すごく好きだったのに・・・。) 諦めきれない想いはいつしか麻衣への嫉妬へと変わっていった。 ある日、仕事が終わって麻衣を食事に誘った。 (私と徹の事を知っていたのなら許せない・・。) 「嬉しい!由香先輩に誘ってもらえるなんてっ」 彼女は無邪気にはしゃいでいた。 (知らないのか、それとも私は馬鹿にされているのか・・・。) 一緒に食事をしても、なかなか切り出す事が出来ず とうとう麻衣は酔っ払ってしまった。 「由香せんぱ〜い。うちで飲みなおしましょお〜。」 結局麻衣の部屋へ彼女を送っていく羽目になった。 (なんで私がこんな事・・・。) ワンルームの部屋のドアを開けるとすぐにベッドがあった。 取りあえず彼女をベッドまで運んだ。 彼女をベッドに寝かせると、ふと徹の事が頭をよぎった。 (このベッドで麻衣と徹は・・・) そう思うと嫉妬しないではいられなかった。 (私がこんなに苦しんでるのに、麻衣は能天気に・・・!) 彼女を汚してやりたいと強く思った。 麻衣の上に馬乗りになり、 ブラウスのボタンを外し、ブラのホックも取った。 若くてハリのある形の良い乳房。 強く揉みしだくと、さすがに麻衣も気がついた。 「せ、先輩・・・?」 すぐに乳首は勃起し、私は何も言わずそのピンクの乳首を口に含んだ。 舌で転がしながら片方は乳房を強く揉む。 「あ、だめ・・先輩・・・。」 酔っていて力が出ないのか、麻衣は抵抗しない。 乳首を吸いながら、スカートの中へ手を伸ばす。 パンストとショーツに手をかけると、 驚いた事に、麻衣は腰を上げた。 難なく剥ぎ取り、 私は麻衣の両足を乱暴に左右に開いた。 「あっ・・いや・・・。」 私は自分以外のものを初めて見たが、 麻衣のそこはもう十分に濡れているのが分かった。 クリトリスを指でなぞると麻衣は小さなため息を漏らした。 また徹がよぎる・・・。 嫉妬を込めて指を突っ込んでみた。 「あぅっ・・!」 クチュクチュとはしたない音を立ててかき混ぜる。 「あっ・・はあっ・・・」 麻衣は私の指に感じていた。 私は急に我に返った。 自分のしている事がとても惨めで情けなく、恥ずかしく思えた。 徹の事や、麻衣への嫉妬などどこかへ吹っ飛ぶほど、自分を悔いた。 指を抜いた瞬間、麻衣が突然起き上がり、その弾みで体勢が逆転した。 -------------------------------------------------------------------------------- 続きor感想: 復讐U sakura - 2003/05/09(Fri) 12:22 No.1274 麻衣は私の上に馬乗りになった。 「ま、麻衣ちゃん?ごめん、ちょ、ちょっとふざけただけなの・・・。」 「先輩、もうダメですよ・・。火がついちゃったもの・・・。」 そう言って彼女は私の唇を塞いだ。 やわらかな唇。 ねっとりとした舌使い・・・。 こんなに上手なキスは初めてだった。 私は抵抗する事を忘れ、 唇の間を割って入って来た麻衣の舌を吸った。 麻衣の手がニットの中へ滑り込んできた。 優しく乳房を揉み、ニットをずり上げた。 「や、やめて・・!」 私はさっきの麻衣の乳房を即座に思い出した。 ハリがあり、美しい乳房を見た後に 自分の胸をさらす事など出来ない・・・。 「きれい・・・。先輩のおっぱい、すごく素敵ですね。」 そう言って麻衣はブラのフロントホックを外し、両手で乳房を柔らかく包んだ。 「おっぱいの形も乳首の形も・・・とってもきれい。」 乳房を持ち上げながら舌先でチロチロと乳首を刺激する。 「あっ・・・だめ・・。」 すぐに私の乳首は勃起し、 麻衣は愛しそうにその乳首を吸った。 乳首を吸いながら舌で巧に弾き、 片方は指の間でコロコロと転がしている。 