ビアンエッセイ♪

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■17247 / inTopicNo.61)  あなたの笑顔 34
  
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(18回)-(2006/11/16(Thu) 10:00:23)
    「いつもありがとぅね。気をつけて帰って♪」

    「うん、じゃぁまた来るねぇ」


    忍の病室を出たあと、あかりはフゥ〜っと大きなため息をついた。
    自分の気持ちを隠すのがこんなにしんどくて、辛いものだと初めて知ったのだ。
    でも、自分の気持ちを伝えるわけにはいかない。
    だからといって、諦めれる気持ちでもない。
    あかりは、どぅすればいいか分からなくなっていた。

    「あ、あかりちゃ〜ん」

    手を振りながら森さんがやってきた。

    「今帰り?」

    「あ、はぃそぅです。森さんも・・帰りですか?」

    「えぇそぅょ。良かったら近くまで一緒に帰らない?」

    「はい☆」

    「フゥ〜毎日毎日仕事も疲れるゎ」

    「ですよね。お疲れ様デス」

    「ありがと。でも息抜きしないとホントにやってけないわょ」

    「息抜きか・・・・」

    「そぅだ、今度一緒にお茶でもしない?」

    「え?私とですか?」

    「そぅだけど・・やっぱ嫌カナ?」

    「いえ、そんなわけじゃないですけど、ちょっとビックリしちゃって」

    「ビックリ?」

    「だって、忍の友達ってだけだし・・」

    「まぁそぅだけどね☆そぅいぅ出会いも大切にしなくちゃ♪」

    「そっか、そぅですね☆私も息抜きしたいし・・」

    「息抜きって・・・(笑)今の高校生はそんなに疲れることでもしてるの?」

    「そぅなんです勉強が〜・・・・」


    2人は駅までの5分程、楽しく喋りあった。
    森さんと喋ることで、あかりの沈んでいた気持ちも少しラクになった。


    「じゃぁ、また病院でね〜」


    あかりが改札を通ったのを見届けると、森さんは今来た道を引き返した。
    森さんは病院の裏に住んでいるので、駅方向とは逆なのだ。
    それに、仕事もとっくに終わっていたが、あかりと一緒に帰りたくて待っていたのだ。



    好きな人と少しでも一緒に居たいという気持ち。
    忍が入院していて楽しいのは誰が居るから?
    松下さんがイジワルになるのは誰のどんな姿を見たいから?
    あかりがお見舞いに来るのは誰に会いたいから?
    森さんが遠回りして家に帰るのは、誰と一緒に居たいから?

    十人十色とい言うように、人にはいろんな考え方がある。
    思い合っているからといって幸せになれるとは限らない。
    思いが通じなくても幸せと感じる人もいるかもしれない。


    あなたは一緒に居たい人の隣に居ますか?

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■17253 / inTopicNo.62)  キテたーーー
□投稿者/ せれ 一般♪(9回)-(2006/11/16(Thu) 23:22:29)
    待ってましたー。

    あかりちゃん。不憫やのー。壁┃oT) ウルルルー
    感情移入してしまいます…。
    忍のばかばか!
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■17337 / inTopicNo.63)  せれ様★
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(19回)-(2006/11/26(Sun) 14:36:40)
    いつもご感想ありがとうございまぁす(*`・∀・)ノ
    感情移入・・・とても嬉しいお言葉デス♪
    ダラダラと話が続かないように努力しますので今後ともヨロシクです。

    はい。せれ様がお待ちしている(?)松下さんと忍のラブラブシーン♪
    ついにきますよ!
    多分きますよ!
    そろそろ来るはず・・・・デス(-∀-;)

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■17338 / inTopicNo.64)  あなたの笑顔 35
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(20回)-(2006/11/26(Sun) 14:38:49)
    《忍が入院して何日か経った日のこと》


