| はるかのショーツは、デニムの色に合わせた濃い青で。
ジーンズから下着の線を出さないようにするためだろう、
少しボクサータイプになっているローライズだった。
色が濃い下着は、濡れてしみになった部分が更に濃い色になるため目立つ。
はるかの下着は、彼女自身の蜜によって、股間部分の変色が目立っていた。
「はるか、気持ちいいね。ここ、しみになってるよ」
敢えて言葉にして言い、クリトリスから膣にかけての部分を下着越しに指でなぞった。
「あぁんっ、き…もちいい、よぉ…、なつッ…ぁぁ…ん」
「下着…脱がせても、いいかしら?」
硬く勃起している彼女のクリトリスの周囲を、円を描くように
人差し指でショーツ越しに撫でながら、わたしははるかに聞いた。
夏子が、あぁん、と喘ぎながら、目を潤ませて頷くと、
わたしは彼女のショーツに手をかけた。
両手で彼女の腰を包むようにしてするりと脱がせる。
片手でクリトリスを弄り続けようか少し迷ったけれど、
結局それ以上じらしはせずに、くるくるとショーツを剥ぎ取ることにした。
ショーツを半分ほど下ろしたあたりで、片足だけ先に抜き、
そうして両足の間にわたしの体を割り込ませる。
目の前にはぷっくりと腫れ、頭を出した赤いクリトリスと、
すっかりよだれを垂らし、糸を引いている膣が見えた。
右手の人差し指と中指で膣の入り口を押し開き、
ふぅ、と息を吹き込んだ。
「あッ」
感じるらしく、はるかの体がびくんと震えた。
迷わずクリトリスを口に含み、軽く吸うと、
はるかの口からは、大きな声が漏れた。
「あ、ああぁ、あん、ああ、い、いいッ…!!」
口に含んだまま、舌を使って先を刺激したり、
唾液に浸して口の中で動かしてみたり、
唇に力を入れて、挟んでみたりするたびに、
彼女の口からは嬌声が上がった。
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