■美鈴  
□沙羅


誰かが、触っている・・・ いや、そんなところ 失神から目覚めた時、美鈴の股間を良子が嬉しそうに指でなぞっていた。 一瞬、美鈴は自分がどこにいるのかわからなかった。 そこが暖かい我が家ではないことは確実だった。 「あっ、や、やめて!」 「・・・気がついた? おねんねの時間には、まだ早いわよ」 良子が合図をすると、雅美と雪乃が部屋に入ってきた。 二人とも大きなトレイを持っている。 それを美鈴の横に並べた。 「な、何、それ?」 二つのトレイの上には奇妙な道具がいっぱいに並べられていた。 美鈴の見たことのないものばかりだったが、 それが全て女の肉体を責める卑猥な拷問道具であることは、うぶな美鈴でも直感できた。 美鈴の胸が恐怖で凍りつく。 「これは美鈴専用のお遊びグッズよ。  美鈴はもう大人よね、だからアダルトグッズってところね♪ふふふ・・・  どれで遊んで欲しいか言ってごらんなさい。」 美鈴は目の前が真っ暗になった。 あまりの恐ろしさに声も出ない。 雅美と雪乃は怯える美鈴の両脚の緊縛を解き 大きなクッションの上にうつ伏せに押さえつけ、お尻を高く掲げさせた。 そしてまた両脚の縄を力いっぱいひっぱり、ベッドの脚に縛り付けた。 ちょうどさっきの裏返しで、クッションをしかれたぶんお尻を突き出すポーズになっている。 「あーっ、いやー!」 女として隠しておきたい部分を全て晒け出させてしまう屈辱的なポーズだ。 美鈴の小さな双丘は突き出させられ、その谷間のアヌスや亀裂も丸見えになってしまう。 良子は美鈴の尻を掌で撫で回し、そのすべすべした若い肌の感触を愉しむ。 「今度はこっちを可愛がってあげるわね。本当は雪乃が大好きで困ってたんだけど、最近私も興味がでてきちゃって♪」 「い、いったい何をするつもりなの?」 美鈴には良子の言う「こっち」の意味がわからない。 性知識の乏しい美鈴には、 まさか排泄器官を性欲の対象にする趣味が存在するなどということは、想像の範疇にすらなかったのだ。 「美鈴のお尻を可愛がってあげるのよ、ふふふ」 良子は、美鈴の双丘を両手で左右に割り開いた。 可憐な窄まりが剥き出しになる。 「あっ、あぁぁぁ! なにをするの! や、やめて!!」 良子はなんとお尻の穴を嬲る気だ。 そうわかった途端に美鈴は激しく抵抗した。 それは自分の理解を超えた恐怖だった。 「そっ、そんなところ! い、いやっ! 絶対にいやっ!」 美鈴は尻肉を押し開く良子の手から逃れようと必死に腰をくねらせたが、それは良子たちの目を楽しませるだけだった。 「ふふふ、こっちも徹底的にしごいてあげるから、そのうちにお尻の穴でも感じるようになるわよぉ」 良子は開ききった美鈴のアヌスに顔を近づけてじっくりと観察する。 少女のアヌスは、そこが排泄器官であることが信じられないほどに、美しく可憐だった。 色素沈着は全くなく、型くずれもない。 綺麗な放物線を描いている。 「いやいや、そんなところ見ないで」 その部分に良子の熱い視線を感じて、美鈴は泣き叫ぶ。 自分の体の中で最も汚く恥ずかしい部分だと思っている器官を広げられて観察されるのはたまらなかった。 あまりの恥ずかしさに全身が熱くなる。 「ふふふ、美鈴のお尻の穴がぱっくりと開いたわよ。これだけ広げると中の方まで見えるわね、ふふふ」 「いやぁ、見ないで下さい」 決して人目に晒すことなど考えられない部分を押し広げられて、至近距離から観察されている。 美鈴は自分の運命を呪った。 「ヒクヒクしてとっても可愛いのね」 「じゃぁ、お楽しみの前にきれいにしておきましょうね」 雪乃は嬉しそうに、見たこともないような大きな注射器をトレイから取りだした。 そして雪乃は美鈴の目の前で注射器のシリンダーを押し引きして、見せつける。 「な、何、それ? 何をするの?」 「ふふふ、これからのお楽しみよ」 良子が瓶に入ったクリームを指で拭い、それを美鈴のアヌスへと擦りつけた。 思わず仰け反る美鈴。 「い、いやぁ!」 恥ずかしい排泄器官を他人の指で触られるのはたまらなかった。 「やめて、そんなところ触らないで!」 しかし良子は、ゆっくりとクリームを美鈴のアヌスに塗り込んでゆく。 「痛くないようにしてあげるから。大丈夫よ、すぐ慣れるから」 良子はそう言いながら、感触を愉しむように美鈴のアヌスを撫で回す。 アヌスの周辺に円を描くように、そしてその中心地に少しずつ沈み込ませる。 「だんだんほぐれてきたわね」 雅美が言う通り、最初は固く口を閉ざしていた窄まりが、徐々に柔らかくなってきていた。 たっぷりのクリームを塗りつけられ、指先で優しくマッサージされて、ほぐれてきたのだ。 「ああ、い、いやぁ。 や、やめて、そんなところに指を入れないで」 どんなに口で拒否していても、柔らかく口を開いた窄まりは、雅美の人差し指を受け入れてしまう。 敏感な粘膜を傷つけないように、雅美は細心の注意を払いながら、ゆっくりと指を飲み込ませてゆく。 