    「本城さん、明後日から抗癌剤の治療開始ねぇ」

    松下さんから抗癌剤の言葉を聞かされると、病気の重さを物語っているようでなんだか悲しくなった。

    「明後日かぁ・・早いですね。副作用きついし、嫌だなぁ」

    「まぁ、辛いことはいっぱいあるけど、治るんだから大丈夫ょ」

    「うん・・でも嘔吐とかなら我慢するけど・・外見で分かる症状は嫌だな・・」

    「そぅだよね、女の子だもんね」

    「それに、そんな姿松下さんだけには見せたくないょ」

    「別に嫌いになんてならないょ?」

    「でも・・髪抜けちゃうんだょ?」

    「そんなの治療終わったら生えてくるんだから気にしないの」

    「うん・・・でもやっぱ嫌だな・・」

    いつも明るい忍が落ち込んでる姿を見た松下さんは、思いついたように忍に言った。

    「あ、明日私仕事お休みなのょ」

    「え???じゃぁ来ないの?」

    「えぇ来ないゎねぇ」

    「そんな当たり前のように言われたら淋しいじゃないですか」

    「そんなに私に逢いたい?笑)」

    「そりゃ逢いたいですょ・・」

    「じゃぁさ、デートしよっか☆」

    「え?デート???」

    忍は入院中の身なので、松下さんの言ってることが分からなかった。

    「うん☆デートw」

    「・・病院で???」

    「あ、違う違うょ。外出届け出したら別に外に行けるんだよ?」

    「あ・・・そっか」

    「で、私とデートしてくれますか?(*・ω・)ノ」

    「はい、もちろんデス(●´∀`●)」

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■17339 / inTopicNo.65)  あなたの笑顔 36
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(21回)-(2006/11/26(Sun) 14:40:43)
    デート♪デート♪デート〜(〃∇〃)

    忍は朝からルンルンで準備をしていた。

    『んと〜・・特に持っていくものはないよねぇ〜、そろそろ時間だし行こうかな』

    時計を見ると11時20分を示していた。
    待ち合わせは11時半。
    他の患者さんや病院にバレると、あまり良くないみたいなので病院裏で待ち合わせ。
    そして、車を出してくれるみたいだ。

    『あ、もしかしたらあかりがお見舞いに来るかもしれないから・・・メールしとかなきゃ』

    “おはょ〜☆今日はちょっと外出するからお見舞いは来なくてもいぃよ〜♪”

    『よし、これでオッケー』

    忍は軽快な足取りで病院裏を目指した。
    天候は晴れ。
    ドライブ日和だ★
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■17340 / inTopicNo.66)  あなたの笑顔 37
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(22回)-(2006/11/26(Sun) 14:42:05)
    『松下さんは・・・まだ来てないのカナァ?』

    忍がキョロキョロしていたら、1台の車が近づいてきた

    『あっ、松下さんだぁ♪』

    「ゴメンね〜待った?」

    「いえ、さっき来たとこですょ」

    「まぁ乗って乗って〜☆」

    「はぁい、失礼しまぁす」

    忍は家の車以外はあまり乗ったことがないので、なんだか“助手席”に照れた。

    「そろそろお昼だけど・・・食べたいものはあるかぃ?」

    「んと〜・・・パスタッ(・∀・)」

    「オッケー♪じゃぁ行きますか」

    「はぁい☆」


    30分程車を走らせるとオシャレな店に着き、食事を済ませ2人はまた車で移動した。

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■17341 / inTopicNo.67)  あなたの笑顔 38
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(23回)-(2006/11/26(Sun) 14:43:48)
    「どこに向かってるんですか〜?」

    「ん〜着いてからのお楽しみょ(*`・∀・)ノ 」


    忍はどこに行くのかワクワクしていた。
    車にはコブクロの曲が流れ、2人で口ずさみ、話し、楽しく笑い合った。


    「そろそろ着くゎよ〜」


    高速にも乗り、2時間以上車を走らせた。
    田舎の方まで来たのか、あまりビルは見えない。

    「ん〜?どこ行くんですかぁ?」

    「まぁ、見てのお楽しみょ☆あ、ほらっ!!見えてきた!!!」

    「え?・・わぁ〜!海だぁ〜キレ〜。゜+.(・∀・)゜+.゜」

    7月の太陽は海をキラキラと照らしていた。

    「でしょ?あんまり人の来ないとこだし・・・本城さんと来たいと思ってたのょ」

    「え?アハ☆私も松下さんと来れて嬉しいです」


    邪魔にならないように海岸沿いに車を止め、2人は外に出た。


    「風が気持ち〜」

    「うん、だね」


    しばらくの間、2人で海を眺めていた。
    この時が永遠であってほしい・・・と願いながら。

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■17342 / inTopicNo.68)  更新発見(・◇・)ゞ
□投稿者/ せれ 一般♪(10回)-(2006/11/26(Sun) 19:54:06)
    いや、ラブシーンなんて、待って…ますケド。(〃ー〃)
    まだまだ苗字で呼び合う初々しい二人ですもんね。

    しかーし!松下さんの最初の勢いはなんだったのかと。
    焦らしちゃイヤンと。思ってしまう忍なのでした。(あ、イカン。勝手に感情移入。)

