ご褒美 				投稿者:桜子 投稿日:2002/09/13(Fri) 12:43 No.542 


 痛くないから・・ という先生の言葉にも、私は心底不安でならなかった。 先生は、時折私の額や髪、頬を優しくなでてくれた。 それは、不思議と母親に抱擁されるのとは また別の心地よさがあった。 もう少しだから・・・いい子ね。 不安と恐怖との狭間の中で、 先生の白い手指が私の肌に触れる回数が増えていく。 そして、触れてる時間が長くなっていった。 私は、白い診察室の空間に この美しい歯科女医ともう2時間近く2人っきりでいて、 いつしか、虫歯治療に訪れるたびに漂う 妖しい気配を楽しんでいる自分に気がつい始めている。 シュウーシュウー・・・キーンキキッ・・・ 身の毛もよだつ歯科の怪奇音と、神経を貫く痛さの中で、 美人女医の白い手指が触れる瞬間を待っている自分に驚き、 はにかみ、そして待ち続けた。  「さっ終わったわよ。よく頑張ったわね。」 女医の優しい声が私を包む。 いつもは、器具を片づけながら今日の治療内容や次回の予約など、 淡々と話が流れるだけなのに、 今日は初めて顔の真横でささやくように、話し始めた。 その時間が長いのか短いのか、私には分からなかったけれど、 女医の胸から漂う甘いコロンと 洋なしの甘さのような息に、私は酔っていた。 「今日は、右上の箇所を削って詰めてあるので、次回クラウン載せるわね。  今度は今週土曜の13時でいいかしら。」 私は、コクンと頷いた。 まだ目にはシルクの布が被っている。 女医から漂う甘い匂いに私は感じていた。 見えないから却って感じるものが大きくて、 私は女医の香りと甘い息と気配に揺れていた。 「今日は本当によく頑張ったわね。」 と言いながら、先生は髪の毛を2度3度優しく撫で、 そして額、頬と触れるか触れないかというタッチで手が滑っていく。 ああっと声が出たような気がしたとき、 その柔らかな指が私の唇に辿り着いて止まった。 そして、唇の形をなどるがようになでると、・・・・ 突然、先生の唇が私の唇に重なった。 (・・・えっ・・・) 頭が真っ白・・・・。 息ができない。 心臓が止まって・・・・しまう。 先生の唇が1度2度触れては離れ、離れては触れ、 そして、3度目はゆっくり密着してきた。 ああっ・・・と心の中で私は呻いた。 なんて素敵な・・・キス・・・。 ああっ・・好き。 私の躰も心もふわっと浮いてしまうほどの心地良さで、 私は生まれて初めてのファーストキスを体験している。 もう何秒先生の甘い唇に吸われているのだろう? そして、その次の瞬間、 先生の口紅の香りと一緒に、 もっと美味しい先生の舌が入ってきた。 (あうっ・・・感じちゃう・・・・) 舌が私の舌を撫でながら吸い続け、 もうこれ以上・・・と感じた瞬間、唇が離れると、 「好きよ、貴女の唇。・・・これはご褒美! ちゅッ・・・」 私は、最後のキスでイッていた。 ------------------------------------------------------------------------------------------- ご褒美2  投稿者:桜子 投稿日:2002/09/21(Sat) 16:57 No.560  あの時、・・私・・・、 表参道の交番を通りすぎながら、 私は濡れ濡れになった ポピーのつぼみの感触に戸惑いながら帰路いた。 今日初めて付けたシルクのような肌触りのコットンの白いショーツ、 すっかり濡れてしまってる。 あの時私は生まれて初めての感覚を受けていた。 全躰がジーンと痺れ、 そして目眩のような不思議な波が頭の中をいっぱいにしたと思うと、 私のポピーが急に熱くなって、 奥の方から熱水が決壊したように吹き出し、 ポピーを水没させてしまった。 生まれて初めての味わった快感、 淫らな興奮、 宙を舞うような浮遊感、 あれが親友たちが言っていたオーガズムってやつ・・・・? 絶対そう、絶対にそうに違いない。 (なんて凄いの。なんて気持ちいいの。・・・) 思い出すだけで、 またポピーから溢れ出る甘密が 白く柔らかな腿を更に濡らしていく。 お漏らしをした感じとは違った、 甘くて嬉しいお漏らし。 そうだ、今日から“甘いお漏らし”と呼ぼう・・・。 私の体はどうなってしまったんだろう。 あの日から先生のことを、 歯の治療のことを、 原宿という言葉にも、 私のポピーが感じちゃう。 そして、甘いお漏らし。 とうとうその日が来て、私は歯科医院のドアを開けている。 朝から何度もトイレに入りウォシュレットのビデを使っている。 自宅をでるときには、ポピーはすっかり露をたっぷり溢れさせていた。 甘いお漏らしが、今日は今までになく洪水になっている。どうしよう・・・。  「こんにちは・・・」 私は、受付の方向に声をかけた。 いつもにこやかに微笑む受付の女性の姿がない。  「あらっ、・・いらっしゃい。時間通りね」 顔を出したのは、いつも以上に綺麗に化粧をした先生だった。 ・・キ・レ・イ・・・。 女医の美しい顔に見つめられると、私の心臓とポピーが反応した。 溢れるほど満ちたポピーの甘密が、ぐにゅっとながれた。 ああっ どうしよう・・・漏れちゃうよー。  「今日は用事があって助手の彼女が帰ってしまったの。   ・・さこっちに来て・・」 私は、甘いお漏らしのまま、先生の言うとおり、2つある歯科ベッドに横たわった。  「今日はクラウンを入れるだけだから、15分くらい。すぐだからがんばってね。」 この前のように、目にシルクの目隠しがかぶせ、先生は、私の顔の横でいった。 目隠から甘いジャスミンのようなコロンのの香りがした。 そして、また先生の細くて白くて柔らかな指、 ・・そうきっと薬指、・・・ が私の首から頬、そしてうなじへ流れていく。 あああっ・・・感じちゃう。 私のポピーが甘密で溢れ、河口に向かって降りていく。  「それじゃ始めるわね。   ・・あそう・・終わったら後でお茶でも入れて上げるわね。   時間ある・・・?」 いつもより優しい声で先生は言った。 私は、甘いお漏らしの波に揺れながら、ただコクンっと頷いた。 また、私のポピーの蕾から透明な花蜜がタラッと溢れた。    コンチニュー