「あ、うぅぅぅ・・・」 第二関節まで沈めると、今度は指を曲げて中で動かしてみる。 きつい締め付けを愉しむ。 「あぁぁ、い、いやぁ・・・やめて」 良子の白い指は中をかきまわし、粘膜と戯れる。 「あ、あぁぁぁぁぁ・・・」 注射器を持ったまま羨ましそうに見つめる雪乃を見つめながら 良子は人差し指全部を沈め、美少女のアヌスの感触を楽しむ。 「だ、だめ、そこは汚い…から…」 思わず美鈴が喘ぐ。 「ふふふ、汚いんだぁ? だったら、きれいにしておきましょうねぇ」 良子が微笑を浮かべてそう言うと、まってましたとばかりに雪乃が注射器を美鈴の目の前に見せつけた。 「ま、まさか、そんな……」 美鈴は自分が何をされるのか、恐ろしい想像にたどり着いてしまった。 「ふふふふふ、お浣腸してきれいきれいにしましょうねぇ。  アヌスで楽しんでいるとき、なんか出てきちゃったら・・・美鈴もいやでしょう♪」 雪乃はその美貌を少し赤らめて、注射器の中へ洗面器の中の浣腸液をどんどん吸い上げる。 「い、いやっ! そんなのはいや! 絶対いやよ!」 美鈴は逃げだそうと必死に身体をばたつかせるが、 縛られている上に雅美にがっちりと押さえつけられてしまって身動きがとれない。 「あぁ、そんなバカなことはやめて!」 雪乃が白い液体で満たされた浣腸器を構えて、美鈴のお尻の穴へと近づいていく。 「いや、いや、それだけは許して!」 美鈴がいくら叫んでも無駄だった。 すっかり揉みほぐされてクリームで濡れ光っている美鈴のアヌスへ、浣腸器の嘴管がゆっくりと沈み込んでゆく。 「うぅっ!」 ガラスの冷たい感触に美鈴は悲鳴を上げる。 「あぁっ! いやっ! いやぁっ!」 必死に尻の穴を引き締め、侵入を食い止めようとしても無駄だった。 嘴管は着実に沈んでゆき、やがて先端部全てがアヌスの中にくわえ込まれた。 「さぁ、女子高生の浣腸ショーの始まりよ〜」 「い、いやぁ……、いやぁっ」 雪乃が浣腸器のシリンダーを押した。 浣腸液がどんどん注入される。 ドクン、ドクンと液体が腸内へと注ぎ込まれる初めての感触に、 美鈴はあらん限りの力で悲鳴を上げた。
雪乃は美鈴の反応を愉しむように、ゆっくりと浣腸液を注入していく。 断続的にシリンダーを押すと、その度に美鈴が悲鳴を上げた。 良子は、そんな美鈴の姿を楽しげに見ている。 「あ、あっ、あっ、いや、……やめて」 生暖かい液体がアヌスから身体の奥へ逆流してゆく。 そのおぞましい感覚に、美鈴は歯を食いしばって耐えるしかない。 「いや、あ、やめて、気持ちわるい……」 雪乃はシリンダーを押しきった。 これで200ccの浣腸液が美鈴に注入されたことになる。 「ふふふ、まだまだよ。おかわりをお願いね、雪乃」 洗面器から液を吸い上げると、雪乃は再び浣腸器を美鈴のアヌスへと突き立てる。 「あ、ああっ、いやぁ……」 今度は、さっきよりも少し早めのペースでシリンダーを押す。 真っ白な液体がみるみるうちに少女の体内へと消えてゆく。 「あうっ、もう許して下さい……」 「なに言ってるの? まだ400ccしか入っていないのよ。」 「あ、い、いやぁ……」 ブルブルと美鈴の双丘が震える。 白い肌にはびっしりと細かい汗が噴き出す。 次第に下腹部に重苦しい膨張感が広がってゆく。 浣腸責め。 それがいったいどういう意味を持っているのか、美鈴にはわからなかった。 この良子たちは、こんなことをして何が楽しいのだろうか。 いや、こんなことをされたら、自分の身体はどうなってしまうのか……。 膨張感は次第に便意へと変わっていく。 美鈴は必死にアヌスを引き締める。 「あ、あ、あ……」 「ん〜、雪乃、貴女の趣味がよくわかるわ、浣腸される娘の姿って本当に綺麗ね。  この表情を見てるだけで、ズンズン子宮がうずいてくるわ。」 良子は苦悶の表情を浮かべる美鈴の顔を覗き込んでつぶやいた。 雅美に頭をベッドに押さえつけられている美鈴は顔をそらすこともできない。 ただ、泣きじゃくるばかりだ。 雪乃は続けざまに3本目を注入する。 600ccである。 初めて浣腸される少女には、あまりに厳しい量だ。 腹の中で浣腸液が出口を求めて暴れ回っていた。 「いや、もう許して、もうだめです。 苦しい……」 さすがに腸内も膨れてきたのか、シリンダーを押す力にも抵抗がかかってくる。 しかし、雪乃は構わず、グイグイと液体を注入していった。 「ふふふ、すごいね、600cc入ったわ。美鈴のお尻は食いしん坊ね」 美鈴は襲い来る排泄感と戦っていた。 必死にアヌスを締めていないと、何もかもが噴き出してしまいそうだった。 良子たちの目の前で、そんな姿を晒すわけにはいかない。 しかし、そんな美鈴の抵抗を嘲笑うかのように、雪乃は4本目を注入した。 「あぁぁぁ・・・い、いや、も、もう、もうだめ……。ああああ……」 一瞬でも気を抜いたら崩壊してしまいそうだった。 美鈴は奥歯を噛みしめて全身に力を入れた。 突き上げられた小さな尻が激しく痙攣する。 