    エッチなくてもちゃーんと待ってますよー。ノシ
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■17376 / inTopicNo.69)  せれ様★
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(24回)-(2006/11/30(Thu) 16:06:00)
    待ちに待ったラブシーン(〃∇〃)
    今度こそ突入デス(笑)
    でも激しくしすぎるとダメな気もするし・・・・難しいところです(-∀-;)
    松下さんと忍が理性を保てれば、激しくならないはずですが・・・
    2人も勝手に暴走しちゃうので、どぅなることやら・・・|艸`●)☆.:゜+。★

    う〜ん最近、早く更新しようと思うあまり、内容が更に薄っぺらになってる気がするので、気をつけつつ頑張りまぁす♪
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■17377 / inTopicNo.70)  あなたの笑顔 39
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(25回)-(2006/11/30(Thu) 16:10:52)
    「ホント、風が気持ちいいですね〜」

    「えぇ」

    「今日は・・・本当にありがとうございます。松下さんとこんなに長い時間一緒に居れて・・元気出ました☆」

    「本当に元気になった?本城さんいつも無理してるでしょ?」

    「え、別に無理なんかしてませんよ?」

    忍は笑顔でへへっと笑ってみせた。

    「もぅ〜それが無理してるって言うのょ」

    「?」

    「辛い事とか心配な事とか、何でも言ってくれていいのょ?」

    「はい☆でも今は本当に大丈夫なんで」

    「そぅ・・・」

    松下さんは淋しそうに言った。
    ぎりぎりまで弱音を言わない忍が心配なのだ。

    「じゃぁ・・何か言いたくなったらいつでも言ってね?何があってもかけつけるから☆」

    「はいっ♪」


    松下さんは、これまで何人もの患者をみてきた。
    何年か前の患者で、忍のようにいつも笑顔を見せて弱音を言わない子がいた。
    そしてその子は、自分だけで不安を抱えきれなくなった時、自ら命を絶ってしまったのだ。
    もしその子に、弱音を言える相手がいたら、そんな事にはならなかっただろう。
    だから松下さんは、“忍が弱音を言える相手”になりたいと思っていた。

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■17378 / inTopicNo.71)  あなたの笑顔 40
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(26回)-(2006/11/30(Thu) 16:12:56)
    海の風を十分に堪能した2人は、海岸沿いに停めた車の中でゆっくりしていた。

    「ふぁ〜・・こんなにゆっくりしてたら眠たくなってきちゃいましたょ」

    「寝てもいいゎよ?」

    「え、松下さんと一緒に居るのにそんなのもったいないですょ」

    「じゃぁ・・・一緒に寝る?」

    忍は松下さんの言葉にドキッとして嬉しくなった。

    「あ、はい(〃∇〃)」

    忍の返事を聞くと、松下さんは自分の座席を倒して寝始めた。

    「え・・?」

    「どぅしたの?本城さんも眠いなら座席倒してもいいわょ?」

    「え、一緒に寝るって・・・」

    「えぇ、だから一緒に座席を倒して寝るって意味だけど?」

    「あ、そぅですよね(-ω-;)」

    「あら、期待させちゃったかしら?」ニヤ

    「何も期待してないですょ〜だ。ふん、すねてやるから・・・」

    忍は自分も座席を倒し、寝転がった。


    『いつも松下さんにイジメられてばっかりだょ』

    忍はイジメられることは嬉しかったけど、いつもいつもイジメられてるのは悔しいので仕返しをしてやろう!と思いついた。
    チラッと松下さんの方を見ると、瞳を閉じた横顔が妙に綺麗で色っぽく見えた。

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■17379 / inTopicNo.72)  あなたの笑顔 41
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(27回)-(2006/11/30(Thu) 16:14:47)
    松下さんの横顔に見とれた忍は思わず唇に触れたくなった。
    いつも自分がされているだけで、“松下さんの声”はまだ聞いた事がない。
    それに、軽くキスをすることは何度もあったが、激しく唇を合わせたことはまだないのだ。

