試してあげようか? 				投稿者:シン 投稿日:2002/02/16(Sat) 14:55 No.191


これは実話。 あなたも読みながら、夕子になりきってみて。 「ワタシ、不感症かも…」 夕子がそう言った。 二人きりの夕子の家のリビング。 「感じたこと…ないの。夫とエッチしても…」 そう言って、上目使いで私をみつめる。 「夕子が不感症かどうか、私が試してあげようか?」 「試す…って、そんなこと、わかるの? どうやって?」 私はにこりと笑って、夕子の横に移動した。 座っているのは柔らかいラグの上。 「簡単よ。私の言うとおりにしてみて。そして時々、  私の質問に答えればいい。  じゃあ、まず、キスしてみようか?」 私は夕子のあごを指で持ち上げ、優しくキスをした。 夕子は逆らわない。 うっとりと目を閉じる。 夕子のブラウスのボタンを外し、そっと脇腹をなでる。 「ん…ふぅ…」 夕子の甘い吐息。 ブラのホックをはずして、ゆっくりと彼女を寝かせる。 乳房を包むように少し持ち上げ、 親指で乳首をわずかに撫でる。 「どう? ここは? 感じてる?」 そんな私の質問は愚問らしい。 夕子は潤んだ瞳でせつなそうに私をみつめている。 「も…っと…して」 「じゃ、続けるね。もう少ししてみないと、わからないもんね」 そうささやいて、私は夕子の乳首を舌先でちろちろと転がした。 「あ、あ、あ、あ、」 夕子が白い喉をのけぞらせる。 乳房をゆっくりと揉んでから、その手を下腹に這わせていく。 スカートを脱がせると、夕子は恥ずかしそうに脚を閉じる。 「いやん…そこは…恥ずかしいもん」 「だめだめ、それじゃ試せないじゃない。  これは、夕子が不感症かどうか試しているだけなんだから…ね」 夕子は恥ずかしそうに私の肩に顔を押しつける。 「じゃ、いい? 少し脚を開いて。そうそう。」 内腿をそっと撫でてから、下着の上からそっと中心部を撫でる。 わざとじらすように、あくまで軽く… 下着の間から、中指だけそっと這わせてみると、 夕子のせつない吐息が私の耳にかかる。 「は…ぁぁ…う…ふぅ…」 「苦しいの? 気持ちよくない? 止めようか?」 意地悪な私の質問に、夕子はイヤイヤをする。 「じゃ、ちょっと、脱いじゃおう。下着」 そう言って、小さな清潔な下着をつるりと脱がせる。 私は夕子の感じる部分を、手のひらで大きく包むようにし、 そしてゆっくりと円を描くように撫でる。 すでに、愛液がしたたり、私の指を濡らすのがわかる。 「夕子、見て。もうこんなに濡れてるよ。  不感症なんかじゃないじゃない?  ほら、ね?」 私は自分の濡れた指を夕子に見せつけた。 「いや…はずかしい、意地悪!」 「どうする? もっと続けてみる? それとも…」 「もっ…と、もっとしてくれなきゃ、夕子わからない」 私は必死に訴えかけてくる夕子に、にこりと笑いかけた。 「そうね、じゃ、こんどは…」 私は顔を、夕子の濡れている部分に近づけた。 でも、すぐにはキスしない。 まだまだ指で、いろんなことをしなくっちゃ。 両方の指で、そこをゆっくりと押し開く。 そして、ふぅーっと息を吹きかける。 びくりと夕子のおしりが少し持ち上がる。 今度は広げたまま、その押さえている両手を交互に 上下に震わせてみる。 時には円を描くように、ゆっくりと、時に速く。 肝心な一番敏感な部分にはまだ何もしない。 開いている部分を閉じたり開いたりすると、 甘やかな蜜が入り口から溢れ出るのが見える。 「じゃ、一番、敏感なところ、いじめてみるね。  イヤなら言うのよ。すぐに止めるから。」 私はそう言って、右手の親指と中指でクリトリスを 優しくつまみ、左手で小陰唇をつまんだ。 そして両方一度に、小刻みにふるわせた。 「あっ、あー、あ、あ、あ、あ、あ、」 夕子はたまらぬ様子で身をくねらせはじめた。 「まだまだ。我慢して夕子。これからなんだから、すごいのは」 私は冷静にそう言った。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 試してあげようか?(2)  投稿者:シン 投稿日:2002/02/22(Fri) 11:54 No.198 「夕子、これは、どうかな?」 私は小陰唇をくわえて 「チュッチュッ」と音をたてて吸い込んだ。 軽く歯をたてて小刻みに噛んでみる。 次はクリトリス。 同じように吸い込む、軽く噛む。 夕子は声を押し殺しながらも、 「いい…いいの…いい」 とうわごとのように繰り返している。 唇を離して、夕子のそれを観察してみることにした。 一杯に拡げたまま、あからさまにじっと見つめる。 「夕子、いま、あなたの…をじっと見てるところよ。  う〜ん、クリトリスがすんごく膨らんでるし、充血してるよ。  小陰唇が花びらみたいに開ききってる。  あ〜あ、こんなにジュースがこぼれちゃって…  おしりの方まで流れちゃってるよぉ。  ぬらぬら光って、すごくエッチだなあ。」 