思い出……             投稿者:沙代子 投稿日:2003/01/31(Fri) 03:56 No.901 

これ、本当に本当の実話なんです。


もう数年ほど前のこと……
当時デパートの店員だった私は、三つ年下の同じ売り場の亜矢と、とても仲良しだった。
亜矢はすごくキュートで、性格も明るく、一緒にいると楽しい素敵な女の子。
その上、すごく胸が大きい! 
ツンと尖ってて、制服の上からでもわかるほど綺麗な形をしてる。
私はいつも傍で、
(ああ、あの胸を一度でいいから口に含んでみたい……)
なんて、淫らな思いで見つめていた。
とはいっても、亜矢はノンケで彼氏持ち。
私も当然ビアンであることは隠していたので、そんな願望などは叶うはずもない……。
だから、まあ仲良く友達づきあいできるだけでもいいかな……なんて心密かに思ってた。

そんなある日のこと。
私たちは残業ですっかり遅くなってしまい、仕事を終えてロッカールームで着替えていた。
ロッカールームにはもう私たちだけで、他の誰もいなかった。
きっと他の売り場の子は皆帰っちゃったんだろう。
それまで仕事をしながら猥談で盛り上がっていたもので、
なんとなく私たちは気分が高揚していて、
キャアキャア笑いながら続きの話なんかして盛り上がっていた。

お喋りしながら着替えていると、亜矢がいきなり嬉しそうに話し掛けてきた。
「ねえねえ、ブラ新しいの買ったんだよー。可愛いでしょ、ほら?」
亜矢ったら、それは自慢そうに、大きな胸を私のほうに突き出して見せつける。
付けているのはハーフカップのブラジャーだけ。
谷間がくっきりと際立っていて、白くて透き通るような胸が、今にもカップから溢れそう……。
普段なら見るだけで満足している私も、その時は二人だけだったこともあって、もうどうにも抑えられなかった。
欲望が止まらないほど湧きあがってくる。
(ああ、亜矢の胸に触りたい……。ううん、それだけじゃない、まさぐって揉みしだいて、口でたっぷりと可愛がってあげたい……)
私は思いきって言葉にした。
「あー、可愛いブラだね〜。いいじゃん。……それにしても亜矢、胸大きいよねぇ。
 私さ、自分が小さいから、大きい胸って不思議なんだよね。
 ねえ、ちょっと触ってみてもいーい?」
ドキドキしながら、冗談めいた口調で頼んでみると、亜矢はあっさりとOKしてくれた。
まさかその先があるなんて思ってもいなかっただろうから……。
私は亜矢の胸に手を伸ばした。
レースがたくさんついたブラの上に、そっと手を添える。
柔らかな感触……手のひらに伝わってきて、もうたまらない。
私は亜矢が拒まないのをいいことに、もっとワガママなお願いをした。
「……ね、じかに触ってもいいかな?」
亜矢は、ちょっと照れていたけど、いいよって小さく答えてくれた。
誰もいないロッカールーム。
私はそうっと亜矢のブラの隙間から、手を差し入れて胸に触れた。
指先が乳首にあたって、その刺激に反応したのか亜矢の体がピクンと小さく震えた。
乳首がすぐに固くなってくる。
それに気づかないふりをしながら、そっと胸を揉んでみた。
決して乱暴にはせず、柔らかく、柔らかく揉みしだく……。
亜矢は嫌がらなかった。
黙って触らせたままで何も言わない。
でも少しだけ息が荒くなっている。
「亜矢の胸って、すごく柔らかいね……。気持ちいいよ、触ってたら……」
私は声を潜めて、亜矢の耳もとに囁きかけた。
亜矢はだんだん荒くなってくる息を隠しながら、黙って聞いていた。
目が潤んでいるのがわかる。
亜矢ったら、間違いなく感じてる……。
私はすっかりその気になって、いったん手を引き抜くと、彼女の背中に回してブラのホックを外した。
プルンと弾けるように白い胸が現れる。
思っていた通り、綺麗な胸だ。
大きいのに全然垂れてなくて、乳首なんてうっすらとピンク色。
でもちょっと乳輪が大きめで、それがまたなんとも艶めかしい。
私は自由になった胸を両方の手でつかんで丁寧に揉みしだいた。
優しく円を描くように、時に力を込めて、少し乱暴に弄ぶ。
亜矢はもう快感を隠すことも出来ずに、
背中をロッカーに預けてもたれかかったまま、
ハアハアと喘いでいた。