    そぅ思ったとたん、松下さんの上にのしかかり、いきなりキスをした。
    チュッと軽く口付けをした後、舌を入れ、歯の裏側や上顎をなぞっていく。

    「んっ・・本城さんいきなりどぅしたの?」

    「いきなり?松下さんが誘ってるように見えたので、キスしただけですよ?」

    「別に誘ってなんか・・んんっ」

    松下さんの言葉を口で塞ぎ、忍は口腔を犯していく。
    舌を絡ませ合い、唾液が零れ落ちる。

    「・・んぁっ」

    忍は主導権を握った!と思ったが、次に甘い声を漏らしたのは忍だった。

    「んぁっ・・?ちょっと・・待っ・・・・」

    「あら、本城さんどぅしたの?」

    「え・・・だって松下さん上手いんだもん。・・・悲しくなってくるょ(つД`)」

    「そんなことないゎよ?本城さんからキスしてくれるなんて、凄く嬉しかった。で・・誘ってるでしょ?」

    「え、違いますょ( ̄ε ̄*)」

    「あら、違ったの?でも私はその気になっちゃったから・・」

    そぅ言うと松下さんが上にのしかかる格好になり、2人は激しく口付けをした。

    「やっぱり、下より上が性に合ってるみたいだゎ」

    「私も、上より下が合ってるみたいです」

    ヘヘッと笑い合った。

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■17380 / inTopicNo.73)  あなたの笑顔 42
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(28回)-(2006/11/30(Thu) 16:16:49)
    「あの・・松下さんの部屋に行っちゃダメですか?」

    「別にいいけど・・本城さん声我慢出来る?」

    「え?」

    「だって私病院の寮に住んでるから、隣はみんな同僚なのょ。壁薄いし・・」

    「あ、そっか・・じゃぁ無理ですね」

    「そぅね〜仮に本城さんが声を我慢出来るとしても・・・声が聞けない事が私は我慢できないゎね」

    「あ、そぅですか・・(//ω//)」

    「でも車の中じゃあれだから・・・2人でゆっくり出来る場所行きましょ」

    「あ、はい(////)」

    しばらく車を走らせると何件かホテルがあり、そのうちの1つに入っていった。

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■17381 / inTopicNo.74)  あなたの笑顔 43
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(29回)-(2006/11/30(Thu) 16:19:38)
    ドクッ ドクッ ドクッ


    部屋のドアがパタンと閉じると、忍の鼓動は更に早くなっていった。
    今まで付き合った子とはキスまでならしたことはあるが、ホテルにきたことはないし、ましてや経験もない。
    その反面松下さんは、手馴れた様子で忍を部屋まで案内した。

    「なんか・・・松下さん慣れてる???」

    「あら、そんな風に見える?まぁ一応26歳だから、それなりに経験はあるからね」

    「そりゃそぅですよね・・・」

    忍は淋しくなった。
    今まで付き合ってきた人がいるぐらい当然のことだし、経験があるのも当たり前だけど、やっぱり淋しくなる。

    「そんな顔しないで〜。今は本城さんが大好きだし、ずっと一緒に居たいって思ってるから」

    松下さんはそぅ言うと、忍の淋しさをかき消す様に強く抱いた。

    「私も・・・松下さんとず〜っと一緒に居たい」



    2人は抱き合った体をそっと離し、目が合うと照れたように笑って唇を重ねた。
    ゆっくりと唇を離し、次は激しく求め合う。
    お互いの舌を絡ませ部屋にはピチャピチャと音が響く。

    「んっ・・恥ずかしいょ・・」

    「あらどうして?こんなに可愛いのに」

    松下さんは片方の手を忍の胸まで持っていき、優しく触りだした。

    「んふぁっ・・待って・・お風呂入らなきゃ・・」

    「ふふ、そぅね、じゃぁ綺麗に洗ってあげるから一緒に入りましょ」

    「え、そんなの恥ずかしいょ」

    「もぅ今更何言ってるの?本城さんの体を拭いたり剃毛したのは私ょ?既に見てるんだから」

    「だって〜状況が違うょ〜」

    「はいはい、つべこべ言わず入るゎよ」

    忍の腕を引っ張って脱衣所まで連れて行くと、キャーキャー騒ぎながら恥ずかしがる忍の服を手際よく脱がし、強引にお風呂に突っ込んだ。


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■17382 / inTopicNo.75)  あなたの笑顔 44
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(30回)-(2006/11/30(Thu) 16:21:36)
    『ちぇっ、結局松下さんのペースになっちゃうんだから・・・』

    忍はプクッと頬を膨らませた。


    ガラガラ・・・


    全ての服を脱ぎ捨てた松下さんが入ってきた。

    スタイルがいいのは分かっていたから綺麗だろうとは思っていたが、忍が女性の体に見とれたのは初めてだった。
    陽が出ている時間は外に出ないせいか、肌は透き通る様に白く、ブラジャーをはずしているにもかかわらず胸の形は崩れず豊満だ。
    そして胸の頂点にはプクッとピンク色の乳首が立っている。