今まで味わった事のない愛撫に、 私は何もかも忘れてしまいそうだった。 麻衣の手が乳首を離れ、 太腿を撫で始めた。 指先が触れるか触れないかの間で、 くすぐったさとはまた違う感覚にゾクゾクした。 微妙な指使いでショーツの上からワレメをなぞられると、 私は自然に腰をくねくねと揺らした。 ショーツを剥ぎ取られ、 麻衣は茂みの周りを焦らしながら指先で遊んでいる。 もう一度キスをしながらヒダヒダの周りをゆっくりとなぞる。 「ん・・う・・・んん・・。」 私の奥はもう愛液が溢れているのが分かる。 とうとう麻衣の指先が私の一番熱くなっているそこへ触れた。 軽く触れられただけなのに私は思わず声を上げてしまった。 「あっ・・・!」 そんな私をまた愛しそうに見つめながら、 麻衣は私のクリトリスをコリコリし始めた。 「あ・・・ふん・・んっ・・あぅ・・・。」 クチョックチョックチョッ・・・ 私の喘ぎ声と麻衣の指の音だけが聞こえた。 麻衣が指の腹でクリトリスをゆっくり擦り始めた。 私のそこはますます熱くなる。 「んん・・・あん・・ああ・・・はあ・・ん・・・」 麻衣の指に陶酔している私に軽くキスをして言った。 「由香さん、可愛い。舐めちゃうよ・・・。」 麻衣は私の両足をM字に広げ、 間に顔をうずめた。 舌全体でべったりと下から上へ舐め上げ、 指でヒダをぱっくりと開き、今度は舌先でなぞる。 蜜壷から器用に愛液をすくい、そのままクリトリスを舐め始めた。 「あっあっああ!」 クリトリスの皮を引き上げ、 舌先で円を描くようにクリトリスを責めつづける。 クリトリスをくわえ、痛いくらいに吸い上げる。 「あぅっ・・ん!あっあん・・はあん・・・」 吸い上げたクリトリスを優しく噛みながら更に舌先で弾かれると、 私はもう頂点を迎えようとしていた。 「ああっ!あっだめ・・い、いっちゃう・・ううん・・あああ・・・!」 私はシーツを握り締め、ぶるぶると体を震わせた。 こんなに優しく、それでいて激しく愛されたのは初めてだった・・・・。 「可愛かった・・・先輩・・・。私のも食べて・・・。」 麻衣は私の上にまたがり、69をせがんだ。 麻衣の茂みも、さっきよりもずっと濡れて熱くなっていた。 私はさっき麻衣がしてくれたように クリトリスを強く吸いながら舌先で弾いてやった。 「あっあん・・。先輩・・上手ぅ〜・・・。いい・・・はあん・・・。」 麻衣は腰をくねらせながら、また私のクリトリスに食らいついていた。 ぴちゃぴちゃ・・・じゅるじゅる・・・くちゃくちゃくちゃ・・・ 二人の溜息と、唾液と愛液の混ざり合う音がしていた。 「な、何やってるんだ・・・!?」 突然男の声がした。 とっさに体を起こすと、 そこには見なれた顔、徹がいた。 見なれた裸体が絡み合っている姿を目の当たりにし、青ざめて震えていた。 私は声が出なかった。 麻衣も声を出さなかった。 ただ二人でじっと徹を見つめていた。 徹はもう何も言えず、後ずさりして麻衣の部屋を後にした。 沈黙の戻った部屋。 こんな形で私の復讐は幕を下ろした。 (私のつまらない嫉妬のせいで麻衣と徹を壊してしまった・・・。) 「ごめん・・・麻衣」そう言いかけた時、 「せっかくイキそうだったのに!」 「・・・・え?」 「先輩、早くさっきの続きしてぇ。」 また麻衣が覆い被さってきた。 「ちょっと待って・・・。あなた徹と付き合ってたんでしょ?」 「あー。ショック受けてたね、彼。でも彼が悪いのよ・・。」 私の乳首を摘んで弄びながら、麻衣は悪びれる風でもなく言った。 「だって私が最初に由香先輩の事好きだったのに横取りするんだもん。取り返してやっただけよ。」 私は何がなんだか分からなくなった。 「でも良かった。先輩に想いが通じて♪」 そう言った彼女の唇はまた私の茂みへと戻っていった。