もう何も考えられない。 「初めてで、これだけ我慢できるとは、すごいわね、美鈴。 ついでよ、もう一本いれちゃお。きりのいいところで1リットルね」 「い、いやぁ!」 1リットルもの浣腸液をアヌスから注入されてしまうなど、考えられないことだった。 しかし、美鈴は既に800ccもの大量の浣腸液を腸内に収めているのだ。 そして5本目の浣腸が美鈴の尻に突き立てられた。 「本当に初めてなの? 実はひとりでこっそりと浣腸遊びでもしてたんじゃないの? ふふふ」 そんな良子のからかいも、もう美鈴の耳には入らない。 「ああああ……、あああ……」 ただ、ただ悲鳴を上げるだけだ。 「これで全部入りました」 雪乃が5本目の浣腸器のシリンダーを押し切った。 「1リットルよ。すごいね、美鈴。」 便意と戦う美鈴の姿は、本当に綺麗! 良子はうっとりと汗まみれでぷるぷる震えている美少女の肢体を眺めていた。 強烈な便意が美鈴を襲った。 腸の中の1リットルの液体が出口を求めて一気に押し寄せて来ていた。 「あううう、ああっ」 もう一瞬の猶予もできない。 美鈴は叫んだ。 「お願い、縄をほどいて」 良子が白々しく尋ねる。 「縄をほどいて、どうするの?」 美鈴は良子に懇願した。 悲鳴のような声だった。 「おトイレに、おトイレに行かせて下さい」 「ふふふ♪ トイレに行って、何をするの?」 意地悪な良子の質問に、息も絶え絶えな美鈴は、かろうじて答える。 「お、大きい方です」 「大きい方?  それじゃ何だかわからないわ。はっきり言ってごらんなさい」 花も恥じらう年頃の少女が、そんなことを口にするわけにはいかない。 しかし、もう余裕は無かった。 これ以上、時間をかけられたら、もっと恥ずかしい姿を晒すことになる。 「う、うんちです……」 蚊の鳴くような声で美鈴は言った。 自分が口に出した言葉の恥ずかしさに、美鈴は身もだえする。 「ん? よく聞こえんないわよ」 わざとらしく良子が聞き返す。 もう恥も外聞も無かった。 限界は確実に迫っている。 美鈴は叫ぶ。 「うんちさせて下さい! も、もう我慢できないんです・・・トイレに行かせて下さい、お願い」 必死の形相の美鈴に対して、良子は涼しい顔だ。 美鈴は身体をうねらして便意と戦っている。 もう目は虚ろだ。 「仕方ないわね、連れていってあげて。  途中でお漏らししないように、アヌス栓も忘れずにね」 アヌス栓なんて言葉も耳に入らないくらい、もう美鈴は限界だった。 「あっ、も、もうだめ・・・もう、だめよ!」 いまにも解放されそうな美鈴のお尻の穴に、太いアヌス栓が一気に突っ込まれた。 美鈴の絶叫が広いベッドルームに響き渡る。 可憐な少女が後ろ手に縛られ、胸を絞り出され、お尻の穴に巨大な異物をねじ込まれる。 そして、全裸でベッドの上でのけぞり、のた打ち回る。 良子のようなレズビアンサディストにとって、これほど美しく、官能的な光景があるだろうか。 うっとりと頬を染めて、悶えまくる女子高生を見つめる良子。 アヌス栓自体が矢じりのような形で、先は細く挿入しやすく、そこから急に太くなって大きなカリの部分がある。 挿入後はこの部分が肛門の内壁にひっかかり、抜けにくい構造となっている。 それでも、一頻り若い肉体がのたうつ様を鑑賞したあと、メイドたちは暴れる少女を押さえつけ、手馴れたコンビネーションで腰に新たな縄を巻く。 そして前から後ろにきつく縄を回しこんで、突き立てたアヌス栓を押さえこんだ。 「うっ、うぅぅぅぅぅぅ」 ちょうど昔のふんどしの逆に縄がけしたかたちで、前から後ろに回された縄はアヌス栓を押さえるとともに美鈴の性器をも強く刺激していた。 「あ・・・あぁ、た、たすけて・・・お願い」 メイドたちは、美鈴をベッドの緊縛から解放して、隣のペット用バスルルームへ連れて行く。 太いアヌス栓と、性器への強い刺激で美鈴はほどんど歩けない状態だったので、2人のメイドに抱きかかえられての移動だった。 バスルームからは早速カメラの連写音と美鈴の悲痛な叫び声が聞こえてくる。 「いやーっ。お願い、許してください」 「あ、ああ……抜かないで・・・抜かないで」 「お願い、もうだめなの……」 カシャ、カシャ、カシャ・・・ 「撮らないで、いやぁ! お願い、撮らないで…」 「い、いやぁ!」 メイドたちはいつものように、排便用の椅子に哀れな美少女を開脚座りで縛り付けて、アヌス栓を抜いた。 プシューッ! そして正面から排泄の瞬間を、カメラとビデオで撮影しているはず。 「あっ、あぁぁぁぁ!! ・・・見ちゃいやぁ、見ないでーっ」 まんぐり返しのように椅子に浅く座らせ、脚をぐっと胸にに引き寄せられる形で固定されるため、排便が宙に弧を描く。 その瞬間を2人で激写するのだ。 「いやぁ、こんなところ撮らないでぇ……」 雪乃の趣味で、やっているほうは楽しいお遊びだが、やられる女性にとってはこれほど屈辱的で非人道的なことはない。 「お願い・・・お願いよぉ・・・」 止めようにも止まらない、1リットルの排便がいつまでも続く。 「あぁぁぁぁ・・・見ないで……お願い、見ないで……」 無理やり全裸にされ、縛り付けられ、初めての絶頂に導かれた。 そのうえお尻の穴を弄ばれ、犯された。 そして、最後にはこの排便ショーで人間としての最後の尊厳を全て奪うのだ。 「あぁぁぁぁぁ・・・いやぁ・・・」 カメラの連写音と、美鈴の悲鳴がいつまでも響いていた。