夕子は両手で顔をおおってイヤイヤをしたけれど、 「やめて」とは一言も言わない。 「今度は、こう…ね」 右手の中指をゆっくりと膣口に滑り込ませる。 ほんのちょっと押し戻される感覚はあるけれど、 たっぷりと濡れすぎるくらい濡れているために、 ゆっくり指を動かすたびに、 吸い付くような感覚で埋もれていく。 「指…入っちゃった。動かしてみるからね。」 ゆっくりと中指をピストンさせる。 からみついてくるような、夕子の膣…生き物みたい。 私の指の動きに合わせるように、夕子も腰を上下させる。 自然にでてしまう動きなのだろう。 「あぁ…あぁ…あぁ…」 動きに合わせてあえぎ声も漏れている。 「指だけの動きと、こっちを組み合わせたのは  どっちが気持ちいいかな?」 私はそう言って、クリトリスへの動きも追加した。 「ひぃっ」と息を吸い込んだような声を出したかと思うと、 まるで泣いているような声で夕子は言った。 「だ、だめ、もう…なんか…へんなの」 ビクビクと膣が痙攣をはじめた。 「あ、イキそうになってるのね。まだまだガマンね。」 私はそう言って、中指を引き抜きクリトリスへの刺激も中止した。 中指は夕子の愛液がたっぷりとからまっている。 膣と中指を、光る愛液の糸がつないでいる。 「まだまだ試したいことがあるんだから、  イクには早すぎるよ。  もっと楽しまなくちゃ…ね?」 私は上気した夕子の顔を両手で挟んで言った。 はにかむように、コクンと夕子は頷く。 「でも…私だけこんな…あなたはいいの?」 夕子は息を整えながら言った。 「だいじょうぶ。心配しないで。  ちゃんと後で私も楽しむから。  それに…夕子の声や顔を見ているだけでも、  私、すごく気持ちいいから…」 そう言いながら私は、ローテーブルの上の飲みかけの アイスティーから、溶けかけた氷をひとかけら手に取った。 そしてそれを、夕子の熱く熟れた膣の中に押し込んだ。 「夕子のジュース、氷入りでいただきま〜す」 ちょっとおどけたように私は言って、膣に唇をあてた。 そして音を立てて氷を吸い込み、また舌で押し戻し、 完全に氷が溶けるまでジュースを味わった。 「あ、あ、あ…あ、あぅん…」 夕子は赤ん坊のように自分の指をくわえながら、 氷と私の舌の不思議な感触をうっとりしながら 楽しんでいる。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- 試してあげようか?(3)  投稿者:シン 投稿日:2002/02/27(Wed) 11:59 No.203 「もう一度、指、入れるね。  でも今度は、さっきとちがう感じで…ね。」 そう言って私は、右手の中指を再び挿入した。 膣のカーブに沿って差し入れると、 お腹の方の壁をリズミカルに押してみる。 押したり、ピストンをしたり、 音楽にあわせるように優しく掻き回す。 「んん…あぁ…ああん…」 夕子はすぐに反応し始めた。 「あぁ…なんか…おしっこが出ちゃうみたい…な…  はぁぁぁ…ああんん…へんな…感じ…な…の…」 「いやなの? どぉ?」 私は指の動きを続けたまま聞いた。 「いやん、だめ、やめないで…  あぁ、どうにかなりそうよぉぉ」 夕子の声は泣き声まじりになっている。 「どうにか、なってごらん」 私は、左手でクリトリスを優しく刺激しながら、 挿入している中指の動きに速さを加えた。 できるかぎり速く、何度かに一度は深く。 まるで夕子という楽器をかき鳴らすように、 私は愛情を込めて彼女をつらぬいた。 クッチュ、クッチュ、クッチュ、クッチュ 淫猥な音色に混じって、 しだいに夕子のあえぎ声が大きくなっていく。 「いい、いい、いいわ、いいわ、ああ…ああ…  あっあーーっーー、イ、イ、イ…くぅぅぅ!」 思い切り大きな声をあげ、 夕子の体が弓なりにのけぞった。 「ぁ、ぁあ…ぁ、ん…うぅ…あ…」 しばらく弓なりになったまま、 膣がびくんびくんと痙攣している。 ゆっくりと指を引き抜くと、 くずれ落ちるように夕子の体がやわらかくなった。 しかしまだ息は荒く、 登りつめた快感の余韻を楽しむように、 腰がくねくねと動いている。 「すてき…とてもカワイイよ、夕子。」 私はそう言いながらショーツを脱いだ。 夕子に負けないくらい、熱く濡れてずきずきと疼いている。 そしてその熱くなった部分を、夕子のそれと重ね合わせた。 二人の白い脚が卍のように絡み合う。 熱く濡れて開ききった花弁を密着させる感触は、 何ともいえない快感を呼び起こす。 腰を動かすたびに、私たちの密着した部分から 何ともいえない音が聞こえてくる。 クチュ、クチュ、クチュ… ピチュ、ピチュ、ピチュ… 私はその感触をうっとりと楽しみながら言った。 「夕子、これでわかったよね。  不感症なんかじゃないってこと…  すごく、感じて、いたじゃない」 夕子は私の動きにまた感じはじめたようで、 何かを必死にがまんしているような泣きそうな顔をして、 うんうんとうなずいた。 そしてゆっくりと押し寄せて来る快感の波を、 ふたり一緒に楽しんだ。