コレクション 「投稿」投稿者:sakura 投稿日:2003/07/24(Thu) 10:45 


午後1時、私は世界的に有名な宝石デザイナー、橘佳子のアトリエを訪ねた。 1年近くもアプローチし、やっと取材にこぎつけたのだ。 「こちらへどうぞ。」 秘書だろうか。 清楚で可愛らしい女性に案内された。 アトリエの中は様々な花で彩られ、クラシックのBGMがかかっていた。 「お待たせしました。」 すらっとした上品な40代半ばの美しい女、橘佳子が現れた。 「初めまして。笹岡と申します。」 名刺を渡し、取材を始めた。 マスコミ嫌いで有名な橘の取材はかなり緊張したが、気さくでユーモアのあるすばらしい女性だった。 「橘先生はクラシックがお好きなんですか?」 「ええ。曲に限らず美しい音は私に作品のアイデアをくれるの。」 微笑む橘はしっとりとしていて、女の私でも見惚れてしまう。 コンコン。 さっきの秘書らしき女性が2杯目の珈琲をもってきた。 「私の秘書の川上です。この娘もいい声で鳴くのよ。」 鳴く・・? 聞き間違いだろうか。 歌がうまいとか、きっとそういう事だろうと自分を納得させた。 「川上、笹岡さんに聞かせて差し上げなさいな。」 「で、でも・・・。」 橘は立ちあがり、顔を赤らめてうつむく川上と言う秘書の背後に立った。 次の瞬間、私は目を疑った。 橘は手を川上のスーツの胸元へ滑り込ませ、大げさに揉み始めた。 「ん・・・せ、先生・・・。」 私は思わず目を伏せてしまった。 一体目の前で何が行われているのだろう・・・。 橘がもう片方の手をゆっくりと川上のスカートの中へ忍ばせて行くのが目の端に映った。 「あっ・・・はぁん・・。」 席を立つべきだろうか? 私はどうすれば・・・・。 布の擦れる音、川上の激しい息遣いがBGMと共に部屋に響く。 「あぁ!!んあぁぁん!!」 川上の声の大きさに思わず視線を戻してしまった。 ボタンを外されたブラウスの間から白い乳房が覗いている。 橘はブラからはみ出した乳首を弄びながら耳の輪郭に舌を這わせていた。 「あっああん・・あは・・・ぁん・・」 【クチュクチュクチュ・・・】 川上のスカートは腰までたくし上げられ、片足をソファの背に乗せ、大胆に開かれた太腿の奥で橘の片手がショーツの中で淫らな音を奏でていた。 私はもう動く事も、目をそらす事さえできなくなった。 鼓動は激しくなり、頭の中がくらくらしてきた。 橘は川上の両手をソファの背につかせ、お尻を突き出させ、ショーツを剥ぎ取った。 【ピチャピチャピチャ】 私の視界から消えた橘が、川上の足元で何をしているか、その音で全て想像がついた。 「あっあはあん!せんせぇ・・ああん・・。」 川上の突き出されたお尻が小さく揺れる。 「笹岡さんにちゃんと顔をお見せしなさい。」 橘に言われ、川上は顔をこちらへ上げた。 紅潮させ、瞳を潤ませながら、私を見つめる表情にさっきまでの清楚な秘書はいない。 柔らかそうな唇から鳴き声が漏れてくる。 「あっあっあっ・・・あふぅん・・・はぁ・・・ん・・」 息が苦しくなってきた。 部屋の熱気と、目の前の情景と、部屋中に飾られた花の匂いで私の意識は遠くなってゆく。 【グチュッグチュッグチュゥッ】 「ああ!だっだめぇ・・あっせんせえ・・!!」 川上は私を見つめながら橘を呼び、腰をさらに激しく振り始めた。 薄れてゆく意識の中、川上の鳴き声にかき消されそうなクラシックの微かな音だけが私の耳に響いていた・・・・・。 静かに目を開けると見なれない天井が見えた。 夢・・・? ぼんやりしながら横を見ると、目の前に女の白い尻が見えた。 その先に橘佳子がソファに座っていた。 全てを脱ぎ去り、両足を大きくM字に開き、女はその真ん中へ顔をうずめている。 【ピチャピチャ・・・じゅるるる・・・】 「あん・・良いわ。上手になったわねぇ、いい娘よぉ・・。」 そう言って橘は髪を撫でてやる。 「あぅ・・そこ。そこよ・・・あっ噛んで・・あはぁ・・・」 ガーターベルトとストッキングだけの尻はくねくねと羞恥心のかけらもなく揺れている。 キュッと締められたアナルとは逆にぱっくりと開いたヒダの奥からはまだ淫らな液が溢れていた。 私は狂気じみた目の前の光景に理性を失い始めていた。 「あっあっあっ!いい、いいわっ・・もっと・・・もっとよぉ・・!」 橘は撫でていた髪をぐしゃぐしゃにかき乱し、片足をぴんと伸ばした。 「いく、いくわぁ・・・ああああっいくぅ・・・・っ!!」 