バスルームから戻された美鈴は既に放心状態だった。 何もかも奪われ、最後には排便を強制されその映像まで撮られた。 人としての誇りすら失った美鈴は、絶望的な表情となっていた。 このまま消えてなくなってしまいたい。 美鈴は心底、そう思った。 そんな美鈴を手際よくメイドたちは、通称まんぐり返し台の上にのせた。 身長の半分くらいの大きさの細い台で、ちょうど人ひとり頭からお尻まで乗せられるようになっている。 しかけがいろいろあって、お尻の部分は大きく盛り上がっており、折り曲げた膝を胸の横で固定できるように、台の中央には太いベルトも装着されている。 力なく横たわる少女の両脚を雪乃が持ち上げ、膝の裏にぐっと体重をかけ細い身体を半分に折りたたんだ。 美鈴の両膝が台に押しあてられるのを確認すると、すかさず雅美が台の横に装着されているベルトで上半身ごと固定する。 そうするとお尻が高々ともちあがり、まんぐり返しの状態になった。 「い、いやー!!!」 放心状態から覚めた美鈴が、絶叫する。 なんと股間が天井を向いてしまっている。 さらにお尻の下にクッションを入れられ、剃毛されて幼女のようになった亀裂も、 ついさっきまでの浣腸で悲鳴をあげていたアヌスも、無惨なほど露にされていた。 唯一自由に動かせる膝から下も、2人のメイドによって台に押しつけられ頭の横で固定されてしまった。 「う・い、いたい・・・いたい!」 後ろ手に縛り上げられているため、ほとんどの体重を腕にうけ、腕がきしむ。 でもそれ以上に脚の筋が極端に伸ばされ激痛がはしる。 「く、くるしい・・・お願い、たすけて・・・」 「このポーズは毎日させられるんだから、慣れるしかないのよ。   それより、きれいになったかチェックしてあげるね。 力を抜きなさい」 まんぐり返しという屈辱的なポーズを取らされた美鈴のアヌスへ、良子は金属製の器具を近づけていく。 アヌス鏡だ。 「な・何を、するの・・・?」 力を抜けと言われても、抜けるわけがない。 恐ろしい器具をアヌスに挿入されるという恐怖に美鈴の身体は硬直する。 浣腸、排泄という凌辱によって口を開いていたはずのアヌスも、今は固く閉ざされている。 「痛くないようにクリームを塗ってあげるわ。媚薬入りだからとっても感じちゃうかもね。ふふふふふ」 良子は愛おしむように、美鈴の可愛いアヌスにたっぷりと塗りつけていく。 「うっ・・・」 突然、指が中に挿入され、その異様な感覚で思わず声が出てしまった。 良子の長い指が粘膜と戯れる。 「あぁっ、い、いや!」 不自由な身体で仰け反る美鈴。 美鈴の反応を楽しむように何度もクリームを指にとり、時間をかけて入口に、そして中深くへと塗るこめていく。 「あっ! あぁぁぁぁぁ・・・いやぁ、いやぁ!!」 まさか、花も恥らう歳頃になってお尻の穴を他人に執拗に弄ばれるなんて・・・ 涙が後から後から溢れ出す。 良子は十分美鈴のアヌスを楽しんだあと、器具の先端にもたっぷりと怪しげなクリームを塗りつけていく。 そしてゆっくりと、美鈴に沈めていった。 「あっ・・・うっ!」 ステンレスの冷たい感触と異物感を敏感なアヌスに感じ、美鈴は思わず声を上げる。 良子はアヌス鏡の先端をゆっくりと回転させながら、ドリルのようにねじ込んで行く。 「ああっ、あっ、い、いやぁっ」 どんなにアヌスを締め付けても、その固い先端は括約筋をこじ開けて侵入してくる。 そのおぞましさに美鈴は恐怖する。 「う、うぅぅぅぅ・・・」 「ほうら、奥まで入った」 7センチもある先端部が、完全に美鈴のアヌスへと埋没した。 閉じている状態でもその直径は1センチ以上あるのだ。 金属製の固い異物をアヌスに挿入されるという初めての体験である。 美鈴は体を引き裂かれるような苦痛と恥辱と戦っていた。 しかし、これはまだほんの準備段階に過ぎないのである。 「さぁ、開くわよ。きれいになったかよく見せてね」 良子がアヌス鏡のハンドルの部分を握っていく。 すると美鈴のアヌス内に埋没したくちばしのような先端部が左右へ開いていく。 「ほうら、開いて来たわよ」 「い、いやっ、いやっ、ああっ!」 アヌスを内側から強引に広げられる苦痛に、美鈴は仰け反り、声にならない悲鳴を上げる。 「ふふふ、ピンク色のハラワタまで見えてきたわ」 良子は慣れた手つきでゆっくりゆっくりとハンドルを握り、美鈴のアヌスを広げていく。 強引に広げて、傷つけるような真似はしない。 それでも、アヌスを内側から広げられるのは美鈴が今まで味わったことのない苦痛だ。 もう、まともに息も出来ない。 