ツンと立った乳首を親指と人差し指でつまんで、キュッとつねってやる。
思わず亜矢の唇から小さな声が漏れた。
「あっん……」
両方の乳首をいっぺんにつまんで、グリグリと捻りあげた。
「あ、あん、ああん」
半開きの唇から可愛い声が聞こえてくる。
私は乳首で遊びながら、そっと話しかけた。
「亜矢、気持ちいいの?」
亜矢は頬を赤く染め、無言のままうなづいた。
それでも決して抵抗しない。
いや、もう体がすっかり感じてしまって抵抗なんか出来ないのだ。
「乳首……ビンビンだよ? ほら、こんなに固くなっちゃってる……いやらし、亜矢……」
私はそう言いながら、唇を寄せて固く立った乳首の先端を、ペロリと舐め上げた。
途端に、亜矢は胸を押し付けるように逸らして身悶えた。
「ああんっ! いや!」
口ではいやなんて言いながらも、もっと…とねだるようにおっぱいを突き出してくる。
私は乳首を口に含むと、優しく舌で舐った。
舌先で乳首の回りを焦らすように舐め、時々強く吸いあげる。
亜矢が感じて声をあげたら、それに応えるようにそっと前歯で挟んで甘噛みした。
亜矢はもう抑制が効かないのか、大きな声で喘いでいた。
「あっあっ、はああ、あんっ、感じる。いやぁ」
静かなロッカールームに、淫らな声が響いて、いっそういやらしく感じられた。
もしまだ誰かが店内に残っていて、もし今入ってきたならば……大変なことになってしまう。

だけどそんなスリリングな状況がいっそう興奮を高めて、私たちはその行為を止められなかった。 

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 長くってゴメンナサイ…… 沙代子 - 2003/01/31(Fri) 03:57 No.902    
 

 胸を愛撫しながら、私は亜矢のアソコへと手を伸ばした。
ストッキングの上から触れると、はじめて亜矢は、抵抗の意志を見せた。
「……やだ、沙代子……やめて……」
だけど私は容赦せず、上から優しく揉みながら囁いた。
「もっと感じたいでしょ? 胸だけじゃ物足りないよね?」
言いながら、指先でクリトリスのあたりを強く押して刺激する。
亜矢の体がピクンピクンと痙攣した。
「あっ、やだってば……ああん、いや……ああんっ」
「本当にやなの? じゃ……やめる?」
そんなことを聞きながらも、指は離さずにグイグイと撫で続けてやる。
亜矢は真っ赤になりながらも、それ以上止めろとは言わなかった。
アソコがじわりと潤ってくる。
ストッキングと下着の両方が、しっとりと濡れている。
きっともう中はビショビショになっちゃってるに違いない。
「亜矢……濡れてるよ、ここ。すごい……。感じてるんだ……そんなに気持ちいい?」
「う、うん……あ、ああ」
「もっと欲しい? イキたい?」
亜矢は言葉にするのが恥ずかしいのか、黙ったままコクコクとうなづいた。
「なあに? いやなの? いやならやめるよ?」
意地悪く指を離しかけたら、すかさず亜矢が止めてきた。
「や! やだ、止めないで……」
「じゃどうして欲しいの? ちゃんと言ってよ、亜矢」
「……ん、あの……イ、イきたいの……」
「イかせて欲しいんだ。ふうん、そっか。いいよ、イかせてあげる……」
私は亜矢の前に跪くと、ストッキングと下着をいっぺんに下ろして、片方の足から抜き取った。
クルクルっと丸まったそれが、左の足首に絡みついている。
私は亜矢の足を少し開かせると、目の前にある黒い毛を指でかき分けて、亜矢のアソコをおし開いた。
奥から、プクン……と真っ赤に色づいたクリトリスが現れた。
濡れてキラキラときらめいていて、とても美味しそう。
口をつけずにはいられない……。