    「なんでそんなにキレイなの〜?胸が大きいのもズルイょ」

    「あらそんなことないわょ?私は本城さんの可愛い胸が好きだけど?」

    「可愛いって・・・小さいだけだょ」

    「そんなことないゎ。ほらだって・・・」

    松下さんは忍の方へ近づき、プクッと主張している乳首をつまんだ。

    「あっ・・!」

    「ね?もっと触ってって言ってくるのょ?」

    忍は体がカーッと熱くなる。

    「キレイに洗ってあげるから、ここに座りなさい?」

    「はい(///)」

    松下さんは、ボディーソープを泡立てて、手で忍の体を洗っていった。

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■17383 / inTopicNo.76)  あなたの笑顔 45
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(31回)-(2006/11/30(Thu) 16:27:00)
    「んんっ・・あっ・・・・あぁん・・・・」

    松下さんはあの時と同様、乳首だけをさけて優しく胸を洗っていく。

    「んっ・・・はぁっ・・・あぁ・・・・・」

    「そんな可愛い声出しちゃって。早速おねだりかしら?」

    「んぁっ・・はぁ・・・・お願い・・・触って欲しぃ・・・・」

    「ん?今も触ってるわよ?」

    「ああっ・・・そぅじゃなくて・・・」

    「どこを触って欲しいの?」

    「はぁんっ・・・乳首・・忍の乳首を触って下さい・・・」

    松下さんはその言葉を聞くと、両手で優しく、そして激しくこりこりと強弱をつけながら乳首だけを刺激した。
    20分以上も乳首だけを責められ続けた忍の意識は朦朧としてきた。

    「・・あっ・・あぁんっ・・んあっ・・・ま、松下さん・・・好きぃ・・!」

    「ふふ、そんな可愛いこと言われると、また苛めたくなっちゃうゎ」

    そう言うと、乳首にあった片方の手は内股を触りだした。

    「あぁ・・・はぁん・・・・あぁっ・・・・あっ・・・!」

    「本城さんって感じやすいのね。そぅいぅ所も好きょ」

    松下さんは忍の秘部を下から上へスッと撫でた。

    「あぁんっ・・!」

    「こんなに濡らしちゃって・・・」

    松下さんは、忍の1番感じる場所の回りばかりを責めた。
    決してクリトリスには触れない。
    ゆっくり、ゆっくり大きな円から小さな円を描くように触っていく。
    中心に近づくと、また大きな円を描き出す。

    「んんっ〜・・・あぁ〜・・・あっ・・・」

    忍は触って欲しくてたまらず、自分で腰を動かし松下さんの指を追いかけた。
    しかし、上手くかわされ、触れて欲しい場所に指が当たることはない。

    「そんなに腰動かしちゃって・・・触って欲しいの?」

    「・・んあっ・・・は、はい・・・触って下さい・・・んんっ・・・」

    「上手におねだり出来たら触ってあげるわょ?」

    「あぁっ・・・忍の・・・忍の・・・ク・・クリトリスを・・・触って下さい・・んあっ!」

    「ふふ、どぅしてそんなに可愛いのかしら?上手に言えたご褒美あげなくちゃね」

    ニヤッっと松下さんは笑うと、忍のクリトリスを激しく責めだした。
    中指で押しつぶすようにグリグリと触る。
    忍は待ち焦がれていた刺激に喜びを見せるが、いきなり激しくされ頭がおかしくなりそうだった。

    「あぁ〜ッ・・・んぁっ・・・・もぅダメ・・・イッちゃいそう・・・・!」

    「ふふ、イッってもいいわょ?」

    松下さんは指の動きを速めて、クリトリスを優しく摘み、細かく振動を与えていたかと思うと、激しくまたグリグリと触った。

    「あぁっ!松下さんっ・・・あぁん・・・はぁっ・・!もぅダメ・・・!イッ・・イッちゃう・・・あぁ!イク〜ッ・・・・!」


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■17384 / inTopicNo.77)  あなたの笑顔 46
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(32回)-(2006/11/30(Thu) 17:25:48)
    はぁ〜はぁ〜と息を整えてる忍を見た松下さんは、まだ満足出来てないようでニヤッと笑い、また忍を責めだした。