「とっても綺麗よ、美鈴」 アヌス鏡が完全に開ききった状態で、ハンドルの根本のネジを巻いて固定した。。 これで美鈴のアヌスは広げられた状態になってしまい、もう自分の意志で閉じることは出来ない。 当然、中をのぞくことよりアヌス拡張が目的だが、最近は中身をのぞくのも良子の趣味になってきた。 高く突き上げられた美鈴のお尻の前にいる良子に、雅美がペンライトを差し出した。 「ふふふ、じゃあ、じっくりと見せてもおうかしら、美鈴のお尻の穴の中を♪」 アヌス鏡によって無惨に押し開かれた美鈴のアヌスの中を、良子はペンライトで照らす。 ぽっかりと口を開けた空洞の奥では、ピンク色の腸壁がヒクヒクと震えていた。 「ん〜、これが17歳の女子高生のお尻の穴の中ね。とても綺麗なものだわ」 確かに艶めかしい粘液に濡れ光る鮮やかな肉色の腸内は、そこが排泄器官であるとは信じられないほどの美しさを見せていた。 「あ……、いや、見ないで……、そんなところ見ないで……」 自分の体の中で最も恥ずかしい器官であるアヌスを器具で押し広げられ、ライトで照らされて腸の奥まで見られてしまう。 あまりの恥辱に全身がカッと熱くなる。 「いやぁ、見ないで……、見ないで……」 美鈴はこの屋敷に連れ込まれてから、何度その言葉を繰り返しただろう。 しかし良子はいつまでも飽きることなく、美鈴の深奥を覗き込んでいる。 「ああ……、いやぁ……」 美鈴は台に顔を押しつけて泣きじゃくる。 十分美鈴のお尻の中を堪能した良子は、ゆっくりとアヌス鏡を引き抜いた。 腸壁を傷つけないように開いたまま抜くのが鉄則だ。 でも美鈴にとって、くちばしを広げたまま抜かれるのは、粘膜を外に引きずりだされてしまうような苦痛だった。 アヌス鏡を抜かれた後も、少女アヌスはしばらくの間、窄まることを忘れてしまったかのように、ぽっかりと口を開けたままだった。 ヒクヒクと蠢くその部分は、何か妖しい生き物が呼吸しているようにも見えた。 「これからはお尻の穴でも感じることができるように、じっくりと調教してあげるね。美鈴♪」 まだ自分のアヌスを嬲ろうとしていると知った美鈴は悲鳴を上げる。 「いやぁっ! もう、もうお尻は勘弁して下さい」 そんな美鈴の悲痛な叫び声が、良子は嬉しくてしょうがない。 「前の処女を失うより先に、後ろの処女を失うというのも、面白いでしょう?」 雅美が分かりやすく説明してあげた。 その言葉の意味を知って慄然となる美鈴。 「ま、まさか、そんな……」 「17歳とはいっても、今どきの女の子なんだから、  アナルセックスとかアナルファックって言葉くらいは聞いたことがあるでしょう?   大丈夫よ。痛くないように、ゆっくり広げて、ちゃんと太いのが入るようにしてあげるから」 排泄器官を犯される。 確かに美鈴も、アヌスで性交するという行為があるということを聞いたことはあったが、 それは遠い世界のことのようにしか思えなかった。 自分とは全く無縁な行為のはずだった。 「はじめての女の子でも、これくらいなら入るでしょう」 良子はピンク色の卑猥な形をした道具を美鈴に見せつけた。 アヌス用のバイブレーターである。 男性器を模したらしいその道具は親指の倍くらいの太さだったが、 ウインウインとモーターで首を振るような動きをしていて、美鈴の恐怖感をあおる。 良子は先端に先ほどの媚薬入りの潤滑クリームを塗りたくり、そして美鈴のアヌスへとあてがった。 「い、いや、やめて!」 敏感なアヌスの入り口に、アナルバイブが触れる。 シリコン製で柔らかいとはいえ、それはおぞましい感覚だった。 「さぁ、入れるわよ♪」 頬を朱に染め、良子がうれしそうに微笑む。 細長い玉子のように膨れあがっているアナルバイブの先端が、ゆっくりと美鈴のアヌスへと沈んでいく。 「あっ、うぅぅ・・・」 先端を回転させながらねじ込んでいく良子。 「あ、あっ、い、いや……」 「大丈夫、大丈夫。さっきはあんなにパックリと口を広げたじゃない。それに比べればたいしたことはないわよ」 「い、いや・・・いや! そ、そんなところに入れないでぇ・・・」 しかし、無情にも先端部の膨らみは完全に埋没した。 すっぽりとくわえ込んでしまったのだ。 こうなると、そう簡単には抜けなくなる。 「うぅぅぅぅぅ・・・」 「ふふふ、なんだかんだ言って、ちゃんとくわえこんだじゃない。いやらしいお尻ね」 良子はアナルバイブのスイッチを入れた。 「あっ! あああっ、な・何っ!」 アナルバイブは、美鈴のお尻の穴の中で細かく振動し、ウネウネと首を振った。 さらに良子はそれを出し入れするようにピストン運動させる。 腸内をかきまぜられる初めての感覚に美鈴の身体が大きくうねる。 「ああっ、ああ、ああん……」 たっぷり塗りこまれた媚薬の効果もあるのか、下半身よりこみあげて来るなんともいえない感覚に美鈴は翻弄されていた。 初めは苦痛のうめきのようだった声が、次第に甘さを交えたものに変わってきたのを、良子は聞きのがさなかった。 