私は顔を押しつけると、クリトリスにそっと舌を押し当て、ぺろりと舐めあげた。
「ああああっ!」
亜矢はびっくりするほど大きな声をあげて、腰を前に突き出してきた。
私はくすくすと小さく笑って言った。
「亜矢ったら。そんなに声あげたら、誰かが来ちゃうよ。警備の人とかさ」
「あ、だって……あっ、あああん! はああっ」
ぺろぺろと犬のように熱心に舐めてやったら、亜矢は激しく乱れてみせた。
「あっ、いやいや、沙代子! ああっ、感じる! いやああ」
(亜矢ったら……いやなんて言いながら、グイグイ押し付けちゃって……。それに奥からどんどん蜜が溢れてるよ。すごい、下まで垂れてる……)
舐めながら、亜矢の快感に喘ぐ姿を見ていたら、私のアソコまでじわりと熱くなってきた。
私は亜矢の手を取ると、彼女のアソコへと誘導して、自分の指でいっぱいに小陰唇を開かせるよう促した。
「ほら、亜矢。もっとちゃんとビラビラを開かないと、クリちゃんが隠れちゃうよ? 気持ち良くなりたいんでしょ?」
剥き出しにされて舐められれば舐められるほど、クリトリスは感じて固く大きく膨れてくる。
亜矢はもっと快感を得たいと言うように、必死になって自分の指でアソコを開いては、私の顔を押し付けた。
私は左手の指を亜矢の中に挿しこみ、もう片方の手を自分の下着の中に入れた。
指を挿入されて、亜矢がひときわ大きく喘いだ。
「ああっ、ああん! いい、沙代子っ!」
たっぷり潤ってビショビショになってる亜矢の蜜壺を、グリグリと指で掻きまわした。
「あ、あ、いやあ、すごい……はああん、感じる感じるぅ、ああああん」
亜矢はもう恥じらいも忘れて、淫らな言葉を吐きつづけた。
「もっと、もっと奥まで入れてぇ。はああっ、舐めてぇ。沙代子ぉ。ああん、いいよぉ、感じるよ、ああああん」
指を二本に増やして、乱暴に膣の中の壁を掻き乱した。
ジュワジュワとつゆが溢れて、手がすっかり濡れてしまう。
指を出し入れするたびに、亜矢のアソコから、グチュグチュと淫靡な音が鳴り響いた。
すごく厭らしい……。
亜矢の声と、その音を聞いてるだけで、私もどんどん高まってしまう。
私のアソコももうグショグショ。
亜矢と同じ、どんどん奥から溢れてる……。
「ん、んんっ、はあ、んふ」
私は喘ぎ声を上げながら、一生懸命亜矢を愛し続けた。
指を深く押し込んでグイグイと下から突き上げつつ、亜矢の膨れたクリトリスを舐めしゃぶって、時々軽く噛みしだく。
その刺激に、亜矢は激しく乱れて叫んだ。
「ああ、いやいや、それすごい! 感じる! あああ、イ……イっちゃう……、沙代子ぉ、イくよぉ……」
「まだだよ、亜矢。もっと感じて……もっと乱れて」
「あああん、はああ、いい、いいよぉ、感じるぅ……ああん、はああん」
亜矢のアソコに入れた指がどんどん強く締め付けられる。
口の中でクリトリスがピクピクと震えている。
「あっあっ、やっ、やだ! だめっ、イっちゃう! あああん」
亜矢は大きくのけぞって叫んだ。
「いやあ、イくうぅぅぅ! イくーーっ! はああああ!」
ビックリするくらい大きな声で亜矢は最後の悲鳴をあげた。
本当に警備の人が不審がって入ってくるんじゃないかってほど。
だけどすごく厭らしくて、可愛くて、私も自分で擦りながらイってしまった。
「あっ、ああ、亜矢! 亜矢ぁ! イく……!」
亜矢のぐっしょり濡れぼそったアソコに顔を押し付けながら、私は絶頂に達した。

それから二人で、しばらくの間、ハアハアと荒い息をついていた。
ロッカールームの中は、亜矢の流した蜜の甘い匂いがいっぱいに充満していた……。


その後、お互いちょっと照れくさく思いながらも、着替えを済ませて帰りました。
亜矢は思わぬ展開にすごく戸惑っていたようでしたが、怒りはしませんでした。
翌日からも相変わらず私たちは仲のいい友達してて、
だけどその後は、残念ながらもう一度愛し合う機会は訪れなくて……。
そのうち、亜矢が違う店に転勤になって、別れてしまいました。

今では年賀状のやり取りぐらいしかしていませんが、今年は思いきって連絡とってみようと思ってます。
もしかしたらあの時の続きができるかも。

そうしたら今度はもっともっと激しく感じさせてあげたいな……。

だって亜矢ったら、絶対ビアンの要素ありありなんだもん(笑)