伸ばした足をブルブルと震わせながら橘は果てた。 私は思わず熱くなる股間をぎゅーっと押えつけていた。 「気が付いたのね。」 橘に話しかけられ、私は起きあがった。 「川上、いつまでお客様にお尻を向けてるの。」 そう言うと橘は川上を自分の開いた股の間に座らせた。 「見て、笹岡さん。可愛らしい乳首でしょう?ここも・・」 川上の両足を思い切り開かせ、ヘアをかきあげた。 「プックリと膨らんで・・・まるでピンクの真珠ね。」 ピンッと指でクリトリスを弾くと川上はまたかわいい声で鳴いた。 「私の宝物なのよ・・。ねぇ素敵でしょう?」 そう言って乳首とクリトリスを摘んで見せた。 何故か私は【宝物】を持っている川上がとても羨ましかった。 「す・・・素敵です・・・。」 「ふふ・・・。嬉しいわ。分かってくださるのね・・・。」 橘は立ちあがると私の隣に座った。 「笹岡さんはどんな風に鳴くのかしら・・・ねぇ?」 ゆっくりと橘の手が私の太ももの間に滑り込んだ。 その日から橘の宝物はまた増えたのだった。
コレクター  投稿者:sakura 投稿日:2003/08/06(Wed) 01:52 No.2090
宝石デザイナー、橘佳子はアシスタントを探していた。 自分の感性を導き出してくれる女を。 「次の方。」 ドアが開き、4人目の応募者が入ってきた。 今まで会った3人は橘の感性になんの影響も与えず、早々に引き取ってもらった。 「川上雪那です。」 清楚な顔立ち、華奢ながら女性らしい曲線をもつ女だった。 橘の直感が川上の『素質』を見抜くのに時間はかからなかった。 「橘先生の作品、どれも素晴らしいです。先生のお手伝いができたら・・・」 「私のお手伝い・・。私、女性の体から作品のヒントを得るんだけど、協力できるかしら?」 「え・・・それはどんな・・・。」 橘は黙って立ち上がり、川上の傍に行ったかと思うといきなり胸を掴んだ。 「きゃっ!やっ・・・な、なんですか?」 「感度のいい人じゃないと勤まらないって事なのよ・・・。」 そう言うとゆっくりと両方の胸を撫で始めた。 「あのっ・・・そんな・・・いや・・・。」 川上はたじろいで後ずさりし、壁に押し付けられる格好になった。 「やめてください・・・やめて・・っ。」 橘はブラウスの上から乳首のあたりをギュッと力強く摘んだ。 「あぅ!」 甘い声を聞いて橘は微笑んだ。 「いい声ね・・・感度も良さそう。あなた・・・いいわ。」 そう言いながら摘んだ乳首を揉み始める。 次第にブラウスの上からも分かるほど乳首が勃起し始めた。 突然の事に驚き、抵抗しながらも川上の『素質』は見事に橘に見破られていた。 「やめ・・・あ・・・ん・・。」 橘はブラウスのボタンを外し、ブラを鎖骨の辺りまでずり上げた。 露になったピンクの乳首を咥えながら、川上の足の間に自分の片足をねじ込ませた。 太腿を股間に押し付けながら丁寧に乳首の周りを舐めまわす。 川上は橘のもどかしい舌使いにすっかり抵抗も忘れ悶える。 「ん・・ああん・・ん・・・」 今度は両足を川上の足の間に入れ、開いた太腿の間に手を差し込む。 ショーツの脇から指を入れ、ヒダをなぞり、クリトリスに辿りつく。 コリコリと指先でクリトリスを転がすと、さっきの甘い声で喘ぐ。 「あっあっ!だめぇ・・ん。あぁん・・んっんっ・・。」 チュポンッとビンビンに立った乳首から唇を離し、橘は川上の足元にひざまづいた。 ショーツを剥ぎ取り、川上の片足を自分の肩に乗せ、橘は濡れて糸を引いている茂みに顔をうずめた。 「はうっ!!」 川上が仰け反った。 橘がクリトリスを噛んだのだ。 「うっくぅっ!はぁっはぅん・・・うぅ!!」 橘は噛んだクリトリスを舌先で弾いてみる。 「あぁ!あんっ・・あぅん・・・ああん!!」 川上は橘の思惑通りに甘い声を上げ、理性を失くして悶えている。 橘は川上のヒダを更に押し広げ、クリトリスを噛んでいる歯を前後に動かして擦る。 「はああん!あうっ・・・うぅっ・・んぅぅ!」 川上は己を忘れ、自分で乳首を摘み、つねっている。 噛んでいるクリトリスを思いきり吸い上げ、更に前後左右に歯で擦る。 「あふぅ!!うぅっ・・くっ・・!!いっ・・ぃくぅ・・!!」 川上は体をブルブルと大きく震わせ、壁に体を預けて座り込んでしまった。 橘はまだヒクヒクしているヒダの間のクリトリスをそっと摘んだ。 「ピンクの真珠みたいね。気に入ったわ・・・。これからよろしくね。」 橘のコレクションは始まった。