「あら、もう感じているの?」 美鈴は早くもアヌスの官能に目覚め始めてきたのだ。 おぞましいばかりだった異物感が、少しずつ変わってくる。 熱く、むず痒い感覚がジワジワと下半身全体に広がって来たのだ。 アナルバイブが出し入れされる度に、なんとも言えない感覚が増幅してゆく。 何人もの女を弄んできた良子のテクニックも素晴らしいものだったが、美鈴もまたアヌス性感の素質を持っていたのだ。 こんな境遇においては、それは悲しい才能でしかなかったが。 「あっ、あっ、ああっ……」 あきらかにアヌスで感じ始めた美鈴の様子に良子も驚いた。 「こんなに清純そうな女子高生が、お尻の穴でも感じるなんてねぇ、お母さんや友達が知ったら驚くわよぉ」 良子の手の動きが速くなるにつれ、美鈴の反応も激しくなってゆく。 「あん、ああ、あっ、ああああっ」 さっきローターや電動マッサージ機で強引に味あわされた 「イク」という感覚に近いものが自分の身体に訪れようとしているのが、美鈴にもわかった。 ただ、クリトリスを責められた時よりも、もっと深いところからゆっくりとやってくるような感覚だった。 「あああん、あああん。  だ・だめ、イッちゃう、イッちゃいそう」 「なぁに、初めてなのにお尻でイクというの?」 「ああん、ああ、ああ、も、もうだめ・・・ぇ」 美鈴の声がひときわ高くなった瞬間、良子はアナルバイブを引き抜いた。 「?!」 今、まさに絶頂を迎えようとした時に刺激を止められてしまった美鈴は、複雑な表情をしていた。 自分に何が起こったのか、状況がよく飲み込めないようだった。 「なぁに、その残念そうな表情は? 尻の穴でイかせて欲しかったの?」 良子はわざと呆れてみせる。 美鈴も自分自身が信じられなかった。 しかし、あの時、自分の肉体が絶頂を迎えることを望んでいたのは確かだった。 美鈴は自分の肉体の淫らさを呪った。 「今度は別ので試してみましょうね。美鈴のお尻の穴は、色んな物を咥えたがっているようだから」 良子が次ぎに構えたのは、シリコン製のボールが数珠のようにいくつも連なっているような性具だった。 「あぁ、お願いです・・・いやです、もういやぁ」 突き出され丸見えになっている美鈴の窄まりに、良子は遠慮なくどんどんボールを沈めていく。 美鈴のアヌスはさしたる抵抗もなく、それを飲み込んでいった。 「ああ、ああ、い、いやぁ・・・」 入れる時は、苦しそうな声を上げていた美鈴だが、それらを奥まで飲み込んだ後にスイッチを入れられると、すぐに甘い声を出しはじめた。 「もうすっかり、お尻の穴で感じているのね。 いやらしい娘ね♪」 その感じっぷりは、さすがの良子も驚くほどだった。 口では「いや、いや」を繰り返しているものの、明らかに感じている声なのだ。 そして、アヌスのすぐ上の無毛の亀裂は、一目でわかるほどに濡れていた。 蜜が溢れ、陰唇をキラキラと濡れ光らせていた。 良子が何度もボールを出し入れさせ、アヌスに刺激を与える。 ボールの最も太い部分が出る時、窄まりは大きく広がり、そしてまた窄まる。 それが繰り返される度に美鈴の声は甘いものへと変化していく。 「いや、いや、お尻はもういやなの……」 そう言いながらも、美鈴のアヌスは確実に開花しつつあった。
美鈴はまんぐり返しの状態から開放され、 再びベッドの上でうつ伏せに高々とお尻を突き出した状態で縛り付けられていた。 大きなクッションをかかえこまされ、 つるつるにされた性器も弄ばれたアヌスも、恥ずかしげもなく露出した状態であった。 美少女は執拗なお尻への責めで、抵抗する気力もほとんど失い、なすがままの状態であった。 「じゃぁ、そろそろいただこうかしら」 良子の上半身はブラウスを着たままで、下半身からは黒光りするディルドウがそそり立っていた。 「美鈴は今日が始めてでしょう。だから、慣れるまではこの女学生用のにしてあげるね、ふふふ」 これみよがしに見せ付ける良子のペニスバンドを見た美鈴は青ざめた。 「い・・・いやっ!」 女学生用とはいっても、美鈴にとってはあまりにもグロテスクで、そして大きすぎた。 いつか愛する人ができたら、彼の優しい腕の中で彼のものを受け入れるのだろうと思っていた。 それは美鈴にとって、最高に幸せな一瞬だった。 それがまさかこんな形で・・・ 後ろ手に縛り上げられ、ベッドに恥ずかしい姿で固定され、ましてや同性に無理やり犯されるなんて・・・ 「いやよ! いや、助けて!!」 「さぁ、よく見て。 これが貴女を貫くのよ♪」 いやいやと顔をそむける美鈴だったが、雪乃に髪の毛をつかまれ顔を向けさせられた先には、天を突くかの如くにそそり立つ良子の巨大なペニスがあった。 耳元で雪乃がささやく。 「これからお嬢ちゃんのお尻の穴を、あの太いもので突き刺すのよ。ふふふふふ」 「えっ…? い、いやっ! いやよっ!! そ、そんなバカなことは止めて……」 思いもよらない一言だった。 挿入されるのは、なんとワギナではなくアヌスだった。 