    「松下さん待って・・・今触られたらホントに・・・ダメ〜・・・!」

    「あら?本当にそぅなの?ココは喜んでるけど?」

    忍の秘部をクチュクチュと音をたてながら優しく触っていく。

    「だって・・・これ以上されたら・・おかしくなっちゃうょ・・・あぁっ・・・!」

    「本当〜に嫌なのかな〜?」

    松下さんは、イッたばかりのクリトリスを再び優しく触りだした。
    そしてもぅ片方の手で、忍の中に指を入れた。

    「・・・っあぁっ・・・はぁん・・・あぁっ・・・・あっ・・・!」

    「嫌がってる割には・・・いい顔してるゎよ?それに・・・何の抵抗もなく2本も飲み込んじゃったけど・・・」

    「あぁっ・・・恥ずかしいから・・・い、言わないでっ・・・・・はぁっ・・」

    「本城さん、経験ないって言ってたけど・・・いきなりじゃ2本も入らないゎよね?」

    忍の中に入った指は、かき回す様に激しく動き出した。

    「くぅっ・・・ふっ・・・・あぁん・・・ぁあん〜・・・・あぁぁっ・・」

    「本城さん、自分でしてたの・・・?」

    「はぁっん・・・ち、違・・・あぁっ・・・!」

    「ふ〜ん?本当のこと言わないと止めちゃうょ?いぃの?」

    「はぁっ・・・止めちゃ・・・ヤだ〜・・・ぁあっ・・・」

    「じゃぁ言ってみて?素直な本城さんが好きょ?」

    「・・・はぁっ・・・じ、自分で・・・して・・ました・・・・はぁんっ・・・」

    「何を考えながらしてたの?」

    「はあぁ・・・ま、松下さんに・・・されてるとこ・・・考えながら・・・・」

    「ふふ、嬉しいこと言ってくれるゎね」

    忍の中の指は、かき回すだけじゃなく、奥まで侵入していった。
    出し入れを繰り返したり、激しく奥を突く。

    「あっ・・・・!そ、そんな風に・・・・されたら・・・・また・・イッちゃぅ〜・・・・!」

    「好きなだけイッてもいいゎよ?」

    右手では激しく中を突き、左手はクリトリスを触り続けた。


    「くっ・・・はぁっ・・・あぁっん・・・ま、また・・・イッ・・・イック〜っ・・・・!」
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■17386 / inTopicNo.78)  ううっ。松下さん…。(〃ー〃)
□投稿者/ せれ 一般♪(11回)-(2006/12/01(Fri) 00:38:50)
    鬼畜。

    忍、かわいすぎです。
    松下さんでなくても、弄びたくなるかも…。

    くー。ノアさんのえっちー!!!!!<大賛辞ですからっ。
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■17405 / inTopicNo.79)  せれ様(*´∀`)ノ
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(33回)-(2006/12/05(Tue) 12:18:28)
    えぇっΣ(・ω・`|||)ガチョォーン
    ノアにょわはエッチじゃないです!!!
    エッチなのは・・・松下さんです(笑)

    はい、ずみません。嘘付きました。
    エッチィのはノアにょわです(* ̄ω ̄)ムフ

    あの・・・せれ様ってお題小説で短編書いてたりするせれ様ですか?
    『寒い』にウケて1人で笑ってました。(●・´艸`・)ブッ、;'.・
    もし人違いだったらスミマセン↓

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■17406 / inTopicNo.80)  あなたの笑顔 47
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(34回)-(2006/12/05(Tue) 12:20:35)
    「ゴメン・・・しんどかったかな?」

    息を整えている忍を見て、松下さんが心配そうに尋ねた。

    「い・・いぃえ・・・松下さんに触れられて・・スッゴク幸せでしたょ・・良かったし・・・(〃∇〃)へへ」

    「ホント本城さんは可愛いゎね♪素直なとこも本当に好きょ」

    「私も・・・どんな松下さんも大好きです」


    2人は体を洗い合ったあと、一緒に湯船につかった。


    「もっと一緒に居たいけど・・・そろそろ時間ね?」

    「えぇ〜もぅそんな時間・・・?」

    「そぅねぇ〜ここから2時間ぐらいかかっちゃうし・・・9時までには病院に着かないとね」

    「そっかぁ〜また一緒にデート出来る?」

    「えぇ☆次は・・・本城さんが元気になったあとかな?」

    「そんなに先ですかぁ〜(ノД`)待てないですょ」

    「う〜ん・・・暗い話だけど・・・けっこう治療しんどいと思うゎよ?」

    「うん・・・でも・・元気だったらデートしてくれる?」

    「えぇ。いつでも待ってるから大丈夫ょ」


    暖かなお湯は2人を優しく包み込んだ。

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