あんなに太いペニスが自分の肛門に挿入される。 それは絶対に不可能なことだった。 肛門が引き裂かれてしまうであろう恐怖に、美鈴は怯える。 「美鈴は、前は処女のままで後ろの処女を失うのよ。面白いでしょう♪」 「いや、いや! もうお尻はいや!!」 浣腸、そして拡張。 これまでに延々と続けられたおぞましい責めに美鈴の肛門は悲鳴をあげていた。 ヒリヒリと熱くなり、疼いている。 これ以上、お尻を責められたらおかしくなってしまう。 「それじゃぁ、前の方を犯して欲しいの?」 「そ、それは……」 躊躇する美鈴。 「そう、お尻がいいのね?」 「あ、ああ……」 「美鈴は、処女のままで私のアナル奴隷にしてあげるわ。  毎日、私とこの娘たちで美鈴のお尻の穴を貫いてあげる。  そんなにお尻ばかり責められたら、裂けて開きっぱなしになってしまうかもね。ふふふ」 「い、いや……、そんなの、いや……。許して下さい」 あぁぁ、私はどうなってしまうの? どうしてこんなことになってしまったの? 「そんなにお尻がいやなら、前に入れてあげましょうか?」 「お、お尻を勘弁してくれるなら……」 処女を奪われようとも、肛門を引き裂かれるよりはマシだ。 美鈴にとっては、あまりにも悲しい選択だった。 「そんなに前に入れて欲しいの?。それなら、おねだりしてごらんなさい」 「そんな……」 「お尻がいいのね?」 「いや、お尻はいやです…」 「では、ちゃんと言ってごらんなさい。美鈴の○○○に、良子様のペニスを入れて下さいとね」 「ああ……。そ、そんなこと…」 泣きじゃくる美鈴。 「いいのよ、じゃぁお尻をいただくわ♪」 「あ、ま・まって・・・。  み、美鈴の……美鈴の○○○に、  良子様のペニスを、い、入れて、下さい……」 絞り出すような声で、美鈴は恥ずかしいおねだりを口にした。 良子は満足げだ。 「ふふふ、天使みたいな顔をして、結構Hなのね。  ペニスを下さいってせがむなんて♪」 「あぁぁぁ、そんな…」 「仕方がないわね、そんなにせがまれちゃぁ。」 泣きじゃくる美鈴。 「処女喪失の記念も撮っておきましょうね♪」 良子の合図で雪乃と雅美が、カメラとビデオを構える。 「撮らないで・・・  あぁぁぁ、こ・こんなところ撮らないでください…」 「さぁ、いくわよ」 カメラのフラッシュがたかれ、ビデオが回りだす。 「あ、い、いやっ、ああっ」 必死で逃れようとする美鈴のお尻を良子がしっかりと抱え込む。 「あ・あっ、そ、そこは! ち、違うっ!」 良子のペニスの先端は、美鈴のアヌスへと押しつけられていた。 「ふふふ、やっぱりこっちにしておくわ」 「そっ・そんな、や、約束が……」 良子の張形が強引に肛門を貫いていく。 身体を引き裂かれる激痛が美鈴を襲う。 「い、いやっ!、いやああああっ!!」 太いペニスが美鈴の敏感な粘膜を押し広げ、奥へ奥へと侵入していく。 灼熱のような激痛、そして排泄器官を犯されるという恐ろしさ。 「やっ、やめてぇ!! お、お尻はいやぁっ!!」 身体がバラバラになってしまいそうな痛みに翻弄され、美鈴は童女のような泣き声をはり上げる。 「いやよぅ、いやっ!!……。 あぁぁぁ、お母さん、助けてぇ……」 それは壮絶な光景だった。 「い、いたい! いたぁーい!!」 黒く長い髪の毛を振り乱し、のけぞり、大声で泣き叫ぶ。 ぎりぎり、ぎりぎりと良子のペニスが少しずつゆっくりと、しかし確実に美鈴を貫いていった。 「あっ、うぅぅぅぅ・・・」 今まで味わったことのない異様な痛みに泣き叫ぶ美鈴。 半分くらい挿入したところからさすがに堅い。 全体重をかけて良子がねじ込む。 「あっ、あぁぁぁぁぁぁ! い、いたい!! いたい!!! お願い・・・ゆるして!!」 暴れる美鈴の上にのしかかり、強引に打ち込んでいく良子。 「あっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 緊縛され不自由な身体で思いっきり仰け反る美鈴。 美鈴を背後から抱きしめ、全体重でねじ込んだ。 「ふふふ、全部入ったわよ」 全身から脂汗を噴出し泣き喚く美鈴をよそに 良子がうれしそうにつぶやいた。 「さぁ、これからが本番よ。美鈴」 美鈴を貫いた張形がゆっくりと前後に動き出した。 「う、あぁぁぁ・・・い、いたい!」 剃り上げられ、一本の陰毛もなくなったツルツルの股間が悲しく震える。 そのすぐそばではアヌスを引き裂くようにして巨大なペニスが出入りする。 あの可憐な窄まりが、こんなに広がるものかと驚かされる。 皺が完全に伸びきっていた。 「や、やめて・・・う、あぅぅ、んぐぅ……」 良子の腰の動きが少しずつ速まり、ペニスが肛門に出入りするスピードも上がっていく。 「うっ、あっ、あっ・・・いたい・・・」 徐々に腰を動かす速度が上がっていく。 「あっ、あっ、あ・・・あぁ」 美鈴の白い肌が赤く上気し、細かい汗がびっしりと浮かぶ。 排泄器官を犯される少女の苦悶の表情を、カメラとビデオがしっかりととらえてる。 「ふふふ、どう? 初めてのアナルバイブでイキそうになっていたオマセちゃんだから、ちゃんと感じてきてるんじゃないの?」 しかし美鈴は泣き叫ぶばかりだ。 「い、いやっ、いやぁっ・・・!」 太い張形でお尻の穴を引き裂かれるのは苦痛でしかなかった。 ペニスが出入りする度に内臓を引き出されるような激痛が美鈴を襲う。 良子は腰の動きを続けたままで、美鈴の胸に手を回し、荒々しく揉みこむ。 両手のひらで美鈴の乳首を転がし、つまみ上げ、押しつぶした。 「あ〜〜〜!」 美鈴は思わぬ刺激に身体を仰け反らせた。 「あああっ、あ・・・んっ、・・・あぁぁん」 「声がずいぶん変わってきたわね」 ここに連れてこられてから、良子たちからの執拗な責めで、美鈴の身体は今までになくとても敏感になっていた。 良子が指摘した通り、乳房に与えられる刺激が波及し、アナルを引き裂かれる苦痛までもが徐々に快感に変わり始めたのだ。 苦痛と快感の渦が美鈴の幼い肉体を翻弄する。 「あ、あっ、あっ……ん〜」 喘ぎにも似た声がもれる。 「あっ、あっ、あんっ、も、もう……」 良子の腰の動きが更に激しくなる。 この速いリズムでの突きが美鈴の快感をとめどもなく高めていく。 「も、もう、だめ……」 絶頂が近いことを確認した良子は、とどめを刺すべくピストンのスピードを最大限に上げていく。 「ああっ、あふぅっ! いやぁっ、壊れちゃうっ。 お母さん、お母さん、助けてっ!」 美鈴の声がひときわ高くなり、やがて身体を大きく仰け反らせた。
怪しげなクリームを塗りつけられ 何度、何度もアヌスを犯され 立て続けにイかされた美鈴は つややかな黒髪を汗と涙にまみれる頬にまとわりつかせ 上気した可憐な顔をベッドに埋めていた。 今、何時? もう、日が高い どれくらい、時間がたったのだろう・・・ 一晩中責めぬかれ、身体が鉛のように重い。 後ろ手に縛り上げられ、腕がしびれて動かない。 それでも怪しげなクリームのせいで、下半身はしくしくとうずき さっきまでの良子の激しい責めが再び頭の中をよぎる・・・ 失神から目覚めたとはいえ美鈴の意識はまだ朦朧としている。 「美鈴、貴女のお母さんのほうも、カタがついたみたいよ」 携帯電話で話し終えた良子が、美鈴に告げた。 「え、お母さんが・・・」 「知り合いに美鈴のお母さんのこと、紹介してあげてたのよ」 お母さんの借金、なんとかなったんだ・・・ 自分がこんな状況にあるというのに、美鈴は母のことでちょっと喜んだ。 「そしたら今連絡があってね、昨夜拉致して、これから伊豆の別荘に送るそうよ…」 「えっ・・・ど、どういうこと?」 「貴女のお母さん、まだ若いし、すごく綺麗だから、欲しがる人はいっぱいいるのよ」 「昨日は散々犯しまくって、今朝小さく折りたたんでトランクに詰め込んだそうよ。  設備の整った別荘に送って、みっちり調教するって言ってたわ^^  調教と言っても、美鈴と一緒でただただ犯されるだけなんだけどね。ふふふふふ」 「う、うそ・・・お母さんが・・・」 美鈴は目の前が真っ暗になった。 「貴女のお母さん、犯されてる間中、小娘のように泣き叫んで・・・何度も何度も美鈴の名前を呼んでいたそうよ。  貴女をエサに呼び出したから、美鈴に会いたかったのかもね、ふふふふふ」 「お・・・お母さん・・・」 「これで、もう二度とお母さんとは会えないね。美鈴♪」 良子が、冷たく微笑む。 「そ、そんな・・・良子さん、お母さんと仲良しだったんじゃないの? どうして?」 「あら、最初っから私の目的は貴女だったのよ。  美鈴に近づくために貴女のお母さんと仲良くなったんだから  貴女が手に入った以上、もうお母さんに用は無いわ」 「そ、そんなぁ・・・」 泣き崩れる美鈴。 「じゃぁ、どうして? どうして・・・お母さんまで?」 「貴女のお母さん、きっと美鈴がいなくなったって騒ぐでしょう。 騒いだところでどうってことはないんだけど、念のためにね」 「2人も一度にいなくなったら、警察が動くわ」 泣きながら美鈴が叫ぶ。 「行方不明というだけでは警察は動かないのよ。  ましてや貴女のお母さんは借金があったでしょう。  夜逃げだってことで、片付いちゃうわよ、ふふふ」 「・・・そ、そんな・・・」 お母さんが捜しだしてくれる・・・そんなかすかな美鈴の望みも消え去った。 「だからもうお母さんの借金のことは大丈夫だから、貴女は安心してここで暮らしていけばいいのよ。 私のペットとしてね♪」 無理やり縛り上げられて犯され、 楽しいはずだったこれからの人生も奪われ、 そして最愛の母も奪われた。 さらに良子の言葉で美鈴は恐怖のどん底に突き落とされる。 「これからは、他の娘が一生かかっても経験できないような官能と快楽を、毎日味あわせてあげるからね。楽しみにしてらっしゃい、美鈴♪」 美貌の良子の冷たい微笑みが、美鈴を震え上がらせた・・・
第一部 完 続く 面白かったらクリックしてね♪ Back PC版|携帯版